クラーク記念国際高等学校(横浜キャンパス)への入学を検討している方へ。卒業生が学校の雰囲気や通学コースの種類、学費について解説します!

通信制高校は4月を過ぎても、途中入学(編入)が可能な学校がたくさんあります。最近は通わなくても、インターネットで学べる学校も増えてきています。どんな学校があるのか、まずはパンフレットを取り寄せて見てみましょう!

通信制高校のパンフレットをまとめて取り寄せる→


クラーク記念国際高等学校を卒業したピフマーです。

学校の雰囲気や設備はどんな感じ?と気になる方に向けて、「卒業生の本音」をお話していきます。

学校選びの参考にしていただけると嬉しいです。

クラーク記念国際高等学校(横浜キャンパス)の基本情報

住所 〒220-0021 神奈川県横浜市西区桜木町4-17-1
(最寄り駅:桜木町駅から徒歩5分)
通学コース 特別進学コース
(一般入試での大学合格を目指すコース)
総合進学コース
(大学や専門学校を目指す幅広いコース)
オンリーワンコース
(毎日の投稿に不安を抱える人に向けたマイペースなコース)
フレックス学習コース
(自分のライフスタイルに合わせた学習ペースを持つコース)
Web学習コース
(場所を問わずインターネットを使って学習するコース)
スクーリング 週5日通学(全日型)
週1~5日通学(単位制)
週1~2日通学(在宅・ウェブ)

クラーク記念国際高等学校は、全国にキャンパスを持つ通信制高校でありさまざまなコースを設けています。

とにかく生徒ひとりひとりが抱えるさまざまな状況を加味して、高校生活を送ることができるような環境が特徴です。

クラーク記念国際高等学校(横浜キャンパス)の通学コース


単位制というわけではなく、出席日数や成績の出方などもほとんど通常の普通科高校と変わらないものでしたが、私の通っていた横浜キャンパスでは特に不登校を経験した生徒が集まっており、絶対にいじめなどが起こらないような環境づくりが徹されていた印象があります。

また、学力に応じてクラス分けがされていたため、個人の学力に応じた学習スピードが保たれており、とにかく高校に通うことに重きを置かれていたという印象を持っています。

風紀が乱れると言ったことに関しては非常に厳しかったという印象があるので、真面目だけど繊細な子にとってはとても落ちついて通学できる環境です。

朝、8時50分までに通学し、一般的な高校同様ホームルームからスタートし、5時間から6時間の時間割をこなすという至って普通科高校に近いスクールライフでした。

ですが、授業の内容自体はかなり敷居が低く易しい内容が多く、生徒たちに勉強をせかす様子もあまりありませんでした。

また、普通科高校と少し違うと感じたのは、様々なカリキュラムが用意されていたことです。

例えば、商業科高校のように電卓や簿記などの授業があったり、情報系高校のようにExcelなどの授業もありました。

それだけでなく、通常のカリキュラムでは学べない社会科の地理や政治経済、数学2Bといった科目が選択制として取られており、上に挙げた授業を好きに取ることができる時間帯が設けられています。

クラーク記念国際高等学校(横浜キャンパス)の設備の充実度、専門授業の質


第1キャンパスは、ビルの中にあるイメージです。普通の高校同様にパーテーションができており、黒板かホワイトボードで授業が進められます。

一方、第2キャンパスは新設されたキャンパスで非常に綺麗です。

桜木町駅から徒歩1分で、隣には商業施設や映画館もあり少し誘惑も多いように思いますが、環境としては抜群です。

教室の広さは至って普通で、1クラス約30人前後のクラスが1学年に4つほどありました。

専門授業に当たるかは分かりませんが、総合進学コースの私も受験対策の授業をとっていました。

とりわけ印象的だったのは英語の授業で、元予備校教師の先生の授業だったこともあってか非常に熱のこもった授業だったという印象があります。

もちろん、このような授業は平常のやさしめの授業に比べるとかなりレベルが違ってきますが、放課後もこのような授業を受けられる環境が用意されています。

また、第1キャンパスと第2キャンパスがどのように割り当てられるかという事について追記しますと、私が在学していた当時は3年生だけ第2キャンパス(通称サテライトキャンパス)に通学していました。

