京都府立朱雀高校の学費
14,160円〜/年間
※上記は就学支援金適用時の金額
※住所を入力すると近くの人気校資料をまとめて請求できます
京都府立朱雀高等学校の通信制に偏差値ってあるの?
学費も安いと聞くけど、公立の通信制高校って正直どう?
こんにちは、朱雀高等学校を卒業したルルサです。
朱雀高等学校の偏差値や学費、雰囲気はどんな感じ?と気になる方に向けて「卒業生の本音」をお話していきます。
朱雀高等学校の入試は書類選考と面接のみとなっています。学力試験がないため、偏差値もありません。
年間学費も数万円。京都府で通える他の通信制高校と比べても安いですよ。
色んな通信制高校を調べているけど、色んな学校があって選べない!
3年通うところだし、学校選びで失敗したくないな・・・
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通信制高校を検討している
すべての家庭に読んでほしいこと
「通信制入ったけど子どもが辞めた」
全日制と比較して自由に学べると評判の通信制高校ですが、中には失敗したという声もあります。
その後悔の声は「学校と合わなかった」に集約されます。
不登校支援がある学校を選べば良かった
「通信制高校は不登校生徒を受け入れてもらえる」という安易なイメージで選ぶんじゃなかった。自主学習が基本、不登校生徒へのサポートはなし、やる気がある人だけ引き上げるという感じ。不登校支援がある学校、時間かけて選べば良かったなあ
学費の安さで公立を選んで失敗
通信制高校ならどこも一緒でしょと、公立を選んだら大失敗。家から遠いし、週2日は通わないと単位取れないし、勉強もつまらない。3年間とても保ちそうにない…。
近所にあるから、学費が安いから、そんな理由で比較をせずに選んでしまうと、学校と合わずに辞めてしまうことも多いです。
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京都府立朱雀高等学校ってどんな学校?
学費 | 16,450円〜 *就学支援金適用時 |
スクーリング | 週1~2日(月か水の夜間)or月1(日曜日) |
開講コース | 全日制、定時制、通信制 |
入学時期 | 4月、8月 |
本校所在地 | 京都府京都市中京区西ノ京式部町1(最寄駅:JR二条駅) |
京都府立朱雀高校は、二条城のすぐ隣に位置する貴重な通信制課程がある公立の高校です。設立は明治37年と歴史ある学校です。京都府内の通信制高校で数少ない公立校です。
特徴の一つとして、全日制から通信制まで生徒は私服で登校することができます。
そのためゆるやかな感じの学校で、通信制コースではさらに自由なイメージがあります。通信制の生徒は登校する時間帯が他のコースの生徒と顔を合わせることは少なくなっています。
公立通信制高校は週1回以上は通学(スクーリング)をする必要があるため通える範囲内に学校があるか必ず確認するようにしましょう。
・通学が大変
・交通費がかかる
という場合は私立通信制のネットコースのほうが安いこともあります。
後で後悔しないよう、近くにある通信制高校の資料がまとめて請求できるサイトを利用して、公立・私立両方の情報を集めることをおすすめします。
京都府立朱雀高等学校に偏差値はある?
通信制高校は希望をすれば、誰でも入学することができるので「偏差値」と呼ばれる基準はありません。
京都府立朱雀高等学校の選抜は、
・願書提出
・学校からの報告書
・面接(願書提出時に5-10分程度)
という簡素なものです。学力試験がありませんので、偏差値という基準もないことになります。
入試の流れ
入学願書は本校で交付される他に、朱雀高校の公式HPでもダウンロードできます。願書の配布期限は毎年2月〜3月末となります。
新入学の願書の提出期限は以下の3回のタイミングしかないため注意してください。ちなみに昨年のスケジュールは下記でした。
この際、願書を持っていくのは必ず志望者本人です。理由は願書提出時に面接(5~10分)が行われるからです。そのためラフな服装で行かないようにしましょう(制服が無難で良いです)。
選考は新入学と再入学の人は書類と面接で行われます。転入学と編入学の人は作文が加わります。
募集定員は160名です。基本的に定員には余裕があり希望者は受け入れてもらえますが、申し込みが多数あった場合は落ちる可能性があるかもしれません。通信制だからといって油断せず、面接では学習意欲を面接官に伝えましょう!
