後悔しないフリースクールの選び方|子どもに合う場所を見つける5ステップ

「フリースクールに興味があるけど、たくさんありすぎてどこが良いのか分からない」
「何を基準に選べば、うちの子に合った場所が見つかるのだろう?」

不登校の子どものための新たな選択肢としてフリースクールを考え始めたとき、その多様さゆえに、どうやって選べば良いのか分からなくなってしまう保護者の方は少なくありません。

パンフレットやウェブサイトの情報だけを見て決めてしまい、「子どもに合わなかった…」と後悔することは避けたいものです。実際、フリースクールは理念や活動内容、学習支援の手厚さ、費用、立地など、施設ごとに大きく異なります。

この記事では、フリースクール選びで失敗しないために、探し始める前の準備から、見学時にチェックすべきポイントまで、具体的な5つのステップで解説します。

不登校生徒の保護者が選ぶ
総合満足度が高いフリースクール

総合満足度
4.7
マンツーマンで手厚く
高校進学率も◎

トライ式中等部
総合満足度
4.5
勉強/ゲーム/アニメ
が学べて通いやすい

バンタンゲームアカデミー中等部
総合満足度
4.4
ICT+プログラミング
オンライン授業に強い

第一学院中等部

*日本全国どこでもオンラインで学べて、出席認定も受けやすいスクールのみ掲載しています

「不登校になってもフリースクールという選択肢がある」と知っておくだけでも親の精神負担は軽くなります。いざ不登校になるとどうすればいいかわからなくなる方も多いので、情報収集だけは早めにしておきましょう。

目次

やみくもに探し始める前に、まず家庭内で確認しておきたい2つのことがあります。これを整理しておくだけで、数ある選択肢の中から候補を絞り込みやすくなります。

1. フリースクールに何を求めるかを考える

まず、なぜフリースクールを利用したいのか、その目的を考えてみましょう。ご家庭や子どもが今、何を一番必要としているかによって、選ぶべき場所は大きく変わってきます。

💡 フリースクールに求める主な目的
  • 心の休息と安心できる居場所?
    まずは心身のエネルギー回復を最優先したい
  • 学習支援?
    学校の勉強の遅れを取り戻したい、高校受験を考えている
  • 友達との交流?
    同世代の子どもと関わる機会がほしい
  • 特定の活動?
    プログラミングやアートなど、子どもの興味を伸ばしたい

もちろん、これら全てを求める場合もあるでしょう。ただ、何を一番優先したいかを考えておくと、判断の軸ができます。

たとえば、「学習支援」を最優先するなら、トライ式中等部のように個別指導が充実しており、高校進学実績も豊富なフリースクールが適しています。一方、「子どもの好きなこと」を伸ばしたいなら、バンタンゲームアカデミー中等部のようにゲーム・アニメ制作を専門的に学べるスクールもあります。

2. 子どもの今の状態を理解する

次に、子どもの心と体のエネルギーが今どのくらいあるか、客観的に見てみましょう。子どもの状態によって、適したフリースクールのタイプやペースは異なります。

子どもの状態具体的な様子適したスタイル
休息が必要な時期ほとんど家から出ず、無気力な状態週1日からOKの場所、オンライン型
少し活動できそうな時期家の中では好きなことには集中できる週2〜3日の通学、少人数制
外に出てみたい気持ちがある「どこか行きたい」などの言葉が見られる毎日通える場所、活動的なプログラム

子どもの状態を見極めることは、不登校による学習の遅れへの対応を考える上でも重要です。焦って無理をさせてしまうと、かえって心身の回復が遅れてしまうこともあります。

子どもの状態を冷静に見極めることが、フリースクール選びの第一歩です。今のエネルギー量に合わない場所を選んでしまうと、「やっぱり無理だった」という挫折体験を重ねることになりかねません。

