熊本県立湧心館高等学校(天草協力校)の徹底評価!学校の雰囲気や授業の詳細・学費について卒業生が語ります。


熊本県立湧心館高等学校の通信制普通科を卒業したトビバコです。

学校の雰囲気や設備はどんな感じ?と気になる方に向けて、「卒業生の本音」をお話していきます。

学校選びの参考にしていただけると嬉しいです。

家から近い通信制高校を検索してみよう!


自分の通学圏内にはどんな通信制高校があるの? 下記のリンク先から、全国の主要な通信制高校のパンフレットや入学願書をまとめて取り寄せることができます。10月入学に向けて、願書はいち早く取り寄せておきましょう!

検索できる学校の一例
資料一括請求スタート▶▶

こちらの記事もおすすめです▶▶ ちょっと待って!自分に合わない通信制高校を選ばないための3つの手順

熊本県立湧心館高等学校の基本情報

住所 〒862-8603 熊本県熊本市中央区出水4丁目1番2号
(最寄り駅JR「新水前寺駅」下車 徒歩25分。熊本市電「水前寺公園」下車 徒歩20分)
通学コース 全日制(普通科,情報処理科)
定時制(普通科,情報科学科,情報科学専修コース)
通信制(普通科)※3修制及び4修制
学費 入学金:500円
授業料:8,400円(前期入学)
校納金:13,150円
教材費:約35,000円
スクーリング 本校:2週間に1回程度(日曜・月曜)
協力校:1ヶ月に1回程度(日曜)

湧心館高等学校は通信制だけでなく、全日制や、定時制の生徒も通っています。

通信制課程は本校以外に、4つの高校が協力校として存在しており、県内在住の方ならば、誰でも通うことができるようになっています。

また、県内で唯一の私服で通学が可能な学校です。

著名な出身者にEXILEのメンバー、ネスミスさんなどがいます。

熊本県立湧心館高等学校(天草協力校)の通学コース


私が通っていた、協力校では、各月2、3回程度、日曜日に、授業が行われていました。本校では、1コマ50分ですが、協力校は1コマ100分です。

間に、トイレ休憩などはあるため、そのような心配は必要ないです。

基本的には、学年ごとに授業を行いますが、体育のみ、人数の都合上、全学年合同で行います。

時間割は、あらかじめ決められていて、その中で自分が受けるべき授業に出席する形です。

そのため、1時間目は、授業があるが、2時間目はなく、3時間目まで空いてしまうということもありえるわけです。

その空き時間に、他の学年で行われている授業の中で、自分が、受ける必要のある科目があった場合は、そちらで受けることも可能です。

授業に出席できずに、単位が足りない場合は、本校まで行って、その授業を受けることで取り返すことが出来るので、その辺りは、協力校と本校の2段構えで対応できるため、学びの形は、充実していると言えるでしょう。

