相生学院高等学校の偏差値
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- 相生学院高等学校に偏差値ってあるの?
- 相生学院高等学校の入試内容は難しい?
- 入試対策と準備はどんなことをすればいい?
この記事では、通信制高校「相生学院高等学校」に入学するために必要な偏差値や入試情報をまとめています。
通信制高校の試験は、学力テストの結果で落とされることはまずなく、「現状どこまで勉強が理解できているか」を確認するためのテストという役割が強いです。
テストを受ければ合格するでしょうが、定員以上の応募があったときには選抜することが予想されます。学校資料や入試要項は早めに取り寄せて準備を進めましょう。
相生学院高等学校に偏差値はあるの?
相生学院高等学校では、偏差値を発表していません。
なぜなら、通信制高校には偏差値という概念がなく、中学校卒業程度の学力の持ち主なら誰でも入学することが出来るので、偏差値は公表されないからです。
学校によっては様々な学力の生徒が集まっていることもあり、偏差値が公表されないこともあります。
もちろん偏差値を発表している通信制高校もありますが、あくまでも目安となります。
偏差値が公表されていないからといって学力が低い、あまり良い学校と言う訳ではなく、きちんと高校のカリキュラムを受けることは可能です。
ちゃんとカリキュラムをこなせば卒業することも可能ですし、成績によっては大学進学も夢ではありません。
偏差値がないというだけで、可能性は無限に広がっているのが通信制高校です。
相生学院高等学校の入試情報について
募集要項
入試を受けることが出来るのは中学校を卒業している人、または中学校卒業予定の人です。出願期間は年に5回あり、10月上旬や11月上旬、1月や2月などがあります。
入試日は出願したタイミングで異なります。相生学院高等学校では転入生や編入生も随時受け入れていて、高校に在席している生徒や中退した生徒も試験を受けられるようになっているのです。
転入や編入が出来る時期は決まっていないので、受け入れ体制が整えばいつでも入学出来るようになっています。
入試内容
試験内容は書類選考や「学科試験」「面接」です。学科試験では国語と数学のテストが行われます。
学科試験は生徒を選別するためのものではなく、受け入れるための内容になっていると言われています。
どのくらいの学力があるのか、どこまで学習が進んでいるのを見られる内容となっているようです。
スポーツ推薦や特別推薦枠の入試では、学科試験は行われません。書類選考では出願をするときに提出する調査表や作文で審査します。
相生学院高等学校に合格するには? 面接と筆記試験対策
コースごとの入試対策
通信コースや進学コースなど勉強が中心のコースでは、学科試験と面接試験どちらも重視されています。
国語と数学は中学校で学習した範囲から出題されるので、基本をしっかり勉強しておきましょう。中学の教科書の内容を一通り学習したり、過去問をおさらいしたりして対策をします。
面接は最低限のマナーを守って、相手に失礼のない態度で挑みましょう。
提出する作文はテーマに沿って作成しますが、誤字脱字がないように注意します。面接で内容を聞かれることもあるので、質問されても問題ない内容にすることも大事です。
スポーツ推薦や特別推薦は面接が重視されるので、受け答えの練習は徹底的にしておきましょう。なぜそのコースを選んだのか、将来の夢もきちんと答えられるようにしておくと安心です。
面接時の服装の注意点
面接では服装も一つの選考基準です。
だらしない格好をしていると減点の対象になってしまうこともあるので、注意が必要です。
中学校の制服があればそれを、制服がないようなら少しだけフォーマルな服装にしましょう。
ジャケットやYシャツをチョイスすれば、キチンとした見た目になります。
女性は短すぎるスカートはだらしない印象になってしまうこともあるので、膝丈程度にしておきましょう。
作文の試験対策
作文をいきなり本番で書くのはハードルが高いので、必ず練習しておきます。
今まで出されたテーマや受験前に発表されるテーマをもとに、いくつか作文を書いてみましょう。
難しく考えずに自分の考えをきちんと取り入れて、自分の素直な気持ちを表現します。
作成したものは中学校の先生や塾の講師などに確認して貰い、問題箇所はないかチェックして貰うと安心です。
さらに誤字脱字には注意して、誰画見ても見やすいように工夫しましょう。
何度も読み返して、スムーズに読めるような作文が作れるようにすることも大事です。
学科試験対策
学科試験は基本的な問題がほとんどなので、基礎を何度も復習します。
教科書を読んだり、問題集で勉強したりして基礎を身につけましょう。
苦手な科目があるならそれも克服出来るように勉強しておくことも重要です。試験まで時間がないのなら基礎だけでも勉強して、合格圏内に入れるように努力します。
余裕があれば基礎だけでなく応用も勉強して、どのような問題が出題されても大丈夫な状態にしましょう。
学科試験対策をしていれば入試はもちろんのこと、高校入学後の基礎知識として役立ちます。勉強が苦手でも諦めたりせずに、入学後に役に立つと思って頑張りましょう。