今治精華高等学校の学費
73,000円〜/年間
※上記は通信コース/就学支援金適用時の金額
※住所を入力すると通学県内にある学校高校の資料をまとめて請求できます。
今治精華高等学校の通信制課程ってどう?
学費や偏差値があるのか気になる・・・
こんにちは、「通信制高校選びの教科書」編集部のまゆみです。
聖進学院の学費は、
年間:73,000円〜
となっており、全日制の私立高校と同程度の学費がかかります。
入学にあたっては学力試験もないため、偏差値もありません。詳しい学費は募集要項や学校パンフレットを取り寄せて確認しましょう。
色んな通信制高校を調べているけど、色んな学校があって選べない!
3年通うところだし、学校選びで失敗したくないな・・・
学校選びで失敗したくない場合は、近くにある通信制高校の資料がまとめて請求できるサイトを利用するのが便利です。
近所にどんな学校があるかわかりますし、オープンキャンパスや説明会情報も手に入ります。
家族で相談するときも、紙媒体の資料が手元にある方が話しやすいですよ。
今治精華高等学校は、2003年に四国初の広域通信制課程を開校しました。広域通信制高校のため全国どこからでも入学が可能で、専門高校からの転編入もできます。愛媛県に本校を構え、県内を中心として各地に学習拠点があり、所属校によってスクーリングスタイルも違ってきます。
・登校パターンに幅がある
・学校行事が楽しめる
・自然に囲まれた環境
全日制の登校パターンに馴染めなかった人も、今治精華高等学校でなら自分に合ったスタイルが見つかるかもしれません。
通信制高校を検討している
すべての家庭に読んでほしいこと
「通信制入ったけど子どもが辞めた」
全日制と比較して自由に学べると評判の通信制高校ですが、中には失敗したという声もあります。
その後悔の声は「学校と合わなかった」に集約されます。
不登校支援がある学校を選べば良かった
「通信制高校は不登校生徒を受け入れてもらえる」という安易なイメージで選ぶんじゃなかった
自主学習が基本、不登校生徒へのサポートはなし、やる気がある人だけ引き上げるという感じ。不登校支援がある学校、しっかり時間かけて選べば良かったなあ
学費の安さで公立を選んで失敗
通信制高校ならどこも一緒でしょと、公立を選んだら大失敗。家から遠いし、週2日は通わないと単位取れないし、勉強もつまらない。3年間とても保ちそうにない…。
近所にあるから、学費が安いから、そんな理由で比較をせずに選んでしまうと、学校と合わずに辞めてしまうことも多いです。
後悔しないためには、通学エリアにある学校を3~5校比較するのは必須。
通信制高校の一括資料請求サービスを活用すれば、住所を入力するだけで、通学エリアにある学校のパンフレットを簡単に取り寄せることができます。
学校のパンフレットを見比べるだけでも特徴はわかりますし、「この学校だけは違うな」と取捨選択もできます。
通信制高校の比較がまだできていない方は、ぜひ利用してみてください。
今治精華高等学校の通信制ってどんな学校?
学費 | 73,000円〜 *通信コース/就学支援金適用時 *通学にかかる費用はキャンパスによって異なります |
スクーリング | 集中スクーリング+平日スクーリング |
開講コース | 週2日登校コース、週4日登校コース、在宅コース、週1日登校コース、一般コース、大学受験コース、不登校生サポートコース |
入学時期 | 新入学:4月 10月 / 編入転入:随時 |
本校所在地 | 愛媛県今治市中日吉町2丁目1番34号 |
キャンパス | 愛媛県今治市、西条市、四国中央市、松山市、宇和島市、高知県高知市 |
今治精華高等学校は、四国初の広域通信制高校として、平成15年4月に開校しました。不登校生や学習に困難を抱える生徒たちをサポートすることを目的としています。全国各地の信頼できる学習塾、予備校、フリースクール、家庭教師などと提携し、学習支援センターを通じて生徒一人ひとりに最上級のサポートを提供しています。
通信制課程では、自分のペースで学習を進めることができ、地域に関係なく全国から入学が可能です。また、学習拠点を設けているため、対面での学習サポートも受けられます。
比較なしで通信制高校選ぶのは危険
簡単60秒!住所入力だけで
類似の学校資料がまとめて届く
今治精華高等学校(通信制課程)の学費・授業料
今治精華高等学校(通信制課程)の学費は以下のようになっています。
入学金 | 30,000円 |
---|---|
授業料 | 250,000円(25単位取得時/就学支援金対象) |
施設設備費 | 20,000円 |
教育運営費 | 20,000円 |
諸費 | 3,000円 |
就学支援金 | ▲250,000円 ※世帯年収590万円未満 |
初年度学費 | 73,000円※就学支援金適用時 |
*その他、実費で教材費(年間10,000円程度)、特別活動参加費(参加する行事による)がかかります。
就学支援金の適用で授業料は最大全額免除に
今治精華高等学校は国の就学支援金制度の対象です。制度を利用することで、都道府県民税所得割額と市町村民税所得割額(保護者の合計)に応じて、就学支援金が支給されます。
就学支援金支給額の目安
年収590万円未満相当:10,000円×単位数
年収590万円~910万円未満相当:4,812円×単位数
年収910万円以上相当:0円
支給対象の上限は74単位(履修単位数)となっています。74単位以上の習得が卒業条件であるため、世帯年収590万円未満の場合、基本の授業料が最大全額免除となるケースも考えられます。また、年間の上限支給対象単位数は30単位、上限支給期間は4年間(48ヶ月)と決められています。
通信制高校は、同じくらいの学費でも、オンライン教育の充実度や学びやすさが異なります。
オンライン教育の充実度=卒業のしやすさにも直結するので、検討する上では、近隣にある通信制高校を検索・資料請求を行い、比較してみるのがおすすめです。
今治精華高等学校の通信制に偏差値はある?
