2月の受験シーズンを前に、1月はどの通信制高校も、説明会やオンラインでの個別相談会が活性化。受験がない代わりに説明会参加が必須、という学校もあるので、希望校の入学を逃さないよう、学校資料は今日取り寄せて確認しましょう。

*早い学校は翌日に資料が届きます。家族で話し合う時間が取るためにも、複数校の資料を取り寄せて検討しましょう。
テニスの錦織圭選手や卓球の福原愛選手が卒業した、スポーツの名門、青森山田高等学校の通信制課程です。
試合や遠征で忙しいスポーツ選手も数多く在籍している通信制課程ですが、ボクシングの元選手である竹原慎二や畑山隆則も、引退後、青森山田高校の通信制課程に入学し、卒業しています。
そんなところにも、この学校のモットー、“「高校を卒業したい」という気持ちがある人なら誰にでも開かれている”という姿勢がよくあらわれていますね。
広域ですが、現在募集は北海道・青森・秋田・岩手となっています。
スクーリングが月に2回、青森校と札幌校で行われるので、そこに通える生徒、という条件での募集ですね。青森と札幌に通える生徒は、ぜひ検討してみてください!
学費 | 218,000円〜 |
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スクーリング | 月2-3回 |
所在地 | 青森、札幌 |
\願書と学校案内を取り寄せる/
青森山田高等学校の徹底評価!

青森山田高等学校の特色は、通信制課程であっても、きちんと担任制を取っているということです。
ですから、スクーリングがない時でも学校に行けるし、勉強の相談にものってもらえるので安心ですね。
青森山田高等学校は、全日制、通信制を含めて、これまでにスポーツ選手や芸能活動を行う生徒たちを、大勢育てています。
ですから、スポーツをやりながら高校の卒業資格を取りたいと考えている生徒に、とてもオススメの学校です。
それだけではありません。
これまでに、授業への参加が不規則になりがちな生徒に対する指導のノウハウは充分に蓄積されていますから、中学を卒業したり、高校を中退したりしてから時間が経っている生徒でも心配ありません。
昔習ったことをほとんど覚えていないような生徒でも、心配しなくて大丈夫。
「高校を卒業したい」という気持ちさえあれば、しっかりと面倒を見てもらえます。
もうひとつ、中退者にとっては嬉しいことが。
中退した学校で修了した学年の次の学年から転入学・編入学ができるということです!
(たとえば1年を終わったところでやめてしまっていたら、青森山田高等学校でも2年からスタートできる)。
前の学校が商業高校でも、工業高校でも、単位を引き継いでもらえるというのも、ありがたいシステムですよね。これまでにやってきたことが、卒業資格という面でもムダにはならないんです。
これ、学校によって、前の学校で取得した単位をどう考えるかが違うんですよ。青森山田高校は最大限、生徒のメリットになるように考えてくれているということです。

レポートは、1科目につき年間で2~12回提出します。
大変そう、と思うかもしれませんが、レポート学習会が定期的に開かれているので大丈夫。
わからないところがあれば、学習会ばかりではなく、月2回ほどあるスクーリング、それ以外の日でも学校に質問に行くことができます。そうして前期と後期の2回の定期試験に備えます。
月2回のスクーリングだけでは、なかなかクラスメイトと顔を合わせる機会もありません。
それを補う意味でも、また、毎日の学習にメリハリをつけるためにも、さまざまな行事が用意されています。
研修旅行や春と秋の遠足、映画鑑賞会があったり、スキーやスノーボードの講習会があったり。せっかくのチャンスなので、思いっきり楽しみましょう!
青森山田高等学校の口コミ・評判
青森山田高等学校の学費・授業料
青森校:入学年度学費合計 218,000円
入学金 | 30,000円 |
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授業料(年間) | 144,000円 |
教育充実費(年間) | 20,000円 |
諸経費 | 24,000円 |
札幌校:入学年度学費合計 224,000円
入学金 | 30,000円 |
---|---|
授業料(年間) | 144,000円 |
教育充実費(年間) | 26,000円 |
諸経費 | 24,000円 |
自分に合った通信制高校を選ぶヒント

通信制高校というと、「学校に行かなくてもいい」というイメージがあると思います。
通学のない、完全な通信制コースの学校もありますが、
通学圏内にある通信制高校を選んだ方が、勉強でわからない箇所を先生に聞くことができるため、完全な通信コースに比べて高校を卒業しやすくなります。
まずは通える範囲の通信制高校を検索、青森山田高等学校だけでなく、他学校の資料も取り寄せて、比較するところからはじめてみましょう。
2月の受験シーズンを前に、1月はどの通信制高校も、説明会やオンラインでの個別相談会が活性化。受験がない代わりに説明会参加が必須、という学校もあるので、希望校の入学を逃さないよう、学校資料は今日取り寄せて確認しましょう。

*早い学校は翌日に資料が届きます。家族で話し合う時間が取るためにも、複数校の資料を取り寄せて検討しましょう。