フリースクールの費用相場は?利用できる補助金・支援制度も解説

フリースクールの利用を考えたとき、多くの保護者が最初に直面するのが「費用はいくらかかるの?」という不安です。

公的な学校ではないため、ある程度の経済的な負担は避けられませんが、一方で国や自治体による補助金・支援制度も存在します。

この記事では、フリースクールの費用相場から、利用できる補助金・支援制度、そして費用を抑えるためのポイントまで、お金に関する情報を分かりやすくまとめました。

不登校生徒の保護者が選ぶ
総合満足度が高いフリースクール

総合満足度
4.7
マンツーマンで手厚く
高校進学率も◎

トライ式中等部
総合満足度
4.5
勉強/ゲーム/アニメ
が学べて通いやすい

バンタンゲームアカデミー中等部
総合満足度
4.4
ICT+プログラミング
オンライン授業に強い

第一学院中等部

*日本全国どこでもオンラインで学べて、出席認定も受けやすいスクールのみ掲載しています

「不登校になってもフリースクールという選択肢がある」と知っておくだけでも親の精神負担は軽くなります。いざ不登校になるとどうすればいいかわからなくなる方も多いので、情報収集だけは早めにしておきましょう。

目次

フリースクールの費用相場は「月額3万円~5万円」

まず、最も気になるフリースクールの費用相場ですが、一般的には月額3万円~5万円程度が目安と言われています。

ただし、これはあくまで平均的な数字です。フリースクールは運営母体(NPO法人、民間企業など)や、活動内容、サポート体制によって費用が大きく異なります。

費用の内訳

月々の費用の主な内訳は以下の通りです。

  • 入学金:5万円~10万円程度(入会時のみ)
  • 授業料(会費):月額3万円~5万円
  • その他:施設維持費、教材費、イベント参加費、交通費など

週に何日通うかによって料金プランが異なる場合や、学習指導やカウンセリングなどをオプションとして追加料金を設定している施設もあります。そのため、入会前には必ず費用の総額と内訳を詳細に確認することが重要です。

主要フリースクールの費用比較

実際に、どのフリースクールがどれくらいの費用なのか、中学生向けフリースクールの主要3校を比較してみましょう。

スクール名入学金月額授業料特徴
トライ式中等部10万円3万円~5万円マンツーマン指導・高校進学率98%
バンタンゲームアカデミー中等部5万円4万円~5万円ゲーム・アニメで学べる
第一学院中等部3万円2万円~4万円オンライン対応・ICT教育

費用だけで選ぶのではなく、お子さんに合った学習環境やサポート体制を優先することが重要です。見学や体験授業を必ず活用しましょう。

費用の安さだけで決めると、後から「ここじゃなかった」と後悔することも。まずは資料請求と見学で、お子さんとの相性を確認しましょう。

フリースクールの費用に利用できる補助金・支援制度

「やっぱり負担が大きい…」と感じた方もご安心ください。フリースクールの費用負担を軽減するための、国や自治体による補助金・支援制度が存在します。ここでは代表的なものを3つご紹介します。

① 国の就学支援金制度(高等学校等就学支援金)

これは厳密にはフリースクール自体への補助ではありませんが、非常に重要な制度です。

「通信制高校サポート校」という形態をとるフリースクールに通い、同時に連携する通信制高校に在籍している場合、高校の授業料に対して国の「就学支援金」が適用されます。世帯収入に応じて、授業料の一部または全額が支給されるため、実質的な負担を大きく減らすことができます。

多くのフリースクールが通信制高校と連携しているため、この制度は最も活用しやすい支援策の一つです。詳しくはフリースクールで高卒資格を取得する方法をご確認ください。

② 自治体独自の補助金・助成金制度

お住まいの市区町村によっては、フリースクールに通う家庭を対象とした独自の補助金制度を設けている場合があります。

例えば、東京都品川区では区内在住の小・中学生が区の認証を受けたフリースクールに通う場合、月額2万円を上限に利用料の一部を助成しています。

こうした制度は、全ての自治体で実施されているわけではなく、また助成額や条件も様々です。まずはお住まいの市区町村の教育委員会や子育て支援課のウェブサイトを確認するか、直接問い合わせてみることをお勧めします。「〇〇市 フリースクール 補助金」といったキーワードで検索してみましょう。

③ 経済的に困難な家庭への支援(就学援助制度など)

経済的な理由で就学が困難な家庭を対象とした「就学援助制度」があります。これは主に公立の小・中学校に通う児童生徒のための制度ですが、自治体の判断によっては、フリースクールに通う場合でも給食費などを援助の対象とするケースがあります。

これも自治体によって対応が異なるため、在籍している学校や教育委員会への確認が必要です。費用面で不安がある場合は、不登校の親の会や相談窓口にも相談してみましょう。

🏫 学習支援が充実したおすすめフリースクール

費用だけでなく、学習支援の充実度も重要なポイントです。お子さんの学びをしっかりサポートする、評判の高いフリースクールを厳選しました。

トライ式中等部

施設数全国120箇所以上
通所頻度週1日〜週5日
通学スタイル通学型・在宅型・オンライン型
費用お子さまに合わせて最適な料金プランを作成。料金プランのご提案・ご相談は無料

