明誠高等学校の学費
376,200円〜/年間
※上記は通信コース/就学支援金適用時の金額
※住所を入力すると通学県内にある学校高校の資料をまとめて請求できます。
明誠高等学校は、島根県を中心に全国に多数の拠点を展開する通信制高校です。
・各拠点における手厚い学習支援
・1人1人の特性や状況に合わせた学習計画の提案
・さまざまな体験プログラムを通して学力以外の知識・スキルも高められる
今まで学校に思うように通えなかった生徒が多く在籍しており、それぞれのペースで充実した学校生活を送っています。既存の通学コースではなく、自分に合った学習スタイルを見つけたい生徒が検討すべき学校と言えます。
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失敗しない通信制高校選びのコツ

通信制高校選びに失敗した生徒の口コミをみると、「学校の雰囲気が自分にはあわなかった」「不登校や発達障害があるのに、サポートのない学校に入って苦労した」といった声が目立ちます。
通信制高校は、自学自習が基本の学校から、不登校や大学受験などのサポートに力を入れている学校まで様々。学校選びに失敗しないためには、「自分が住んでいる地域にどんな学校があるのか」を正確に把握することが大事です。
まずは通学圏内にある学校資料をまとめて請求・比較するところからはじめましょう。

*資料請求をしたあとは、気になる学校の説明会に参加してみましょう。学校の雰囲気を知ることで生徒も安心しますし、入学後に後悔することも少なくなります。
*学校によっては「出願には説明会の参加が必須」としているところもあります。資料は早く取り寄せ、募集要項は確認しておきましょう。
明誠高等学校ってどんな学校?

