クラーク博士の名言「Boys, Be Ambitious」大志を抱け!を学校の理念とし、生徒1人1人の個性を育み夢や希望を叶える為1992年三浦雄一郎校長のもと通信制高校、クラーク記念国際高校が設立されました。
このクラーク記念国際高校が2021年4月、佐藤知正氏(東京大学名誉教)が名誉学長に就任し、将来ロボティクス分野で活躍できる人材の育成を目的としたクラークNEXT TOKYO校を開校します。
このページではクラークNEXT TOKYOの学費や偏差値などを紹介します。
クラークNEXT TOKYOの学費・授業料について
クラークNEXT TOKYOの学費は説明会に参加して確認することをお勧めします。
説明会では具体的な説明が聞け、不明点の質問もできるので、まずは説明会へ参加し疑問点をクリアにしましょう。
クラークNEXT TOKYOの学費
クラーク記念国際高校の場合、全日制で初年度入学金14万円、授業料44万8千円、設備費30万円、合計88万8千円です。
単位制の場合、初年度入学金1万円、授業料1単位8千円(卒業には74単位以上必要です)、設備費1万3千円、合計22万3千円です。
これとは別にスクーリング費用、教育関連費用などがプラスされます。
スクーリング費用等は年度やキャンパスにより変動します。
他の私立の通信制高校の学費相場は?
他の私立の通信制高校の学費相場はどのくらいなのでしょうか?
通信制高校の学費は週何日通学するかで費用がかわってきます。
タブレット学習をメインとし、月2回程度の登校で単位の取得と卒業だけを目指す場合、学費の相場は年間20~30万円です。
週1~3日登校での学費相場は、年間45~60万円、週3~5日登校する場合の学費は年間70~85万円が相場となります。
この費用にはスクーリング費用や制服などの費用が含まれていません。
そういったものを考慮すると100万円前後の費用がかかると考えておくと良いようです。
週5日登校で通常授業以外に専門学校と同じような専門科目を取った場合、学費のみで年間80~100万円が相場となります。
クラークNEXT TOKYO徹底評価!
クラークNEXT TOKYOは10階建ての完全独立校舎、全てのフロアがプロ仕様といった造りになっており、最適な環境でテクノロジー教育が受けられるようになっています。
コースはeスポーツ、ゲーム/アプリ、ロボティックスの3コースにわかれています。
専門分野の学習環境が充実していることはもちろんですが、大学進学に必要な学力を身に着ける為の個別サポート体制も充実しています。
クラーク記念国際高校は卒業率98%、大学への進学も難関私立大学から海外の大学まで進学率が高いことで評価を得ています。
eスポーツコースの特徴
本日は、全国高校eスポーツ選手権リーグオブレジェンド部門予選です。クラークネクスト東京からも一年生チームが出てます。頑張って!!#リーグオブレジェンド #全国高校eスポーツ選手権
— CLARK NEXT Tokyo (@CLARKNEXTTokyo) October 23, 2021
eスポーツコースの特徴は、プロゲーマーから直接ゲームスキルが学べます。
提携している、eスポーツイベント運営会社RIZeSTの指導のもと自分たちでゲーム大会を開催したり参加したりといった経験が積めます。
ゲーム/アプリコースは株式会社ヒノタマのクリエイターを講師に迎え、ゲームを自作しGoogle PlayやApp Storeで配信、ユーザーの反応を見ながら改良、または新しいゲームを開発し配信するといったことを繰り返すことで経験値を上げていくといった授業が受けられます。
ロボティックスコースの特徴
だんだん慣れてきた#RaspberryPi #クラークNEXT #ロボティクス pic.twitter.com/kQKereAvdp
— CLARK NEXT Robotics (@Robotics_Clark) November 4, 2021
ロボティックスコースはロボットの社会実装において第一人者であり名誉学長の佐藤知正氏が作成したカリキュラムにより、ゼロからロボットを制作したり、ロボットを制御するためのプログラミングについて学べます。
作成したロボットでコンテストに参加したり、コンテスト自体を企画・運営するといった体験もできるのです。
