不登校の子どもの昼夜逆転を改善したい。原因と親ができる5つのステップ

「夜中まで起きていて、朝はまったく起きられない…」
「生活リズムが完全に崩れてしまい、どうすればいいか分からない」

不登校の子どもを持つ保護者の方にとって、「昼夜逆転」は学習の遅れと並んで非常に大きな悩みです。子どもの健康状態も心配ですし、このままでは社会復帰が難しくなるのではと不安に感じるかもしれません。

しかし、昼夜逆転は単なる「だらしない生活」が原因ではありません。多くの場合、子どもの心身の状態が深く関係しているのです。

この記事では、不登校の子どもが昼夜逆転に陥る原因を解説し、無理なく生活リズムを改善していくための具体的な5つのステップをご紹介します。

不登校生徒の保護者が選ぶ
総合満足度が高いフリースクール

総合満足度
4.7
マンツーマンで手厚く
高校進学率も◎

トライ式中等部
総合満足度
4.5
勉強/ゲーム/アニメ
が学べて通いやすい

バンタンゲームアカデミー中等部
総合満足度
4.4
ICT+プログラミング
オンライン授業に強い

第一学院中等部

*日本全国どこでもオンラインで学べて、出席認定も受けやすいスクールのみ掲載しています

「不登校になってもフリースクールという選択肢がある」と知っておくだけでも親の精神負担は軽くなります。いざ不登校になるとどうすればいいかわからなくなる方も多いので、情報収集だけは早めにしておきましょう。

目次

なぜ?不登校で昼夜逆転が起こる主な原因

まず、なぜ昼夜逆転が起こるのかを理解することが、改善への第一歩です。原因を知ることで、適切な対応策が見えてきます。

原因①:心のエネルギー不足と現実逃避

不登校の子どもは、学校生活でのストレスなどにより、心と体のエネルギーが枯渇している状態です。日中の活動に必要な気力がなく、一日中寝て過ごしてしまうことがあります。

一方で、家族も寝静まり、誰からも干渉されない夜の時間は、子どもにとってプレッシャーのない安心できる時間帯です。その結果、夜に活動し、昼に寝るというリズムが定着しやすくなります。

これは「怠けている」のではなく、子どもなりの心を守るための防衛反応と言えます。学習の遅れと同様に、心のケアが最優先です。

原因②:生活リズムの基盤の崩壊

学校に通っていると、「朝〇時に起きる」「〇時に家を出る」といった強制的な生活の基盤があります。不登校になると、その基盤がなくなり、生活リズムが乱れやすくなります。

一度崩れたリズムは、本人の意思だけで元に戻すのは非常に困難です。「明日から早起きしよう」と決意しても、体内時計は急には変わりません。数週間から数ヶ月かけて、少しずつ調整していく必要があります。

原因③:ブルーライトの影響

夜間にスマートフォンやゲーム、パソコンなどの画面を見続けると、その光(ブルーライト)が脳を覚醒させ、睡眠を促すホルモンであるメラトニンの分泌を抑制します。

これにより、寝つきが悪くなり、さらに朝起きられなくなるという悪循環に陥ります。特に不登校の子どもは、昼間に活動することが少ないため、夜にデジタル機器を使う時間が長くなりがちです。

ブルーライトの影響は想像以上に大きいです。ただし、いきなりスマホを取り上げるのは逆効果。後述する段階的なアプローチで、少しずつ使用時間を調整していきましょう。

🏫 生活リズムを整えながら学べるフリースクール

昼夜逆転の改善には時間がかかります。その間も、オンラインや柔軟な時間設定で学べるフリースクールなら、お子さんのペースに合わせた学習が可能です。

トライ式中等部

施設数全国120箇所以上
通所頻度週1日〜週5日
通学スタイル通学型・在宅型・オンライン型
費用お子さまに合わせて最適な料金プランを作成。料金プランのご提案・ご相談は無料

トライ式中等部は、不登校の生徒を対象に個別指導やオンライン学習を提供するフリースクールです。家庭教師のトライならではの個別指導や柔軟な通学スタイルが特徴。手厚いサポートで選ぶなら最初に検討したいフリースクールです。

