鹿島山北高等学校(通信制)に偏差値はある? 入試内容/面接対策も解説

鹿島山北高等学校の学費
108,700円〜/年間

※上記は通信コース/就学支援金適用時の金額
※住所を入力すると通学県内にある学校高校の資料をまとめて請求できます。

この記事では、通信制高校「鹿島山北高等学校」に入学するために必要な偏差値や入試情報をまとめています。

通信制高校の試験は簡単なものが多く、作文や面接で合格することがほとんどですが、学校によって試験内容は違うため、学校資料や入試要項は早めに取り寄せましょう。

学費108,700円〜
*通信コース/就学支援金適用時
*通学にかかる費用はキャンパスによって異なります
スクーリング年1回以上の宿泊スクーリング(3泊4日)
※履修単位数により参加回数が変動
開講コース週2日~5日制/週1日制/自宅学習制/各種オプションコース
入学時期新入学:4月 10月 / 編入転入:随時
専門授業基礎科目/音楽/スポーツ/美容など
本校所在地神奈川県足柄上郡山北町中川921-87
キャンパス全国に学習センターあり
目次

鹿島山北高等学校ってどんな学校?特徴について

鹿島山北高等学校の特徴・カリキュラム

通信制高校「鹿島山北高等学校」は、自宅学習を中心に、自由なスケジュールで学ぶことができる教育システムが特徴的な学校です。学校のモットーは「自分で考え、自分で行動する」であり、自主性や独立心を育む教育を目指しています。

学習面においては、学校独自のカリキュラムに加え、オンライン授業やオンライン講義、通信教育など多様な学習方法を取り入れ、生徒一人ひとりに合わせたカスタマイズされた学習を提供しています。通学を希望する生徒は、全国にある提携キャンパスで学ぶことができます。

さらに、様々な業界との連携に力を入れており、就職や進学に有利な資格取得支援や職場体験プログラムも展開しています。具体的なプログラムは、提携先のキャンパスによっても大きく異なるので、鹿島山北高等学校に入学を希望する際は提携キャンパスへの学校訪問・学べることの確認をされることをおすすめします。

鹿島山北高等学校に偏差値はない!その理由

鹿島山北高等学校に偏差値はない!その理由

鹿島山北高等学校には偏差値がありません

この学校の入試方法は、書類選考と必要に応じて面接となっており、学力試験は実施されていません。そのため、偏差値の概念があてはまらないと言えます。

偏差値は、あくまで学力試験の結果を元に算出されたものであり、入学者全員が受験する学力試験が存在しない場合には偏差値を算出することができません。そのため、鹿島山北高等学校に偏差値は存在しないのです。

鹿島山北高等学校では、生徒一人ひとりが自分のペースで学び、卒業資格を取得することを目指すことができます。また、学力に加えて、社会人として必要なスキルを身につけることができるカリキュラムが充実しており、実践的な学びを重視しています。

偏差値がない高校ですが、さまざまな進路に対応できるよう、資格取得のサポートも充実しているため、将来のキャリアアップに向けてもしっかりと準備することができます。

鹿島山北高等学校の入試情報について

鹿島山北高等学校の入試内容

新入学生の場合

出願資格は中学校卒業見込みの者や中学校既卒者です。

4月入学と10月入学とがあり、4月入学の場合の出願期間は12月中旬から4月初旬まで、10月入学の場合の出願期間は9月初旬から10月初旬まで、となっています。

提出書類は入学願書や調査書、入学前同意書など高等学校が指定する書類です。

入試内容は基本的に書類選考のみで、必要に応じて面接試験が実施されます。選考結果については願書受付から2週間以内に受験生へ連絡されます。

転入学生及び編入学生の場合

転入学生の出願資格は現在高等学校に在学中の者、編入学生の出願資格は高等学校を中途退学した者です。

出願は随時受付となっています。

入試内容及び選考結果については新入学生の場合と同様です。提出書類もほぼ新入学生の場合と同じになっています。

鹿島山北高等学校に合格するには? 面接と筆記試験対策

鹿島山北高等学校の入試対策

鹿島山北高等学校では基本的には書類選考のみとなっていますので、いわゆるテスト形式の試験は実施しません。

ただ、場合によっては保護者同伴による面接試験が実施されることもあります。このため、入試対策としては願書対策と面接対策が主となります。特に問題がなければ面接に進むことなく入学することができますので、まずは提出書類に不備がないかだけ注意しましょう。

