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卒業生が解説!宇都宮高校(通信制)の学費・偏差値・口コミについて

KISSA
KISSA

2016年度に栃木県立宇都宮高等学校を卒業したKISSAです。

学校の雰囲気や設備はどんな感じ?と気になる方に向けて、「卒業生の本音」をお話していきます。

学費情報や偏差値についてもまとめました。学校選びの参考にしていただけると嬉しいです!

栃木県立宇都宮高等学校の基本情報

住所 〒320-0846 栃木県宇都宮市滝の原3丁目5-70
(最寄り駅:JR日光線 鶴田駅or東武宇都宮線 南宇都宮駅)
通学コース 全日制
通信制
学費 入学金500円
教材費1,000円程度
諸経費8,500円程度
教科書代15,000円程度
スクーリング 週1回(日or火)

栃木県立宇都宮高等学校は単位制の2学期制の高校です。

1年に2回前期と後期に試験があり合格しなければ卒業できません。

時間割は年度当初に1年のスケジュールが書かれたものが渡されます。

学習は主に自学自習(レポート作成)で、レポートはスクーリングの日に直接提出するか期日内に郵送で提出します。

レポートはキッチリと調べて提出する必要があります。目安として半分以上空白があると不可になるので注意してください。

スクーリングは基本的には日曜日に行われます。日曜日がムリという生徒のために火曜日もあります。しかしどうしても日曜と火曜だけでは満たせない場合は、NHKの高校講座の視聴による出席代替や、個人指導を目的とした学習指導日の出席をそこに含める制度があるので安心してください。

 

栃木県立宇都宮高校の学費

栃木県立宇都宮高校の学費は次のとおりです。

  • 入学考査料金:無料
  • 入学金:500円
  • 授業料:1単位につき320円
  • 諸経費:8,500円程度
  • 教科書代:15,000円程度

ここから就学支援金が差し引かれ、授業料は実質無料となります。そのため年間の支払い総額は【24,000円/年】となります。

これとは別に、協力校や本校に行くときの交通費がかかります。

通信制高校といっても、完全に通いのない学校はありません。国が単位取得で必要と認める日数は学校に行く必要があるため、なるべく近くに本校・協力校があるかは事前に調べておきましょう。

公立通信制高校は学費が安いのですが、どの都道府県も、県内に数校しかないというのが一般的です。

そのため、スクーリング(通学)に交通費がかかってしまい、学費以外の費用がかかってしまった、という声も。

交通費のことを考えると、家から近い私立通信制高校を選んだほうが、公立校とトータルで支払う費用が変わらず、コスパも良いこともあります

就学支援金によって、私立の通信制高校も授業料が免除になりますし(施設費など授業料以外はかかります)、サポートや授業内容も充実しているからです。

そのため、学校選びでは、

家の近くにどんな通信制高校があるか

を、公立・私立に限らず探してみることからはじめてることをおすすめします。

こちらのページに住所を入力すると、近所の通信制高校の資料請求をまとめて行うことができます

栃木県立宇都宮高校の偏差値

通信制高校は希望をすれば誰でも入学することができるので「偏差値」と呼ばれる基準はありません

入学願書は実施校、および全国の協力校にて12月上旬から配布されます。願書に必要事項を記入して期日までに投函をすれば良いです。

2021年度の願書提出期間は3月12日(金)~24日(水)です。

試験は面接のみで希望すればほぼ誰でも入学することができますが、受け入れ人数に限りがありますので注意してください

栃木県立宇都宮高等学校の通学コース


火曜日に比べて日曜日の方が人は多いですが、全日制の生徒と会うこともなく、通いやすいので日曜日を選択しました。

火曜日は人が少ないので、校門で全日制の生徒とすれ違うくらいなら平気で、なるべく人が少ない日がいい人は火曜日がおすすめです。

特別活動(生徒会総会など)は火曜日にはない日や内容が少し違う日がありますが、どちらの曜日でも授業内容は同じですので、自分が通いやすい方を選択するといいと思います。

3年制か4年制かは、自分の単位取得のペースから選択しました。

年の初めに1年分の時間割が記述された本が渡されます。

教科は曜日によって変わります。

授業時間は基本的に1コマ50分で1時限目から6時限目までですが、2時限目からの授業が始まる日や4時限目までの授業の日もあります。

学校にいる時間は朝8:40からHRと掃除が終わる15:40までです。

4クラスあり、2クラス合同での授業となります。

火曜日は全クラス合同です。

毎時間教室が変わり移動しなければなりません。

自分専用のロッカーなどもないので全ての荷物を持って移動します。

HR教室は一年を通して変わりません。

お昼ご飯は好きな教室で食べることが出来ます。

授業のない時間は空き教室や廊下にあるソファーで休むことが出来ます。

栃木県立宇都宮高等学校の設備の充実度、専門授業の質


全日制と通信制で校舎が違いますが、日曜日の授業は全日制の教室を使う時があります。

通信制も全日制も机や椅子などは新しくはありません。

高さなどもバラバラです。

席順などは決まっていないので、自由な場所に座れます。

通信制の校舎にはごみ箱がありませんが、全日制の方にはごみ箱と自販機があります。

通信制の校舎のトイレは和式が殆どですが、全日制の方は全て洋式で新しく綺麗です。

全日制は男子校なので女子トイレは職員用しかありませんが、日曜日などは女子も使用が許可されています。(入学式などは女子トイレの張り紙がされて、保護者の方でも使用できます。)