不登校だった私でも、週1回から通学できる柔軟なシステムが助かりました。個別指導で自分のペースに合わせて勉強でき、先生が親身になってサポートしてくれるので安心して学習を続けられました。高校進学も無事にでき、今では自信を持って学校生活を送っています。トライ式中等部のおかげで、自分の将来に希望が持てるようになりました。

子供が不登校になり、どうしたら良いか悩んでいた時にトライ式中等部を知りました。個別指導で子供のペースに合わせた学習ができるので、少しずつ勉強への意欲を取り戻しています。週1~5日の通学スタイルも選べるので、無理なく通わせられる点がとても良いです。高校進学率も高く、将来への道筋が見えてきました。

中学校では不登校でしたが、トライ式中等部ではマンツーマン指導でサポートしてもらい、無理なく勉強を続けられました。在籍していた中学校とも連絡を取ってくださり、無事に中学校を卒業→全日制高校に進学できました。最初は不安でしたが、今では自信を持って新しい環境に挑戦できています。

バンタンゲームアカデミー中等部

施設数20箇所12都道府県
通所頻度週1日〜週5日
通学スタイル通学制/オンライン併用可(キャンパス・コースにより異なる)
費用詳しくは資料請求でご確認ください

ゲーム・イラスト・eスポーツなど、クリエイティブ分野に特化した教育を行う「バンタンゲームアカデミー中等部」。

中学生の段階から、制作や表現を中心とした学びに取り組めるスクール。少人数制のクラスで、学校生活に不安を感じているお子さまでも無理なく通いやすい環境が整っています。

CHECK POINT

※ゲーム・イラスト・eスポーツなど専門分野に特化
※実践重視のカリキュラムで「作る力」を育成
※通学日数や学び方を柔軟に選択可能

学校の勉強が合わず悩んでいましたが、好きなゲームやイラストを通して学べる環境だったので、前向きに通えるようになりました。自分から「やってみたい」と言う姿が増えたのが印象的です。「やらされる勉強」ではなく、「自分で作ってみたい」「もっと上手くなりたい」という気持ちが自然と出てきたのが大きな変化です。

少人数制で先生との距離が近く、分からないことをその場で質問できる点がとても安心でした。学校では質問できずに立ち止まってしまうことが多かったのですが、ここでは一人ひとりをよく見てもらえていると感じます。通学日数も無理なく調整できるので、子どものペースを大切にしたい家庭には合っていると思います。

第一学院中等部

施設数37箇所22都道府県
通所頻度オンライン+月1〜4回
通学スタイルオンライン・通学型
費用キャンパスによって異なるため資料請求で確認

第一学院中等部は、オンライン教育が充実しているフリースクールです。ICTを活用した個別サポートが充実しており、月1〜4回の通学指導で不登校生徒にも対応。在籍中学校との連携で、中学校の出席として認められることもおあります。

CHECK POINT

※ICT活用で自宅でも学習可能
※中学校在籍のまま通学できる
※月1〜4回の通学で柔軟に対応

子供が不登校になり、第一学院中等部に通わせることにしました。月1~4回の通学でもオンラインでしっかりサポートしてくれるので安心しています。ICTを活用した授業は子供にも合っているようで、自分のペースで学べる点が良いです。不登校だった子供が少しずつ自信を取り戻し、前向きに学習に取り組めるようになりました

学校には行けなかったけど、第一学院中等部では自分のペースで勉強できる環境が整っています。ICTを使った授業は楽しくて、自宅でもしっかり学べます。月数回の通学も負担にならず、オンラインと組み合わせて無理なく勉強を続けられています。

