明蓬館高等学校の偏差値は?入試内容・対策・難易度も解説(SNEC/バレエコース対応)

明蓬館高等学校の偏差値情報

明蓬館高等学校の学費
160,000円〜/年間

※上記は通信コース/就学支援金適用時の金額
※住所を入力すると通学県内にある学校高校の資料をまとめて請求できます。

この記事では、通信制高校「明蓬館高等学校」に入学するために必要な偏差値や入試情報をまとめています。

通信制高校の試験は簡単なものが多く、作文や面接で合格することがほとんどですが、学校によって試験内容は違うため、学校資料や入試要項は早めに取り寄せましょう。

学費160,000円〜詳細
*通信コース/就学支援金適用時
*通学にかかる費用はキャンパスによって異なります
スクーリング5月、 6月、 7月、 10月、 11月、 12月の日曜日
開講コースネットコーチングコース
スクールコーチングコース
セルフコーチングコース
バレエダンサーコース
入学時期新入学:4月 10月 / 編入転入:随時
本校所在地福岡県田川郡川崎町安眞木1373
キャンパス福岡(田川・博多) / 東京(品川・国立) / 神奈川(横浜・厚木)
目次

明蓬館高等学校に偏差値はあるの?

明蓬館高等学校に偏差値はない理由

明蓬館高等学校では、ネットコーチングコース、スクールコーチングコース、セルフコーチングコース、バレエダンサーコースといった生徒が希望する学習方法や内容に合わせた様々なコースが用意されています。

それに加えて、発達障害の生徒向けのSNECと呼ばれるコースもあるのですが、これらすべてのコースに共通するのは、入学するのに学力テストを受ける必要がないという点です。

入学に必要な学力レベルは、特に問われていないことから、明蓬館高等学校には偏差値はありません

偏差値というのは、数学や国語といったテストの点数に基づいて算出されるものなので、学力テスト自体が存在しない場合には、そもそも算出することができないからです。

そのため、応募するにあたっては、中学卒業レベルの学力が備わっていれば、まず問題ないと考えておいてよいでしょう。

明蓬館高等学校の入試内容は?

明蓬館高等学校の入試情報

では、明蓬館高等学校に入学するためには、どういった試験をクリアする必要があるのでしょうか。以下で順を追って入試内容を見ていくことにしましょう。

願書

入学試験を受けるためには、まずはじめに願書を提出して書類審査を通過する必要があります。

願書には特段変わったことを記載する必要はありませんが、志望動機についてはしっかりとチェックされるので、適当な内容にするのではなく、しっかりと考えて書くようにしましょう。

面接

明蓬館高等学校の入試においてまずクリアしなければならないのが面接です。

同校の入試には他校のような学力テストがない分、入学の意思や学習意欲を面接官にいかにきちんと伝えられるかがポイントになります。

また、質問への回答と併せて、自分の強みやアピールポイントなどをさりげなく伝えられると、合格できる可能性が大きく高まるでしょう。必要以上に大げさに話す必要はありませんが、熱意をもって話せるようにしておけばよい評価を得られるはずです。

作文

面接と併せて、入試では作文の課題をこなさなければなりません。

作文で問われるのは、「入学後にどのようなスクールライフを送りたいか」や「将来の夢は何か」といった内容です。面接で問われる質問と重なる部分も多いので、両方まとめて準備をしておくと良いでしょう。

明蓬館高等学校に合格するには? 面接と筆記試験対策

続いて、明蓬館高等学校に合格するために、どういった対策を講じればよいのかを見ておきましょう。

願書

願書の対策として有効なのは、学校が開催する説明会に事前に参加したり、学校紹介資料を読み込むなどして、明蓬館高等学校の教育理念やカリキュラムをきちんと理解しておくことです。

自分なりに理解した内容を踏まえて、なぜ同校で学びたいのかをきちんと書けるようにしておけば、書類審査で落とされたりはしないでしょう。

面接

面接では、なぜ同校で学びたいのかといった志望動機や、同行に入学した後にどういったことを学びたいのかといった希望を聞かれるケースが多いので、いきなり質問されて答えに窮してしまったりしないように、事前にしっかりと準備をしたうえで臨むようにしましょう。

おすすめの対策方法は、想定問答集を作成するというやり方です。

聞かれそうな質問をいくつか書き出し、それに対して自分なりの回答を整理しておくようにすれば、いざ本番で似たような質問が出た際に慌てずに回答できるようになるはずです。

面接対策を専門に行っているような塾もあるので、もし自分だけで対策をするのが難しいようであれば、そういったものを利用するというのも一つの手です。

作文

作文の対策は、面接と同じように想定問答集を作って、その内容を頭に入れておくというだけでも十分です。

ただし、普段文章を書き慣れていないという場合には、あらかじめ練習しておいた方がよいかもしれません。

難しい用語を使う必要はないので、自分なりの平易な文章で思いを伝えられるようになっておくと良いでしょう。

直前になって慌てたりしないように、普段から日記を書く習慣をつけておくというのも一案です。

なお、自分ではしっかり書けているつもりだったとしても、他人から見ると何を言っているのかよく分からない文章になっているというケースは良くあるため、事前にいくつかのテーマについて作文を書いて、周りの人に見てもらうようにするとよいかもしれません。

通信制高校を検討している
すべての家庭に読んでほしいこと

「通信制入ったけど子どもが辞めた」

全日制と比較して自由に学べると評判の通信制高校ですが、中には失敗したという声もあります。

その後悔の声は「学校と合わなかった」に集約されます。

不登校支援がある学校を選べば良かった
「通信制高校は不登校生徒を受け入れてもらえる」という安易なイメージで選ぶんじゃなかった
  
自主学習が基本、不登校生徒へのサポートはなし、やる気がある人だけ引き上げるという感じ。不登校支援がある学校、しっかり時間かけて選べば良かったなあ

学費の安さで公立を選んで失敗

通信制高校ならどこも一緒でしょと、公立を選んだら大失敗。家から遠いし、週2日は通わないと単位取れないし、勉強もつまらない。3年間とても保ちそうにない…。

近所にあるから、学費が安いから、そんな理由で比較をせずに選んでしまうと、学校と合わずに辞めてしまうことも多いです

後悔しないためには、通学エリアにある学校を3~5校比較するのは必須

通信制高校の一括資料請求サービスを活用すれば、住所を入力するだけで、通学エリアにある学校のパンフレットを簡単に取り寄せることができます。

学校のパンフレットを見比べるだけでも特徴はわかりますし、「この学校だけは違うな」と取捨選択もできます

住所を入力するだけで簡単に取り寄せることができるので、通信制高校の比較がまだできていない家庭は、利用してみてください。

人気校は早めに募集を締め切る学校もあります。出願には学校説明会の参加が必須、など学校によって条件があることもあるので、募集要項は急いで取り寄せ確認しましょう

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