鹿島学園高等学校の学費
97,252円〜/年間
※上記は通信コース/就学支援金適用時の金額
※住所を入力すると通学県内にある学校高校の資料をまとめて請求できます。
鹿島学園高等学校は、全国22の都道府県に学習支援施設(サポート校)を持つ、広域性の通信制高校です。
・通信コースの学費は年間10万円以下(就学支援金適応の場合)
・通学希望の場合は、全国200以上の施設から近所のサポート校が見つかる
という、通信コースは学費の安さで、通学コースはキャンパスの多さ=通いやすさが評判です。
学費を抑えた通信コースのみの入学もできますが、学校の特徴的には、「それぞれのキャンパスで、一人ひとりにあった学生生活を送る」ことがメインになります。
キャンパスによって学べる専門授業も異なりますので、「最寄りのキャンパスに足を運び、雰囲気やそこで学べることを確認する」ことを必ずすべき通信制高校といえるでしょう。
失敗しない通信制高校選びのコツ

通信制高校選びに失敗した生徒の口コミをみると、「学校の雰囲気が自分にはあわなかった」「不登校や発達障害があるのに、サポートのない学校に入って苦労した」といった声が目立ちます。
通信制高校は、自学自習が基本の学校から、不登校や大学受験などのサポートに力を入れている学校まで様々。学校選びに失敗しないためには、「自分が住んでいる地域にどんな学校があるのか」を正確に把握することが大事です。
まずは通学圏内にある学校資料をまとめて請求・比較するところからはじめましょう。

*資料請求をしたあとは、気になる学校の説明会に参加してみましょう。学校の雰囲気を知ることで生徒も安心しますし、入学後に後悔することも少なくなります。
*学校によっては「出願には説明会の参加が必須」としているところもあります。資料は早く取り寄せ、募集要項は確認しておきましょう。
鹿島学園高等学校ってどんな学校?

学費 | 97,000円〜 *通信コース/就学支援金適用時 *通学にかかる費用はキャンパスによって異なります |
スクーリング | 年間数日から週 5日まで選択可 |
開講コース | 週1〜5日制、自宅学習制、個人指導制、家庭教師制、ネット指導制、全寮制(千葉県いずみ市のみ) |
専門授業 | 大学進学、アニメ・マンガ・声優、ダンス・芸能、音楽、スポーツ、ネイル・メイク・美容、ペット、スキルアップ、海外留学、保育・福祉、eスポーツ、ファッション・デザイン・アート(キャンパスによる) |
本校所在地 | 茨城県鹿嶋市田野辺141-9 |
キャンパス | 東京 神奈川、千葉、埼玉、茨城、群馬、栃木、岩手、宮城、福島、新潟、長野、愛知、静岡、大阪、京都、兵庫、奈良、滋賀、広島、福岡、鹿児島他 全国多数 |
鹿島学園高等学校は、1989年創立の全日制私立高等学校としてスタートした学校です。
その後、国からの認可を得て2005年に通信制課程を併設。現在は全国22の都道府県、200以上の提携学習施設を持つ、日本でも有数の通信制高校になっています。
本校所在地は茨城県の鹿島市ですが、提携キャンパスが全国にあるため、通学コースも選びやすい環境が整っています。
鹿島学園高等学校【良い口コミ評判】

スポーツコース/新宿キャンパス卒業
評価:
先生が生徒に寄り添う距離感が近く勉学やスポーツはもちろん、個人的な将来への不安も解消できました。学費も、一般の私立通信制高校と比べると格安で通いやすかったです。通信という周りにはあまりいないと思い、最初は少し反抗的な態度等をしてしまいましたが、通信でしか学べないことや多種多様な考えを持つ友人が出来たことはとても嬉しいことでした。今でも交流関係を続けています。

