卒業生が語る!和歌山県立きのくに青雲高等学校ってどんな学校? 学費や通学コース、生徒の雰囲気を解説します。


和歌山県立きのくに青雲高等学校を卒業したハッシーです。

学校の雰囲気や設備はどんな感じ?と気になる方に向けて、「卒業生の本音」をお話していきます。

学校選びの参考にしていただけると嬉しいです。

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和歌山県立きのくに青雲高等学校の基本情報

住所 和歌山市吹上5丁目6番8号 JR和歌山駅から「和歌浦行き」バスで15分
通学コース Aコース:高等学校卒業資格を取るためのコース
Bコース:調理や書道を学ぶ専門コース
学費 入学金:0円
施設設備費:0円
諸費:200円(1単位)
※その他生徒会費、教科書代、授業料が必要
スクーリング 月2~10回程度(月、日曜日)

公立の通信制高校で、和歌山県立桐蔭高校の敷地内に併設されています。

ですので、桐蔭高校の生徒たちを見かける機会もありますが、登校が日曜日メインなので交流することはありませんでした。緑豊かな場所です。

和歌山県立きのくに青雲高等学校の通学コース


私は高等学校卒業資格の取得を目指し、Aコースに進学しました。

Aコースは日曜日と月曜日にスクーリング(登校)があり、自分で履修する授業を決めてスクーリング時にその授業を受けるという形式でした。

日曜日も月曜日も時間割が決まっているので、自分が単位を取るために必要な授業がある日に学校へ行きます。

授業は15回の出席と15回のレポート提出が必要で、スクーリングだけでなく自分で勉強することも必要でした。

私の場合は日曜日も月曜日も時間があったので、みっちり授業を受けてレポートも早め早めに提出していました。

レポートの提出ですが、学校の先生に直接渡すこともできますし、学校内のポストに科目ごとに投函したり郵送で送ることでも受理してもらえます。

ですので、学校に行かない場合でも、レポートを進めていくことができます。

なお、スクーリングに毎週行けない人のために、NHKの高校講座を視聴しその内容についてレポートを書くことでスクーリングの代用ができるシステムもあります。

和歌山県立きのくに青雲高等学校の設備の充実度、専門授業の質


キャンパスに関しては、桐蔭高校の敷地内に併設されていることもあって普通の公立高校と変わらない内装・外装でした。

体育館もあったので運動するための設備もそろっていました。

ですので通信制高校とはいっても全日制高校とそう変わらないような学生生活を送ることも可能です。

生徒の相談室や勉強スペースもあるので、人と関わるのが苦手だという人も不自由なく学生生活を送れる環境が整っていました。

職員室に入りやすい雰囲気があったのは特徴の一つといえるでしょうか。

生徒と先生の距離が近く、風通しのよい環境だったので困ったことがあれば気軽に先生に相談することができたのは学生生活を円滑に進めるうえで大きな助けになりました。

大人の人と関わるのが怖いという生徒も、自然と先生方と会話ができるようになっていたのは職員室に入りやすい雰囲気があったことと無関係ではないでしょう。

生徒が望む設備の導入にも積極的に取り組んでいただけました。

和歌山県立きのくに青雲高等学校のイベントや学校行事


学校行事やイベント毎はそう多くはなかったですが、学園祭のようなものがありました。

そこでは各学年ごとに催しを行っていました。私たちのときは飲食店を開いていました(具体的な食品がなんだったかは覚えてないです)。

きのくに青雲特有のイベントとしては、校内生活体験発表というものがありました。

そこでは、発表する人の過去と在学している今現在でどのような変化があったのかを他の生徒に発表するというものでした。

通信制高校ということもあり、特殊な事情を抱えた生徒が多いためにその発表は非常に心を打つものばかりでした。

大変な環境のなかでも学生として学ぶことを選択した人たちの発表はすごく力になりますし、それを聴くだけでもよい経験になりました。

イベントや行事は全体的に緩く、楽しい感じで進行していくのでとても楽しかったです。

イベントを通して友達を作ることもできたので、イベントには積極的に参加してほしいと思います。

参加すればよい変化が起こりますよ。

和歌山県立きのくに青雲高等学校の雰囲気やいじめ


通信制高校ということもあり過去に高校を中退した者、経済的な理由で全日制の高校に進学することができなかった者、かつて高校に行けなかったが仕事を定年で退かれたのち、高校卒業を目指して進学してきた者など特殊な事情を抱えている人が多かったです。

しかし、そんな彼らに共通しているのは高校を卒業したいという意思と高校生活を楽しみたいという望みです。

真面目に授業を受けている人が多かったですし、優しい人が多かったのでいじめは私の知る限りではありませんでした。

先生方も常にいじめがないか目を光らせていてくれていたので、学校生活を送るうえでの不安もほとんどありませんでした。

学校全体の雰囲気はおとなしく、優しいものでありました。

和歌山県立きのくに青雲高等学校の卒業後の進路


私はきのくに青雲を卒業したのち、大阪の大学に進学しました。

私の周りでも数人が大学に進学しましたが、ほとんどの人は就職していきます。

大学に進学するという意思があれば、周りの先生方が全力でサポートしてくれます。

全日制の高校に比べると十分なサポートが受けられるというわけではありませんができる限りのことはしてくれます。

進路に関していえば、就職のサポートの方が整っています。

しかしながら進学に関しても指定校推薦もありますし、センター試験や模擬試験の準備もしてくれるので就職にしても進学にしてもきちんとサポートしてくれます。

大学進学を目指すなら、早い段階から自分で勉強することをオススメします。

授業の範囲だけだとなかなか大学合格は難しいので。授業の内容は基本的なものがほとんどですので。


全日制高校の進学が難しい人は、ぜひきのくに青雲高校に進学してください。

先生方はきちんとサポートしてくれますし、友達もできると思います。

自分が進みたい道を探すのには十分な時間を与えてくれますし、どうか頑張ってください!



通信制高校には一般の高校のような受験はありませんが、受け入れ生徒数が決まっているところもあり、募集要項や入試の内容はいち早く取りよせておかないと、後々焦ることも。入学するしないに関わらず、パンフレットだけは早めに取り寄せましょう!


 

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