NHK学園高等学校の学費
98,100円〜/年間
※上記は就学支援金適用時の金額
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NHK学園高等学校に偏差値ってあるの?
人気の通信制高校だし、入学できるか心配・・・
こんにちは、「通信制高校選びの教科書」編集部のまゆみです。
NHK学園高等学院は、日本で最も歴史の古い通信制高校です。高校生はもちろん、社会人や主婦、お年寄りの方まで幅広い年齢層の生徒がいます。
NHK学園高等学校の通信コースは学力試験がなく、入学を希望すれば誰でも入学をすることができます。そのため、NHK学園高校の偏差値はありません。
色んな通信制高校を調べているけど、色んな学校があって選べない!
3年通うところだし、学校選びで失敗したくないな・・・
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この記事では、通信制高校「NHK学園高等学校」に入学するために必要な偏差値や入試情報をまとめています。
通信制高校の試験は簡単なものが多く、作文や面接で合格することがほとんどですが、学校によって試験内容は違うため、学校資料や入試要項は早めに取り寄せましょう。
NHK学園高等学校のよくある質問
- NHK学園高等学校に偏差値はある?
-
NHK学園高等学校は偏差値がありません。NHK学園高等学校の通信制コースには学科試験が用意されていないため、基準となる学力が存在していません。学力に不安がある生徒でも、高校卒業したいという気持ちがあれば入学することができます。
- NHK学園高等学校の学費はいくら?
-
スタンダードコース(通信コース)の学費は次の通りです。
受講料 288,000円
※就学支援金の適用により減額〜最大無料施設設備充実費 10,000円 教育運営費用 30,000円 生徒会費 2000円 合計 330,000円 就学支援金の適用額によって金額が変わります。最大で受講料部分は無料となり、【年間42,000円】で入学することができます。
- NHK学園高等学校の入試内容は?
-
通信コースの入試は受付順に「書類選考」と「面接」となります。登校コースは選抜日が設定されており、「書類選考」「面接 」「作文」による試験が行われます。
学費 | 98,100円〜 *通信コース/就学支援金適用時 *通学にかかる費用はキャンパスによって異なります |
スクーリング | 月1-2回 or 年1回の集中スクーリング(4日間) |
開講コース | ネット学習コース/ライフデザインコース/登校コース |
入学時期 | 新入学:4月 10月/編入学:4月 ・10月/転入学:随時 |
本校所在地 | 東京都国立市富士見台品2-36-2 |
キャンパス | 東京/札幌/盛岡/仙台/名古屋/大阪/広島/福岡 |
NHK学園高等学校に偏差値はある?
NHK学園高等学校は偏差値がありません。
NHK学園高等学校の通信制コースには学科試験が用意されていないため、基準となる学力が存在していません。学力に不安がある生徒でも、高校卒業したいという気持ちがあれば入学することができます。
通信コースの選考方法は、
- 書類選考
- 面接
のみとなります。学力試験がないため、NHK学園高等学校には「偏差値はない」ということになります。
登校コースも学力テストなし、但し定員あり
NHK学園高等学校には通学制のコースも用意されています。こちらも通信コース同様に学力テストはありませんが、募集人数が【40名(新入学)】と限りがあります。
選抜方法は、
- 書類
- 作文
- 面接
となりますが、募集人数よりも応募が多い場合は、上記内容で選抜が行われます。偏差値はないものの、作文と面接の準備・対策は行ったほうが安心です。
NHK学園高等学校に限らず、通信制高校には学力試験がないため、偏差値がありません。
学力に不安があっても、どんな学校でも選べるということなので、まずは通学圏内にどんな通信制高校の資料を請求してみましょう。
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NHK学園高等学校の入試準備・対策
通信制高校によっては作文を必要とするところもありますが、NHK学園高等学校の選考試験は「書類選考」と「面接」「作文(登校コースのみ)」となっています。
