N高等学校ってどう?学費は高い?評判や口コミを調査!

N高等学校の口コミ・評判・学費解説

N高等学校の学費
73,000円〜/年間

※上記は通信コース/就学支援金適用時の金額
※住所を入力すると通学県内にある学校高校の資料をまとめて請求できます。

N高等学校は、インターネット上での学習を中心とした通信制高校です。2023年末には「カンブリア宮殿」にも特集され、新しい教育の形が話題になりました。

通信制高校はオンライン学習が基本ですが、N高等学校は「ドワンゴ」と「KADOKAWA」が母体になっていることもあり、高校卒業に向けての基本授業だけでなく、プログラミングや語学など様々な専門授業もネットで受けられるのが特徴です。

知名度が高いため学費も高く思われることが多いですが、通信コースの年間学費は253,000円、就学支援金を差し引くと、年間73,000円〜132,700円で授業を受けることができます。

オンライン教育が充実、かつ知名度も高いこともあり、通学コースは人気で募集後すぐに定員になってしまうキャンパスもあります。検討している家庭は、早めに学校資料と募集要項を取り寄せ、準備をはじめましょう。

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この記事はAIによる自動生成ではなく、卒業生と通信制高校選びの専門家によって執筆・編集されています。

通信制高校を検討している
すべての家庭に読んでほしいこと

「通信制入ったけど子どもが辞めた」

全日制と比較して自由に学べると評判の通信制高校ですが、中には失敗したという声もあります。

その後悔の声は「学校と合わなかった」に集約されます。

不登校支援がある学校を選べば良かった
「通信制高校は不登校生徒を受け入れてもらえる」という安易なイメージで選ぶんじゃなかった
  
自主学習が基本、不登校生徒へのサポートはなし、やる気がある人だけ引き上げるという感じ。不登校支援がある学校、しっかり時間かけて選べば良かったなあ

学費の安さで公立を選んで失敗

通信制高校ならどこも一緒でしょと、公立を選んだら大失敗。家から遠いし、週2日は通わないと単位取れないし、勉強もつまらない。3年間とても保ちそうにない…。

近所にあるから、学費が安いから、そんな理由で比較をせずに選んでしまうと、学校と合わずに辞めてしまうことも多いです

後悔しないためには、通学エリアにある学校を3~5校比較するのは必須

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資料請求は無料です。学年と住所入力(60秒ほどで完了)をすると、通学エリアにある学校資料が2-3日で届きます。

目次

N高等学校ってどんな学校?

学費73,000円〜詳細
*通信コース/就学支援金適用時
*通学にかかる費用はキャンパスによって異なります
スクーリング年間5日間~
開講コースネットコース/通学コース/オンライン通学コース/通学プログラミングコース
入学時期4月、7月、10月、1月 ※転入生は随時受け付け
専門授業語学/プログラミング/特進コース(キャンパスによる)
本校所在地沖縄県うるま市与那城伊計 24(入学は全国から可)
キャンパス札幌、仙台、東京(御茶ノ水・秋葉原・代々木・渋谷・池袋・立川・町田)、横浜、大宮、千葉、柏、名古屋、浜松、岐阜、新潟、金沢、大阪(天王寺・梅田・心斎橋)、神戸、姫路、京都、広島、高松、福岡、北九州、鹿児島他

「N高等学校」は、長年、文庫やコミックなどの出版事業を行うKADOKAWAと、ニコニコ動画などを提供するエンタテイメント企業であるドワンゴが共同で立ち上げた、ネットと通信制高校の制度を活用した新しいかたちの高等学校です。

2016年開校当初は約1500人だった生徒数も、時代の変化と共に様々な価値観が生まれる中で、従来にはない新しい学校を求める生徒たちに選ばれて徐々に生徒数を増やしていき、2023年9月末には生徒数26,197名が在籍する高校となりました

