高卒認定試験って何?合格率と難易度を解説します!

通信制高校は4月を過ぎても、途中入学(編入)が可能な学校がたくさんあります。最近は通わなくても、インターネットで学べる学校も増えてきています。どんな学校があるのか、まずはパンフレットを取り寄せて見てみましょう!

通信制高校のパンフレットをまとめて取り寄せる→

「高等学校卒業程度認定試験=高卒認定」は、

高校を卒業することができなかった生徒の学習成果を認め、高校を卒業した生徒と「同等以上の学力があると認定」するための試験です。

この試験に合格すると、大学・短期大学・専門学校の受験資格を得ることができ、就職や資格試験の際にも、高校卒業者と同じ学力があるものと認められます。

ただし履歴書上の最終学歴は「中学卒業」のままになるので、履歴書に書く学歴が必要ならば、大学・短大・専門学校に進学する必要があります。

「高校は卒業していないけれど大学に行きたい」

という方が、高校卒業と同じレベルの学力を持っていることを証明するテストといえるでしょう。

高卒認定試験は難しい?

高卒認定試験は決して難しいものではありません。

高認試験は、大学受験など誰かと競走する試験とは違い、より多くのひとたちに進学や就職のチャンスを与えるための試験です。

きちんと諦めずに勉強をすれば、誰でも受かることができる試験といえます。

高卒認定試験の合格ライン

合格ラインは試験の難易度や平均点によっても変動しますが、100点のうち40点を取れば合格ラインといわれています。

出題はすべてマークシートでセンター試験よりもずっと基礎的な内容になっています。

高卒認定試験の合格率

高卒認定の受験科目は8科目あるため、「高認は難しい」「なかなか合格できない」という声をよく聞きます。

実際、合格率は毎年3割~4割程度になっています。

しかし高卒認定は、一度合格した科目は次の年以降もずっと試験が免除になります。そのため自分のペースで勉強し、数年かけて合格を掴みとる人も少なくありません。

実際、1科目以上合格したひとの割合は9割程度となっています。

全科目を一度に合格することを目指さなければ、受かりやすい試験といえるでしょう。

高卒認定試験は「最低限の基礎的な知識」を学習するだけなので、大学進学を目指す場合は、より高い学力を独学や予備校などで身につける必要があります。

(※高認試験の難易度は中学~高1の学力レベル)

 

高認予備校や通信制高校などでは、高認試験と平行して大学進学へのサポートをしてくれるところもあります。

もし高認試験合格+大学受験を目指すのであれば、こうした選択肢も視野に入れてみてくださいね。

通信制高校には一般の高校のような受験はありませんが、受け入れ生徒数が決まっているところもあり、募集要項や入試の内容はいち早く取りよせておかないと、後々焦ることも。入学するしないに関わらず、パンフレットだけは早めに取り寄せましょう!


 

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昨年、不登校の娘さんの通信制高校選びを経験されたお母さんに、「どんな手順で、娘さんの通信制高校を選んだのか?」についてインタビューしてみました。不登校で進路に悩んでいるという方の参考になればと思います!

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