多くの通信制高校と同じく、定員以上の募集がない限りは入学できるので、余計な心配をせずに選考試験にチャレンジするようにしましょう。
もちろん、素行不良だったり面接で酷い態度を取ってしまったりしたのなら落ちてしまう可能性があります。
ただし、いろいろな事情がある多くの人を受け入れてくれる学校なので、真摯な態度で挑めばNHK学園高等学校は迎え入れてくれるでしょう。
面接会場は全国各地にあり
面接を受けるために、わざわざ本校がある東京を訪れなければいけないと考える方もいるかもしれません。
しかし、NHK学園高等学校は広域通信制なので、全国各地に面接会場を用意してくれています。
そのため、地方に住んでいるのならば、まずは募集要項に目を通して記載されている面接会場一覧をチェックしてみましょう。選考試験当日は一番近くの面接会場を訪れることになるので、きちんと把握しておくことをおすすめします。
どこで面接を受けるのかは、面接通知が送られてきて詳しい日時と会場を知らされます。
NHK学園高等学校の面接対策
面接が心配ならば、対策用の書籍が販売されているので購入して読んでみましょう。面接でのよくある質問が載っていて、模範となる返答も記載されているためしっかりとした対策が行えます。
また、面接官にチェックされるマナーについても説明されているので、落ち着いて面接に挑めるようになります。
塾を利用すれば面接対策を教えてもらえますが、それほど厳しい選考ではないため書籍を使った勉強で十分でしょう。倍率が高い高校とは違い、落とすための面接ではないため過度の心配をする必要はありません。
NHK学園高等学校に限らず、通信制高校には学力試験がないため、偏差値がありません。
学力に不安があっても、どんな学校でも選べるということなので、まずは通学圏内にどんな通信制高校の資料を請求してみましょう。
NHK学園高等学校に提出する書類を揃えよう
面接を受けるためには、各種の出願書類を受理してもらう必要があります。
出願書類はNHK学園高等学校の公式HPからダウンロードすることができるため、気になるのなら早速ゲットすることをおすすめします。
一緒にダウンロードできる募集要項には記入例も詳しく載っていて、迷わずに必要なことを書けるようになるはずです。
ただし、中学校の先生に書いてもらう書類もあるため、締め切りに間に合うようにきちんと考えて行動しましょう。
なお、出願書類には、お決まりの「志望理由」や「高校卒業後の目的」などを記載する欄が設けられています。それらは選考試験のひとつなので、じっくりと考慮してから書きましょう。
分からないことがあったら聞けばOK
もしも、出願書類に関して分からないことがあるのなら、NHK学園高等学校に問い合わせて解決してもらうのを強くおすすめします。
「高校入学前相談係」が用意されているため、そちらに聞けばすべてに的確な答えが返ってくるでしょう。書き方はもちろん、手続きの方法まで教えてくれるので、不備のない出願書類をNHK学園高等学校に提出できます。
NHK学園高等学校に限らず、通信制高校には学力試験がないため、偏差値がありません。
学力に不安があっても、どんな学校でも選べるということなので、まずは通学圏内にどんな通信制高校の資料を請求してみましょう。
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NHK学園高等学校に落ちた!どうすればいい?
通信制高校は、
・キャンパスの募集定員以上に応募がある
・規則や校風に合わない生徒とみなされる
という2つのことがない限り、正規の手続きを踏めば合格をすることができます。
NHK学園高等学校の場合、通信コースは所定の手続きを行えば入学できますが、通学コースの場合は、キャンパスの状況や定員によって不合格になる可能性があります。
万が一、NHK学園高等学校に落ちてしまったという場合は、他の通信制高校を検討してみましょう。
通信制高校は通信コースの場合、4月以降も途中入学できる高校も多いです。
お住まいの地域にキャンパスがないという場合も、全国から生徒の受け入れをしている広域通信制高校がありますので、そちらを探してみましょう。
偏差値がないNHK学園高等学校の進学実績は?