この学校の特徴は、ネット学習の利点をフルに活かし、全日制高校と比べ短い拘束時間で高校卒業資格を目指せることや、充実した独自のプログラムで、日本はもとより世界で活躍する人材育成プログラムにも応募できることです。

大学進学、専門職への就職など、多岐にわたる生徒の夢を、ICTツールとネットを駆使してサポートしています。

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N高等学校のコース/カリキュラム解説

B高等学校の通学コース・カリキュラム

N高等学校では、

・自宅学習をメインに月に数回通学するタイプの通学コース
・通学不要で全国各地から学べるネットコース

の2つのスタイルが用意されていますが、どちらのコースでもN高校の「IT×グローバル社会を生き抜く”創造力”を身に付け、世界で活躍する人材を育成する」ためのプログラムが学べます。

N高等学校に通う全ての学生は、以下の4つのコースから自分のライフスタイルに合うコースを自由に選択することができます。

1.ネットコース

ネットコースは、インターネット学習+最低限のスクーリング(年間7-8日程度の登校)で高校卒業資格が得られるコースです。

自由時間が一番多いのがこのコースで、学外にやりたいことがある生徒や、外部の活動(芸能活動やアルバイトなど)と両立するのに適しています。

また、課外授業の動画コンテンツ(大学受験対策やプログラミング、Webデザイン等)もN高生であれば自由に閲覧ができます。ネット上であれば、課外授業も受けることができるのは、他の通信制高校にはない特徴です。

2.オンライン通学コース

オンライン通学コースは、ZOOMやslack、VRなどを活用して、オンラインながらネットで教師/生徒とつながり学習するコースです

ネットコースは自主学習が基本ですが、オンライン通学コースはカリキュラムがあり、少人数でのグループワークなども用意されています。

また、目標設置と達成をサポートする「コーチング制度」も用意されています。「偏差値10UP」「英検2級合格」といった、在学中に達成したい目標を考え、それを達成するための行動をメンター(担任)が一緒に考えてくれます。

3.通学コース

通学コースは全国にあるいずれかのキャンパスに登校し、学習をするコースです。

高校卒業に向けた勉強だけでなく、大学のゼミのようなプロジェクト学習、グループディスカッション、プログラミングや語学教育が用意されているのが特徴です。

例えば、下記は語学(中国語)とプログラミング授業を選択した週5日登校の生徒のタイムテーブルです▼

参照:タイムテーブル例(N高等学校公式ホームページ

通学頻度は週1〜5日まで自由に選ぶことができ、

  • 高校卒業に必要な必須授業
  • プロジェクトラーニング(PBL)
  • 専門授業(語学やプログラミング)

と分かれています。一般の全日制高校と比べて、いかに自由なカリキュラムが組まれているかがわかるかと思います。

N高等学校の通学コースは、海外の大学のように、ディスカッションやプレゼンテーションが重視されています。登校が苦手、人とのコミュニケーションが苦手という人は、入学前にしっかり内容を確認しておきましょう。

4.通学プログラミングコース

通学プログラミングコースは、ITエンジニアになることに特化した通学コースです。2024年現在、こちらの通学コースは「東京代々木」「大阪梅田」の2つのキャンパスで受け入れています。

ブレッドボードを使用した電子工作や、3Dプリンタなどを使って電子書籍リーダーを自分たちの手でイチから自作するなどの実践的な実習がカリキュラムに組み込まれています。ラズパイをいじったり自宅NASを設置しているような生徒はこのコースでしょう。

こちらは通学プログラミングコースのタイムテーブル(週5日通学)ですが、制作に大きな時間が割り振られているのがわかります。

高校卒業に必要な勉強をしつつ、プログラミングの本格的な授業・課題をこなすのは難しいことですが、「プログラミングが好き」という生徒にはたまらないコースといえます。

N高等学校の通学コースには定員があり、特にキャンパスが限られている代々木/梅田キャンパスは倍率が高くなっています。入学を希望する生徒は、早めに学校の募集要項を取り寄せ、面接・作文・課題制作の準備をしっかり行いましょう。

