通信制高校卒業と高卒認定合格の違いは?

通信制高校は4月を過ぎても、途中入学(編入)が可能な学校がたくさんあります。最近は通わなくても、インターネットで学べる学校も増えてきています。どんな学校があるのか、まずはパンフレットを取り寄せて見てみましょう!

通信制高校のパンフレットをまとめて取り寄せる→


「通信制高校を卒業するか」「高卒認定試験を受けるか」ということで悩んでいる方もいらっしゃるかと思います。

一見すると同じように思えるこの2つ、しかし実際には全くことなる資格となります。

この2つの内容について詳しくお話していきます!

通信制高校を卒業する、とは何を意味するか

通信制高校は、学校教育法上で定められた、全日制と全く同じ高校卒業資格を手にすることができる学校です。

高校卒業資格が取れる学校は、

  1. 全日制高等学校
  2. 定時制高等学校
  3. 通信制高等学校

の3つの学校を卒業した場合に限られます。

通信制高校は通学スタイルが自由に選べたり、学校に通う日数を調整できるなど、全日制のふつうの高校と比べると「特殊」な学校に思われるかもしれません。

しかし授業を受ける時間や、授業の体系やしくみが違うだけで法律上では同じ高校の扱いになります。

高卒認定合格は「高校卒業」にはならない

一方で高卒認定試験は、

「高校を卒業した人と同等の学力があると認定するための試験」です。

たとえ合格ができても、履歴の上では「中卒」のままになります。

では、なぜ高卒認定試験を受ける人が多くいるかというと、試験に合格することで、大学や専門学校への受験資格を得ることができるからです。

また就職や資格取得時にも、高校卒業者と対等に扱われるなどのメリットを受けることができます。

高卒認定の場合は「進学」か「資格」選択肢に入れる!

高卒認定を合格しただけでは、履歴の上では「中卒」扱いとなります。

そのため高卒認定を受ける方のほとんどは、進学を目的としたり、高卒資格が必要な資格取得を目指しています。

大学を卒業すれば、たとえ高校を出ていなかったとしても、最終学歴は大卒資格の「学士」になりますし、専門学校でも「専門士」の扱いになります

通信制高校を卒業するか、

「高卒認定試験合格」と「高校卒業資格」、どう違うの?」のページに進む→

通信制高校には一般の高校のような受験はありませんが、受け入れ生徒数が決まっているところもあり、募集要項や入試の内容はいち早く取りよせておかないと、後々焦ることも。入学するしないに関わらず、パンフレットだけは早めに取り寄せましょう!


 

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通信制高校ってどんな手順で選ぶの?

昨年、不登校の娘さんの通信制高校選びを経験されたお母さんに、「どんな手順で、娘さんの通信制高校を選んだのか?」についてインタビューしてみました。不登校で進路に悩んでいるという方の参考になればと思います!

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