公立だけでなく、私立通信制高校も学力試験がない=偏差値がない学校がほとんどです。
公立校は自学自習が求められますし、「学力に不安があるから公立」となると、入学後に勉強でつまずいた時に困ります。
私立の方がサポートはしっかりしているので、検討段階では、通学エリアにある通信制高校の資料を取り寄せて比較したほうが安心です。
京都府立朱雀高等学校の学費・授業料
朱雀高等学校の学費は次のとおりです。
入学料 | 2,160円 |
---|---|
授業料 | 4,200円 |
教科書代 | 12,000円程度 |
就学支援金 | ▼4,200円 |
年間学費 | 14,160円 ※就学支援金適用時 |
受講料の安さが他県の公立通信制高校に比べて目立ちますが、就学支援金があるため、あまり私たちのお財布にメリットはありません。
授業料はどの都道府県でも実質無料になります。朱雀高等学校年間の支払い総額は【14,160円/年】です。この金額は、通信制高校の平均学費と比べても格安です。
これとは別に、協力校や本校に行くときの交通費がかかります。通信制高校といっても、完全に通いのない学校はありません。国が単位取得で必要と認める日数は学校に行く必要があるため、なるべく近くに本校・協力校があるかは事前に調べておきましょう。
公立通信制高校は週1回以上は通学(スクーリング)をする必要があるため通える範囲内に学校があるか必ず確認するようにしましょう。
・通学が大変
・交通費がかかる
という場合は私立通信制のネットコースのほうが安いこともあります。
後で後悔しないよう、近くにある通信制高校の資料がまとめて請求できるサイトを利用して、公立・私立両方の情報を集めることをおすすめします。
京都府立朱雀高等学校の授業・時間割について
京都府立朱雀高等学校では基本的にはレポートを郵送で提出し、自宅のテレビなどで学ぶこともできます。
最低限の出席は必要ですが、週2回通っていれば問題はなく、夕方の6時頃から9時くらいまで授業を受けていることが多かったです。
最低限の出席をしていてレポート提出を行っていれば基本的に単位を取ることはできるので、そこまで無理に毎回出席することはありませんでした。
教室にはいつも違ったメンバーがいますが、毎回来ている人とそうでなない人がいるので、一人で黙々と授業を受けている人も多い印象を受けました。
私も出席は少なかったため、誰かと友だちになると言うことは少なく、少し話をする程度でした。
人付き合いが苦手でも通いやすいと思います。すべての授業に出る必要はないので、自分が分からないと思った授業だけ受けるなど、融通はききやすい雰囲気でした。
公立通信制高校は自学自習が求められます。通信制だからといってオンライン教育が充実しているわけでもありません。
・通学するのが大変
・オンラインで学びやすい学校が良い
という場合は、私立通信制高校の資料を取り寄せて、公立校と比較・検討されることを推奨します!
京都府立朱雀高等学校の設備・学習環境はどう?
全日制や定時制もある学校なので、設備などは整っていました。
もちろん雰囲気も比較的明るいですし、学校自体も広いので開放感はあります。私は途中まで全日制にかよっていましたが、通信制に変わったのであまり違和感を覚えることはありませんでした。
通常の全日制の授業を受ける教室があるので、通信制とは言え広い教室です。クラスの人数は全員出席していることがほぼないので把握することが難しいですが、授業に行けば結構席は埋まっていたので人数自体は多いと思います。
京都市内の公立高校で通信制の学部がある高校はそれほど多くないと思うので、この学校は比較的たくさんの人が通っていたのだと考えています。
授業に関してはレポートを書く上で必要なことを教えてもらうことができたので、分からない部分を確認する時に役立つものでした。
京都府立朱雀高等学校のイベント・学校行事
新入生として入学した時はスポーツ大会などの催しがあります。
あまり普段話すことが少ない人と関わりを持てるように他のイベントも行われています。
文化祭のようなイベントの代わりとして通信祭が毎年行われます。この時は模擬店や劇などの催しが行われるので結構たくさんの人が出席していました。もちろん練習などは強制ではないので自由ですが積極的に参加することもできます。
当日の通信祭では文化祭と同じようにいろいろな出し物を楽しむことができるようになっています。
また生徒総会が年に2回行われることが特徴です。部活などをしている人にとっては予算なども決まりますし大切なイベントです。また委員会の人選などもこの生徒総会で行われます。
卒業をする時には卒業祝賀会が行われます。在校生が卒業する人達に対してお祝いをする会なので楽しむことができるでしょう。
通信制は卒業までにかかる時間も人それぞれなので、これまで大変だったことなども卒業祝賀会で話したりできますし、卒業の喜びを感じることができる会になっています。
京都府立朱雀高等学校の学校全体・クラスにいじめはある?
