卒業生が語る!鹿島学園高等学校(逗子キャンパス)ってどんな学校? 学費や通学コース、生徒の雰囲気を解説します。

<2018年12月:最新情報>

通信制高校は、年明け1月には出願が始まる学校も多く、12月は学校説明会が活発化する時期になります。願書や募集要項は学校説明会に参加しないと手に入らない学校もありますし、人気校は人数制限をしているところもあるので、まずは通学圏内の学校を調べて資料を取り寄せるところからはじめましょう!

通信制高校のパンフレットをまとめて取り寄せる→


鹿島学園高等学校逗子キャンパスを卒業した白子です。

学校の雰囲気や設備はどんな感じ?と気になる方に向けて、「卒業生の本音」をお話していきます。

学校選びの参考にしていただけると嬉しいです。

鹿島学園高等学校(逗子キャンパス)の基本情報

住所 〒249-0006 神奈川県逗子市逗子1-11-23 OCEAN’S6 203
JR逗子駅から徒歩6分/京急新逗子駅から徒歩9分
通学コース 週1日制
週2~5日制
学費 選考料:10,000円
入学金:50,000円
授業料:7,000円/1単位
施設料:24,000円/年間
通信費:5,000円/年間
スクーリング 週1日、週2~5日

少人数で自由度の高い通信高校です!

逗子キャンパスは全学年を合わせても生徒の人数が全日高校の一クラス分程度なので、教師の方々との距離感も近いです。

バイトや習い事、仕事の都合に合わせた学習スタイルをとることができます。

鹿島学園高等学校(逗子キャンパス)の通学コース


鹿島学園は「必ず朝早くに通学しないといけない!」みたいな決まりは無かったので「朝早く起きられない!」「抜けられない用事がある!」など、様々な理由で午後から来る生徒も一定数います。

決められた課題をこなせれば、教室で授業を受ける時間等も自由度が高いので、午前中の授業のみを受けて、昼休み後にはそのままバイトや仕事に直行する方もいました。

課題の量はその学年で取る単位の数によって変わります。筆者は大学受験に集中したかったので、余裕を持つ為に、一年生二年生で単位を多めに取り、三年生の時に少なくすむように、先生と相談しながらカリキュラムを決めました。

単位数によってスクーリングの量も変わるので、個人的には一年生二年生の時に単位を多く取っておくと後々がかなり楽チンです。

また、筆者は単位が取り切れるか心配だったので、学習コースは、一年生と二年生の時に週二日〜五日コースを選び、三年になってから、受験や予備校に集中する為に週一日コースに変えました。

学習コースは先生に相談すればいつでも変えることができます。

鹿島学園高等学校(逗子キャンパス)の設備の充実度、専門授業の質


鹿島学園はキャンパスによって特色がかなり違うので教室の規模や生徒の人数はキャンパスごとにかなり違いますが、逗子キャンパスはビルの一室を借りているのでとにかくスゴい狭いです。