今治精華高等学校には、偏差値がありません。
入学試験は書類審査のみとなり、学力試験がありません。学力によって合否が決まるわけではないため、偏差値はない、ということになります。学力に不安がある生徒でも安心して受験することができます。
今治精華高等学校に限らず、通信制高校には学力試験がないため、偏差値がありません。
学力に不安があっても、どんな学校でも選べるということなので、まずは通学圏内にどんな通信制高校の資料を請求してみましょう。
入学までの流れ
入学・転編入学を希望する生徒は、まず個別相談会・学校見学会に参加し、出願(転編入は随時受付)といった形になります。その後、新入学生は出身中学校長宛に、 転入・編入学生は志願者宛に合格通知が届くので、受講申込や学費振込といった入学手続きをします。
出願のために準備するもの
出願には以下の書類が必要となります。
・入学願書
・新入学調査書
・PRカード
・転学照会・在学証明書(転入の場合)
・転入学・編入学調査書(転入・編入の場合)
・科目別履修状況証明書(転入・編入の場合)
このうちPRカードは、今治精華高等学校通信制課程への入学志望理由や、将来の夢、今までで一番楽しかった思い出などについて、志望者本人が必ず記載しなければなりません。記入欄も数行にわたっているため、事前に書くことを準備しておきましょう。
今治精華高等学校(通信制課程)の特徴・通学コース
今治精華高等学校の通信制課程は、愛媛県に5校、高知県に1校の学習拠点があります。
そのほか、全国各地に学習支援センターを配置しており、学習塾・予備校といった施設を利用して指導を受けることができます。それぞれの拠点ごとに選べる通学スタイルなどが違います。
今治精華高等学校では、
●今治本校
・集中スクーリング+平日スクーリング
●西条学習センター・四国中央学習センター
・週2日登校コース
・在宅コース
●松山学習センター
・週2日登校コース
・週4日登校コース
・在宅学習コース
●宇和島学習センター
・週1日登校コース
・在宅コース
●学習支援センター
・一般コース
・大学受験コース
・不登校生サポートコース
といったコースが用意されています。
学習拠点やコースに関わらず、数多くの特別活動が実施されていることも今治精華高等学校の特徴です。特別活動には、遠足、修学旅行、ボルダリング、工場見学などがあります。ほかの生徒との交流などを通して、主体性・協調性・社会性を身につけることができ、高校生活の思い出を作ることもできるでしょう。
集中スクーリング+平日スクーリング
今治本校では、全日制の高校のように教室や体育館などでスクーリングを受けます。
スクーリングは夏期(7月下旬)と冬期(12月下旬)に集中して実施され、夏期のみ・冬期のみ、もしくは夏期と冬期に分けて出席することができます。
集中スクーリング以外にも平日スクーリングがあり、レポート指導が受けられます。遠方からの生徒などには、テレビやラジオ等を視聴すれば出席回数の一部が免除される制度もあります。
週2日登校コース
西条学習センター・四国中央学習センター・松山学習センターでは週2日登校コースが実施されています。西条学習センター・四国中央学習センターの場合、A、B、C、Dの4コースから登校時間が選択できます。
松山学習センターの場合はさらに月・水登校コースと火・木登校コースに分かれ、A~Hの8コースから登校日・時間を選べます。受講科目に応じて、「NHK高校講座」の視聴・報告書の提出が必要となります。
週4日登校コース
松山学習センターの週4日登校コースでは、月~木曜日の週4日登校します。午前・午後の時間帯でコースが分かれています。
週1日登校コース
宇和島学習センターの週1日登校コースでは、週1日4時間の授業が実施されています。受講科目に応じて、「NHK高校講座」の視聴・報告書の提出が必要となります。
在宅コース
普段は自宅学習としてレポートに取り組み、年に約10日間の集中スクーリングを今治本校で受講します。
比較なしで通信制高校選ぶのは危険
簡単60秒!住所入力だけで
類似の学校資料がまとめて届く
今治精華高等学校の通信制が向いている生徒/向いていない生徒
今治精華高等学校の通信制課程が向いている生徒
今治精華高等学校の通信制課程は、
・長期欠席経験のある生徒
・高校を中退している生徒
・自然に囲まれた場所でのびのびと勉強したい生徒
などに向いているといえます。
多様な通学コースが用意されているため、毎日学校に通うのは辛いと思っている人でも、自分のペースで授業を受けることができます。また校外での特別活動も充実しているため、勉強だけでは息が詰まると感じる人にもおすすめです。
今治精華高等学校の通信制課程が向いていない可能性のある生徒
・課外活動が苦手
・集団行動はなるべくしたくない
