卒業生が語る!東京都立新宿山吹高等学校ってどんな学校? 学費や通学コース、生徒の雰囲気を解説します。


東京都立新宿山吹高等学校を卒業したアカリです。

学校の雰囲気や設備はどんな感じ?と気になる方に向けて、「卒業生の本音」をお話していきます。

学校選びの参考にしていただけると嬉しいです。

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東京都立新宿山吹高等学校の基本情報

住所 東京都新宿区山吹町81番
地東京メトロ有楽町線 江戸川橋駅より徒歩10分
東京メトロ東西線 早稲田駅、神楽坂駅よりともに徒歩10分
都営バス 白61系統「都立新宿山吹高校前」下車すぐ
都営地下鉄大江戸線 牛込柳町駅より徒歩15分
都電荒川線 早稲田電停より徒歩15分
通学コース 定時制
普通科1~4部
情報科2・4部
(部は時間割を組む主な時間帯が異なります)
学費 入学金:500円
授業料:336円/1単位
※年間10科目程度履修可能
スクーリング 毎週土曜日

月~金曜日までは定時制高校として、土曜日には通信制高校として授業が組まれています。

定時制コースでも単位制が導入されているため、自身で時間割を組み、興味の強い分野を伸ばしていくことができます。

また、単位制高校なので3年で卒業することも可能です。

2年次からは定時制に通っていても通信制の授業を組むことが出来ます。

東京都立新宿山吹高等学校の通学コース


私は、定時制普通科コースでした。

普通科のコースなので、必修の単位はその他の高校と同じように国語総合、数学Ⅰ、英語など基本的なものがあります。

この高校の特徴としては、自身で授業を選び、時間割を組むというところなのでそこを上手く活用していきます。

例えば、その他の高校では文系と理系が分かれるのが遅く、文系でも数学Ⅱ・Bまで履修する必要がありますが、この高校では自分で選べるため必修科目である数学Ⅰまでの履修で卒業できます。

また、科目によっては数学Ⅰと数学Ⅰ(理系)などのようにレベルが分かれているため、授業を選択しやすくなっています。

私は理系だったので、数学Ⅰ(理系)の授業を履修したり、文系科目は必要最低限のものしか履修しませんでした。

そのため、得意な理系科目を伸ばす時間をたくさん使うことが出来ました。

また、運動が苦手だったため、体育の単位だけは2年次から通信制コースで履修し、最低限の出席とレポートで単位をとることが出来ました。

1年次の時は、時間割を組むのも少し面倒に感じていましたし、その利便性をあまり感じることができませんでした。

ですが、2年次から残りの必修科目も少なくなり、自身のバランスに合わせた時間割を組めるようになって時間の無駄がなくなりました。

東京都立新宿山吹高等学校の設備の充実度、専門授業の質


キャンパスは地下1階から地上8階まであるビルのような建物になっています。

エレベーターもあり、車いす用のトイレなどもあるため、色々な方が通える設備になっています。

テニスコートや体育館、室内プールもあるため、体育での選択も幅広くなっています。

もちろん授業のない時間には部活動で使えます。

教室の広さは普通の高校と同じくらいだと思います。

大体40人くらいがおさまる広さです。

人気のないその教室が埋まる授業もあれば、埋まらない授業もあります。理系コースの授業は普通のコースの授業と教材も異なり、進度も異なります。

ただ気を付けなければいけないのが、進度が異なるので1年次は数学Iを履修したけど、2年次からは数学II(理系)の授業を選択すると授業を受けていない範囲がうまれてくるので注意が必要です。

ですが、先生たちも親身になってくださるので、授業外での質問などで丁寧に教授してくださります。

また、色々な分野を伸ばしたい生徒が集まるため、図書館の設備は充実していました。

専門書もありますし、ファッション誌や小説など多岐に渡ってそろえてありました。

東京都立新宿山吹高等学校のイベントや学校行事


学校行事は文化祭と修学旅行くらいしかありません。

そのため、高校生活で学校行事を楽しみたいと思っている人には物足りないかもしれません。

ですが、文化祭での出店なども友達同士のみ、同じものもしたい人達のみで行うことが出来ますし、修学旅行も友達と旅行に行っているだけのようなものです。

学校生活のイベントとしては気楽に参加しやすくはなっています。

文化祭は一年に一回ありますし、修学旅行は二年に一回で行先が北海道か沖縄です。

修学旅行は在学中に一度しかいけないので友達と相談して決めるのもいいと思います。

さらに逆を言えば、そういったことをやりたくない、修学旅行に行きたくないと思っている人にはお勧めできます。

ほとんどのものが自主性で行動できるこの高校には強制参加という概念がないからです。

文化祭は見てまわることのみでの参加もできますし、参加しないという選択も取れます。

修学旅行も希望者のみ参加で費用を別途払っていくため、行きたくない人は参加する必要がありません。

自分の気持ち一つで楽しむこともスルーすることもできます。

東京都立新宿山吹高等学校の雰囲気やいじめ


学校全体として自由にできました。

クラスといってもHRの時間しかクラス全員が集まる時間はないので、卒業するまで話したことがない人がいたくらいです。

親しくしたい人と親しくして、反りの合わない人とは接点をもつ必要がありませんでした。そのため、いじめという概念も生まれません。

さらには、一度全日制の高校に入学したが、いじめが原因になり退学し、また入学しなおしている人も少なくなかったので、元々いじめをするような人がいなかったように思います。

皆が好きに行動して、高校生活を送っていたため、人間関係においてほとんどストレスを感じることなく通うことが出来ました。

ですが、人見知りで話しかけるのが苦手だったり、消極的だと友達を作りにくい環境ではあります。

入学当初に積極的にいろんな人に話しかけて、自分と合う人を探すのがベターです。

友達の輪もクラス関係なく作っていけますし、最初さえ頑張れば、どんどん友達の輪は広がっていきます。

一生の友達を見つけるのには最適な環境とも言えます。

東京都立新宿山吹高等学校の卒業後の進路


私自身は卒業後に医療系の専門学校へ進学しました。

医療系なので文系科目は入学試験でも扱いがなかったですし、入学してからも困ることはありませんでした。

その上、高校時代の3年間をフルに活用して理系科目をのばすことが出来たので、入学してから他の生徒に比べて楽できたように感じます。

基礎ができていると専門科目でもあまり苦労しないので、その点では非常によかったと思います。

さらには、いくつか有名大学の指定校推薦の枠もあったので、周りの人はそれで進学する人もいました。

また、3年で卒業しようと時間割を組んでも3年次の後期で余裕が生まれるので、試験対策授業を履修して大学受験にのぞむ人も多くいました。

定時制だからといってその後の進路が不安定になったりもしません。

完全に自分の頑張り次第でどうとでもなるので心配は無用です。


自主的になにかをできる人にはお勧めできます。

これをしたい、あれは必要最低限しかやりたくない等、明確になっている人にもお勧めです。

逆を言えば、自主的に行動できない、積極性に欠ける、人に流されやすいと単位を落として卒業までの道のりが長くなってしまったりします。

自分が確立されている人にはお勧めしたい学校です。



通信制高校には一般の高校のような受験はありませんが、受け入れ生徒数が決まっているところもあり、募集要項や入試の内容はいち早く取りよせておかないと、後々焦ることも。入学するしないに関わらず、パンフレットだけは早めに取り寄せましょう!


 

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