週2-5日コース/大阪キャンパス卒業
評価:
鹿島学園高等学校は先生方が非常に優しく、分からない所も丁寧に教えてくれたり、休み時間にも積極的に話し掛けてくれたりと生徒と真摯に向き合う気持ちや温かい雰囲気が在籍中ずっと伝わっていたので、4の評価を付けさせて頂きました。学園本部の対応が少し悪い事が残念ですが、それ以外は通信制としても非常に良い学校だと思います。

週1日コース/小山キャンパス卒業
評価:
鹿島学園高等学校は、キャンパスの先生が親身になって対応してくれます。スクーリングや単位認定試験の時に、どちらの会場にもキャンパスの先生がいて声掛けや手助けをしてもらいました。また、スクーリング以外の学校生活ではレポートで分からなかった所を分かりやすく解説してもらいました。現代文や数学、英語など主要な教科は毎週授業があり、少人数で丁寧に指導して頂きました。

2020年卒業・通信コース/名古屋キャンパス
評価:
私は起立性障害で、全日制の高校に通っている時は朝起きれず遅刻が重なり、単位を落としてしまいました。鹿島学園は授業開始時間が遅いので、朝が苦手な私でも安心して通うことができます。先生と生徒の距離も近く、何でも相談にのってもらえるので、日々の学校生活も安心して送れました。全日制と比べると時間が有意義に使えるので、自分のやりたいことや将来についてじっくり考えることが可能です。
出典:独自アンケート
その他の良い口コミ評判

鹿島学園高等学校の先生方はいつも優しく見守り、学習に関しても親身になって指導してくださいました。無理なく通学できたおかげで、大学受験への準備にも余裕を持って取りかかることができました。AO入試にチャレンジしようと決めた時も、先生方は入試に必要な書類の作成や面接の練習まで、誠意を持って応援してくださいました。念願の志望大学に合格を勝ち取ることができ、感謝の気持ちでいっぱいです。

鹿島学園高等学校は学費もそこまで高くない上、私の通っていたキャンパスは予備校と並行している感じでした。大学受験の為の予備校として使われている学校で、それぞれの科目の担当の先生とマンツーマンで授業をしてもらうことができました。自習室としても使える教室があり、参考書や過去問も揃っている為、わざわざ自宅から持ち込まなくても良いというメリットもありました。 毎日通わなくても、自分のペースでそこの高校で勉強できる上に集団授業ではない為、大勢が苦手な生徒や、始めは少ない日数で登校したい生徒にとっては、とても合っていると思います。科目一つの月謝もそこまで高くない為、学費含めてあまり金銭的な負担がかからない事が最大の利点でした。

鹿島学園高等学校の通信制は、全日制高校と比べても同等の教育を受けられます。通信制高校ながら学校行事が充実していることに驚きました。多数の行事が多く沖縄旅行が特に思い出です。特に勉学に関して熱く指導してくれる先生が多くいます。個人個人のキャリアに合ったプランや目標を逆算して徹底的に指導してくれるので自分たちも安心して将来の夢を叶える努力ができるし、夢の幅も広がります。

鹿島学園高等学校【悪い口コミ評判や注意点】

ケイスケさん 週3日通学コース/調布キャンパス卒業
評価:
出席日数を満たして、レポートを提出しないとテストが受けれず、単位が貰えないので自己管理能力は身に付けられると思います。悪かったことは同じ人となかなか会わないし、授業中は喋らない、授業が終われば解散なんでコミュニティが広がらないことです。いわゆる「学生生活」を満喫したいのであれば、この学校の通信コースはイメージが違うかと思います。

ミキコさん 通信コース→週3日コース
評価:
最初は通学のない通信コースを選択しましたが、自学自習が基本で勉強が遅れ気味になったため、高校2年生から提携サポート校に週3日通学するようになりました。月額のサポート費用が別途かかりますが、友達もでき、先生に進路や勉強の相談をできるようになったので、学生生活が充実しました。通学したくない、というよほどの理由がなければ、提携キャンパスに通学をするほうが、スケジュール管理もしやすく高校卒業もしやすいと思います。
出典:独自アンケート
鹿島学園高等学校ってどんな学校?徹底評価