願書提出時に意識すること

願書提出時には次のことを意識するのがおすすめです。

1.質問事項に正確に答えること

入学願書には、氏名や住所、生年月日などの基本情報から、過去の学歴や習い事の経験、志望理由まで、様々な質問事項が含まれています。このような質問事項に対して正確に答え、入念に記入することが大切です。

2.誤字や脱字を防ぐこと

入学願書に誤字や脱字があると、不注意な印象を与えてしまうことがあります。記入する前に、スペルチェックや文法チェックを行い、入念に校正するよう心がけましょう。

3.筆跡がきれいで読みやすいこと

筆跡が汚かったり、読みにくい字で記入された入学願書は、印象が悪くなることがあります。できる限りきれいな字で、読みやすく記入するように心がけましょう。

4.自分のアピールポイントを明確にすること

入学願書には、自己PR欄が設けられている場合があります。この欄をうまく活用し、自分のアピールポイントを明確にすることが重要です。具体的に、自分の強みや特技、これまでの経験などを挙げ、入学審査官に印象づけるようにしましょう。

以上のように、正確に、丁寧に、アピールポイントを明確にすることが入学願書の記入において重要なポイントとなります。

面接対策|もし面接をすることになったら

面接で最も気になるのが、何を聞かれるのか、という点です。

鹿島山北高等学校の面接では非常に幅広い分野について尋ねられています。具体的な質問内容については受験生や面接官によって多少異なりますが、一般的な高校入試時の面接と照らし合わせると以下のような質問が投げかけられることが多いです。

簡単な質問

まず最初は受験生も緊張しているでしょうから、受験生の気持ちを落ち着かせるという意味で簡単な質問をします。

例えば今日は何時に起きたのか、面接会場までどのように来たのか、昨夜はよく眠れたのか、など当たり障りのない内容について質問します。こうした質問によって受験生が落ち着いたら、次の段階で尋ねられるのがより突っ込んだ内容の質問です。

この学校を選んだ理由

具体的にはなぜ鹿島山北高等学校を選んだのか、学校生活では何がしたいのか、卒業後の進路はどのように考えているのか、などについて尋ねます。通信制高校の入試はこの内容が主と考えてください。

想定される他の質問

一般的な高校入試の面接では、終盤になるとより高度な質問をすることもあります。最近気になったニュースはあるのか、環境問題についてどのように考えているのか、など主に時事問題に関する質問です。鹿島山北高等学校は通信制高校なので、思考力や教養を問う質問はあまりないと考えられます。

質問内容としては概ね以上のような感じになりますので、これを踏まえて受け答えをする練習をすると良いでしょう。

特に終盤の時事問題に関する質問については、日頃から新聞やテレビをチェックしておかなければ、なかなか答えられない内容ですので、面接前には時事問題について関心を持つようにしましょう。

通信制高校を検討している
すべての家庭に読んでほしいこと

「通信制入ったけど子どもが辞めた」

全日制と比較して自由に学べると評判の通信制高校ですが、中には失敗したという声もあります。

その後悔の声は「学校と合わなかった」に集約されます。

不登校支援がある学校を選べば良かった
「通信制高校は不登校生徒を受け入れてもらえる」という安易なイメージで選ぶんじゃなかった
  
自主学習が基本、不登校生徒へのサポートはなし、やる気がある人だけ引き上げるという感じ。不登校支援がある学校、しっかり時間かけて選べば良かったなあ

学費の安さで公立を選んで失敗

通信制高校ならどこも一緒でしょと、公立を選んだら大失敗。家から遠いし、週2日は通わないと単位取れないし、勉強もつまらない。3年間とても保ちそうにない…。

近所にあるから、学費が安いから、そんな理由で比較をせずに選んでしまうと、学校と合わずに辞めてしまうことも多いです

後悔しないためには、通学エリアにある学校を3~5校比較するのは必須

通信制高校の一括資料請求サービスを活用すれば、住所を入力するだけで、通学エリアにある学校のパンフレットを簡単に取り寄せることができます。

学校のパンフレットを見比べるだけでも特徴はわかりますし、「この学校だけは違うな」と取捨選択もできます

住所を入力するだけで簡単に取り寄せることができるので、通信制高校の比較がまだできていない家庭は、利用してみてください。

人気校は早めに募集を締め切る学校もあります。出願には学校説明会の参加が必須、など学校によって条件があることもあるので、募集要項は急いで取り寄せ確認しましょう

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