一志学園高等学校の学費
172,000円〜/年間
※上記は通信コース/就学支援金適用時の金額
※住所を入力すると通学県内にある学校高校の資料をまとめて請求できます。
一志高等学校は、三重県津市にある、地域に根差した通信制高校です。
- 通学回数などが異なる複数のコースから選択可能
- 部活や学校行事を楽しみながら卒業後の進路に向けて取り組める
- 独自の特待生制度を利用すれば学費がより安くなる
さまざまな通学コースの中から自分に適したものを選べるので、幅広い生徒が学校に自分の居場所をつくりやすいでしょう。
また、高校卒業後の進路も見据えたい生徒、学費を抑えながら学校に通いたい生徒も検討すべき学校です。
失敗しない通信制高校選びのコツ

通信制高校選びに失敗した生徒の口コミをみると、「学校の雰囲気が自分にはあわなかった」「不登校や発達障害があるのに、サポートのない学校に入って苦労した」といった声が目立ちます。
通信制高校は、自学自習が基本の学校から、不登校や大学受験などのサポートに力を入れている学校まで様々。学校選びに失敗しないためには、「自分が住んでいる地域にどんな学校があるのか」を正確に把握することが大事です。
まずは通学圏内にある学校資料をまとめて請求・比較するところからはじめましょう。

*資料請求をしたあとは、気になる学校の説明会に参加してみましょう。学校の雰囲気を知ることで生徒も安心しますし、入学後に後悔することも少なくなります。
*学校によっては「出願には説明会の参加が必須」としているところもあります。資料は早く取り寄せ、募集要項は確認しておきましょう。
一志学園高等学校ってどんな学校?

学費 | 472,000円〜 *通信コース/就学支援金適用時 *通学にかかる費用はキャンパスによって異なります |
スクーリング | 週1~5日 |
開講コース | 全日型コース、土曜コース、フレックスコース |
入学時期 | 新入学:4月 10月 / 編入転入:随時 |
本校所在地 | 三重県津市一志町大仰326 |
一志学園高等学校は、三重県津市にある通信制高校です。
運営する学校法人玉村学園は、不登校生や高校中退者への居場所を提供するNPO法人が前身。
地域を中心に、事情を抱える生徒たちが学校生活を送れるよう長年サポートし続けています。
なお、最寄駅からスクールバスが運行しているため、通学しやすいことも魅力の1つです。
一志学園高等学校ってどう?通学コースを解説

一志学園高等学校はキャリア教育にも力を入れており、専門のキャリアカウンセラーの進路面談など、生徒1人1人が思い描く進路を実現できるよう、積極的なサポートを行っています。
全日型コース
一志学園高等学校でのメインの通学コースです。平日は毎日(週5回)学校に通います。
モデルコースがいくつか用意されており、学び直しをしたい人から大学進学を目指したい人まで、幅広い生徒に対応できることが特徴です。
ブロードバンドを利用した予備校講師の授業視聴など、受験対策も実施されています。
実際、4年制大学や短期大学など、進学に成功した卒業生も大勢います。
主要な科目のほか、自分の将来像を意識し自己研鑚ができる「キャリアデザイン(学校設定科目)」や、各種資格の取得を目指す授業などもあり、学力だけでないスキルアップが叶叶うでしょう。
また、部活や学校行事などを楽しめることもポイントです。
部活はソフトテニス・卓球などの運動部、軽音楽部などの文化部があります。
学校行事は遠足・修学旅行・体育祭・文化祭など、年間で多数企画されます。
自分のスタイルを大切にしながら、学校生活をたっぷりエンジョイできるコース内容です。
土曜コース
土曜のみ通学するコースです。登校日には、各科目の面接指導などを受けます。
少人数で行われるため、細かく丁寧な指導を受けられることが魅力。
また、大勢の生徒とともに過ごすのが苦手な人も、少人数での指導なら抵抗が少ないと考えられます。
なお、高卒認定試験との併修が可能なことも特徴の1つ。
高卒認定試験で合格した科目を一部単位認定、学校で取得した単位と合わせて高校卒業を目指せます。
個人の状況によりますが、同世代の一般的な高校卒業の時期と、変わらないタイミングで卒業できる場合もあります。
フレックスコース
インターネットを利用しながら、学習を進めるコースです。
動画教材やオンライン授業などを使った在宅学習が基本となります。
通学の回数を少なくできるので、学校で過ごすことが苦手な人も無理なく過ごしていけるでしょう(通学回数は履修科目や時間割により、個人で異なります)。
一志学園高等学校の学費情報(2023年度)