鹿島学園高等学校は、1989年創立の全日制私立高等学校としてスタートした学校です。
その後、国からの認可を得て2005年に通信制課程を併設。現在は全国22の都道府県、200以上の提携学習施設を持つ、日本でも有数の通信制高校になっています。
鹿島学園の魅力1:学費が安い
鹿島学園の魅力の1つに、学費が安いことが挙げられます。
国から支給される就学支援金を差し引くと、
初年度の年間学費:97,252円
3年間にかかるトータル学費:215,756円
*世帯年収590万円未満の家庭の場合
と、3年間の在籍でもこの価格帯に収めることができます。
通信コースのサポートとして「LOWコストスクール(無料)」を用意しており、メール/LINE/電話で指定時間帯に質問をすることができます。
学費を安く抑えるのであれば、
【通信コース+LOWコストスクール】
で自学自習で卒業を目指すのが、鹿島学園通信制の学び方になります。
鹿島学園の魅力2:全国にある学習支援施設(サポート校)で通学できる
通学を希望する場合には、全国200箇所以上にある学習支援施設(サポート校)から、最寄りのキャンパスを選ぶことができます。
鹿島学園はキャンパスによって、雰囲気も、カリキュラムも、学ぶことができる専門授業の数と質も、大きく異なります。
規模も異なり、個別指導を受けることができる小さなキャンパスから、運動会などの学校行事も行なう大規模のキャンパスまで、様々です。
例えば東京都内でも、
では、学習施設の雰囲気も、まったく異なります。
東京や大阪などの都市部では、ひとつの路線上にいくつもキャンパスがあることも珍しくありません。電車で10分離れるけど、希望の専門授業が受けられるキャンパスが見つかることもあるので、
「鹿島で通学する場合は、通学エリアの学校説明会になるべく参加する」
ことをおすすめします。
鹿島学園高等学校の「通学コース」を選ぶときの注意/サポート費用について

上記にも書きましたが、鹿島学園高等学校の通学コースを選択する場合、提携の学習施設(サポート校)にも入学する必要があります。
通学する上では、鹿島学園の基本の学費に加えて、各施設のサポート費用が発生します。
例:錦糸町キャンパスのサポート費用
サポート費用 | 33,000円/月 |
---|---|
施設費 | 24,000円/年 |
修学旅行費 | 100,000円(希望者のみ/行き先によって前後) |
こうしたサポート費用は、国の就学支援金の対象にはならないため、全額負担となります。
上記の場合、年間のサポート費用に396,000円かかる計算ですが、週5日通学のサポート費用としては、平均費用と比べて【安い】価格にはなります。
他キャンパスのサポート費用も同価格帯にはなりますが、専門授業(ダンスやネイル、スポーツなど)を受講するためには、追加のサポート費用がかかることが予想されます。
「鹿島学園の通信制は安い」
のは間違いありませんが、通学するキャンパスや選択するコースによっては「高く」なりますし、
その価格帯であれば、同じく専門授業を提供しているN高等学校やクラーク記念国際高等学校、飛鳥未来高等学校なども選択肢の中に含めることができるので、学費の安さで鹿島を選ぶことなく、しっかり比較検討した上で学校を選ぶようにしましょう。
鹿島学園高等学校で選択できるオプションコース(専門授業)