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N高等学校の学費・授業料について (2024年度)

N高等学校の学費は高い?平均学費との比較

充実した内容の新しい通信制高校であるため「通信制高校の平均学費と比べると高いのでは?」と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、N高等学校、調べてみると意外と費用負担が軽いのです。

N高等学校の学費は「単位制・通信制課程の学費」+「通学コースの学費」の合算になります。「単位制・通信制課程の学費」から順番に見ていきましょう。

単位制・通信制課程の学費

この学費はすべてのコースに必要になる学費です。

「普通科」と「普通科ベーシック」の違いは「普通科」はバーチャル学習やパソコンやスマホなどのデバイスを用いた学習に対応していますが、「普通科ベーシック」は映像学習のみという違いがあります。

スクロールできます
クラス入学金授業料施設設備費教育関連諸費年間合計
普通科10,000円12,000円×履修単位数50,000円(年間)13,000円(年間)373,000円
普通科ベーシック10,000円7,200円×履修単位数50,000円(年間)13,000円(年間)253,000円

通学コースの学費

通学コースの共通の学費にセキュリティーソフト(約5,000円)とMac Book Air(約170,000円)の購入が必要になります。

オンライン通学コース

オンライン通学コースには「ベーシッククラス(週3日のクラス学習)」と「ライトクラス(週1日)」があります。自分の生活リズムやスタイルに合わせてクラスが選択できます。

クラス入学金授業料年間合計
週3日22,000円456,000円478,000円
週1日22,000円300,000円322,000円

通学コース

通学コースはキャンパスに登校する日数を「週5日」「週3日」「週1日」から選択できます。

通学回数入学金授業料施設設備費年間合計
週5日100,000円600,000円250,000円950,000円
週3日100,000円440,000円185,000円725,000円
週1日100,000円280,000円120,000円500,000円

通学プログラミングコース

通学プログラミングコースは週5日キャンパス(代々木もしくは梅田)に登校して学習します。

入学金授業料施設設備費年間合計
100,000円902,000円351,000円1,353,000円

N高等学校の学費は高い?各学校との比較

通学コースやプログラミングコースは、他通信制高校や一般的な私立高校と比べて【学費は高い】といえます。

ただ、これは高校卒業に必要な授業に加えて、将来的に活躍できるスキル(外国語やプログラミングなどのITスキル)を学ぶことができるからで、

高校卒業+専門学校の2校に同時に通っている

と思えば、納得できる学費かと思います。

一方で、通学のない通信コースの年間学費は【73,000円〜132,700円】と、他通信制高校と比べて格安。N高等学校独自の映像授業を受け、確認テスト+レポート提出を繰り返しながら単位取得をしていきます。

N高等学校は、専門授業が充実した学校というイメージがありますが、学費を抑えて通学のないネット学習だけで卒業したい生徒にも、おすすめできる通信制高校といえるでしょう。

ネットコースの学費は全国一律ですが、通学コースの学費はキャンパスによって若干異なります。資料請求フォームに住所を入力すると、近くのキャンパス情報(学校資料+募集要項)が届くので、正確な学費はそちらでご確認ください。

N高等学校を卒業した生徒の口コミ評判

N高等学校を卒業した生徒の口コミ評判

マキさん 2020年卒業・通信コース
評価:


私は小学校高学年からずっと不登校が続いており、中学もほとんど通わずに卒業しました。 ただ、勉強が嫌いだったわけではなく、オンラインでの学習はずっと続けてきました。私がN高等学校を選んだ理由は、もちろんICT教育が受けられることが一番大きかったです。現在、自分のYouTubeチャンネルでマイクラや、フォートナイトなどの実況系のチャンネルを運営しているのですが、これらの運営にも役立っているし、何より将来のためにもITCスキルもしっかり身につけるために学べました。私が特に好きだったのは、課外授業です。マシンラーニングが一番興味深かったです。卒業後は引き続き、YouTube運営の傍ら画像処理関係の仕事をしています。

