通信制高校から大学進学・難関大合格は可能? 大学進学を目指す人の通信制高校の選び方!

<2018年12月:最新情報>

通信制高校は、年明け1月には出願が始まる学校も多く、12月は学校説明会が活発化する時期になります。願書や募集要項は学校説明会に参加しないと手に入らない学校もありますし、人気校は人数制限をしているところもあるので、まずは通学圏内の学校を調べて資料を取り寄せるところからはじめましょう!

通信制高校のパンフレットをまとめて取り寄せる→

「通信制高校」というと、勉強が苦手、したくないという生徒が行くイメージがあるかもしれませんが、

私立の通信制高校の中には、予備校並のカリキュラムを取り入れ、個別指導でどんどん大学(難関大含む)に合格者を輩出している学校も増えています

この記事では、「通信制高校から大学進学・難関大合格は可能?」という疑問にお答えしながら、大学進学を目指す上での通信制高校選びについて解説します!

通信制高校だからこそ、受験勉強がしやすい理由

「受験勉強に専念したい」という生徒にとって、通信制高校に通っていることがプラスに働く面は多いです。

通信制高校は「単位制」の高校のため、卒業に必要な74単位を習得することができれば、高卒資格を習得することができます。

単位の習得は、

  • レポートの提出
  • スクーリング
  • 単位認定テスト

の3つによって認定されるのですが、逆にいえば、単位を習得すれば卒業をすることができるため、カリキュラムを自由に組むことができるのが、通信制高校の大きな特徴

単位認定は、教科書の内容が理解できていれば回答することができるものになるため、全日制の生徒が普通教科の勉強をしている時間帯、受験勉強に専念をすることもできます。

また、通信制高校は通っている生徒数が少ないため、先生とマンツーマンで合格に向けたスケジュールを組み立てることもできてしまいます。

大学進学に向けた通信制高校の取り組み例

ここでは、特に大学進学に力を入れている通信制高校・サポート校の事例を3つご紹介していきます!

中央高等学院

中央高等学院は、AO入試や推薦入試枠専用の対策講座を用意しており、小論文や面接対策を学ぶことができます。

教科ごとの「レベル別講座」や「夏期・冬期講習」など、予備校のようなカリキュラムで大学合格を目指すことができます。

わせがく高等学校

早稲田予備校を持つ早稲田学園が経営する「わせがく高等学校」では、受験予備校のノウハウを活かしたハイレベルな受験対策をすることができます。

予備校で使われているのと同じ教材を使って学習をすることができる他、週5日制コースに在籍している生徒は予備校の入学金・授業料が免除されます。通信制高校に通いながら、予備校で受験勉強を進める環境が整っています。

トライ式高等学院

トライ式高等学院は「家庭教師のトライ」が母体になっており、生徒ひとりひとりの進学校や、学習状況に合わせて「完全に個別」で学習スケジュールを立ててくれます。

運営母体がしっかりしているので、小中学校のやり直しから難関大指導まで、幅広い要望に答えられる通信制サポート校として人気があります。

参考:大学進学に強い通信制高校まとめ

大学進学・難関大合格実績を持っている学校は以下のとおりです▼(クリックすると各学校の詳細ページに飛びます)

これらの学校はどこも大学進学コースを用意しており、自分が希望する大学に特化した独自のカリキュラムを作成、その実行をサポートしてくれることで共通しています。

実績としても、東京大学や京都大学といったトップクラスの国立大学から、早稲田慶応などの難関私大まで、毎年安定した数の卒業生を輩出する学校もありますよ。

大学進学を目指すときの通信制高校選びの注意

「大学進学コースを用意しています」という通信制高校は少なくないのですが、

実際に早稲田や慶応といった難関私大(あるいは国立)レベルに毎年生徒を輩出している学校は、あまり数が多くなかったりします。

通常、通信制高校は「高校を卒業し、高卒資格を取ること」を一番の目的としているため、必ずしも大学進学、さらには難関大への進学に対応していないからです。

全日制高校に通っている生徒が、塾や予備校に通うのと同じように、通信制高校の生徒も大学受験用に予備校に通っている人もいます。

そのため、もし難関大進学を考えているなら、そのレベルにまで対応してくれる学校を選ぶことが大切です。

具体的には、

  • ここ数年の卒業生はどんな大学に進学しているか
  • 難関大用のコースや授業カリキュラムはあるのか
  • 授業はグル―プなのかマンツーマンなのか
  • 実際に合格した生徒は予備校には通っていたかどうか

などが判断基準になるでしょう。

進学実績やカリキュラム内容は、学校のパンフレットで詳しく調べることができますし、学校訪問で雰囲気を感じることができますよ。

難関大合格も狙える通信制高校のパンフレットを取り寄せる→



通信制高校には一般の高校のような受験はありませんが、受け入れ生徒数が決まっているところもあり、募集要項や入試の内容はいち早く取りよせておかないと、後々焦ることも。12月は学校説明会も活発化するので、入学するしないに関わらず、パンフレットだけは早めに取り寄せましょう!


 

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