一志学園高等学校の学費目安は次の通りです(全日型コースの場合)。
なお、土曜・フレックスコースは、全日型コースよりやや学費は安くなります。
全日型 | 土日フレックス | |
入学金 | 40,000円 | 40,000円 |
授業料 | 420,000円 | 300,000円 |
前期・その他費用 | 146,000円 | 81,000円 |
後期・その他費用 | 116,000円 | 51,000円 |
初年度合計 | 722,000円 | 472,000円 |
一志学園高等学校に学費免除制度はある?学費サポートや奨学金情報

就学支援金制度の利用で授業料大幅免除も可能
国が実施している高等学校等就学支援金制度を利用すれば、授業料の免除が可能です。
支給額は世帯の年収によって異なります。
目安としては、世帯年収約590万円までは24,750円支給、約590~910万円までは9,900円支給となります。
大幅免除に当てはまれば、月の授業料自己負担額は数百円ほどです(年収目安には家族構成なども影響します)。
学校独自の特待生制度も
一志学園高等学校では、学校独自で特待生制度も設置しています。
全日型コースを第1志望していること、不登校を経験したことなど、いくつかの条件があり、それに当てはまる人が利用可能です。
なお、入試の学力テストの点数や、面接・作文の状況なども踏まえ判断されるため、特待生を目指すなら、よりしっかりした入試対策も必要でしょう。
一志学園高等学校に偏差値はある?入試対策について

一志学園高等学校の入試においては、総合学力テストや特待生試験(数学・英語)が行われます。
ただし、この点数によって合否が大きく左右されるわけではなく、ほかの通信制高校と同様、一志学園高等学校にも偏差値はありません。
一志学園高等学校の入試は、学校への相談・見学、事前面談、書類準備、出願・転入学試験という流れで行われます。
事前面談は生徒と保護者で対応する
事前面談は生徒本人と保護者の2人で対応するものです。
生徒だけでなく、保護者も考えを問われる場面があると考えられます。
2人の考えが著しく食い違うなど、生徒と保護者がバラバラだと、学校側も入学に関し不安を抱くかもしれません。
2人でしっかり面談対策をすることが大切です。
必要書類には在籍校からの取り寄せや生徒自筆が必要なものも
必要書類には、現在の在籍校に用意してもらう種類もあるので、相談が必要です。
また、入学の願書は生徒が自筆するよう指定されているため、こちらも注意しましょう。
一志学園高等学校が向いている人・向いていない人

一志学園高等学校が向いている生徒
一志学園高等学校には、次のような生徒が適しています。
- 自分の居場所が欲しい生徒
- 学費を抑えながら学校に通いたい生徒
一志学園高等学校の通学コースは、週5回や週1回など、コースによって通学頻度が異なります。
自分に合った通学ペースを選べるため、学校に居場所が欲しいと考える生徒に幅広くマッチします。
また、学校でオリジナルの特待生制度を設けているため、当てはまれば入学金や学校生活にかかる費用を安くでき、学費を抑えながら学びたい生徒にもぴったりです。
一志学園高等学校が向いていない可能性がある生徒

一志学園高等学校は、生徒が自分の特性や状況に合わせて通学コースを選択できることが特徴です。
しかし、1度も学校に通わないことは不可能です。
また、自由な学習スタイルが叶うと言っても、学習せずに学校生活を送ることもできません。
卒業するためには、規定された数の単位を取得しなければならないので、最低限の学習は必要です。
したがって、
- 完全に学校に行きたくない生徒
- 勉強への意欲がない生徒
このような生徒は一志学園高等学校に向いていない可能性があります。
失敗しない通信制高校選びのコツ

通信制高校選びに失敗した生徒の口コミをみると、「学校の雰囲気が自分にはあわなかった」「不登校や発達障害があるのに、サポートのない学校に入って苦労した」といった声が目立ちます。
通信制高校は、自学自習が基本の学校から、不登校や大学受験などのサポートに力を入れている学校まで様々。学校選びに失敗しないためには、「自分が住んでいる地域にどんな学校があるのか」を正確に把握することが大事です。
まずは通学圏内にある学校資料をまとめて請求・比較するところからはじめましょう。

*資料請求をしたあとは、気になる学校の説明会に参加してみましょう。学校の雰囲気を知ることで生徒も安心しますし、入学後に後悔することも少なくなります。
*学校によっては「出願には説明会の参加が必須」としているところもあります。資料は早く取り寄せ、募集要項は確認しておきましょう。
一志学園高等学校の口コミ評判
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