どのコースも専門分野の第一人者から技術や知識を学べ、学んだものを体験として身に着けながらレベルアップしていくという魅力的な授業内容となっています。
クラークNEXT TOKYOの入試・偏差値情報
第一回入学試験に向けた願書受付始まっております。毎日受験生達が出願にやってきます。クラークネクスト生目指して頑張ってください! pic.twitter.com/xWVjF6HeFb
— CLARK NEXT Tokyo (@CLARKNEXTTokyo) October 14, 2020
クラークNEXT TOKYOは2021年から1期生となる為、偏差値という概念はないと考えた方がよいようです。
一般的に通信制高校の場合、入試方法が作文と面接のみで落とすための学力試験というよりはこれから頑張っていこうという意思の確認選考であり、偏差値といった概念で比較することは難しいようです。
入試はReスタートの場所を得るための試験と考えましょう。
クラークNEXT TOKYOの入学試験出願条件
クラークNEXT TOKYOを受験する場合、入学試験出願条件の1つに、保護者と本人が説明会へ参加し、個別相談を受けるというものがあります。
説明会という大勢の場では質問しきれなかったことも、個別で質問できる良い機会なので、個別相談は是非受けるようにしましょう。
2021年4月スタートの1期生に受験できる対象者は新高校1年生限定とされており、転入編入も受け付けていません。
通学がメインとなる為東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、栃木県からの入学応募を受け付けています。
クラークNEXT TOKYOが向いている生徒、向いてない生徒は?
クラークNEXT TOKYOはロボットに興味がある、ゲームが大好き、なにかを自分で作ってみたいという気持ちがある人には特にお勧めです。
これから新しいことに挑戦してみたいという意欲がある生徒は、クラークNEXT TOKYOへの進学を検討してみてください。
まだ体調がよくない、やる気があまりないといった状態の生徒には向かない学校かもしれません。
全日型通信制高校とうたっているように通学が可能ということが第一前提となります。
登校すること自体が厳しい場合、クラークNEXT TOKYOはむかないかもしれません。
クラークNEXT TOKYOを目指す受験生へのメッセージ
本日は学校説明会、オープンキャンパス開催日。消毒、検温、換気体制を整え皆様をお待ちしております!#学校説明会 #クラーク記念国際高等学校 #クラークネクスト #eスポーツ体験 #ロボット体験 #プログラミング体験 pic.twitter.com/pe7xIgJtqj
— CLARK NEXT Tokyo (@CLARKNEXTTokyo) September 3, 2021
- 今不登校で学校へ行けていない人
- 学校へ行く意味が分からなくなってしまった人
- なんの理由もないけれども行きたくない人
- 学校へ行っていてもやりたいことがみつからないのだけれども、じゃあ何がやりたいのかわからないという人
- 体調が悪くてやりたくてもみんなと同じようにできなくて投げやりになったり無気力になったりしてしまっている人
状況は様々かもしれません。
義務付けられた学校教育をうけなければならないとされたとき、それが出来ないことは自分が駄目だからじゃないかと感じてしまったり、出来ない自分を責めてしまったりすることもあるかも知れません。
しかし、それはあなた達が悪いわけではないと言ってくれる大人がいることを知ってください。
- 個性を発揮したい今の若い人たちに今までの学校教育があっていないんだ。
- 大人が、教育がかわらないといけない。
- それに追いついていないひずみが出ているだけなんだ。
そう感じ個性が伸ばせる学校づくりをしている大人がいることを知ってください。
どんな状況でも出来ないことに目を向けるのではなく、今できていることを探してください。
現実がこうだからではなく将来やりたいことに目を向けてみて下さい。
クラークNEXT TOKYOで自分の才能を引き出そう!
クラークNEXT TOKYOはロボットやプログラミング、英語に興味がある生徒が個性と実力を伸ばすためのサポートがとても充実しています。
少しでも興味がある人は是非クラークNEXT TOKYOを進路の選択肢に入れてみてください。