偏差値がないNHK学園高等学校ですが、だからといって「大学に行けない」「進学実績がない」わけではありません。通信制高校の自由なカリキュラムを活かして大学進学に特化した授業を展開しています。
NHK学園高等学校の主な大学合格実績(2021年度)は次のとおりです。こちらの実績は、NHK学園高等学校の進学実績ページから抜粋しています。
国公立大学への進学実績
岡山県立大学 | 小樽商科大学 | 北九州市立大学 | 埼玉大学 |
東京海洋大学 | 東京都立大学 | 弘前大学 | 広島市立大学 |
琉球大学 | 他多数 |
NHK学園高等学校は、北海道〜沖縄まで日本全国に40か所以上のキャンパス、7つの集中スクーリング会場を持っていることもあり、進学先の国公立大学のバリエーションも多岐に渡っています。
私立大学への進学実績
青山学院大学 | 愛知医科大学 | 大阪医科薬科大学 | 大阪芸術大学 |
学習院大学 | 神奈川大学 | 関西大学 | 関西医科大学 |
神田外語大学 | 北里大学 | 京都外国語大学 | 近畿大学 |
慶應義塾大学 | 神戸薬科大学 | 芝浦工業大学 | 女子美術大学 |
聖マリアンナ医科大学 | 多摩美術大学 | 東京工科大学 | 東京薬科大学 |
東京理科大学 | 立命館大学 | 早稲田大学 | 他多数 |
私立大学への合格実績も、関東・関西圏を中心に、有名私大・難関私大への合格実績がしっかり出ています。
NHK学園高等学校は、
- スタンダードコース
- ライフデザインコース
- 登校コース
と、自分で自由に通学スタイルを決めることができます。
興味深いことにNHK学園高等学校は難関校を目指すような分かりやすいコースはありません。
生徒それぞれの実力に応じたサポートがなされるため、勉強ができる生徒は周りの生徒と学習のスピードを合わせる必要なく、自分に適したペースで勉強を進められるという通信制ならではのメリットがあります。
通信制高校は、
・高校卒業を目的とした高校
・大学進学を目指すコースのある高校
と分かれています。大学進学を目指す場合は、進学実績の高い通信制高校も合わせて比較してみましょう。
NHK学園高等学校の入試を受けた卒業生の口コミ
ユウトさん 2018年卒業・通学コース(本校)
評価:
NHK学園高等学校の入試内容は面接のみで、学校に通う意思がちゃんとあるかどうかの確認の質問がメインでした。学校の説明会で試験の面接の話では、とある先生が、親に言われたから受けに来ましたといった受験生は流石に落としたそうです。自分は無難に聞かれたことに対して、回答しました。落ちることはほとんどないようです。
NHK学園高等学校の入試に学科試験はありません。スクーリングはどの曜日で通えるかで学生番号やらが割り振られていました。先生2体受験生1で面接に臨み、大体15分ほどで面接は終わります。ひとりづつ教室に呼ばれ、簡単な質問とこの学校を受けた動機について聞かれました。
準備として、事前にいくつかNHK学園高等学校を受験した理由についてまとめて入試に挑みました。面接は緊張感もなく、穏やかな空気感の中男の先生が上記のことを質問してきました。全日制の面接試験のような落とすための試験のような緊迫感もなく、穏やかにリラックスして答えられました。
学校選びで失敗したくない場合は、近くにある通信制高校の資料がまとめて請求できるサイトを利用するのが便利です。
近所にどんな学校があるかわかりますし、オープンキャンパスや説明会情報も手に入ります。
家族で相談するときも、紙媒体の資料が手元にある方が話しやすいですよ。
通信制高校を検討している
すべての家庭に読んでほしいこと
「通信制入ったけど子どもが辞めた」
全日制と比較して自由に学べると評判の通信制高校ですが、中には失敗したという声もあります。
その後悔の声は「学校と合わなかった」に集約されます。
不登校支援がある学校を選べば良かった
「通信制高校は不登校生徒を受け入れてもらえる」という安易なイメージで選ぶんじゃなかった。自主学習が基本、不登校生徒へのサポートはなし、やる気がある人だけ引き上げるという感じ。不登校支援がある学校、時間かけて選べば良かったなあ
学費の安さで公立を選んで失敗
通信制高校ならどこも一緒でしょと、公立を選んだら大失敗。家から遠いし、週2日は通わないと単位取れないし、勉強もつまらない。3年間とても保ちそうにない…。
近所にあるから、学費が安いから、そんな理由で比較をせずに選んでしまうと、学校と合わずに辞めてしまうことも多いです。
後悔しないためには、通学エリアにある学校を3~5校比較するのは必須。
通信制高校の一括資料請求サービスを活用すれば、住所を入力するだけで、通学エリアにある学校のパンフレットを簡単に取り寄せることができます。
学校のパンフレットを見比べるだけでも特徴はわかりますし、「この学校だけは違うな」と取捨選択もできます。
