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開智高等学校の通信制ってどう?学費・偏差値・口コミ評判

開智高等学校の年間学費

124,250円~/年間

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開智高等学校の通信制は、埼玉県さいたま市の岩槻キャンパスにあります。「狭域通信制課程校」であり、対象は埼玉県東京都の在住者のみです。

・自分で取りたい科目を決められる履修制度

・少人数のスクーリング

将来の目標や興味のある分野を参考に、開智高等学校の教員と履修計画を立てるので、生徒一人ひとりの個性を大切にした学習を進められます。通信制の生徒は20人弱です。そのため、スクーリングの際も少人数で授業を受けられます。

開智高等学校の基本情報

住所 埼玉県さいたま市岩槻区徳力186
スクーリング 月2~4回
通学コース 一般コース
キャンパス所在地 埼玉県さいたま市
学校URL

開智高等学校(通信制)の特徴・コース解説

開智高等学校の通信制には、以下の3つの特徴があります。

1)履修制度で、興味のある分野に力を注げる

開智高等学校の通信制の学習カリキュラムは、履修制度です。1日授業数や時間割が決まった受け身の学習ではなく、必履修科目を修めれば興味のある分野に集中することができます。

また、生徒の興味がある施設に訪問する「フィールドワーク(現地研修)」も取り入れているので、現場の空気感を体験できます。履修科目も選択やフィールドワークで、卒業後の進路について考えるきっかけが得られる学習カリキュラムが開智高等学校の特徴の1つです。

卒業には74単位と、芸術鑑賞やフィールドワークなどの特別活動30時間が必要です。1年間の履修登録数は、8~36単位になります。

2)自立心を促す教育方針

開智高等学校の通信制には「サポート校」がありません。通信制のある高等学校はサポート校も設置していたり、提携していたりする場合があります。

サポート校は塾や予備校に近く、通信制に通う生徒が3年間で卒業できるよう支援する施設です。基本的には通信制と同時に入学し、単位の取得やレポートの提出を促し、スクーリングを怠らないように指導します。

このサポート校を設置していない開智高等学校の通信制は、自分が立てた学習計画を実行する自制心が必要です。履修制度のメリットは、生徒一人ひとりの個性を尊重できる点ですが、一方で学習に対して受け身的な姿勢では怠けてしまうデメリットもあります。

開智高等学校の通信制は少人数制で、教員が生徒をサポートしやすく一人ひとりに目が届く環境を整えながら、生徒の自制心を養い、自立を促す教育方針をとっています。

3)「RST」の順で進む学習

「R」は教科書やインターネット配信授業で学びレポート課題を提出、「S」はスクーリング、または面接指導を指し、「T」はテストです。この順で学習が進み、単位の取得が認められます。それぞれの学習段階において、サポート体制も整っています。

レポートの提出では、個人学習になるので行き詰ることもあるでしょう。電話やメール、必要であればスクーリング以外でも登校して教員と相談できるため、学習に関する悩みを解決できます。月2~4回のスクーリングは、日程や登校時間、1日の授業数を相談して決めることが可能です。朝からの登校や長時間の授業が苦手な生徒も、自分に合った学習計画が組めます。

テストは前期の9月と、後期の2月に実施されます。前期のテストの結果から、年度末に単位が取れるように指導があります。

開智高等学校(通信制)の学費情報(2023年度)

入学金 10,000円
授業料 375,000円
後援会費 20,000円
積立金 20,000円
就学支援金 ▲300,750円
※世帯年収590万円未満の場合
年間合計 124,250円〜 ※就学支援金適用時

卒業予定学年では同窓会終身会費の3万円が必要です。

3年間の授業料は、就学支援金の適用前で【112万5000円】になり、卒業に必要な74単位で割ると、1単位当たり1万5202円になります。

就学支援金制度の対象校

国が実施する「就学支援金制度」は世帯年収によって支援額が異なります。

世帯数590万円未満では1単位当たり最大1万2030円、世帯年収590万円以上910万円未満では1単位当たり最大4812円の支給です。卒業には74単位必要なので、世帯年収590万円未満の場合は89万0220円、世帯年収590万円以上の場合は35万6088円が総支給額です。

実質負担額は、世帯年収590万円では23万4780円、世帯年収590万円以上だと76万8912円になります。また「埼玉県父母負担軽減事業補助金」を利用すれば、さらに授業料の負担を軽減できます。世帯年収720万円を目安として、年間29万7000円の補助金が支給される制度です。

開智高等学校(通信制)の偏差値/入試内容

2016年4月から導入された開智高等学校の通信制は、系列校からの転籍生だけを対象にしていました。系列校に入学できる学力は保証されているので、入試は面接のみとなります。

2022年からは外部校からの転入を募集しており、8月下旬から募集が始まり、9月中旬に転入学候補者選考試験が実施されます

外部校から転入する際には、開智学園が設置する全日制課程に入学できる学力が求められます。また、系列校の在校生と外部校からの転入、どちらの場合も埼玉県と東京都に在住している者のみが対象です。

系列校からの転籍にしても、外部校からの転入にしても、それまでに履修した科目は開智高等学校の通信制に適用されます。

転籍や転入した年度に取らなければならない、残りの単位を計算。進路や興味のある分野も参考に学習計画が決まったら、教科書の購入と映像教材の視聴手続きに進みます。レポート課題と入学許可書を受け取ると、開智高等学校の通信制での学習が始まります。

開智高等学校の通信制が向いている生徒/向いていない生徒

開智高等学校に向いている生徒

開智高等学校の通信制は、

・均一的な学習に馴染めない生徒

・自制心のある生徒

などが向いています。

全日制課程の高校の多くは、修める科目や時間割が決まっています。すべて生徒が同じカリキュラムに沿って学習をすすめますが、興味の対象や目指す分野は、生徒によって違うものです。履修制度を導入する開智高等学校の通信制であれば、フィールドワークも含めて個人の興味や目指す分野を尊重した学習ができます。サポート校などの支援がないので、自制心のある生徒にも向いている学習方針です。

開智高等学校に向いていない生徒

・自制心がない

・大人数で学校生活を送りたい

といった生徒には向いていないでしょう。

スクーリングの日程や時間を選択できることが開智高等学校の通信制の特徴ですが、サポート校もなく強制もされないので、卒業に必要な単位を修めるには自制心が求められます。

また、通信制の生徒数は少なく、スクーリングの日程も生徒ごとで異なるので、集団で学習する機会は少ないでしょう。大人数でにぎやかに学校生活を送りたい生徒には向いていません。