2月の受験シーズンを前に、1月はどの通信制高校も、説明会やオンラインでの個別相談会が活性化。受験がない代わりに説明会参加が必須、という学校もあるので、希望校の入学を逃さないよう、学校資料は今日取り寄せて確認しましょう。

*早い学校は翌日に資料が届きます。家族で話し合う時間が取るためにも、複数校の資料を取り寄せて検討しましょう。
こんにちは、過去に兵庫県立青雲高等学校(通信制)を卒業したKEIです。
学校の雰囲気や設備はどんな感じ?と気になる方に向けて、「卒業生の本音」をお話していきます。学校選びの参考にしていただけると嬉しいです。
兵庫県立青雲高等学校(通信制)の基本情報
住所 | 兵庫県神戸市長田区池田谷町2丁目5 |
---|---|
通学コース | 単位制による通信制、普通科 |
スクーリング | 月2-3回、日・月曜日 |
学費 | 諸経費:約4,000円 教科書代:10,000円〜20,000円 授業料:約7,000円 合計:20,000円〜30,000円程度 |
兵庫県立青雲高等学校(通信制)は自由な校風を持っている学校で、現役の高校生から社会人の方まで在籍しています。
日曜日のスクーリングでは、全日制高校の綺麗な校舎で授業を受けられるようになっています。単位制で、必須単位以外は自由に選択する事が可能です。
兵庫県立青雲高等学校(通信制)の通学コースと時間割について
兵庫県立青雲高等学校での過ごし方ですが、基本的には、アルバイトと両立をしていましたので、平日のスクーリング日程を選んでいました。
平日では、小さな校舎で授業を受けるカリキュラムとなっていますが、それでも十分に学習できる環境です。
学校生活の楽しみは、学食でした。全日制の高校と併設されていますので、私達、青雲高校の生徒も施設を利用する事が可能でした。
学食を食べるために食堂を利用する事が出来たので、スクーリングの日には昼食が楽しみでした。友人と楽しく安くて美味しい料理を楽しめました。
学校生活の基本は授業にありますが、授業の内容はレポートに沿った展開でしたので、自宅学習で分からない事があれば授業に参加をすると理解を深める事が出来ると同時に、質問などをする事も出来ます。
そのため、学習面で不満を持った事はありません。
兵庫県立青雲高等学校の設備の充実度
キャンパスの設備は、日曜日のスクーリングならば、文句はないです。
全日制の高校のキャンパスを利用していましたので、快適で広い校舎を自由に使うことができます。
設備も充実しており、パソコン教室なども活用出来る環境です。平日のスクーリングになると、青雲高校のキャンパスですので、設備は正直、不十分なものでした。
授業の人数はバラバラではありますが、10人前後で受ける事が多い印象です。
教室の広さとしては、全日制のキャンパスでは、勿体ないくらいの広さで授業を受けられました。青雲高校の教室の場合には。20人で限界のような狭いスペースの教室です。
普通科ですので、専門などはありませんでしたが、教員の質は普通です。自宅学習の際にも、電話で質問等をする事が出来るようになっており、電話対応だけでレポート内容を教えられるだけの技量を持っている教員が多いです。
その学校への入学を考えている生徒に向けて、どんな学校施設かイメージが湧くような情報を記載ください。
兵庫県立青雲高等学校のイベントや学校行事について
基本的に、社会人など、働きながら学ぶ事に焦点を合わせていた印象がありますので、学校行事などは少ないです。
しかし、修学旅行はオーストラリアで格安の費用で行く事は出来ました。また、課外活動では、動物園の散策などをする事も出来ました。
合宿形式のスクーリングはありません。修学旅行が生徒と集団生活をする唯一の機会となっていました。
修学旅行はアルバイトの都合上、参加をする事は出来ないので分かりません。課外活動では、基本的に自由に行動する事が出来ました。
友人がいれば楽しく過ごせるイベントになります。自由行動で一人になる方も多いので、課外活動から友人を作る方も多く、全体的に楽しい雰囲気でした。
動物園の散策に参加をしましたが、地元のスポットでも、いつもと違う友人達と楽しめたので、新鮮な気持ちになりました。とても良い雰囲気でしたので、修学旅行も楽しい活動になっていたと思います。
兵庫県立青雲高等学校のクラスの雰囲気やいじめについて
学校全体の雰囲気は、静かな雰囲気を持っていました。
決して覇気がないと言う訳ではありません。授業などでは、しっかりと学習をしていますので、静かです。
昼食時になると賑やかさはありました。クラスの雰囲気も基本的には静かなものですが、クラスで活動をする事はHRくらいでした。
様々な生徒がいました。現役が多い印象はありますが、社会人の方やフリーターの方もいました。
クラス内にいじめは絶対にありませんでした。静かな雰囲気で、決して他人を傷付けようと考えて学校に来る生徒はいませんでした。
安心して通える環境でした。いじめなどはありませんので、ストレスも少なく、友人以外は他人と関わろうとする人も少ないので、一人でも、友人同士でも安心です。
兵庫県立青雲高等学校卒業後の進路について
卒業後の進路は、4年制の大学でした。偏差値は低い大学ではありましたが、取得したい資格も手に入れて満足な進路でした。
学校での授業は、高校の基本的な事でしたので、大学に通っていた時には真面目に勉強をしていて良かったと思いました。カリキュラム自体は進路に影響しませんでしたが、働きながら、将来の学費を貯める事が出来たので良かったです。
基本的に進学が多い傾向にありました。大学に通うために予備校に入学して浪人をする進路を選択する人が多い傾向です。通信制の勉強では決して受験には足りない勉強量でしたので、当たり前なのかもしれません。
また、就職をする人も多かった印象がありますが、この場合は学校の推薦などよりも、自分で仕事の求人を見つけて就職活動をする人しか知りません。
これから兵庫県立青雲高等学校に入学される方へ
勉強が苦手な方でもしっかりと指導してくれる先生がいますので、進級出来ない生徒はほとんどいません。安心して学習に取り組むことができる通信制高校ですよ!
2月の受験シーズンを前に、1月はどの通信制高校も、説明会やオンラインでの個別相談会が活性化。受験がない代わりに説明会参加が必須、という学校もあるので、希望校の入学を逃さないよう、学校資料は今日取り寄せて確認しましょう。

*早い学校は翌日に資料が届きます。家族で話し合う時間が取るためにも、複数校の資料を取り寄せて検討しましょう。