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母親

発達障害の息子、普通の高校に進学してやっていけるかしら…

母親

朝起きれなかったり、勉強もついけない。このまま不登校になったりしたら…

発達障害は以前よりも認知されるようになったものの、生徒の特性にあった授業を展開している公立校・私立校はほぼないのが現状です

参照:NHKニュース

公立校では通級指導教室がある学校もありますが、

・通級指導教室の受入れ人数が少ない

・発達障害の特性を理解している先生や生徒は少ない

・他生徒と同じペースで勉強しなければならない

など生徒への負担は多く、「学校に行きたくない」と、不登校や引きこもりのような状況になることも考えられます

先生

他生徒と同じペースでの通学・勉強が辛い生徒は、通信制高校への進学も視野に入れてみてください

通信制高校は、発達障害や不登校生徒に理解があり、サポート体制も整っている学校が多いです。

「毎日学校に行くのが辛い」「自分のペースで学びたい」という生徒は、全日制高校だけでなく、通信制高校まで選択肢を広げてみましょう

発達障害生徒に理解がある
学校資料をまとめて取り寄せる

*住所入力をすると、通学圏内にある「発達障害」「グレーゾーン」「不登校」に理解がある高校のパンフレットをまとめて請求できます。

発達障害に理解がある通信制高校(全国から入学可能)

1.N高等学校(全国入学可能)

N高等学校の公式HP
学費73,000円〜
*通信コース/就学支援金適用時
*通学にかかる費用はキャンパスによって異なります
スクーリング年間5日間~
開講コースネットコース/通学コース/オンライン通学コース/通学プログラミングコース
入学時期4月、7月、10月、1月 ※転入生は随時受け付け
専門授業語学/プログラミング/特進コース(キャンパスによる)

N高等学校は日本で最も生徒数が多い通信制高校です。オンライン教育が特に充実しており、大学進学、英語、プログラミング、オンラインでのコーチング/カウンセリング指導など、「対面でのコミュニケーションは緊張する」という生徒にもピッタリです。

発達障害専門のコースはありませんが、ひとりの生徒に複数のメンターがつき、勉強、進路、プライベートのことなど色々な相談に対応するシステムがあります。

通学コースもあり、進学実績も良い通信制高校なので(東大への合格実績もあり)、最初に検討するのにピッタリの学校といえます。

2.第一学院高等学校(全国入学可)

学費174,820円〜
*通信コース/就学支援金適用時
*通学にかかる費用はキャンパスによって異なります
スクーリング月1~2回、年間30日程度
開講コース【通学スタイル】
D-スタンダード/D-ベーシックコース/高大一貫コース/特別進学コース/総合コース/特化コース/芸能コース/スポーツコース/eスポーツコース/ペットコース/本校通学コース
【通信スタイル】
Mobile High School
入学時期新入学:4月 / 編入転入:随時

第一学院高等学校は全国にキャンパスを持つ、通信制高校です。オンライン〜週5日通学まで、生徒の体調や希望にあった通学頻度を選択できます。

発達障害の生徒に対しては、臨床心理士の資格を持った専門家がスクールカウンセラーとして常駐しているので、安心して学校に通うことができます

通信制高校の中では大学進学に強く、受験希望者は途中から「進学コース」に変更したり、志望校対策のカリキュラムを組んでもらうこともできます。

高校卒業〜大学進学を目指す生徒まで、おすすめできる学校です。

3.トライ式高等学院(全国入学可)

学費664,000円〜
*通信コース/就学支援金適用時
*通学にかかる費用はキャンパスによって異なります
開講コース【普通科】高校卒業を目指すコース
【特進科】大学進学を目指すコース
入学時期新入学:4月 10月 / 編入転入:随時
専門授業特進科(大学進学コース)

トライ式高等学院は、発達障害を持つ生徒の受け入れ実績が豊富で、生徒の特性に合わせたカリキュラムを組んでくれる学校です

調子が悪いときは週2日、調子が良いときは週5日通学というように、登校日数もその時の体調に合わせて手軽に変更できます。

運営元のトライグループが様々な専門学校を運営していることから、英語以外の語学や芸術など様々な専門分野を学ぶことが可能。

自分に合っていることがなかなか見つからない生徒も、学校生活を通して将来に繋がる得意なことをみつけられる学校といえるでしょう。

発達障害の生徒に通信制高校が向いている理由とは?

発達障害があるグレーゾーンの学生の中には、学習障害や自閉症など学校生活に不利な症状のある人も少なくありません。

そういった学生の場合、自宅学習や年数回の登校を通じて卒業する「通信制高校」のほうが向いている(=高校卒業しやすい)といえます。

週5日の全日制高校を選ぶことも可能ではあるものの、本人への負担が大きい場合もあります。

愛媛県で発達障害を受け入れてくれる全日制高校はあまりない

全日制高校をおすすめしない理由の一つが、「発達障害を受け入れる全日制高校が少ない」というものです。

発達障害がある立場としては受け入れに寛容であってほしいものですが、一般的に発達障害のある生徒を受け入れるのは負担が大きく、サポートするための費用もかかります。

したがって、全日制の高校では健常者を主な募集対象にしており、学校によっては発達障害がある学生の募集を断っているケースも存在します

もちろん受験をパスできれば入学可能な学校の方が多く、入学不可能ということはありません。しかし、入学後のサポート体制がずさんであったり、トラブル対応が遅かったりと、発達障害のある生徒本人に悪い影響が出ることも考えられます。

通信制高校なら学習スタイルを選べる

発達障害へのサポートの他、学習スタイルを自由に選べる点も通信制高校が向いている理由です。

発達障害があると、ほとんどの場合全日制高校の授業スピードについていけず、置いてけぼりになってしまいがちです。

一方、通信制高校なら自宅学習という選択肢を選べることが多く、自分のペースでしっかり学習することができます。勉学の面においても、発達障害には通信制高校が適しているといえるでしょう。

通学エリアにある発達障害サポートが充実している学校資料を取り寄せる>>

通信制高校に進学する、という選択肢を知ろう

「発達障害があると高校に毎日通うのは難しい」
「勉強についていけるか不安」

と思うときはぜひ通信制高校も検討してみてください。

生通信制高校は発達障害に理解があり、生徒にあったカリキュラムを立ててくれたり、進学や就労に対して相談に乗ってくれる学校も多いです。

まずは無理して通える範囲にどんな学校があるかをリストアップして、資料請求をするところからはじめてみましょう。

この記事で紹介した学校資料をまとめて取り寄せる

*住所入力をすると、通学圏内にある「発達障害」「グレーゾーン」「不登校」に理解がある高校のパンフレットをまとめて請求できます。