現役で卒業したい人の通信制高校の選び方!

通信制高校は4月を過ぎても、途中入学(編入)が可能な学校がたくさんあります。最近は通わなくても、インターネットで学べる学校も増えてきています。どんな学校があるのか、まずはパンフレットを取り寄せて見てみましょう!

通信制高校のパンフレットをまとめて取り寄せる→

通信制高校に行こう、と考えた時に、一番気にしている人が多いポイントの一つが「本当に現役で卒業できるの?」ということ。はっきり言って、現役で卒業できる人もいれば、できない人もいます。

でも、現役で卒業しやすい通信制高校というのは確かにあります。

このページでは、現役で卒業しやすい通信制高校のポイント
まとめてみました!

通信制高校を現役で卒業するために絶対に必要なこととは?

普通科の高校は、毎日通って授業に出てテストでそこそこの点数を取っていれば自然と3年間で卒業できることが多いですね。

通信制高校は、自由度が高い分、自分のことを自分で管理する「自己管理能力」が必要になります。

この「自己管理能力」は、実は、どんな人にも、どんな場面でも、絶対に必要な力です。

この地球上で楽しく生きていこうと思うなら、今のうちに身につけておいた方が絶対に良いです!

だからといって難しく考えることはありませんよ。

たとえばあなたは、トイレに行きたくなった時に、そのへんでやってしまわずに、ちゃんとトイレに行きますよね?

これも自己管理能力の一つなんです。

普通科の高校を卒業するために

「毎日通って授業に出てテストでそこそこの点数を取っていれば」

と書きましたが、これを実行するためには、

  • 毎朝決まった時間に起きる
  • 気が乗らなくても学校に行って着席して授業を静かに聞く
  • (理想を言えば、授業に集中して内容を理解する。)
  • テスト範囲の復習をする。

このくらいのことは必要になるわけですね。

これらもすべて「自己管理能力」です。

通信制高校で必要とされる「自己管理能力」

通信制高校では、卒業に必要な単位を取得するために、次のような内容の学習を行うことがほとんどです。

  • 教材や動画で勉強する
  • レポートを提出する
  • スクーリングに参加する
  • テストを受ける

通信制高校と言えども、

「ただ在籍しているだけで何もしなければ現役で卒業はできない」

ということをしっかり覚えておいてください。

ただ、普通科の高校と比べれば、圧倒的に負担が少ないです!

だって、

・毎朝決まった時間に起きて決まった場所に行かなくていい。

・年に数回、学校に行けばいい。

・年に数回、レポートを出せばいい。

・年に数回、テストを受ければいい。

・自分の好きな場所で好きな時に勉強できる。

・・・んですから!!

ザックリの計算ですが、普通科の高校の10分の1から20分の1くらいの負担度ではないでしょうか。

「やる!」と決めれば、間違いなくあなたにもできます!
絶対にできますよ!!

通信制高校で現役卒業する秘訣!

本当に自分一人でやりきれるか不安な生徒は、通信制高校のサポート体制をじっくりチェックしましょう。

先生が親切かどうか

生徒が通信制高校でがんばるための一番のサポーターになってくれるのが担任の先生です。

頼れるサポーターがいるかどうかは、生徒が現役で通信制高校を卒業できるかどうかを大きく左右します。

先生が親身に相談にのってくれるか、

小さなことでも認めて褒めてくれそうかどうか、

柔軟な気持ちを持っているかどうか、、

など、自分と気が合いそうな人がいるかどうかを確認しましょう。

資料だけでなく学校説明会に参加して自分の感覚で直接感じてみるのがオススメです。

学校によっては担任の先生がすべてスクールカウンセラーの資格を持っていたり、

理想の教育に向ける熱い気持ちを持っていたり、電話やメールで細かく話を聞いてくれたり、なんと電話で朝起こしてくれたり!なんていうところもありますよ。

IT環境が整っているかどうか

通信制高校では、インターネットを使って学習できるシステムを
取り入れていることがほとんどです。

時間や場所を選ばずに、やる気になった瞬間を逃さずに学習できますので、現役で通信制高校を卒業したい生徒には欠かせない仕組みと言えます。

また、スマホやタブレットで勉強できる教材を利用している通信制高校も増えてきています。

スマホやタブレットを持ち歩いている、活用している、という生徒には、このシステムもとても効果的ですね。

また、わりと小さなことですが、レポート提出がメールでできるかどうか?もポイントです。

古くて小規模の通信制高校にはいまだに「郵送のみ」というところもあるようです。

紙をいちいち封筒に入れて、宛名を書いて、切手を貼って、ポストに投函するのって、意外とハードルが高かったりします。

(あとでいいや・・・)なんて思っているうちに、ついつい投函せずに時間が経ってしまったりしてレポート提出率が大きく下がってしまうんです。

スマホで作った課題をそのままメールで提出できるとか、レポート提出フォームに入力して投稿するだけでいいとか、ITを活用した通信制高校を選ぶと課題をクリアしやすくなるのは間違いありません。

キャンパスに通いやすいかどうか

勉強していてわからないところが出てきたり、ふと寂しい気持ちになったりした時には、気軽に学校に行って相談できるのが通信制高校の良いところです。

こういう時に、自宅のすぐ近くにキャンパスがあると、ふらっと行きやすいですよね。

キャンパスの数が多い通信制高校や、自宅の近くにキャンパスがある通信制高校を選ぶと(行きたいけど、遠くて面倒だから、今日はいいや・・・)という日を減らせます!

(今日はいいや・・・)が毎日続くと、結局、現役で通信制高校を卒業することが難しくなってしまうんですよね。。。

自分一人だけでがんばり続けられる生徒は本当に少ないです。
人と会って話をしたり勉強のつまずきをすぐに解消できたりすることは、現役で通信制高校を卒業するためにはとても大切な要素です。

また、年に数回だけとは言え、スクーリングも大切な卒業条件です。

全国各地にキャンパスを持っていても、スクーリングだけは本校で参加するとか、離島でのキャンプに参加するとか、特別な条件のある通信制高校もあります。

しっかり確認していきましょう!

通信制高校には一般の高校のような受験はありませんが、受け入れ生徒数が決まっているところもあり、募集要項や入試の内容はいち早く取りよせておかないと、後々焦ることも。入学するしないに関わらず、パンフレットだけは早めに取り寄せましょう!


 

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昨年、不登校の娘さんの通信制高校選びを経験されたお母さんに、「どんな手順で、娘さんの通信制高校を選んだのか?」についてインタビューしてみました。不登校で進路に悩んでいるという方の参考になればと思います!

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