熊本県立湧心館高等学校(天草協力校)の設備の充実度、専門授業の質


本校、協力校ともに、全日制と同じ校舎を使っているため、パソコン室や家庭科室など、基本的な設備は整っています。

ただし、私が通っていた天草協力校では、体育は、体育館でのみ行われてグラウンドを使用することはありませんでした。

教室は、普通の広さですが、人数に関しては、全学年合わせても、通常の1クラスにも満たない20人程度しかいませんでした。

そのため学年を1クラスとして扱っていたのですが、ある学年は10人以上いるが、別の学年は5人しかいないなど、学年ごとの人数にもバラツキがありました。

入学してくる人数で変わると思いますが、基本的には、その位の人数であると考えていただいてよいと思います。

生徒の数が少ないために、先生から見てもらえる時間が多く、わからない箇所も、時間をたっぷり使って教えてもらえます。

しかし、授業があるたびに、本校から協力校に来られるため、人数は少なく、また担任の先生も、全学年で1人で、人数不足な感じは否めないかなと感じました。

熊本県立湧心館高等学校(天草協力校)のイベントや学校行事


協力校では、行事は行われず、本校で行われます。

種類は、そんなに多くはなく、校内で行われるのは、クラスマッチや、文化発表会などです。

県の、定通体育大会などもあるため、そういったものも含めれば、かなり数は増えてきます。

基本的に、協力校の生徒は、行事に参加することはなく、特別活動と呼ばれる、行事等の出席で得られる単位が足りない生徒のみが、参加する形です。

そのため、私も、行事に参加したことはないのですが、卒業式などの様子を見る限りでは、荒れているなどはなく、落ち着いていると感じました。

考査、いわゆるテストは、協力校で受けることができます。前期と後期の2回行われ、こちらは、1つの科目50分です。

それぞれで受ける科目、また受ける数も違うため、テストの終了時間はバラバラです。

万が一、体調を崩したりなどして、受けることが出来なかった場合でも、本校で受けることが出来ます。

その辺りは、授業と同じく、取り戻しが容易ではあると思います。

熊本県立湧心館高等学校(天草協力校)の雰囲気やいじめ


全学年でも学年ごとでも、人数が少ないために、親密度は高かったと思います。

授業のときも、1人1人が発言する機会も多く、賑やかに進んでいました。

生徒の層は、20歳前後の人が多く、30代以上の人はいませんでした。ほとんどの人が、アルバイトも含めて、仕事をしながら通っていましたが、16、7歳の人達の中には、職に就いてない人もいました。

性格は様々で、塞ぎがちで、あまり話さない人もいれば、授業中も常に話しているような人もいて、いろいろなタイプの人がいたと記憶しています。

しかしらあまり話さない人は、そっとしておいたりなど、気配りのできる人が多かったため、特にいじめのようなことはなく、誰でも安心して通える環境であったと言えます。

ちなみに、本校では、カウンセリングも行われているようで、人によっては、それを利用するのもいいかもしれません等、これからその学校に通う生徒に向けて、クラスや学校内の雰囲気が伝わるような情報をまとめてください。

熊本県立湧心館高等学校(天草協力校)の卒業後の進路


私は進学しませんでしたが、大学に進学した人が多かったように思います。成績上位者は熊本学園大学などへの推薦もあります。

これまで仕事をしていた人は、そのまま仕事を続けるケースが多かったように思います。

いずれにせよ、通信制だから進学できない、希望の職業に就職できないといったことはなく、きちんと進路は開けています。

先生も、1人1人に親身になって相談に乗ってくださるので、サポート体制も充実しています。

ただし、授業の内容は一般的な高校より、少し優しい内容ではあるため、その辺りは学校の授業以外で、より難しい内容の勉強をするなどして、自力でカバーしていく必要があると思います。

先生に相談すれば、個人的に対応してもらえる場合もあるかもしれません。


通信制高校は自主学習が基本です。そのため、提出するレポートの期限などを、自分で管理できない人は、少し難しいかもしれません。

先生たちもサポートはしてくれますが、なんでも許してくれるわけではありません。

自分で計画を立てて、それを実行できるように、自分を変えていかなければなりません。

ただし、自由な時間も、全日制や定時制の高校よりも多いため、その時間を、仕事をしたりなど、有意義に使うことが出来れば、人間として大いに成長できます。

通信制高校は、まだまだ世間の認知度は低いです。

ですが、それは、逆に言うと、他の人が経験してこなかったことを、経験できるということでもあります。

迷っている人が、この記事を読んで1人でも多く通信制高校にチャレンジしてくれることを願っています。



通信制高校には一般の高校のような受験はありませんが、受け入れ生徒数が決まっているところもあり、募集要項や入試の内容はいち早く取りよせておかないと、後々焦ることも。入学するしないに関わらず、パンフレットだけは早めに取り寄せましょう!


 

次のページ「通信制高校を選ぶための3つの手順」に進む