後悔しない!フリースクール選びの具体的な5ステップ

準備ができたら、いよいよ具体的な行動に移ります。以下の5つのステップで進めていきましょう

ステップ1:情報収集をする

まずは、どのようなフリースクールがあるのか、広く情報を集めます。情報収集の方法は主に3つあります。

①インターネットで検索する

「(地域名) フリースクール 中学生」「オンラインフリースクール 学習支援」など、具体的なキーワードで検索します。ただし、検索結果の上位に表示されるからといって、必ずしもお子さんに合うとは限りません。

全国対応のオンラインフリースクールなら、第一学院中等部のようにICT教育とオンライン授業に強いスクールや、オンラインフリースクールの比較記事も参考になります。

②自治体の窓口に相談する

お住まいの市区町村の教育委員会や子育て支援課では、地域のフリースクールや教育支援センターのリストを持っている場合があります。自治体によっては、フリースクールの費用支援制度を設けているところもあるので、あわせて確認しておくと良いでしょう。

③不登校の親の会などで情報を得る

同じような経験を持つ保護者からの口コミは、貴重な情報源になります。「実際に通ってみてどうだったか」「先生の対応はどうか」「費用は妥当か」といったリアルな声を聞くことができます。不登校の親の会については、地域の教育委員会や不登校支援団体に問い合わせると紹介してもらえます。

ステップ2:公式サイトを詳しくチェックする

気になるフリースクールをいくつか見つけたら、それぞれの公式サイトをじっくりと見て、情報を比較検討します。以下の7つのポイントを必ずチェックしてください。

✅ 公式サイトでチェックする7つのポイント
  • 理念や方針
    どのような考えで子どもと関わっているか。「自由」「個性重視」「学習重視」など、スクールの色が出ます。
  • 活動内容
    学習、体験活動、イベントなど、具体的に何をしているか。写真や動画があると雰囲気がわかりやすいです。
  • 1日のスケジュール
    どのような流れで一日を過ごすのか。自由時間が多いのか、カリキュラムがしっかり組まれているのか。
  • スタッフ紹介
    どんな経歴や資格を持つ人がいるか。教員免許、心理カウンセラー、専門分野など。
  • 費用
    月謝の他に、入学金や教材費はかかるか。追加費用の有無も確認。
  • 出席扱い制度の対応
    出席扱い制度に対応しているか。内申書への影響を軽減したい場合は重要。
  • 進路実績
    卒業生がどのような進路を選んでいるか。高校進学を考えている場合は特に確認。

たとえば、トライ式中等部は全国120ヶ所以上に学習拠点があり、個別指導を重視しています。バンタンゲームアカデミー中等部はゲーム・アニメ制作を本格的に学べるのが特徴です。このように、スクールごとに強みや特色が大きく異なるため、複数のサイトを比較することが大切です。

ステップ3:問い合わせて質問する

公式サイトだけでは分からないことは、電話やメールで直接問い合わせてみましょう。この時の対応の丁寧さも、その施設を知る上での判断材料になります。

事前に質問したいことをリストアップしておくと、聞き忘れがありません。特に、以下のような質問は重要です。

💬 問い合わせ時に聞くべき質問例
  • 週何日から通えますか?途中で日数を増やすことはできますか?
  • 学習支援はどの程度行っていますか?個別対応は可能ですか?
  • 出席扱い制度を利用するための手続きは?学校との連携は?
  • 子どもに特性がある場合(例:人見知りが強い、感覚が過敏など)、どのような配慮をしてもらえますか?
  • 保護者との面談や連絡はどのくらいの頻度で行っていますか?