大きさはマンション一部屋くらいで、課題の提出期限日などは生徒が押し寄せて玄関が大渋滞を起こします。

生徒は上履きではなく、学校にあるスリッパに履き替えるので、教室自体は綺麗です。

あとトイレも普通の学校よりかなり綺麗です。

教室内には机や椅子が十個くらい置いてあり、決められた席などは無く、生徒は空いている席に自由に座っています。

身体が悪い生徒の中には私物のクッションを持ち込んでいる方もいました。

ロッカーなどは設置されて無いので置き勉は出来ないです。

教科書は忘れた場合は先生が貸してくれたりしますし、雨の日びしょ濡れになった時はタオルを貸してくれたりします。

コートなどを預ける洋服掛けなどはあります。

ハロウィンやクリスマスなどのイベントの時は先生の手によって教室の壁や天井に飾り付けがされていたりします。

逗子キャンパスは一クラスしか無く、学年ごとのクラス分けなどは存在しないので、先輩後輩の上下関係はほぼ無いです。

というか、先輩にも後輩が普通にタメ口で話したりするのでかなり良い意味でのアットホームです。

逗子キャンパスには専門授業のようなモノは無いですが、課題のレポートなどで分からない場所があれば、先生に気軽に質問できます。

鹿島学園高等学校(逗子キャンパス)のイベントや学校行事


他のキャンパスではイベントや学校行事を色々やっていたりしますが、逗子キャンパスは何もやりません。

せいぜい、単位の為の工場見学などの校外学習やウォーキングくらいです。

逗子キャンパスには高校生活の花形である、文化祭や体育祭は一切存在しません。

準備とかすることもないので、楽といえば楽です。

運動が苦手or嫌いな生徒も結構いたりするので、体育系のイベントなどはほぼ無いです。

ちなみに筆者は運動嫌いな生徒だったので、体育祭が無い事実は正直ガッツポーズでした。

逗子キャンパスのスクーリングは横浜で近くの他のキャンパスと合同で夏と冬に一週間ほど行われます。

授業を受けて帰ってくるだけで、合宿ではないので泊まりが出来ない生徒も安心です。

運動が苦手な生徒の為に、体育の授業は座学も用意されています。

先程も言いましたが、鹿島学園はキャンパスごとの特色が本当に様々なので、他のキャンパスの生徒との交流は軽く異文化交流感があります。

他のキャンパスの生徒とは、先生の違いから始まり、教室のある建物や授業内容が違うのもあり、ジェネレーションギャップが凄まじいです。

スクーリングでは、休み時間などに他のキャンパスの生徒に話しかけて友達になったりする生徒もいますし、黙々と授業だけ受けて帰る生徒もいます。

鹿島学園高等学校(逗子キャンパス)の雰囲気やいじめ


逗子キャンパスの教室の雰囲気は穏やかです。

クラス分けがされていないので、先輩や年上の同級生の友達が作りやすいですし、生徒はやはりみんな様々な事情を抱えているので、個性豊かを通り越して個性のぶつけ合いのような友達が出来ます。

一年生から入学する生徒もいれば、訳あって、全日制から編入してくる生徒も多いです。

あと、逗子キャンパスは他のキャンパスよりも留年率が低いです。いじめは無かったと思います。

逗子キャンパスは年度にもよると思いますが、他のキャンパスよりも大人しめな生徒が多いです。

先生とのコミュニケーションを適度に取り続けて、課題をこなしていれば単位を落としたりすることは無いですし、特に不安なことは無かったです。

鹿島学園高等学校(逗子キャンパス)の卒業後の進路


卒業後の進路は様々で、筆者のように受験をしたり大学に進学する生徒は少なかったです。

大学よりも看護やイラストなどの専門に行った生徒が多いですが、大体がフリーターです。

生徒はみんな様々な問題を抱えていて、折り合いをつけながら夢を目指したり、それぞれが生き方を考えながら進路を選んだりします。

逗子キャンパスでは「大学進学だけが人生ではない」という風に、自分らしく、自分の生きやすい生き方を考えることができます。

また、進学しないからと言って先生や生徒から風当たりが強くなることもないです。

先生も親身になって考えてくれますし、卒業後の進路を考えるというよりも、どういう生き方をするか考える、といった感じです。

学校のカリキュラムというよりは、逗子キャンパスで出来た友達や親しくなった先輩方が自分の進路や卒業後の価値観に大きな影響を与えたと思っています。


逗子キャンパスは、元引きこもりの方やいじめられていた経験がある生徒も一定数いるので、そういう方も行きやすい高校だと思います。

逆に文化祭や体育祭などのイベントを楽しみたい方には、ちょっぴりツマラナイ学校かもしれないです(笑)

とにかく高校卒業の資格が欲しい方や、生き方をゆっくり考えたい方にオススメの高校です。



通信制高校には一般の高校のような受験はありませんが、受け入れ生徒数が決まっているところもあり、募集要項や入試の内容はいち早く取りよせておかないと、後々焦ることも。12月は学校説明会も活発化するので、入学するしないに関わらず、パンフレットだけは早めに取り寄せましょう!


 

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