ユウトさん 2019年卒業・ネットコース
評価:


在校生なら無料で受けられる授業があり、特にプログラミングなど普通科高校にはないような科目が充実していてます。プログラミングのスキルを身に着けたい人には学費の割りにかなりお得だと思います。

私は大学進学を目指していたので無料予備校を利用していたが、少し物足りなく感じました。担任の連絡が何度も遅れることがあり、進路や卒業に関する重要なことまで期限ぎりぎりになったことがありました。また担任のミスで自分の希望した履修科目が間違ったまま進級してしまいそうなことがあり、担任には大きな不満がありました。

ワークショップなど単位のための授業以外のコンテンツが充実していたり、通学コースも増えたりとただの通信高校ではない工夫をしていて、高校在学中に何かをしたい人にはうってつけの学校だと思います。スクーリングの会場が少ないものの日数が少なく年1回で良いことも魅力の一つです。

しかし、私のような元不登校の生徒などのサポートはほぼなく、私にはメリットが少なく感じました。ただ高校の単位を取るためだけなら、あまり割りに合わないかもしれません。

ユカさん 2020年卒業・ネットコース
評価:


授業は基本的に全てスタディサプリのようなアプリで見ます。毎回のレポートもオンラインで受験し提出します。レポート採点の結果もオンラインで見れますが、採点結果がでるのがとても遅いです。授業内容ですが、この授業だけではなかなか大学受験は難しいです。専門学校を受験しましたが、それでもオンライン授業とたまにチャットで教員に質問するだけでは対策が難しかったです。なんとか合格して良かったですが、、、。学費は高い方だと思いますが、国?からの支援金もあります。パソコンやタブレットは支給されるわけではないので、それの初期費用も結構かかりました。教員のサポートは基本的にチャットになります。

LINK:N高等学校の学校資料請求フォーム

N高等学校の大学進学や進学実績について

N高等学校の進学実績

N高等学校の合格実績の中には、東京大学、京都大学、慶應義塾大学、早稲田大学といった難関大学をはじめ、医学部医学科や海外大学など、数多くの名門大学への合格実績があります。

比較的新しい通信制高校ですが

ネットコースの充実
個別指導塾「N塾」の開講
オンラインコーチングによる目標達成アシスト

など、在校生の学力向上のためのカリキュラムを積極的に打ち出しており、毎年、難関校への入学実績を伸ばしています。

2022年度の合格実績ですが、国公立大学への合格人数は前年比+38名の113名。有名私立大学へは+627名の1545名と大幅にUPしています。

また、幅広い分野の専門知識を身につけることができることもあり、サービス業界、美容業界、旅行業界など、様々な分野の企業への就職実績を出しています。詳しい詳細は、N高等学校の進学実績ページ就職実績ページにて確認できます。

N高等学校・S高等学校の資料請求フォーム
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N高等学校の入試情報

N高等学校の入試情報・試験内容の解説

N高等学校では、新入学生(現中3生)を対象に4月、7月、10月、1月の年に4回の入学月を設けています。

WEB出願ページから入学願書の登録をし、検定料と調査書を提出します。

通学コースの場合は、出願書類による選考と面接試験、課題作文で選抜されます。学力を測る試験はありませんので、

なぜN高等学校に入学したいか

という理由がしっかり説明できれば、合格をすることが出来る内容となっています。

注意すべき点としては、N高等学校の「通学コース」には各キャンパスの定員があることです。特に「通学プログラミングコース」が用意されている代々木/梅田キャンパスは倍率が高くなっています

ネットコースは願書提出で合格できますが、通学コースは事前準備をしておいたほうが安心です。募集要項は早めに取り寄せ、試験内容を確認するようにしましょう。

こんな資料・募集要項が届きます

LINK:N高等学校の学校資料請求フォーム

N高等学校 卒業生の口コミ評判


4.3
5つ星中4.3つ星です!(20人の卒業生データ)