鹿島学園には高卒資格に向けの勉強だけではなく、オプションコースとして全14のコースが用意されています。
全14のオプションコース一覧
1.大学進学コース
2.アニメ・マンガ・声優コース
3.アクターズコース
4.音楽コース
5.スポーツコース
6.ファッション・デザインコース
7.ネイル・メイクコース
8.美容・エステコース
9.ペットコース
10.製菓コース
11.ITコース
12.スキルアップコース
13.保育・福祉コース
14.海外留学コース
こちらのコースが用意されているかはキャンパスによって異なり、中にはオプションコースのない、高校卒業に向けて勉強のサポートのみを行なうキャンパスも数多くあります。
どのキャンパスにどのオプションコースが用意されているかは、公式HP内の「オプションコース一覧」で検索ができるので、専門授業を希望する生徒は必ず確認をするようにしましょう。
鹿島学園高等学校 通信制課程の学費(2023年度版)

初年度の学費シミュレーション
入学金 | 38,000円 |
---|---|
施設費 | 24,000円(年額) |
システム管理・タブレット費 | 35,000円(年額) |
授業料 | 8000円✕履修単位数(年間25単位履修で200,000円)
*世帯年収590万円未満の家庭は無料 |
災害共済掛金 | 252円(年間) |
合計金額 | 97,252〜297,252円 |
※別途、教科書代が必要です。
※通学コース、個人指導、家庭教師、オプションコース、校外学習、修学旅行等を申込む場合には、別途費用がかかります。
※上記の学費には、体験学習の費用は含まれておりません。
失敗しない通信制高校選びのコツ

通信制高校選びに失敗した生徒の口コミをみると、「学校の雰囲気が自分にはあわなかった」「不登校や発達障害があるのに、サポートのない学校に入って苦労した」といった声が目立ちます。
通信制高校は、自学自習が基本の学校から、不登校や大学受験などのサポートに力を入れている学校まで様々。学校選びに失敗しないためには、「自分が住んでいる地域にどんな学校があるのか」を正確に把握することが大事です。
まずは通学圏内にある学校資料をまとめて請求・比較するところからはじめましょう。

*資料請求をしたあとは、気になる学校の説明会に参加してみましょう。学校の雰囲気を知ることで生徒も安心しますし、入学後に後悔することも少なくなります。
*学校によっては「出願には説明会の参加が必須」としているところもあります。資料は早く取り寄せ、募集要項は確認しておきましょう。
鹿島学園高等学校 卒業生の口コミ評判
以前他の通信制高校【東京文理学院高等部】(高校2年生で転入、1年間在籍)に在籍していたが、生徒同士のいじめやトラブルがあまりにも多く、異常なまでの管理体制、圧迫的な講師陣、出席率が悪い生徒への罰則制度など、高額な学費にも関わらずあまりにも教育の質が悪かったので、鹿島学園高等学校(池袋校)への編入をしました。
池袋のビルの一室に教室がありとてもアットホームな環境だったことを覚えています。当時は様々な学生さんが在籍されており、芸能系や派手な女の子たち、不登校の学生、様々な事情を抱えた生徒さん達が通われている印象がありましたが、お互いに干渉をすることなく上手く調和の取れた環境であったことを覚えています。
鹿島学園の池袋校は、年1回のスクーリングと提出課題さえ提出していれば他は自由にしてもらって構わないという環境だったので、のびのびと過ごすことができました。鹿島学園の池袋校は現在は池袋サンシャイン校として場所を変更されているみたいですが、自由な校風を求める学生さんにはとてもおすすめです。

もともと普通科の高校に通っていましたが、高校を辞めてこの通信制高校に入学しました。高校を辞めた理由は複数ありますが、主な要因は個人的な問題と学校環境の不適応でした。
私は学業の負担や人間関係のストレスにより、心身の健康に影響が出てしまいました。また、学校のカリキュラムや教育方針が自分に合わないと感じ、学びのモチベーションが低下しました。
これらの要素が重なり、学校を辞める決断をしました。しかし、高校に行かないとまずいと思い、この高校に入学しました。通信制高校に通っていた経験は非常に充実しています。週3日の登校スケジュールは柔軟で、自分のペースで学習できる利点があります。自宅での学習時間が多くなりますが、自己管理や時間管理のスキルを向上させることができました。
また、先生方やクラスメートとのコミュニケーションもオンラインや登校日で十分に行え、質問や意見交換も活発に行われました。通信制高校は自由度が高く、自分の興味や目標に合わせた学習ができるため、自己成長につながる貴重な体験でした。