といった生徒にはあまり向いていないかもしれません。今治精華高等学校の通信制課程では、特別活動に30単位時間以上出席することが卒業の条件となっています。参加しないと卒業ができないので、どうしてもやりたくない人は入学について再考したほうがいいでしょう。
学校選びで失敗したくない場合は、近くにある通信制高校の資料がまとめて請求できるサイトを利用するのが便利です。
近所にどんな学校があるかわかりますし、オープンキャンパスや説明会情報も手に入ります。
家族で相談するときも、紙媒体の資料が手元にある方が話しやすいですよ。
通信制高校を検討している
すべての家庭に読んでほしいこと
「通信制入ったけど子どもが辞めた」
全日制と比較して自由に学べると評判の通信制高校ですが、中には失敗したという声もあります。
その後悔の声は「学校と合わなかった」に集約されます。
不登校支援がある学校を選べば良かった
「通信制高校は不登校生徒を受け入れてもらえる」という安易なイメージで選ぶんじゃなかった。自主学習が基本、不登校生徒へのサポートはなし、やる気がある人だけ引き上げるという感じ。不登校支援がある学校、時間かけて選べば良かったなあ
学費の安さで公立を選んで失敗
通信制高校ならどこも一緒でしょと、公立を選んだら大失敗。家から遠いし、週2日は通わないと単位取れないし、勉強もつまらない。3年間とても保ちそうにない…。
近所にあるから、学費が安いから、そんな理由で比較をせずに選んでしまうと、学校と合わずに辞めてしまうことも多いです。
後悔しないためには、通学エリアにある学校を3~5校比較するのは必須。
通信制高校の一括資料請求サービスを活用すれば、住所を入力するだけで、通学エリアにある学校のパンフレットを簡単に取り寄せることができます。
学校のパンフレットを見比べるだけでも特徴はわかりますし、「この学校だけは違うな」と取捨選択もできます。
簡単に取り寄せることができるので、通信制高校の比較がまだできていない家庭は、利用してみてください
今治精華高等学校 卒業生の口コミ評判
本校への登校が1度もなくて(行事など自ら選択した場合のみ行くことがある)楽だった。自分で取る教科を選択できるので、学びたいものや自分のライフスタイルに合わせて難易度が選べるので、よかったです。
雰囲気はセンターやコースによると思うが、私の通っていたセンターの私が選んでいたコースは、静かな人と明るい人に別れていた。
静かな人は黙々と勉強をしているたくさん教科を取っているイメージで、明るい人は仕事をしながら高卒の資格を取ろうと頑張っている人たちのイメージです。デメリットは大学に行きたいなら、ここだけでは少し厳しいかなという点です。
もちろん志望校次第ですが、かなり頑張らないといけないなという印象があります。進学よりも圧倒的に就職が多いところなので前例も少ないですし、全日制に比べて自分で情報を探さないといけないことが多いと思います。
私は全日制からの転学でしたが、有意義な時間を過ごせたと思います。友達がいなくても友達を作らなくても目的さえあれば、自分と向き合って卒業できる場所だと思います。
入時期を年度途中でも選べるのがよかったです。普通高校に3年生まで通っていましたが、新しいクラスに馴染む事が出来ず、3年生の9月に不登校になってしまいました。親からは高校だけは卒業しておいた方がいいと言われてすぐに転入できる通信制高校を探しました。愛媛県今治市の高校で自分の地元の松山に分校があり、10月に編入可能だったので転校を決めました。
当時117歳だった僕は、話をする友人もいないクラスで残り半年間の高校生活を我慢するのが耐え難かったので、学校に毎日通わなくても卒業できるという事が精神面で救いになりました。見学に行った際もスクーリングで使う教室の雰囲気もいい意味で他人に無関心で、少人数で無闇に危害を加えられたりする心配もなく自分に合うと思いました。スクーリングの日数も自分の単位分だけ通えばいいので、あとは自宅でレポートをするだけなのでとても気楽でした。行事が全くない訳ではなく、部活や遠足、乗馬体験などもあり、生徒の交流の場を設けて思い出づくりをさせてくれる環境であったと思います。たった半年間で通ったのも10日足らずでしたが、無事高校を卒業することができました。
卒業してからは専門学校に2回も入学してたくさん勉強ができたので高校だけは卒業しておいてよかったと思います。普通高校か通信制かで大人になってから困った事は今まで何一つ無いです。高校に入学すると人間関係も複雑で多感な時期で辛い想いをしている子は沢山いると思います。毎日学校に通わなくても高校は卒業できますし、通信制を選択して、授業以外の時間をバイトなどで社会経験に積むもよし、目一杯遊ぶのもよしだと思うので、通信制はおすすめです。
この学校をレビューする