結論から申し上げると、この高校に通うことができて本当に良かったと思います。学習面に関しては、自己管理能力や自己学習能力が求められますが、その点に関しては他の通信制高校でも大差はないと思います。

N高等学校の一番素晴らしかった点は、プログラムやイベントの多さです。投資部や起業部などの他の学校にはないユニークな部活があったり、ニコニコ動画を活用した大久保な文化祭が執り行われたりするなど、この高校でしかできない体験をたくさんすることができました。また、進路サポートも充実していて、国内の大学や専門学校進学に関する指導だけではなく、海外大学への出願サポートもあるため、さまざまな進路希望に対応してくれます。先生方は比較的若く、穏やかな方々が多い印象です。

中には学生時代不登校だった先生もいらっしゃるので、学校に生きづらいという生徒に寄り添ってくれる先生もいらっしゃいます。費用に関しては、週五日の通学コースだと本当に高いです。おそらく、全日制の私立高校よりも高いと思います。学費を節約したい場合は、ネットコースにして、オンライン上でさまざまな部活やイベントに参加するのがいいのではないかと思います。

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にゃあたん
2023年度
福岡キャンパス
ネットコース

よかった点は全日制の高校いってた時よりかは時間に縛られずノーストレスで家で学習していたところや、他の高校生と違い時間がありふれていたので、すきな趣味に没頭したり、今まで習ってきてなかったスキルを習得する時間を作れたことがよかったところです。

 

悪かった点は、全日制とは違い自宅にいる時間が多く、それと授業も先生方から渡された動画や課題をこなすだけだったので人とのコミュニケーションのできる場がなくて友達を作ろうにも作れない状況でした、ですが年に三回は指定された場所で授業をうけるのがあり、同じ気持ちをもってる優しい方もいれば、口が悪い子もいたりで微妙でした。

                  

学校の先生の雰囲気は、誰よりも優しく、誰よりも相談に乗れる方々がいて疲れた心を癒してくれる場所でもありました。全日制の高校の先生なんか大抵が心がないやつしかいないので通信は優しい方がいっぱいいました。最後に迷ってる子がいるとしたら、通信も悪くない場所です!

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ともさん
2022
岡山キャンパス
ネットコース

私は高校二年生の時までは全日制の高校に通って居ましたけど、人間関係や教員の体罰などがあり、不登校ならざる終えなかったのです、時がたち親と真剣に話して退学したあとどこに編入するかと考えてたときN高等学校という項目をみて入学することにしました。

当時は通信生の高校は批判されてたけど私が入学したときは同じ境遇者やお互いにわかり会える仲間に巡り会えたし、先生方もやさしく、わからないことがあれば相談にものってくれて私にとって居心地場所でもありました、授業もおもしろく、普通の高校生活とはほど遠いけどとにかく面白かったことです!

悪かった点としては今まで大学並みの勉強をしてきたのですがレベルが落ちてしまうのが欠点でしたし、サーバーが落ちることも度々あったことがあるのが残念なとこでした。

ですがやって来た勉強同じ境遇者大勢て一緒に受験勉強をし、お互いに分からなかったとこがあれば教え会いをし、無事国公立の大学に進学することができました、私にとってN高校はかけがいのない!青春の場所でした。

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toomo21san
2017年度
那覇キャンパス
オンライン通学コース

私は、中学時代は不登校気味だったため、登校日が年に5日のみの通信制高校を選びました。この学校についての私の評価は以下の通りです。

良かった点は多くあります。まず、自分で授業を受けたい日程や場所を選べる点が大きな利点で、自分のライフスタイルに合わせて学習ができます。髪色やアルバイトも自由にできるので、普段の生活を自分好みに過ごせました。また、自分のペースで授業を進められるため、学習の進度を自分でコントロールできる点も魅力的でした。