トライ式中等部は、個別指導のトライグループが運営するフリースクールです。小学生から中学生まで幅広く受け入れており、一人ひとりの学習状況に合わせた完全マンツーマン指導が最大の特長です。

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バンタンゲームアカデミー中等部

施設数20箇所12都道府県
通所頻度週1日〜週5日
通学スタイル通学制/オンライン併用可(キャンパス・コースにより異なる)
費用詳しくは資料請求でご確認ください

ゲーム・イラスト・eスポーツなど、クリエイティブ分野に特化した教育を行う「バンタンゲームアカデミー中等部」。中学生の段階から、制作や表現を中心とした学びに取り組めるスクール。少人数制のクラスで、無理なく通いやすい環境が整っています。

≫バンタンゲームアカデミー中等部の資料を請求する

第一学院中等部

施設数37箇所22都道府県
通所頻度オンライン+月1〜4回
通学スタイルオンライン・通学型
費用キャンパスによって異なるため資料請求で確認

第一学院中等部は、オンライン教育が充実しているフリースクールです。ICTを活用した個別サポートが充実しており、月1〜4回の通学指導で不登校生徒にも対応。在籍中学校との連携で、中学校の出席として認められることもおあります。

≫第一学院中等部の資料を請求する(無料)

フリースクールの費用を抑えるための3つのポイント

補助金制度の利用と合わせて、費用を抑えるためのポイントも知っておきましょう。

ポイント① 週の利用日数を調整する

多くのフリースクールでは、週1日、週3日、週5日など、通う日数によって料金プランが分かれています。子どもの心身の状態に合わせて、まずは少ない日数から始め、徐々に増やしていくことで、費用負担を調整できます。

無理に週5日通わせようとせず、お子さんのペースを尊重することが、結果的に長続きするコツです。

ポイント② オンラインのフリースクールを検討する

最近では、キャンパスに通う「通学型」だけでなく、自宅から参加できるオンライン型のフリースクールも増えています。

一般的に、オンライン型の方が施設費などがかからないため、授業料が安価に設定されている傾向があります。また、交通費もかからず、全国どこからでも利用できるというメリットもあります。

第一学院中等部クラスジャパン小中学園など、オンライン対応に強いスクールもあります。出席扱いにも対応しているため、高校受験への影響も最小限に抑えられます。

ポイント③ 特待生制度や奨学金制度を確認する

数は多くありませんが、フリースクールによっては独自の特待生制度や奨学金制度を設けている場合があります。入会を検討しているフリースクールがあれば、こうした制度の有無も確認してみましょう。

また、料金が安いフリースクールを比較検討することも有効です。月額3万円以下で通えるスクールも存在します。

費用以外にも確認すべき重要なポイント

フリースクールを選ぶ際は、費用だけでなく以下のポイントも必ず確認しましょう。

① 出席扱い制度に対応しているか

出席扱い制度とは、フリースクールに通った日数を在籍校の出席日数として認定してもらえる制度です。この制度を利用することで、内申書への影響を最小限に抑えられ、高校進学にも有利に働きます。

ただし、全てのフリースクールが対応しているわけではありません。入会前に必ず確認し、在籍校とも連携を取っておくことが重要です。

② 高校進学サポートの有無

不登校からの高校進学を考えている場合、受験対策や進路指導がしっかりしているかどうかも重要な選択基準です。

トライ式中等部は高校進学率98%という実績があり、個別指導で志望校に合わせた受験対策が受けられます。また、バンタンゲームアカデミー中等部では、ゲームやアニメといった好きなことを学びながら、高校進学の準備もできます。

③ お子さんとの相性

どんなに費用が安く、制度が充実していても、お子さんが「ここに通いたい」と思えなければ意味がありません

フリースクールの選び方で最も大切なのは、お子さん自身が安心できる環境かどうかです。必ず見学や体験授業に参加し、雰囲気やスタッフとの相性を確認しましょう。

💡 フリースクール選びのチェックリスト

まとめ:情報を集めて、賢く選択しよう

フリースクールの費用は、決して安いものではありません。しかし、その負担を軽減するための補助金や支援制度は、国や自治体によって確かに存在します。

まずは月々の費用の相場を把握し、お住まいの自治体に利用できる制度がないかを確認することから始めましょう。そして、複数のフリースクールを比較検討し、費用だけでなく、活動内容や雰囲気なども含めて、お子さんとご家庭にとって最適な場所を選ぶことが大切です。

経済的な不安を少しでも解消し、お子さんが安心して新たな一歩を踏み出せるよう、積極的に情報を集めていきましょう。

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記事監修

阪口 裕樹のアバター 阪口 裕樹 編集長

自身の発達障害の経験から「生徒一人ひとりに合った学校選びをサポートしたい」という想いで2013年からサイト運営を開始。卒業生への直接取材と、公式サイトや資料に基づいた徹底的な情報検証を続け、現在は年間110万人が訪れるサイトになりました。このフリースクール選びのサイトでは読者が本当に知りたい情報を、分かりやすく誠実にお届けすることをお約束します。

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