今すぐやめて!悪化させるNG対応

良かれと思ってやったことが、かえって状況を悪化させてしまうことがあります。以下の対応は避けましょう。

❌ NG対応①:無理やり朝起こす

子どもとの間で激しい衝突が起こり、親子関係が悪化する原因になります。根本的な解決にはならず、子どもの心身にさらに負担をかけるだけです。

無理に起こされた子どもは、「親は自分のことを理解してくれない」と感じ、さらに心を閉ざしてしまう可能性があります。

❌ NG対応②:夜中にスマホやゲームを取り上げる

強制的に取り上げると、子どもは「罰せられた」と感じ、反発を強めます。安心できるはずの夜の時間まで奪われることで、さらに心を閉ざしてしまう可能性があります。

スマホやゲームは、不登校の子どもにとって現実からの逃避先であり、唯一の楽しみである場合も多いのです。取り上げるのではなく、使用時間を少しずつ調整していくアプローチが効果的です。

❌ NG対応③:感情的に叱る・責める

「いつまで寝てるの!」「だらしない!」といった言葉は、子どもの自己肯定感を傷つけ、改善への意欲を削いでしまいます

ただでさえ不登校で自信を失っている子どもにとって、親からの否定的な言葉は、非常に深いダメージを与えます。感情的になりそうな時は、一度深呼吸して、冷静になってから声をかけましょう。

💡 こんな声かけに変えてみましょう
  • 「いつまで寝てるの!」→「起きられそうな時に声かけてね」
  • 「だらしない!」→「体調はどう?無理しなくていいよ」
  • 「夜更かしばかりして!」→「昨日より少し早く寝られたね」

焦らず改善!昼夜逆転を治すための5ステップ

昼夜逆転の改善には時間がかかります。焦らず、小さなステップを一つずつ試していくことが重要です。

ステップ①:【最優先】まずは子どもの現状を受け入れる

昼夜逆転は、子どもが心身を休ませるために必要としている状態なのかもしれません。「治さなければ」と焦る気持ちを一度横に置き、「今は休む時間なんだな」と子どもの現状をそのまま受け入れることから始めましょう。

親が焦りを手放すことで、家庭内のプレッシャーが減り、子どもが安心できるようになります。安心感は、改善への第一歩です。

この段階では、子どもの心のケアを最優先し、生活リズムの改善は焦らず見守る姿勢が大切です。

ステップ②:朝の光を浴びる習慣をつくる

体内時計をリセットするために、朝の太陽の光を浴びることは非常に効果的です。子どもが寝ていても構いません。

朝になったらカーテンを開けて、部屋に自然光を入れることから始めましょう。直接光を浴びなくても、部屋が明るくなるだけで効果があります。

💡 朝の光を取り入れる工夫
  • 毎朝7〜8時に、子どもの部屋のカーテンを静かに開ける
  • リビングなど共有スペースを明るくして、間接的に光を届ける
  • 光目覚まし時計を活用する(徐々に明るくなるタイプ)
  • 起きたらベランダやカフェに誘ってみる(無理強いはしない)

ステップ③:「起床時間」ではなく「就寝時間」を少しずつずらす

朝、無理に起こすのは困難ですが、夜寝る時間を少しだけ早めるアプローチは比較的試しやすい方法です。

「あと15分だけ早く布団に入ってみない?」などと提案し、毎日15分〜30分ずつ就寝時間を前倒ししていくことを目指します。これを続けることで、自然と起床時間も早まっていきます。

期間就寝時間の目標ポイント
1週目午前4時→3時30分まずは30分早める
2週目午前3時30分→3時慣れてきたらさらに30分
3週目午前3時→2時無理せず調整
1ヶ月後午前1時〜2時徐々に理想的な時間へ

就寝時間を早めるコツは、夜の楽しみ(ゲームや動画)を「明日の夜も楽しめる」という前向きな気持ちで終わらせることです。強制ではなく、子ども自身が「そろそろ寝ようかな」と思えるような雰囲気作りが大切です。

ステップ④:日中に「少しだけ」活動する機会を作る

夜に自然な眠気が訪れるためには、日中に適度な活動が必要です。ただし、無理強いは禁物です。

「一緒にコンビニに行かない?」「好きなアニメのグッズを買いに行こうか」など、子どもが興味を持ちそうな、ごく短時間の外出に誘ってみましょう。5分の散歩でも、日中に体を動かすことが大切です。