一方、悪かった点もありました。授業ペースが自分次第なため、何もしなければ年末にたくさんの課題を抱えることになります。コツコツと計画的に進められる人に向いていると感じます。

先生陣は比較的若い人が多く、生徒数が多いため、個々のサポートは限られていました。学校全体で見ると、オタク気質な生徒が多い傾向があります。ヤンチャな生徒が一部いるものの、大多数はオタク気質の人々です。

卒業後は大学進学を目指す生徒が6割ほどおり、その他にも就職やフリーターなど多様な進路を選ぶ人もいます。

私自身はN高等学校で友達もでき、通学日が少ないものの充実した高校生活を過ごすことができました。自由度の高い中高校生活を楽しみたい人にはおすすめの学校です。

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ぴーちゃん
大阪キャンパス
2019年度
通信コース

私自身はN高等学校の評判をネットで収集して入りたいと感じたのですが、その入りたいと思った要因としては時間に縛られない高校生活ができると思ったからです。週3日だけ通学すれば良いというコースを選んだのですが、これが非常に良かったです。

中学までは必ず週に5日は学校に通わなければいけなかったので、それに比べたらかなり楽になりました。自分の好きなことに時間を費やせますし、充実していたと思います。それに加えてさらに評価できると思ったのは豊富な課外授業が展開されていたことです。幅広いスキルを磨けるプログラムが用意されていたのですが、私はプログラミングを選択して学んでいました。将来就職した時にプログラミングを活かした職をしたいと思っていたので、ここでそのような専門的な技術と知識を高校生の段階で学べたのは非常に大きかったです。

かなり充実した生活ではあったのですが、ひとつ注意しなければいけないと思うのが、生徒の自主性を重んじる学校でもあるので、自分から何かやりたいことを見つけていかないと、本当にただ時間を無駄にしているだけになってしまうこともあるので、何か没頭できることを見つけるのが大事だと思います。

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はじめ
2018年
名古屋キャンパス
通学コース週3日

N高等学校の良かった点は柔軟なスケジュールです。やはり最大の魅力は、自分のペースで学習を進められる柔軟性です。他の活動や仕事と両立しながら学習を続けることが可能です。また個別対応も充実しており、通信制高校では、自分に合ったカリキュラムや学習方法を選択できるため、自分の学習スタイルに合わせて進めることができる点が良かったです。

N高等学校の悪かった点は孤独感が感じられることです。この通信制高校では、対面の授業や同級生との交流が少ないため、孤独感を感じることがあります。友達作りやコミュニケーションが苦手な方には特に注意が必要だと感じました。またこの通信制高校の学習は、自分で計画を立てて進めることが求められます。自己管理が苦手な方は、学習が疎かになってしまうことがあります。

通信制高校は自分のライフスタイルや学習スタイルに合わせて選択することが大切だと感じました。良い点も悪い点も十分に検討し、自分に合った学び方を見つける必要があると思います。

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りょりょ
2018年度
神戸キャンパス
ネットコース

私がN高等学校に入学した理由は、オンライン授業によって自分のペースで学べること、先進的な教育プログラムでプログラミングなどの学びができること、進学・就職支援が充実していること、そして多様な背景を持つ生徒が在籍していることが魅力的だったからです。実際に授業を受けてみると、自分のペースで学べることがとても良かったです。授業時間や場所にとらわれず、自分が理解するまで何度でも復習することができます。また、先進的な教育プログラムもとても興味深く、プログラミングやロボット制御などの科目があり、自分の将来にも役立つスキルを身につけることができました。