とにかく高校の卒業資格が欲しかったため、通う日時もできるだけ少なくすむコースを選択しました。担当の先生方も親切でした。卒業後の進路などのサポートなどは特に私自身から相談することもなくて、深入りされることもなく、淡々と自分自身のペースでカリュキュラムをこなすことがでしました。
高校に通っているという感覚は全く無かったですが、友人やコミュニティを感じることはありませんでした。次のステップに進みたい。自分自身の自信を少しつけることができました。授業もスクーリングという形で少しだけ通いました。全教科専門の先生方がいらっしゃって、お話がわかりやすい先生もいたりしました。こちらから質問をしたら丁寧に答えて下さりました。
今は通信制でも沢山の学校があって、色々な選択肢があって、学校を選択するにもネットで色々と調べられます。しかし、1度個別相談をうけたり、キャンパスを見学したり、肌感で調べた方が良いのではと私自身は思います。

鹿島学園はコースが色々あり、自分の将来の目標にマッチした選択をすることが出来ます。また、同じ夢がある生徒同士とクラスが一緒なのでより深い交友関係が築けます。中でも、先生も同じような分野の専門的な知識があるので毎日が楽しく、学習をするにも一段と色々な考え方ができるのでとてもよかったです。私も高校選択の時に色々迷い普通に通うか通信に行くか迷いました。しかし、目標、夢が確実に決まっていたので今後はその分野の道一択だと思い鹿島学園の通信に進学を決めました。コースが沢山あるので自分の夢が決まっている人、決まっていない人でもコース選択の時に理想の選択ができます。
見学会の時と実際に入学してからのギャップは特に感じられませんでした。やはり、同じような夢やコースは違えどもすごくユーモアな方ばかりでしたので入学早々から楽しく感じていました。私の卒業後の進路は大学に進学しました。その大学に進学する前にも何回か語学留学に行きより国際の事について知恵を知り専門的に活躍したいと強く思うようになりました。卒業してからも友達と関わりはあります。特に、同じコースの方とは今でも仲がいいです。他の高校よりも遥に自分の夢に近づくことが出来ますよ!

鹿島学園はキャンパスが多いので、自分に合ったキャンパスを選ぶ事ができ、今直ぐ入学するのと4月から入学するのではどちらがメリットがあるか、学費面、成績面を総合的に考えてアドバイスを下さいました。大学入学の実績もしっかりあり、先生のサポートも優しく丁寧で信頼たので良かったです
私は週三日ほどのスクーリングがあるコースを取っていたのですが、簡単で単位がとりやすく、分からない所は直ぐ聞ける環境はとてもありがたいです。他にも週一でスクーリングがあるコースや年に数回だけしかいく必要がないコースもあり自分のペースで学ぶことができます。また、残っている単位がどのくらいあるのか、常に知らせてくれるので、予定を立てやすいですし、細やかなご連絡がとてもありがたかったです。
学費は、都立高校に比べたら高いですが、テストの内容も簡単なので、転校前の学校に通い続けるよりも、大学の推薦も取りやすく、総合的にみたら安いと思います。レポートは、特別多い、少ないということはありませんでしたが、計画的にやれば短時間で終わるような内容でした。
東京キャンパスには特別な設備はないですが、教室全体が明るく良いです。また、自転車で通える距離にキャンパスがあったり駅が近かったのは助かりました。しかし同じ学校でも、キャンパスによって全く違うので、いくつか見学に行った上で自分に合っていると思うところを選んだ方が良いと思います。