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NHK学園高等学校 在校生/卒業生の口コミ
学校の雰囲気に関して。容姿が派手だったりする人もいるので、最初は面食らいますが、特にトラブルなどはありませんでした。(もっとも、通信制ということもあり他の生徒と積極的に関わる事そのものがとても少ないです。)
先生方について。NHK学園本校から来ている先生と名古屋大谷協力校で普段教鞭をとられている先生がいます。本校から来ている先生はスクーリング日に校舎にいて生徒の相談ごとを聞いたりレポートに関してアドバイスをすることはありますが、直接授業を担当する事はありません。先生らしく振る舞ってくれるのは文化祭などのイベントや卒業式の時ですね。印象は悪くなかったですが会話する事はあまりなかったです。授業やホームルームは名古屋大谷高校の教師・講師陣が兼任して担当しています。年齢層は高めだった印象です。
授業がない休日の校舎を借りてスクーリング、という形ですが名古屋大谷高校の生徒さんも部活などで敷地内にいることがあります。特に何かある訳ではないですが私服の生徒がいる事に一瞬驚く反応をされたりします。校舎は綺麗でオンラインレポートなど比較的学習しやすいシステムがあり卒業はしやすいと思います。
良かった点は自分のペースで勉強を進められるところです。映像で学ぶ学校でしたので、好きな時間に好きな場所で授業を受けることができ、自室で受けたり・カフェで受けたり・電車の中で受けたりと自由度が高く、長時間教室に座っているのが苦手な私には合っていました。
逆に悪かった点は友達との距離感が遠いため、休日に遊びに行ったりは殆どなく、「ザ・高校生活」を求めている人は物足りない3年間になるところです。
部活動も学校として力を入れていないので、大学入試や今後の就活の際にエピソードに困る場合があるかと思います。
また、高校で行う授業は基礎の基礎しかやらないため、大学に進学を検討している方は塾に通うことが必須だと思います。
学力的にはFランレベルに入れるぐらいなので、しっかりと外部機関を利用して+αで勉強しないと一定レベルの大学には行けないと思ったほうがよいです。
一生に一度の高校生なので、何を3年間で重要視するかをよく周りと相談しながら考えて、通信制の高校に入るか検討したほうが良いかと思います。
レポートを毎月1~2通提出するが、切手代が1通5円と非常に安かったです。体育の授業が体力的にきつい。体育館内を走らせるし、バトミントンもバレーも試合形式でいきなりやらされました。
学校は日曜日に通学するが、基本的にそこの高校の部活動が優先なので、体育館の使える時間が限られていたり、行動範囲はここまでとか細かいルールがありました。
教員は非常勤講師や定年退職後の先生が主で、現役感はないからすごくマイペースに授業をうけることができるし、ノートをとる必要もなかったです。
ずっと提出用のレポートをやっているだけなので、授業というよりは家庭学習の部分の補足というレベル。ただ、授業ごとの出席回数の下限が決めれれているので、必ず全部出席しないといけないわけではないです。足りなかった分は冬休みに強制的に来させられました。
単位制なので、テストを受けなければならないが、赤点はないでえす。ただ、点数があまりにも悪いと追加のレポートがやってきます。ただしそんなに難しくはなかったです。NHK高校講座を観ないとできないレポートが多いので、録画したりネット放送で見るようにしていました。ただ、NHKラジオの場合はリアルタイムじゃないと視聴できなかったので時間合わせが大変でした。
私が選んだコースは月に1、2回のスクーリングという登校して授業を受けるスタンダードなコースでした。
それ以外はテキストでNHKのラジオなどを聴いてレポートを提出して学習するスタイルで平日は仕事をしていたのでライフスタイルに合わせて仕事と学習を両立できます。
スクーリングでは年齢層がバラバラな人が集まるので社会人の人もいますし、普通に現役の10代の子もいたりとまちまちです。
深い関係性を築くのは難しいですが、変な人間関係がないため、私にはとても合っていました。60歳を超えたおばあちゃんのような生徒がいて少し仲良くなったりして、いわゆる普通の高校ではありえない体験ができるのは見方によってはおもしろい経験です。学校内の雰囲気は落ち着いていてとても綺麗で開放感もあります。
先生も優しい方ばかりでいわゆる個性的な癖のある先生はいないため快適に授業をうけることができました。この学校はどちらかというと若い時に高校を中退したり卒業できなかった人におすすめです。現役の10代の人にはいわゆる青春を感じるには物足りないかもしれません。
当時住んでいたところが地方都市で通信制となると学校が限られていました。あと予定として通信制短大や大学へ進学も考えていたのであえて高卒にこだわらず、高校卒業資格でも良いという考えでした。その高卒にこだわるか高校卒業資格でもいいのかで全然違ってくると思います。