進路についても、N高等学校では大学との協定校が多く、進学先での優遇措置も受けられる場合があります。また、就職支援も行われており、就職先の紹介や面接対策なども充実しています。将来の進路について不安がある場合でも、先生やカウンセラーの方々が丁寧にサポートしてくださるので、とても心強かったです。そして何より、N高等学校には多様な背景を持つ生徒が在籍しています。私自身も学校に通えなくなり、転校を繰り返していた過去があります。しかし、N高等学校に入学してからは、同じような状況の生徒たちと出会い、支え合いながら学ぶことができました。多様なバックグラウンドの中で学び、異なる視点を持った人々と交流することができたことも、N高等学校での学びの醍醐味の一つだと思います。

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裸足のげげ
2021年度
静岡キャンパス
通信コース

N高等学校は、パソコンなどを使用した授業が多いため、将来の仕事に非常に役立つと思いとても良いと思います。課外活動の支援も結構してくれるため、高校生から大学生っぽい気分になれました。授業の質もいいので、学力に関しては心配なく向上すると思います。その結果、私は現在中堅大学に進学ができています。

しかし、通学コースではない人は自分で学習しないといけないため、あまり成績が伸びない人が多数いました。5ではない理由としては少し青春さが足りないと感じたからです。修学旅行がなかったので中学で経験した修学旅行を思い出すと名残惜しい思いがありました。また、カリキュラムの選択などが結構自由なので将来の夢やビジョンがしっかりしていない人は向いていないのかと思います。しかし、入学前にネットに書かれている賛否両論(主に否)が目に入り不安があったのに比べると、全然マシな学校だと感じました。そして、両親いわく授業料が私立の高等学校のなかで比較的安いというとこもいい点かなと思いました。

私はまだわかりませんが就職にどう影響するかは様々な意見を参考にしたほうがいいと思います。個人的には偏差値という概念がないため就職には不利なのかなと思います。社会で活躍するために人とのかかわり方、部活を通しての先輩、目上の人とのかかわり方を重視する、身につけないといけないのであれば、もう少し人との交流が多い学校を選ぶのが無難かなと思います。

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ダンジャミン
2022年
心斎橋キャンパス
通学コース

【総合評価】

体調不良のため、全日制高校に通うことが困難になり、転学しました。スクーリングを除いて、オンラインで授業を受けることができるため、体調の良い時にのみ勉強しています。留年することを心配していましたが、将来に希望を持てました。

【授業内容】

基本的な履修科目はカバーできていると思います。特別講義や小中学校からの復習、大学受験に必要な科目など、オプションコースなしでも充実しています。どの授業を受講するかは、本人のやる気と体調に依存すると思います。

【高卒資格の取得のしやすさ】

課題を締切日までに提出すれば、卒業することができます。途中から転学したため、既に締切が過ぎた課題については、スケジュールが若干タイトでした。

【学校側のサポート】

質問には迅速にメールや電話で回答していただけました。

【先生の親しみやすさ】

親しみやすい先生が多いと思います。オンライン授業の担当だった先生も明るい方ばかりでした。

ただ、担任の先生の連絡関係がとても遅いです。個人差はあると思いますが、スクーリング日程などの大切な話の返信が数週間ありませんでした。

【進路実績】

完全にピンキリです。全日制高校に比べ、本人の努力次第で決まる部分が圧倒的に多いと思います。

【友人関係やいじめについて】

部活動や雑談系のチャットに入れば、ネッ友のような友人はできると思います。

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こうた
2019
つくば本校
ネットコース

N高等学校はオンライン授業に特化しており、オンライン上での学習環境が整備されています。授業内容も充実しており、高校としての基礎教育だけでなく、プログラミングやデザインなどのITスキルを身につけることもできます。ただし、一部の授業においては、生徒同士のやり取りや実験が難しいなど、オンライン上での授業の限界も感じました。

N高等学校は、通常の高校に比べて、学費が安く、さまざまな補助金制度も充実しています。また、学校までの通学時間がないため、交通費や時間の節約にもなります。ただし、自宅での学習に必要な環境整備や、オンライン上での授業に必要なパソコンや通信環境など、初期費用はかかることがあります。

 