子どもの特性を伝え、どのような配慮をしてもらえるかを聞いてみるのも良いでしょう。この段階で「うちでは対応できません」と正直に言ってくれるスクールは、むしろ信頼できます。

ステップ4:【最重要】見学や体験入学に参加する

情報収集の中で最も重要なのが、このステップです。必ず親子で実際にその場所を訪れ、自分の目で見て、肌で雰囲気を感じましょう。パンフレットやウェブサイトでは分からない「空気感」が、実は最も大切なのです。

🔍 見学・体験時のチェックポイント
  • 施設の雰囲気
    明るいか、落ち着いているか。子どもにとって居心地が良さそうか。
  • 通っている子どもたちの表情
    リラックスしているか、楽しそうか。無理をしている様子はないか。
  • スタッフと子どもの関わり方
    スタッフは子どもの話をしっかり聞いているか。肯定的な言葉かけをしているか。上から目線ではないか。
  • 物理的な環境
    整理整頓されているか。クールダウンできる静かなスペースはあるか。学習スペースと休憩スペースが分かれているか。
  • 他の保護者との関わり
    保護者同士の交流はあるか。無理な関わりを求められることはないか。
  • 立地・通いやすさ
    自宅から無理なく通える距離か。公共交通機関のアクセスは良いか。

可能であれば、複数のフリースクールを見学・体験してみることをおすすめします。比較することで、それぞれの違いや、お子さんに合う雰囲気がより明確になります。フリースクールの見学については、事前予約が必要な場合がほとんどなので、早めに問い合わせましょう。

見学は必ず親子一緒に行きましょう。保護者だけで判断するのではなく、子ども自身が「ここなら行けそう」と感じられるかが最も重要です。

ステップ5:子どもの気持ちを最優先する

最終的に、そのフリースクールに通うのは子ども自身です。保護者の方が「良い」と思っても、子どもが「行きたくない」と感じるのであれば、無理強いは禁物です。

体験入学が終わった後、「どうだった?」「どんな感じがした?」と、子どもの感想をじっくりと聞いてあげてください。子どもの言葉だけでなく、表情や態度からも本心を読み取りましょう。

子ども自身が「ここなら行ってもいいかも」「楽しそう」と感じられる場所を選ぶことが、何よりも大切です。もし、どのフリースクールも「ちょっと違う」と感じるなら、オンラインフリースクールという選択肢も検討してみてください。

📚 学習支援が充実したおすすめフリースクール

見学前に、まずは資料を取り寄せて比較検討してみましょう。以下の3校は全国対応で評判の高いフリースクールです。

トライ式中等部

施設数全国120箇所以上
通所頻度週1日〜週5日
通学スタイル通学型・在宅型・オンライン型
費用お子さまに合わせて最適な料金プランを作成。料金プランのご提案・ご相談は無料

トライ式中等部は、個別指導のトライグループが運営するフリースクールです。小学生から中学生まで幅広く受け入れており、一人ひとりの学習状況に合わせた完全マンツーマン指導が最大の特長です。

≫トライ式の資料を請求する

バンタンゲームアカデミー中等部

施設数20箇所12都道府県
通所頻度週1日〜週5日
通学スタイル通学制/オンライン併用可(キャンパス・コースにより異なる)
費用詳しくは資料請求でご確認ください

ゲーム・イラスト・eスポーツなど、クリエイティブ分野に特化した教育を行う「バンタンゲームアカデミー中等部」。中学生の段階から、制作や表現を中心とした学びに取り組めるスクール。少人数制のクラスで、無理なく通いやすい環境が整っています。

≫バンタンゲームアカデミー中等部の資料を請求する

第一学院中等部

施設数37箇所22都道府県
通所頻度オンライン+月1〜4回
通学スタイルオンライン・通学型
費用キャンパスによって異なるため資料請求で確認

第一学院中等部は、オンライン教育が充実しているフリースクールです。ICTを活用した個別サポートが充実しており、月1〜4回の通学指導で不登校生徒にも対応。在籍中学校との連携で、中学校の出席として認められることもおあります。

≫第一学院中等部の資料を請求する(無料)

フリースクール選びで失敗しないための重要ポイント

ここまで5つのステップを解説してきましたが、実際にフリースクールを選ぶ際に特に気をつけたいポイントを3つご紹介します。

ポイント①:「学校復帰」を前提にしていないか

フリースクールの中には、「学校復帰」を最終目標に掲げているところもあります。もちろん、学校に戻りたいという子どもにとっては良い選択肢ですが、「学校に戻ること=ゴール」という価値観が強すぎる場合、子どもにプレッシャーを与えてしまうこともあります。

