卒業生が語る!神奈川県立厚木清南高等学校ってどんな学校? 学費や通学コース、生徒の雰囲気を解説します。


神奈川県立厚木清南高等学校 普通科を定時制で卒業したジョリーンです。

学校の雰囲気や設備はどんな感じ?と気になる方に向けて、「卒業生の本音」をお話していきます。

学校選びの参考にしていただけると嬉しいです。

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神奈川県立厚木清南高等学校の基本情報

住所 神奈川県厚木市岡田 1-12-1
通学コース 通信課程
全日制課程
定時制課程
通学コース 入学金:0円
受講料:350円(1単位) 年間約10,500円
教材費:約25,000円
施設費:4,900円
諸会費:4,900円
スクーリング 日曜スクーリング(年18回)
教科スクーリング(火曜日 年18回)
夜間スクーリング(年7回)
夏季スクーリング(8月に4回)
春季基礎スクーリング(4月に6回)
から選択可能

この学校は、「フレキシブルスクール」として生徒の自主性を育むような学校です。

自身で時間割を決めるため、1年間で取得する単位の数も自分次第です。

また、3課程あるため、様々な生徒のスタイルに対応しやすくなっており、講義によっては野外授業も行っているので、より学習しやすい環境で受講できます。

神奈川県立厚木清南高等学校の通学コース


私は定時制の4年間での卒業予定で入学しました。

定時制とは、夜間高校と称されることもありますが、基本的に夕方から夜の時間帯に通学するスタイルの事です。

清南高校では、在籍年数が3年間と4年間で選択できるのですが、3年制ですと、1日の受講数が増えるという仕組みです。

前期と後期に分けられていて、それぞれ期末テストがあります。

取得単位の計算もこのタイミングで行われるので、前期に○単位、後期に○単位といった認識でいる生徒が多かったと感じます。

時間割は、1年生の前期のみ決まっていて、後期からは自分たちで作成しました。

例外はありますが、基本的に1,2限は全日制の時間になるので、定時制生徒は通学しません。

ですので、授業はお昼過ぎから夜にかけての時間割が選べます。(3限~6限)

上記にもあるように、私は4年間だったので、授業は基本的に5、6限のみでした。

時間帯は17:30~19:00までが5限、19:00~19:20までが休み時間、6限は19:25~20:55までです。

部活に入っている生徒はその後22:00頃まで練習等を行います。

神奈川県立厚木清南高等学校の設備の充実度、専門授業の質


キャンパス内は比較的きれいな学校だったと記憶しています。

来客や車いすの生徒のためにエレベーターは完備、図書室も幅広いジャンルの書籍が並んでおり、視聴覚室は、どの席からも正面が見やすいように整備されています。

また、情報の授業は、PC完備の教室で受講します。

ですが、ロッカーには専用の鍵がついていないので、自身で用意する必要があります。

教室自体は広くもなく、狭くもなくといったところでしょう。黒板や教壇等も一般的な大きさです。

ただ、私が受講していた物理の教室は黒板が大きく、教室自体も広めに設置されていました。

一クラス大体40人くらいで5~6のクラス数だったと思いますが、4年生になると3年で卒業の生徒がいなくなるので、例年生徒数もクラスの数も、もっと少なくなります。

専門といえる授業はあまり受けなかったのですが、習字に関しましては先生は丁寧でした。

一応書道室での授業でしたが、割と普通の教室に近いような環境です。

神奈川県立厚木清南高等学校のイベントや学校行事


清南高校では季節により、様々なイベントが行われます。

また、参加することにより、LHR(ロングホームルーム)という授業への出席扱いになるイベントもありました。

LHRとは、毎週木曜日に設定されている授業で、普段はそれぞれの授業へ出席しているクラスメイトが教室へ集まります。

この時間に、進路についての講義や、文化祭の準備などをします。

文化祭やスポーツ大会も、全日制と同じように行われます。

ですが、普段全日制と定時制は教室を共有しているため、文化祭の時には全日制が教室を使っていました。

その代わりに定時制の生徒は学校の中庭が使えたので、そこで出し物を行いました。

出し物の数としては、学年につき3つほどだったかなという記憶です。

なので、クラスでというより、学年全体で団結するというイメージの方が近いでしょう。

また、他のイベントとしては野外学習の一環で、動物園や横浜観光などへ出向くこともありました。

こちらも事前にLHRでグループになり、当日の予定を決めたりします。

神奈川県立厚木清南高等学校の雰囲気やいじめ


学校全体の雰囲気としては、3つの課程が揃っているので、比較的賑やかな雰囲気でした。

あまり生徒同士で会話をしたがらない子などもおり、色々な生徒がいるので一概には言えませんが、基本的には皆仲が良く、明るいイメージが強い学校だと思います。

時間割を個々で決め、それぞれ授業を受けるというシステム上、どちらかというとそこまで干渉し合う環境では無いのではと感じます。

クラス全体の仲は悪くないが、必要以上に深く関わることもない、といった雰囲気です。

やはり多少のグループは出来ていて、それぞれで仲良くする、というイメージが近いですね。

もちろん個人同士ではまれにトラブルが生まれてしまう事もあるかもしれませんが、私の知る限りではいじめ等はなく、それぞれ仲が良い子同士関係を深めていた印象です。

また、生活指導の先生も担当で決められているので、安心出来るかと思います。

神奈川県立厚木清南高等学校の卒業後の進路


私は、専門学校等への進学も進められたのですが、フリーターになることを選びました。

理由はどうしてもやってみたい仕事があり、あまり正社員では募集していない業種だったからです。

また、担任の先生には専門学校に行きながらでも良いのではと言われましたが、当時はお金をかけてまでやりたいことが見つからなかったので、断りました。

このような例もあるのですが、進路を考え始める時期になると、担任との面談の機会も設けられるので、しっかりと向き合うことが出来るかと思います。

他の生徒の進路は、私の周りでは、専門学校へ行く子が多かったかなという印象です。

また、先程も記述しましたが、LHRで色々な職業の説明を聞けることもあるので、もちろん就職を目指すことも出来ます。


清南高校の定時制は、自分のペースで学びたいという方や、中学校でちょっと躓いてしまった、というような生徒には比較的あっているのではと感じます。

また、昼間働いている方や、大人になってから高卒の資格が必要になった、といった方にもおすすめです。



通信制高校には一般の高校のような受験はありませんが、受け入れ生徒数が決まっているところもあり、募集要項や入試の内容はいち早く取りよせておかないと、後々焦ることも。入学するしないに関わらず、パンフレットだけは早めに取り寄せましょう!


 

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