通信制は古いですが生徒や先生が綺麗にしているので汚くはありません。

全日制は車椅子の方に配慮した設備などもあり、全体的に新しく綺麗です。

お昼休憩などは全日制の校舎で過ごした方が快適かもしれません。

クーラーはなく扇風機だけでしたが、通信制の校舎は日陰なのか夏はそれほど熱くは感じませんでした。

冬にはストーブがある教室とそうでない教室があります。ない時は授業中でもコートを着ていた方がいいです。

教室の広さはバラバラですが、広い教室が多いです。

1クラスの人数は入学の時は20人くらいで卒業の時は10人くらいだったと記憶しています。

授業や時期よって変わりますが、教室の半分も埋まらない日が殆どでした。

単位制の高校ですので、教科ごとに決められた出席数を満たしていれば卒業出来ます。

1週間分の授業を1日で学ぶので、全体の流れと大切なところを重点的に学びます

ほとんどの先生が授業の度に3枚ぐらいの参考資料を配布してくださいます。

かなり分かりやすく詳しく書いてあるので、授業に出られないときはこの紙だけでも貰った方がいいです。

分からないことを聞くと分かるまで教えてくれるので勇気を出して聞いた方がいいと思います。

 

栃木県立宇都宮高等学校のイベントや学校行事


イベントや学校行事は多く、すぐに特別活動出席数という卒業するのに必要な出席数をクリアできます。

校長講話や、避難訓練、体育大会、文化祭など規模は違いますが全日制で行われている行事は大体あると思います。

強制参加ではないので、気楽に参加できます。

また、火曜日にも開催されているものや火曜生がメインのイベントもあるので、自分の体調や性格に合わせて学校のイベントに参加できます。

そして、校内生活体験発表会という通信制ならではのイベントがあります。

自分の今までの人生やこれからをスピーチします。

これも全員参加ではなく、発表しなくても大丈夫です。

ですが、一番参加した方がいいイベントだと思います。

また、修学旅行もありました。

2年生と3年生であったので機会を逃しても来年参加できます。(2年連続で行くことも出来ます。)

イベントや学校行事に参加するのに勇気がいる人もいると思いますが、参加すると先生やクラスメイトの新たな一面も見れますし、距離も縮まります。

先生や生徒は落ち着いている方から積極的な人まで色々な人がいましたが、全体的に静かで和やかです。

気分が悪くなったら帰ろうくらいの気持ちで参加して大丈夫でした。

周りがフォローしてくれますし、何より自信がつくのでおすすめです。

栃木県立宇都宮高等学校の雰囲気やいじめ

活動は一年に数回しかありませんが部活もあり、文化部と運動部色々な部活がありました。

イベントや大会などにも参加出来ました。

体育は全て体育館で行われ、色々なスポーツを選択し体験できます。体育大会などでは、野球などの野外スポーツも出来ます。

病気などで体育に参加できない人は先生に相談すれば、見学だけでも単位を貰うことが出来ます。

学校に通っている人は不登校だった人が殆どでした。

病気などで毎日通えないので通信制を選んだ人などもいました。

車やバイクでも通学できますが、周りでは電車で通っている人が多かったです。

年齢層は10代~70代の様々で800人の生徒が在籍しています。(平均年齢はおよそ20歳)

入学したての頃は不良っぽい人もいましたが、2年生の後期あたりにはほぼ0になりました。

宇都宮高等学は駅から凄く近いのですが自然豊かでおだやかな雰囲気でした。クラスの雰囲気も落ち着いていて静かで、静かな環境で過ごしたい人には良いところです。

休み時間は友達と明るく話している人が多かったです。喧嘩やいじめは一度もありませんでした。

栃木県立宇都宮高等学校の卒業後の進路


クラスの半分くらいの人が大学を受験していました。

有名大学に受かった人も何人かいました。(先生に相談すれば、受験用の勉強を日曜日と火曜日以外の日にも教えてくれます。)

就職や大学についての説明会は1年生の時から年に何度かありました。

進路担当の先生がいて相談に乗ってくれたり、勉強を教えてくれたり、面接の練習などにも付き合ってもらうことが出来ます。

明るく社交的な人は就職出来ていましたが、家事手伝いや、働きながら通っている人もいたのでそのまま、という人が多かったように感じました。

私は対人恐怖症が治らず家事手伝いや内職をしていますが、高校生活を通し入学前よりかなり良くなり、少し自信をつけることも出来ました。

宇高通信制は静かで落ち着いた雰囲気の学校です。

静か過ぎると息が詰まる方にはお勧めできませんが、不登校だった人や事情を抱えてる人が多いので、先生も生徒も聞いてほしくないようなことは聞いてきません。

私は入学前は全く人と話せませんでしたが、踏み込んでほしくないところには踏み込まずに明るく話しかけ親身にいてくれた先生や友達のおかげで人と少し話せるまでに回復出来ました。

何よりも先生がとても優しく、気持ちを理解して助けてくれるような行動をしてくれる方だったので良かったです。

私は対人恐怖症と精神的な障害を持っていましたが、とても通いやすい学校だと思いました。

出席数を満たしていれば休めるので、同じく人と関わるのが苦手で、毎日通学するのが難しい、週に一度でも辛いという人におすすめの学校です。

ただ、レポートはかなりきついので、真面目な人でないと続かないと思います。

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