大切なのは、子ども自身が「自分らしく成長できる場所」であること。学校復帰だけでなく、高校進学や将来の進路についても、柔軟に相談できるスクールを選びましょう。

ポイント②:費用の透明性はあるか

フリースクールの費用は、月額1万円程度から10万円以上まで、大きな幅があります。フリースクールの費用比較をする際は、以下の点を必ず確認してください。

  • 月謝以外に、入学金や施設利用料、教材費はかかるか
  • イベント参加費や宿泊費などの追加費用はどのくらいか
  • 退会時の返金制度はあるか
  • 自治体の費用支援制度は利用できるか

費用が明確に提示されていない、質問しても曖昧な答えしか返ってこない場合は、注意が必要です。

ポイント③:保護者への過度な参加要求はないか

フリースクールによっては、保護者の定期的なミーティング参加や、イベントの手伝いを求められることがあります。保護者同士の交流が活発なことはメリットでもありますが、仕事や家庭の事情で参加が難しい場合もあるでしょう。

事前に、保護者に求められる参加頻度や内容を確認し、無理なく続けられるかを考えておくことが大切です。

まとめ:焦らず、子どもに合う「居場所」を探そう

フリースクール選びは、子どもの未来にとって重要な選択ですが、焦って決める必要はありません。いくつかの候補を見学し、比較検討する中で、子どもとご家庭にとって最適な場所はきっと見つかります。

✨ フリースクール選びで大切な5つのこと
  • 探し始める前に、家庭で「何を求めるか」「子どもの状態」を整理する
  • 公式サイトの情報だけでなく、必ず見学・体験に参加する
  • 子どもの気持ちを最優先し、無理強いしない
  • 複数のフリースクールを比較検討する
  • 焦らず、子どものペースで一歩ずつ進む

今回ご紹介した5つのステップを参考に、子どもが安心して自分らしくいられる「居場所」を、親子で一緒に探していきましょう。フリースクールは、学校に代わる新しい学びの場であり、子どもの可能性を広げる大切な選択肢です。

不登校生徒の保護者が選ぶ
総合満足度が高いフリースクール

総合満足度
4.7
マンツーマンで手厚く
高校進学率も◎

トライ式中等部
総合満足度
4.5
勉強/ゲーム/アニメ
が学べて通いやすい

バンタンゲームアカデミー中等部
総合満足度
4.4
ICT+プログラミング
オンライン授業に強い

第一学院中等部

*日本全国どこでもオンラインで学べて、出席認定も受けやすいスクールのみ掲載しています

「不登校になってもフリースクールという選択肢がある」と知っておくだけでも親の精神負担は軽くなります。いざ不登校になるとどうすればいいかわからなくなる方も多いので、情報収集だけは早めにしておきましょう。

最初に検討したいフリースクール

「子どもにあったスクールを選びたい」
「フリースクール選びで失敗したくない」

そんな方は、まずは気になるフリースクールの資料請求をしてみましょう。

資料請求でわかること

・具体的なカリキュラムの内容
・在校生の生の声
・卒業後の進路実績
・専攻コースの詳細
・学費サポートの有無
・入学までの流れ

パンフレットには載っていない、フリースクールの「リアル」が分かるはずです。

どのフリースクールにするか迷った場合は、全国に学習拠点が多く(120ヶ所以上)個別指導をしてくれる「トライ式中等部」がおすすめです

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記事監修

阪口 裕樹のアバター 阪口 裕樹 編集長

自身の発達障害の経験から「生徒一人ひとりに合った学校選びをサポートしたい」という想いで2013年からサイト運営を開始。卒業生への直接取材と、公式サイトや資料に基づいた徹底的な情報検証を続け、現在は年間110万人が訪れるサイトになりました。このフリースクール選びのサイトでは読者が本当に知りたい情報を、分かりやすく誠実にお届けすることをお約束します。

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