高校卒業資格で良いのであれば選択肢は広がり、個人的意見とすればカリキュラムもそれほど難易度が高く難しいものではないと思います。学校を選んだ基準として知名度があり有名で全国展開しているだけあって、参考となる口コミを調べることができたり、一番間違いがないかと思ったからです。
運が良いのかわかりませんが、本校だけで卒業資格を取得できたので他校との比較はできません。ただ授業カリキュラムの難易度や先生の質などは一般的なレベルだと思います。おすすめできる点は、私と同じように通信制短大や大学へ進学を考えており高校卒業資格で良い方で、地方都市に住んで通信制学校数が限られている方には、全国展開して知名度があるだけにハズれにくい選択だと思います。
私は、スタンダードコースで通っていてした。私の場合、月に2回通っていました。私は大阪キャンパスに通っていたので、月に2回大阪の私立高校をお借りして授業を受けるという形でした。先生方は皆さんとても優しくて親身に相談に乗ってくれます。進路の相談や就職の相談はもちろん、その他にも相談しにくいことも相談に乗ってくれました。
対面授業以外の日は、主にメディ授業とレポートがありました。また、テストもありました。難易度も難しくありませんでした。月に2回学校に行くだけなので、気持ちもそんなに辛くありませんでした。
学費は、親の年収によって異なりますが、普通の私立の高校に比べるとはるかに安いです。以上のような理由で評価は4です。NHK学園高等学校に入学・編入しようと思っている方がいましたら、私はお勧めします。先生方も優しいですし、学費も高くないし、勉強の難易度も心配する必要はありません。比較的マイペースに勉強に取り掛かれるので、勉強についていけるか不安な方にもおすすめです。
良かった点としては、私生活は仕事をしているので、スクーリングが月1.2回なので、無理なくカリキュラムをこなす事ができました。スクーリングの日をこなしていくうちに友達もでき、翔英高校をお借りしての学びの場でしたが、そこの生徒さんと同じ様に入学式や卒業式も行ないました。少人数であっても温かな式典を開いて開いてくださいました。また、遠足なんかもあり、楽しかったです。ただ私の在籍していた2022年は京都のお寺と、NHK見学だったので、もっと違う県にいけたら楽しかったなと思いました。
先生方はとても優しくて、親身になって分からないところを教えてくださいました。私は美術が苦手なのですが、女性の先生がとても親しみやすくて、ここに通って良かったなと思いました。
悪かった点としては、レポート提出がネットからの提出だったのですが、PC慣れしてない私は回答の打ち方が悪くて採点が不正解になってしまい、納得いかない事が何度もありました。大文字、小文字、全角、半角くらいの間違えは許容範囲にして欲しかったです。特に数学の打ち込み方が難しかったです。あと、美術のレポート(デッサン)が何回かあったのですが、『自分』『秋の風景』があったのですが、そいう題材探しに時間が取れないので、ある程度テーマを絞って課題にしてもらえたら良かったなと思いました。
NHK学園高等学校は学費がそこまで高くないにも関わらず、レポートの添削もしっかりしており、登校した際も先生のケアは手厚かったです。通信制高校ながら学校自体が大きく、教室数も多かった印象です。音楽室や調理室、もちろん体育館やグラウンドも揃っておりどこも清潔感はあったし不足感はありませんでした。
大学受験の際も、非常に気にしてくださり、面接練習をお願いすると快諾してくださった上に入退室から受け答えまで指導してくださいました。このように、全体的に支払う学費に対して不満はほぼなく、むしろ妥当、もしくはそれ以上のことをしてくれる通信制高校だと思います。
先生方も一人一人に寄り添って接してくださるのでそういった点でも通いやすく、続けやすい学校だと思います。
通信制で友達ができるのか不安でいっぱいでしたが冬にテストがあった際に隣の席の子に話しかけた結果仲良くなる事ができました。卒業した今も連絡を取り合っています。卒業後に何をしたいかはしっかり担任の先生にお話をすることでサポートしていただけました。自分から行動に移すことが楽しい学校生活を送るために必要だと実感しました。
NHK学園高等学校は施設もちゃんとした校舎があり、指定校推薦も充実しています。学校の雰囲気も個人主義なので、変に空気を読む必要もなく、話したい人は話す人作って個人個人で過ごしていました。部活動もあり、食堂も図書館もあります。進路相談も担任の先生が乗ってくれたり、進路相談室もあるので大学に行きたい人にはおすすめの環境に思いました。
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