卒業生が語る!青森山田高等学校(東京キャンパス)ってどんな学校? 学費や通学コース、生徒の雰囲気を解説します。

通信制高校は4月を過ぎても、途中入学(編入)が可能な学校がたくさんあります。最近は通わなくても、インターネットで学べる学校も増えてきています。どんな学校があるのか、まずはパンフレットを取り寄せて見てみましょう!

通信制高校のパンフレットをまとめて取り寄せる→


青森山田高等学校東京キャンパス、通信制課程を卒業したセイロンティーです。

学校の雰囲気や設備はどんな感じ?と気になる方に向けて、「卒業生の本音」をお話していきます。

学校選びの参考にしていただけると嬉しいです。

※東京校は平成26年度をもって閉校しました。

青森山田高等学校(東京キャンパス)の基本情報

住所 東京都渋谷区渋谷2丁目10-6山田青山ビル1F (最寄り駅:JR渋谷駅)
通学コース 広域通信制課程
スクーリング 20日程度/年間

青森山田高等学校の全国7箇所ある通信制の高等学校です。

月2回のスクリーニングや、学校外での体育運動など様々な授業を行います。

3年制となっており全日制と同じ期間で卒業できます。

学校自体は、普通のビルディングの中にあり、全日制の学校とは少しイメージが違いますが、授業内容はほとんど同じ内容です。

青森山田高等学校(東京キャンパス)の通学コース


私が選択したのは、月2回登校してスクリーニングをうける通信制を選択しました。

全日制と比較すると「単位が足りるのか?」と誰もが感じると思いますが、スクリーニングの他に自宅での課題(レポート)を行い期限内に、学校へ郵送することで単位を得ることができ、高等学校課程を修了し高卒の資格を得ることが出来ます。

なので、学校自体には年に24日間ほどしか登校しません。

生徒の殆どが仕事と学業の両立をしており、年齢層も10代~50代ととても幅広いのが特徴です。

時間割は、一回のスクリーニングで1限50分間の4時間授業となっております。

午前9時から授業が始まり、午後1時に終業という感じでその後友達とお昼を食べて下校という感じです。

高等学校ですが、イメージ的には英会話教室や塾のような感じで全日制よりラフな印象です。

特に教師と生徒の距離が近く私自身様々な相談や悩みを話したり、冗談を言ったり大変仲良くコミュニケーションをとることができる先生方でした。

青森山田高等学校(東京キャンパス)の設備の充実度、専門授業の質


キャンパスの内装や設備ですが、普通のビルディングのフロアなので、学校と言われないとただのオフィスと思われるでしょう(笑)

授業を受ける際の、机、椅子、ホワイトボードなどはもろ会議室で使われているようなオフィス系の品々です。

学校に必ずある黒板やチョークなどはありません。

設備が充実しているとは言えませんが、授業をうけるにあたって支障などはありません。

ただしビルディングなのでエレベーターがあります(笑)

教室の広さですが、だいたい小中高の教室と同等かちょっと細長い作りになっております。

基本的に1学年に1クラスで、人数は30~40人ほどです。

入学当初はそれ以上いますが、退学していく人もいるのでだいたい30~40人程度で落ち着きます。

3学年あるので、全生徒110人程度です。

席順などはテストの時以外は自由席となっており、各々好きな席に着席致します。

私は当初知り合いが1人もいない状態で転入しましたが、地元の友達が転入してからはその友達と一緒に授業を受けていました。

青森山田高等学校(東京キャンパス)のイベントや学校行事


学校行事やイベントですが、授業の単位を稼ぐ名目上でディズニーランド等や修学旅行(沖縄県)等の学校行事があります。

私は修学旅行に参加いたしましたが、首里城や美ら海水族館やひめゆりの塔等の歴史的に重要な場所を見学・学習をするという内容でした。

余談ですが、沖縄といえば白い砂浜・エメラルドグリーンの海がとてもキレイですが海水浴は認められませんでした(笑)

他にも、体育の実科授業として葛西臨海公園駅近くの体育館を貸し切って、バレーボールやバスケ、バトミントン等の授業を行います。

私が通っていた時期は青森山田高等学校通信制の千葉校・東京校の体育合同授業を行っておりました。

なので、1学年100人以上の生徒が集まり、東京校 対 千葉校 という感じでいつもとは違う雰囲気で、とても楽しかった記憶があります。

他体育の授業として、東京都高尾山登山の授業もあります。

私は登山はしたことありませんでしたが、体育授業だけで3回高尾山登山を経験致しました。

頂上は素晴らしい眺めで、そこで撮影した集合写真は良き思い出の品となりました。

青森山田高等学校(東京キャンパス)の雰囲気やいじめ


全日制の高等学校と比べると少々風変わりだと感じられます。

その理由ですが、生徒の年齢が下は10代から上は50代までいるためです。

私と同級生で一番年上の方で55才のおじさまがいらっしゃいました。10代と50代が同級生なのですから、全日制では考えられませんね。

しかし、3年間に渡り共に学び喜びを分かち合い、一生懸命体育の授業などを経験すると年の差の壁など吹き飛んでしまいます。

卒業式では別れを悲しみ、また新たな旅立ちをクラス一同で喜び、励まし合う、最後はそのような感じで学校生活は締めくくられました。

生徒は多種多様ですが、皆仕事と学業を両立している方ばかりなのと、通信制の生徒は高卒の資格が欲しいという気持ちが強い人が来るので、いたって真面目に授業を受け、いじめなども皆大人ですからありませんでした。

青森山田高等学校(東京キャンパス)の卒業後の進路


卒業後は美容の専門学校へ進学致しました、現在の職は美容師になりました。

通信制学校で進学する人は少数派でした、その理由ですが、ほとんどの方がすでに就労しており仕事の合間を縫って授業をうけているからです。

職を得ているのなら学歴はいらないんじゃないかと思う方もいると思いますが、やはり社会に出てみて高卒の資格くらいは欲しいと思った方が入学する動機になった方が多いようです。

通信制学校はそのような方たちが大多数です。

私は学校での授業やカリキュラムは、そこまで進路に影響しませんでした。

それよりも年輩の同級生に社会の様々な事柄を教えてもらい、とても有益な情報を頂いたのが進路について真面目に考えたきっかけであります。


私は当初全日制の高等学校へ入学致しましたが、2ヶ月登校しましたが自分に合わず青森山田高等学校通信制へ転入致しました。

この決断は今思うと正しかったと感じます。

3年間の学校生活を通じて様々な方と出会えましたし、全日制では味わえない貴重な体験ができました。

※東京校は平成26年度をもって閉校しました。

通信制高校には一般の高校のような受験はありませんが、受け入れ生徒数が決まっているところもあり、募集要項や入試の内容はいち早く取りよせておかないと、後々焦ることも。入学するしないに関わらず、パンフレットだけは早めに取り寄せましょう!


 

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