N高等学校はオンライン上での授業が中心であり、生徒同士のコミュニケーションが限られています。また、学校行事や部活動など、実際に対面で交流する機会も少ないため、人間関係を築くことが難しいと感じました。さらに、授業中に生徒同士のやり取りが少ないこともあり、質問や意見交換がしにくいという課題もありました。

 

以上が私がN高等学校を3で評価した理由です。オンライン授業に特化していることは大きな魅力であり、経済的負担が少ない点もポジティブな要素です。しかし、コミュニケーションの面で課題があることは否めません。生徒同士の交流や意見交換がしにくい環境であるため、学校側が積極的に交流を促す仕組みがもっとあればいいなと思いました。

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WORKING
2018年度
天王寺キャンパス
オンライン通学コース

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N高等学校のよくあるQ&A

N高等学校はどんな通信制高校ですか?

N高等学校はインターネットを中心にした通信制高校で、ドワンゴとKADOKAWAが母体です。基本の高校授業だけでなく、プログラムや語学などの専門授業もオンラインで受けることができるのが特徴です。プログラミングなどの授業があるにも関わらず学費が安いのも魅力です。

N高等学校の学費はいくらですか?

就学支援金を適用して年間およそ73,000円です。

N高等学校の偏差値はいくつですか?

N高等学校には「偏差値」と呼ばれるものはありません。入学試験は主に書類選考と面接なため学力を問われることがないからです。

N高等学校は何年通えば卒業できますか?

新入学の場合、3年間の在籍で卒業することができます。毎日通学する必要はなく、3年間で74単位以上の取得と、決まった日数のスクーリング(通学/面接授業)をすることで高校卒業資格が得られます。転編入の場合、所定の手続きを踏むことで前学校の単位を引き継ぐことができます。

N高等学校はどこの学校ですか?

本校は沖縄県うるま市与那城伊計 24です。キャンパスは東京や大阪などの主要な都市に展開している広域通信制なので、全国どこからでも入学することができます。

N高等学校出身の有名人・芸能人は?

芸能人では池田美優、奥村野乃花。アスリートでは紀平梨花、望月慎太郎などがこの学校の卒業生です。

N高等学校卒業後の進路は?

東京大学、京都大学、東京工業大学、一橋大学、慶應義塾大学、早稲田大学、東京外国語大学、東京藝術大学、北海道大学、東北大学などの合格実績があります。

通信制高校を検討している
すべての家庭に読んでほしいこと

「通信制入ったけど子どもが辞めた」

全日制と比較して自由に学べると評判の通信制高校ですが、中には失敗したという声もあります。

その後悔の声は「学校と合わなかった」に集約されます。

不登校支援がある学校を選べば良かった
「通信制高校は不登校生徒を受け入れてもらえる」という安易なイメージで選ぶんじゃなかった
  
自主学習が基本、不登校生徒へのサポートはなし、やる気がある人だけ引き上げるという感じ。不登校支援がある学校、しっかり時間かけて選べば良かったなあ

学費の安さで公立を選んで失敗

通信制高校ならどこも一緒でしょと、公立を選んだら大失敗。家から遠いし、週2日は通わないと単位取れないし、勉強もつまらない。3年間とても保ちそうにない…。

近所にあるから、学費が安いから、そんな理由で比較をせずに選んでしまうと、学校と合わずに辞めてしまうことも多いです

後悔しないためには、通学エリアにある学校を3~5校比較するのは必須

通信制高校の一括資料請求サービスを活用すれば、住所を入力するだけで、通学エリアにある学校のパンフレットを簡単に取り寄せることができます。

学校のパンフレットを見比べるだけでも特徴はわかりますし、「この学校だけは違うな」と取捨選択もできます

住所を入力するだけで簡単に取り寄せることができるので、通信制高校の比較がまだできていない家庭は、利用してみてください。

資料請求は無料です。学年と住所入力(60秒ほどで完了)をすると、通学エリアにある学校資料が2-3日で届きます。

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