必ず出席しなければならないと言うこともないので、学校の自由度はとても高かったです。
クラスの雰囲気も常に和やかなものでしたし、そこまで深く関わることが少ないので、問題なども起こりにくかったように思います。もちろんいつも出席している場合には何らかのトラブルもあるかもしれませんが、怖い雰囲気ではないので安心して通える高校でした。
やはり全日制もある学校なので、集まる層も一般的な雰囲気の生徒が多かったように思います。
年齢層などはさまざまですが、私が通っていた時にはふつうの高校生から20代で働いているような感じの生徒が多かったです。あまり出席をしないつもりであれば、問題なく通える通信制高校だと思います。
京都府立朱雀高等学校から卒業後の進路について
卒業する前に、学校から進路についての話があります。
高校を卒業してすぐに働こうと考えている人も多いので、就職を斡旋してもらう人が多い印象を受けました。
もちろんすでに働いている人も多いので、そのような人はすでに進路が決まっていると言えます。
私の場合は学校で就職の斡旋を受けましたが、通勤の条件が合わないものが多かったため自分でも就職先を探しました。
本来は通信制を卒業した時点で働き始める予定だったのですが、家族の希望により専門学校へ進学することになりました。コンピュータ系の学校に進むことになりましたが、通信制で高校を卒業しておいたことで、自学自習が身についていると思ってもらい有利にはなったように思います。
私は幸い奨学金も多少受け取ることができました。
通信制に通うと言うことは、何らかの理由があると思いますが十分に勉強はできる環境なので心配はしなくて良いと思います。
やる気があれば卒業することは難しくありませんし、時間はかかるかもしれませんが諦めずに頑張ってみてください。
基本的に公立通信制高校の進学率は高くありません。大学進学を考えている場合は、別途予備校などに通うか、大学進学に強い通信制高校を選ぶのが良いと思います。
通信制高校を検討している
すべての家庭に読んでほしいこと
「通信制入ったけど子どもが辞めた」
全日制と比較して自由に学べると評判の通信制高校ですが、中には失敗したという声もあります。
その後悔の声は「学校と合わなかった」に集約されます。
不登校支援がある学校を選べば良かった
「通信制高校は不登校生徒を受け入れてもらえる」という安易なイメージで選ぶんじゃなかった。自主学習が基本、不登校生徒へのサポートはなし、やる気がある人だけ引き上げるという感じ。不登校支援がある学校、時間かけて選べば良かったなあ
学費の安さで公立を選んで失敗
通信制高校ならどこも一緒でしょと、公立を選んだら大失敗。家から遠いし、週2日は通わないと単位取れないし、勉強もつまらない。3年間とても保ちそうにない…。
近所にあるから、学費が安いから、そんな理由で比較をせずに選んでしまうと、学校と合わずに辞めてしまうことも多いです。
後悔しないためには、通学エリアにある学校を3~5校比較するのは必須。
通信制高校の一括資料請求サービスを活用すれば、住所を入力するだけで、通学エリアにある学校のパンフレットを簡単に取り寄せることができます。
学校のパンフレットを見比べるだけでも特徴はわかりますし、「この学校だけは違うな」と取捨選択もできます。
簡単に取り寄せることができるので、通信制高校の比較がまだできていない家庭は、利用してみてください
京都府立朱雀高等学校 卒業生の口コミ評判
京都府立朱雀高等学校は駅から徒歩で近いし、先生も親身に相談に乗ってくれました。通信とはいえ先生の距離はすごく近い感じで、スクーリングで通うのも楽しかったですね。通信でも遠足や文化祭などちゃんとした学校の行事もありました。でも強いて言うなら校舎がもう少し綺麗ならよかったなぁと思います。そこは公立校なので仕方がないというか。やっぱきれいな方が気持ちいいので。校舎が綺麗なら5ですね。
全日制高校が持病が再発し通えなくなったことで、京都府立朱雀高等学校の通信コースへ転入を決めました。最初はちゃんと卒業できるかが不安でした。基本的に通信科は自分でスケジュールを管理し、単位を取っていかないといつまでも卒業できません。ですが、親身にサポートしてくれた先生のお陰で無事に卒業できたのが5の理由ですね。
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京都府立朱雀高等学校のよくあるQ&A
- 京都府立朱雀高等学校はどんな通信制高校ですか?
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京都府立朱雀高校は二条城の隣にある明治37年設立の歴史を持つ公立高校で、京都府内で数少ない通信制課程を有する学校です。特徴的なのは、全日制から通信制まで、生徒が私服で登校可能であること。学校全体にゆるやかで自由な雰囲気が漂っています。
- 京都府立朱雀高等学校の学費はいくらですか?
-
就学支援金を適用して年間およそ14,160円です
- 京都府立朱雀高等学校の偏差値はいくつですか?
-
朱雀高等学校の入学試験は面接のみなので偏差値はありません。
- 京都府立朱雀高等学校は何年通えば卒業できますか?
-
新入学の場合、3年間の在籍で卒業することができます。毎日通学する必要はなく、3年間で74単位以上の取得と、決まった日数のスクーリング(通学/面接授業)をすることで高校卒業資格が得られます。転編入の場合、所定の手続きを踏むことで前学校の単位を引き継ぐことができます。
- 京都府立朱雀高等学校はどこの学校ですか?
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本校は京都府京都市中京区西ノ京式部町1にあります。入学は京都府に住んでいるか勤務地である必要があります。
- 京都府立朱雀高等学校出身の有名人・芸能人は?
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京都府立朱雀高等学校出身の有名人・芸能人情報はありません
- 京都府立朱雀高等学校卒業後の進路は?
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滋賀大学、関西大学、近畿大学、京都橘大学、例教大学、京都芸術大学、大谷大学、京都先端科学大学、日本大学、東京通信大学などの合格実績があります。