高校中退後の進路|特修生制度のある通信大学へ進学!

<2018年12月:最新情報>

通信制高校は、年明け1月には出願が始まる学校も多く、12月は学校説明会が活発化する時期になります。願書や募集要項は学校説明会に参加しないと手に入らない学校もありますし、人気校は人数制限をしているところもあるので、まずは通学圏内の学校を調べて資料を取り寄せるところからはじめましょう!

通信制高校のパンフレットをまとめて取り寄せる→

高校を卒業しなくても大学に行ける「特修制度」

特修制度とは、何らかの理由で高校に行けなかった人、中退してしまった人たちが「高卒認定試験を受けずに大学に入学できる制度」です。

特修生制度のある大学は限られていますが、卒業に必要な単位を取得すれば、一般生と同じ大学卒業資格を得ることができます。

特修制度がある大学に共通すること

以下はほとんどの特修制度がある大学に共通する内容です。

(1)15歳~18歳以上の年齢であること。(大学によって異なります)

(2)特修生として取得した単位などは,所属大学でのみ有効となります。たとえばA大学の特修生として一定の単位を取得しても、他の大学に入学・転学することはできません。

(3)特修生を得て大学に入学する場合は、通信教育課程のみとなり、通学課程に入学・転籍することはできません。

(4)特修生として大学通信課程の単位を取得し卒業すれば、正式な大学卒業資格を取得できます。その資格は高卒者が大学入学⇒卒業した場合の資格と、何ら異なるところはありません。

上記のように定義されています。

普通の入学と違うところは、学科が少ないことと、正式に入学するまでに時間が必要という点、卒業年数に若干の差があるということです。

また、地域にとらわれずに入学できるという利点もありますが、授業を受けるために大学へ出向かなければいけない機会が多いので出費は激しくなってしまうでしょう。

特修性のメリット

何よりも、前述したように大学卒業証書が規定どおりもらえることです。

もちろん卒業に掛かる年数には若干違いがあるので否めないのですが、それでも高卒資格を取らずに、最初から大学で授業が受けれるというポイントは大きな魅力でもあります。

最初に書いたような基本情報を吟味しながら選択肢の一つとして考えみるのはどうでしょうか?中退が一つのステップとしてあなたの糧となれば自信にもつながるでしょう。



通信制高校には一般の高校のような受験はありませんが、受け入れ生徒数が決まっているところもあり、募集要項や入試の内容はいち早く取りよせておかないと、後々焦ることも。12月は学校説明会も活発化するので、入学するしないに関わらず、パンフレットだけは早めに取り寄せましょう!


 

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通信制高校ってどんな手順で選ぶの?

昨年、不登校の娘さんの通信制高校選びを経験されたお母さんに、「どんな手順で、娘さんの通信制高校を選んだのか?」についてインタビューしてみました。不登校で進路に悩んでいるという方の参考になればと思います!

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