トライ式高等学院

トライ式高等学院の学費って高い? 学費免除や奨学金制度も調べました。

トライ式高等学院の年間学費

790,000円~/年間

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※サポート費用+提携通信制高校の合計学費
※上記から住所入力すると、通学圏内にある学校資料をまとめて請求できます

こちらのページでは通信制サポート校「トライ式高等学院」の学費をまとめています。

情報はホームページと学校資料から抜き出していますが、通学キャンパスや選択コースによって学費は変わります。

あなたが通うキャンパスの正確な学費は、パンフレットを取り寄せて確認しましょう!

トライ式高等学院の学費はいくら?

トライ式高等学院の2023年度入学現在の年間学費は以下の通りです。

トライ式高等学院には、スタンダードコースとプライベートコースという2つのコースがあります。

スタンダードコースの学費

通常のトライ式高等学院のコースで、個別授業によるサポートを行います。通学型、自宅型から選択、学費は履修単位数により決定します。

主要教科 40,000円(1単位あたり/英語、数学、国語、理科、社会、各種ゼミ)
副教科 10,000円(1単位あたり)

※キャンパスによって、料金が異なりますので詳しくはお問い合わせください。

新入学の場合(25単位履修の場合)

入学金 100,000円
学費 790,000円

転・編入学の場合

20単位履修の場合
入学金 100,000円
学費 650,000円(税込)
10単位履修の場合
入学金 100,000円
学費 280,000円

個別での授業で生徒の学習をサポートするコースで、キャンパスに通う通学型と自宅で学習する自宅型から選ぶことが出来ます。

プライベートコースの学費

プライベートコースは、レポート作成を自分で行う、いわゆる完全通信制のコースです。基本は自宅で学習するコースになりますが、希望に応じて個別授業をつけることも可能です。

年間学費:50,000円/半期:25,000円

オプションとして下記のコースを追加することができます。

eコース インターネット配信による授業を閲覧し自主学習を行うことができます。
追加年間学費:50,000円
通信添削コース レポート作成の際の質問についてFAXにて質問をいただき、回答するサービスです。
追加年間学費:50,000円

※卒業に必要な単位数は74単位。
※別途、トライ式高等学院指定の連携通信制高校の学費が必要になります。

トライ式高等学院には「連携校の学費」も必要

トライ式高等学院は通信制高校のサポート校であるため、学院が指定している連携校に在籍する必要があります。

トライ式高等学院の連携校は、以下の3校です。

日本航空高等学校
鹿島学園高等学校
・高松中央高等学校

3つの通信制高校の年間学費は、20万円程度(国から支給される就学支援金を差し引くと実質10万円程度)となっています。

よって、コースや履修する単位の数によって異なりますが、トライ式高等学院の学費と連携校の学費を合わせた年間学費は、90万円ほどになります

トライ式高等学院の学費は高い?

通信制高校の平均学費は通学する頻度によって異なりますが、年間252,000円から860,000円とされています。

トライ式高等学院で学ぶ場合に必要になる年間学費は100万円ほどなので、他の通信制高校に比べて学費が高いといえます

しかし、トライ式高等学院では生徒一人一人に担任がいて、それぞれに合ったペースや内容で計画を立て、学習を進めていくことが出来ます。プロのカウンセラーが在籍しており、メンタルサポートへの万全な対策がとられていることも特徴です。

また、「家庭教師のトライ」の講師も在籍しているため、大学受験へのサポートを受けることも出来ます。2021年の調査では、トライ式高等学院の生徒の大学進学率は68.5%で、在籍生徒数が3,500名以上の通信制高校やサポート校の中では全国1位となっています。

大学進学へのサポートだけでなく、プログラミングや料理と言った専門分野の内容を学ぶことも可能です。トライ式高等学院では学費が高い分、あらゆる面から手厚いサポートを受けることが出来ます。

トライ式高等学院には学費免除や奨学金制度はある?

一般的に通信制高校のサポート校は、学費の一部を国が負担する「高等学校修学支援金制度」の対象に含まれていません。

しかし、トライ式高等学院と連携している3つの通信制高校は制度の対象校となっているので、結果的には制度によって学費を安く抑えることが出来ます。

1単位あたりの支給額は4,812円、高校卒業に必要とされる74単位分での支給額は356,088円です。また、各家庭の年収に応じて支給額が1.5倍から2.5倍まで加算されています。年収が250万円未満の場合は、支給額が上記の金額の2.5倍になります。

奨学制度には、公的なものと民間のものとがあります。

公的なものには、「日本学生支援機構」から全国のそれぞれの都道府県に移管された制度があります。民間の制度では「あしなが育英会」や民間の企業が出資したものなどがあるので、詳しくは学校の問い合わせをしてみてください。

トライ式高等学院をこれから選ぶ生徒へ

トライ式高等学院は、マンツーマン指導で定評がある「家庭教師のトライ」の授業をそのまま受けることができます。

大学進学を目指す生徒にとっては、トライ式高等学院が「予備校」代わりになりますので、別途塾や予備校に通う費用がかかりません。

年間学費が100万円以上かかる学費の高い高校にはなりますが、その価値は十分あるサポート校といえますので、大学進学を目指す生徒は特に、通学圏内にある通信制高校/サポート校と比較してみてください。