選択制授業などの場合のみ第1キャンパスに移動することはありましたが、どちらも桜木町駅から徒歩5分圏内でしたので全く問題ありませんでした。

体育の授業はどうするのだろうと気になる方のために少し書かせていただきますと、当然ビルに学校があるような高校ですので外部の体育館まで電車やバスなどで移動することになります。

そのために少し時間に余裕が持たされているという特徴もあります。

総合進学コースが実際にどれくらいの学習難度で進むかについてですが、これは恐らくどのような方でもついていける程度の授業内容でしょう。

少なくとも、できないからといって留年するといったことが絶対にないように配慮されています。

クラーク記念国際高等学校(横浜キャンパス)のイベントや学校行事


体育祭や文化祭などが設けられており、ごく稀にですがほかのキャンパスとの交流行事がある可能性があります。

ですが基本的には、他学年との交流があまりない高校だというイメージを持っていただければ分かりやすいと思います。

スクーリングとして、毎年1度、1年生と2年生は北海道へのスクーリング(合宿)が全員参加として設けられています。

1年次は冬にスキー合宿として約1週間弱行くことになっており、2年次は夏に農業体験などを約1週間体験することになります。

この合宿およびスクーリングが非常に重要であり、原則として進級に関わるものとなっています。

スキー合宿では、スキー検定3級を取ることが目標とされており、非常に運がよければ三浦雄一郎校長と滑ることも可能です。

スキーウェアを選ぶことから始まり、約6人程度の共同部屋で過ごす合宿だと思っていただければ分かりやすいと思います。

など、学内のイベントや学校行事について教えてください。

クラーク記念国際高等学校(横浜キャンパス)の雰囲気やいじめ


学校全体として、不登校の生徒が集まっていたため派手な格好な人は一切おらず非常に落ち着いた雰囲気でした。

クラスも同様で、黒髪で制服をきちんと着用することなど身だしなみに関してのみはきっちり先生方の指導が行き届いていました。

仮に、風紀を乱すような行動をする生徒などがいて少しでも改善が見られなかった場合は、かなり厳しい処分が下っていたことが印象的でした。それだけ、不登校の生徒に対して手厚いサポートがある学校という雰囲気です。

それゆえに、クラス内でいじめなどは100パーセントに近い確率でありませんでした。

仮にそれに近しい行動が見受けられた時点で、普段優しい教師陣もかなり厳しく取り締まるという覚悟が見受けられ、いじめが絶対にないといえる高校でした。

そんなため、学校に馴染めず人間関係などに苦労した自分でも安心して通える高校だったといえます。

クラーク記念国際高等学校(横浜キャンパス)の卒業後の進路


卒業後、私は一般入試で有名私大に合格することが出来、進学しました。

ですが、当時の学校の授業では私の合格したレベルの大学に対応する授業がなかったため、私個人としては独学で大学入試の対策をしました。

多くのほかの生徒は予備校や塾、家庭教師を利用して大学受験に望んでいました。

私にとっては、それくらいゆるいカリキュラムだったおかげで、高校を卒業できましたし、学校の授業に縛られて受験勉強に手が回らないといったことが全くなかったおかげで短い受験勉強期間も集中して無事に合格を手にすることが出来たので良かったと感じています。

多くの生徒は、専門学校や推薦入試、AO入試、指定校入試を利用した大学進学が多数でした。

当時は、一般入試をした人数が約20人程度だったという記憶があり、学年の6分の1程度の人数比だったと記憶しています。


もし、あなたが小学校や中学校で不登校を経験しており、勉強にも学校生活にも自信がなければクラーク記念国際高等学校は良い選択になると思います。

あなたが抱える学校に対しての恐怖感を先生方はとても理解しており、何よりあなたのような優しい生徒が沢山集まっているので上手くやっていけるはずです。

また、もしあなたが学校生活でこのような不安を感じたことがなく、友達づきあいも得意で大学には一般入試で合格したいのであれば他の高校を選ぶほうがきっといいでしょう。

通信制高校には一般の高校のような受験はありませんが、受け入れ生徒数が決まっているところもあり、募集要項や入試の内容はいち早く取りよせておかないと、後々焦ることも。入学するしないに関わらず、パンフレットだけは早めに取り寄せましょう!


 

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