💡 日中の活動アイデア
  • 近所のコンビニやカフェへ一緒に行く(5〜10分)
  • 庭やベランダで軽いストレッチ(3分)
  • 好きなゲームやアニメの話をしながら散歩(10分)
  • オンラインフリースクールの短時間授業に参加(15〜30分)

オンラインフリースクールなら、自宅にいながら少しずつ日中の活動を増やせるため、昼夜逆転の改善にも効果的です。

ステップ⑤:外部の専門機関に相談する

家庭だけの対応で改善が難しい場合は、専門家の力を借りることも重要です。

かかりつけの小児科や、児童精神科、スクールカウンセラー、不登校の親の会、地域の相談機関などに相談することで、医学的な視点からのアドバイスや、具体的な対応策を得ることができます。

相談できる主な機関
  • 小児科・児童精神科:睡眠障害の診断や治療
  • スクールカウンセラー:学校と連携した支援
  • 教育支援センター(適応指導教室):公的な相談窓口
  • フリースクール:生活リズムを整えながら学べる環境
  • 不登校の親の会:同じ悩みを持つ保護者との情報交換

特にフリースクールは、生活リズムを整えながら学習や社会性も育める環境が整っているため、昼夜逆転の改善と高校進学を両立させたい場合に有効です。

最初に検討したいフリースクールTOP3

総合満足度
4.7
マンツーマンで手厚く
高校進学率も◎

トライ式中等部
総合満足度
4.5
勉強/ゲーム/アニメ
が学べて通いやすい

バンタンゲームアカデミー中等部
総合満足度
4.4
ICT+プログラミング
オンライン授業に強い

第一学院中等部

*日本全国どこでもオンラインで学べて、出席認定も受けやすいスクールのみ掲載しています

まとめ:焦りは禁物。スモールステップで進もう

不登校の子どもの昼夜逆転は、多くの場合、心身のエネルギー不足のサインです。無理に生活リズムを正そうとするのではなく、まずは子どもが安心して休息できる環境を整えることが最優先です。

その上で、「カーテンを開ける」「就寝時間を少し早める」といった、ごく小さなステップから始めてみましょう。改善には数週間から数ヶ月かかることもあります。

保護者の方も一人で抱え込まず、不登校の親の会フリースクールなどの専門機関を頼りながら、焦らず長い目で見守っていくことが大切です。

🌱 今日からできる小さな一歩
  • 子どもの現状を「今は必要な休息」として受け入れる
  • 朝にカーテンを開けて、自然光を部屋に入れる
  • 就寝時間を15分だけ早める提案をしてみる
  • 短時間の外出(コンビニ、散歩)に誘ってみる
  • フリースクールの資料請求・見学を検討する

焦らず、子どものペースで一歩ずつ進んでいきましょう。「不登校=終わり」ではありません。子どもに合った学びの形や生活リズムを見つけることで、新しい道が開けていきます。

最初に検討したいフリースクール

「子どもにあったスクールを選びたい」
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そんな方は、まずは気になるフリースクールの資料請求をしてみましょう。

資料請求でわかること

・具体的なカリキュラムの内容
・在校生の生の声
・卒業後の進路実績
・専攻コースの詳細
・学費サポートの有無
・入学までの流れ

パンフレットには載っていない、フリースクールの「リアル」が分かるはずです。

どのフリースクールにするか迷った場合は、全国に学習拠点が多く(120ヶ所以上)個別指導をしてくれる「トライ式中等部」がおすすめです

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記事監修

阪口 裕樹のアバター 阪口 裕樹 編集長

自身の発達障害の経験から「生徒一人ひとりに合った学校選びをサポートしたい」という想いで2013年からサイト運営を開始。卒業生への直接取材と、公式サイトや資料に基づいた徹底的な情報検証を続け、現在は年間110万人が訪れるサイトになりました。このフリースクール選びのサイトでは読者が本当に知りたい情報を、分かりやすく誠実にお届けすることをお約束します。

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