学費 | 376,200円〜 *通信コース/就学支援金適用時 *通学にかかる費用はキャンパスによって異なります |
スクーリング | 年間8日程度 (1日6時間授業) |
開講コース | 【普通科】 特進コース / 一般コース 【福祉科】 |
入学時期 | 随時 |
本校所在地 | 島根県凝田市三宅町 7-37 |
キャンパス | 北海道、東京、新潟、大阪、京都、岡山、広島、香川、福岡、沖縄他 |
明誠高等学校ってどう?通学コースや特徴を解説
明誠高等学校は、島根県益田市の本校を中心に全国各地に数多くの拠点を持つ、広域通信制課程を設置する学校です。通信制だけでなく、全日制も存在します。通信制では通学コースは特に設けられていません。入学も特に時期が限定されているわけではなく、いつでも出願が可能です。
生徒は各拠点「SHIP」に所属
明誠高等学校の各拠点は「SHIP」と呼ばれており、生徒はいずれかのSHIPに所属して学習を進めていくことになっています。明誠高等学校では、学習の形は一律ではありません。SHIP単位で所属する生徒1人1人と向き合い、適した学習計画を提案するところから始まります。個別の理解度や進捗状況などもしっかり考えながら、学習のフォローをしてくれるので安心感があるでしょう。スクーリングもありますが、SHIPに通学する日数・時間帯なども全て生徒と相談しながら決めます。
不登校や発達障害を持つ生徒にも対応
明誠高等学校には、不登校などによりなかなか学校になじめなかった経験を持つ生徒が数多く在籍しており、また発達の特性があったり、心身の状態が不安定だったり、さまざまな事情を抱えた生徒もいます。このような生徒たちが自分らしく成長していけるよう、SHIPが手厚く支援してくれます。
教育・心理系などの各種資格を有する職員が在籍しているため、専門的な対応も可能です。
職員1名あたりが対応する生徒数は数名という小規模スタイル。主要教科の科目は学習範囲がコンパクトに設定されているので、焦らずマイペースに勉強を進められます。多角的なサポートにより、生徒が自分にマッチしたスタイルで、無理なく学校生活を送れることが魅力です。なお、遅刻や欠席の連絡を生徒が自分で行ったり、課題を期限まで提出したりなど、自主性を育む仕掛けも見られます。
豊富な体験プログラムも用意
その他、各SHIPにおいて、非常に豊富な体験プログラムが用意されていることも特色の1つ。例えば職業体験では、各地に宿泊しながら幅広い職業のリアルな現場をダイレクトに体験できます。
国内留学や海外教育プログラムなど、地域や国の枠を超えた内容も。ボランティア活動など地域貢献的な体験もできます。このようなバリエーション豊かな体験プログラムによって、生徒は授業だけでなく体験を通して、社会性や生きていくために必要な知識・スキルなどを身に付けられるのです。参加の形も個人や少人数で行うものから、大人数で活動するものまで幅広くあります。
SHIPを中心に、さまざまなフィールドで自分を高めていけることが、明誠高等学校の大きな特徴だと言えるでしょう(学習のサポート内容や体験プログラムの内容は、SHIPごとに異なります)。
明誠高等学校 卒業生の口コミ評判
※現在調査中
明誠高等学校の学費情報(2023年度)
入学金 | 50,000円 |
---|---|
授業料 | 396,000円 ※就学支援金対象 |
施設設備費 | 100,000円 |
諸経費 | 55,200円 |
初年度学費 | 601,200円 |
※就学支援金適用前の金額
明誠高等学校に学費免除制度はある?学費サポートや奨学金情報
国から支給される就学支援金
明誠高等学校の広域通信制過程の学費は、同校の全日制と比較すると安めです。しかし、それでもまとまった金額は必要なので、学費を捻出するのが容易でないというケースも考えられます。
そこで使えるのが、就学支援金です。国が実施している高等学校等就学支援金制度を活用することで、学費をさらに圧縮することができます。この制度は、高等学校等の授業料を減免するものです。通信制高校は基本的に単位制であるため、単位認定料が授業料にあたります。
就学支援金の支給額は世帯の年収によって異なり、具体的には世帯年収が590万円未満の家庭は1単位あたり最大で12,030円、世帯年収が590~910万円未満の家庭は1単位あたり最大4,812円、この金額が支給されます。つまり、実質授業料が無料になるケースもあるということです。
特待生授業料割引制度
明誠高等学校は推薦入試に合格した生徒向けに、特待生の割引制度が用意されています。通常月額33,000円の授業料が、特待生のランクに応じて下記の通り減額されます。
S1特待 | 授業料(月額)0円 |
---|---|
S2特待 | 授業料(月額)2,900円 |
S3特待 | 授業料(月額)4,900円 |
S4特待 | 授業料(月額)7,900円 |
S5特待 | 授業料(月額)11,900円 |
S6特待 | 授業料(月額)14,900円 |
S7特待 | 授業料(月額)17,900円 |
※授業料(月額)は就学支援金や授業料減免額によって変動します。
その他の学費免除・減額制度
その他、明誠高等学校には
学期奨学生:次学期の授業料のうち月々5000円を免除
ひまわり奨学生:次学期の授業料を全額免除
島根県私立高等学校等授業料免除:授業料ー就学支援金(返済不要)
財団法人 島根県育英会:月々33,000円(自宅通学生)/月々38,000円(自宅外通学生)を免除
など、減免制度が用意されています。詳しくは学校にお問い合わせください。
明誠高等学校に偏差値はある?入試情報について
明誠高等学校の偏差値について
明誠高等学校の広域通信制課程には、入学時の学力試験が存在しません。
入学を希望する場合は、出願書類を取り寄せ、揃えて提出します。そして出願書類を元に書類選考と面接が行われ、合否判定が出ます(場合によっては面接が免除されることもあります)。つまり偏差値のような基準もないのです。
合格後は卒業までの学習計画を決定する
前の段落で説明した通り、明誠高等学校は1人1人に合わせた学習内容を決めます。入学時点で卒業までの学習計画案が提示されるため、学校生活をスタートする時から、ある程度見通しを立てておく必要があります。
書類を整えたり、面接対応を考えたりすることも大切ですが、合格した場合どのような形で学習を進めていくかというイメージも、あらかじめ具体的に持っておいた方が良いでしょう。明誠高等学校の学校の特色やプログラムと、自分の適性・やりたいことを照らし合わせながら、どのように学んでいくか考えてみてください。
明誠高等学校が向いている生徒/向いていない生徒
明誠高等学校が向いている生徒
明誠高等学校は、
・自分のペースで学習を進めたい生徒
・さまざまな体験をしたい生徒
このような生徒に向いている学校と言えます。
先に述べた通り、明誠高等学校には決まった通学コースなどは用意されておらず、生徒1人1人の状況に応じた学習計画を組んでいます。そのため、既存の学習コースに合わせて勉強するのではなく、より自分主体にマイペースで学習したいという人にぴったりの環境です。また、体験プログラムが豊富なので、授業以外のさまざまな体験をしたい生徒にも適しているでしょう。
明誠高等学校が向いていない可能性がある生徒
明誠高等学校は生徒の自主性を重んじる校風がありますが、それは生徒が自由気ままに好き勝手振る舞えるという意味ではありません。
自分で選び取ったスタイル・ルールを守るという前提があり、そのために必要な自己管理の方法を身に付けていく場でもあるのです。したがって、
・決めたことをなかなか守れない生徒
・自分で何かを決めることが苦手な生徒
このような生徒はあまり向いていない可能性が高いと言えます。
失敗しない通信制高校選びのコツ

通信制高校選びに失敗した生徒の口コミをみると、「学校の雰囲気が自分にはあわなかった」「不登校や発達障害があるのに、サポートのない学校に入って苦労した」といった声が目立ちます。
通信制高校は、自学自習が基本の学校から、不登校や大学受験などのサポートに力を入れている学校まで様々。学校選びに失敗しないためには、「自分が住んでいる地域にどんな学校があるのか」を正確に把握することが大事です。
まずは通学圏内にある学校資料をまとめて請求・比較するところからはじめましょう。

*資料請求をしたあとは、気になる学校の説明会に参加してみましょう。学校の雰囲気を知ることで生徒も安心しますし、入学後に後悔することも少なくなります。
*学校によっては「出願には説明会の参加が必須」としているところもあります。資料は早く取り寄せ、募集要項は確認しておきましょう。
明誠高等学校の口コミ評判
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