高校2年生の時にスポーツに専念する為に鹿島学園に編入しました。
私のキャンパスは夜は塾をやっている場所が日中は学校のキャンパスになるという形でした。先生がとにかく明るくて優しく、レポートを期間内に届けるだけでとても褒めて下さったことを覚えています。
私は通信コースでしたが、私の友達で週1回通うコースに参加していた子もいて、その子はキャンパス内でお友達も作っているようでしたし、学校に少しだけ通いたい子にも学校生活を感じる事ができて良いのではないかと思いました。私は必須テストを受けに行くのとレポートを提出しに行くのみで、キャンパスには年に2.3回ほどしか行きませんでした。
ただ単位を取る為に集団授業があって、その為に夏休みに大宮キャンパスに自分の必須科目をとりに行かなくてはいけなかったのが少しめんどく、様々な年齢の生徒がいて少し驚きました。(キャンパスは大宮だけではなかったと思います)
普段の勉強はそこまで負担はなく、3ヶ月ほど先の締め切りに向けて、レポートを提出するという作業のみでした。当時はレポートを紙でもらってそれをやって、キャンパスに提出しに行くという形でしたが、今はオンラインになっているかもしれません。
ただ、数学などちゃんと教わっていないので、わからない点も多く自主的にわかるようにするのは少し大変でした。でもわからないようであればキャンパスに行って先生に教えてもらうことも出来るようだったので、学校に行く時間にやりたいこともやれて、勉強しようと思えばやれる環境もあるし、とても良いのではないかなと思いました。

面接をしてもらった時に転入で入ったので少し不安もありましたが、先生方にはとても親切に対応して頂けました。鹿島学園の通信制は週1回通うだけでよかったので、自分の時間も作りやすくとても良かったです。レポートも分からないとこがあればなぜ自分が分かっていないのかを根本から理解させてもらい勉強することができました。勉強するスペースも集中しやすい環境でした。
ベリーダンスやその他の体育の代わりになるのもありましたがとても親切に教えて頂きました。学校というよりも個別塾みたいな感じだなと印象がありました。悪いところは私としては一切ないイメージです。

鹿島学園高等学校は、通学を希望するキャンパスによって特色が変わります。私は大学受験の予備校としても使われている学校で、それぞれの科目の担当の先生とマンツーマンで授業をして貰えるような環境でした。自習室としても使える場所があり、参考書や過去問も揃っている為、わざわざ自宅から持ち込まなくても良いというメリットもありました。
毎日通わなくても、自分のペースでそこの高校で勉強できる上に集団授業ではない為、大勢が苦手な生徒や、始めは少ない日数で登校したい生徒にとっては、とても合っていると思います。また、科目一つの月謝もそこまで高くない為、学費含めてあまり金銭的な負担がかからない事が最大のメリットといえます。

鹿島学園高等学校の良いところは、学費が安いところです。単位の取得数によりますが、私が卒業までにかかった費用は約30万程度でした。就学支援金を使って上記の金額でした。他校からの転入であれば、単位を引き継ぐことができるので、もう少し安くなるかと思います。
鹿島学園高等学校の通信制は、自宅学習または学校へ通うという選択ができ、自由な高校生活を送れます。私は自宅学習コースを選んでいたので、年に数回のスクーリングのみ授業・レポートのみで単位を取得しました。
学校設備にも費用が掛かりますが、学校に通うこともほとんどなかったため、少し割引があればなと感じました。
自宅学習コースでしたが、分からない点があれば学校まで行き、直接指導を受けるという柔軟な対応をしてくださり、余裕をもって3年で卒業できました。かなり自由度が高いので、自分で計画し、単位を取ることができる方におすすめです。

全日制高校と比べても同等の教育を受けられます。学校行事が充実していることに驚きました。多数の行事が多く沖縄旅行が特に思い出です。特に勉学に関して熱く指導してくれる先生が多くいます。個人個人のキャリアに合ったプランや目標を逆算して徹底的に指導してくれるので自分たちも安心して将来の夢を叶える努力ができるし、夢の幅も広がります。(海外留学コース)

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