2月の受験シーズン前に、1月末はどの通信制高校も、説明会やオンラインでの個別相談会が活性化しています。「入学には説明会参加が必須」という学校もあるので、入学願書はすぐにでも取り寄せて確認しましょう。

*早い学校は、翌日には願書や説明会資料が届きます。家族で話し合う時間が取るためにも、複数校の資料を取り寄せて検討しましょう。
代々木高等学校この特徴はとてもシンプル。「とにかく高校卒業資格を取る!」ことに注力している通信制高校です。
「そんなこと、通信制高校ならあたりまえでは?」と思われるかもしれませんが、不登校を経験していたり、学校にうまく馴染めなくて辞めてしまったり、社会人として働きながら学校に通っていたり、、、と、
なんらかの理由で卒業できなかった人が、もう一度高校卒業を目指すのもなかなか大変です。
代々木高等学校は、どんな理由を持った生徒でも、ひとりひとりをサポートして卒業させよう、ということを目指し生徒の指導にあたっています。
学費 | 297,100円〜(初年度) |
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専門授業 | ゴルフコース、芸能コース、留学コース、進学コースなど124コース |
スクーリング | 月1回〜 |
通学コース | 【通信一般コース】月に1〜2回登校 【通学型コース】週1日〜週5日登校 【WEBコース】自宅学習 【その他】奨学金コース/プロアスリートコース/海外留学コース/ |
\願書と学校案内を取り寄せる/
代々木高等学校の徹底評価!
1993年、学校が行けない子どもたちを対象にした、小さなオルタナティブ・スクールとして設立された代々木高校。
卒業率は全国の通信制高校でも屈指の「98%」となっており、高卒資格の取得に向けて、一人ひとりへのサポートを充実させている通信制高校のひとつです。
冒頭でもお話したとおり、高校卒業資格をとるための学びやすい環境が整っています。
インターネットを利用して、どこにいても授業が受けられることもあるのですが、管理人がこれはすごいな、と思ったのは奨学金付きのワーキングコース。
高校と提携している企業やお店で働く代わりに、そこに学費を出してもらう、という代々木高等学校独自のシステムです。
働いた時間はなんと単位として認定されます!
親にお金の負担をかけたくないと思う生徒には、奨学金と同時に、おおいに利用してもらいたいシステムです。
代々木高等学校は単位認定される専門コースも充実!
また、美容師や調理師、乗馬のインストラクターなど、将来「なりたい!」と思う仕事がある人には、提携しているサテライトコースで学べるコースがオススメです。
中には、実際のサロンで研修を受けながら、お給料をもらえるところも。
そういうコースでは、高校の卒業資格だけでなく、専門の資格も取得できるようになっています。
海外に留学しながら高校卒業資格が取れるコースもありますし、大学進学の希望がある人には、さまざまなレベルに合わせた進学コースも用意されています。
代々木高等学校は通信制高校としてもバランスがとれた高校ですが、
「働きながら」
「何かと両立しながら」
高校卒業資格をとるのであれば、選択肢のひとつに入れておきたい高校といえるでしょう!
代々木高等学校の口コミ・評判
代々木高等学校の学費・授業料
通信制一般コースの例(年収910万円未満の家庭例)
入学金 | 10,000円 |
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授業料 | 145,200円 |
教科書代 | 10,000円 |
登録手数料 | 2,000円 |
諸雑費 | 1,100円 |
合計 | 178,300円 |
※こちらは、就学支援金を差し引いた学費です。支援金額は世帯年収により異なり、上の学費例では、世帯年収910万円未満の家庭で計算をしています。
*世帯年収が590万円未満の家庭になるとさらに支援金額が増え、年間学費は33,000円まで抑えられます。
*上記学費は通信制一般コースのみの学費となります。各コースや各サテライト教室につきましては、そのコースやサテライト教室での料金が必要となります。
自分に合った通信制高校を選ぶヒント

通信制高校というと、「学校に行かなくてもいい」というイメージがあると思います。
通学のない、完全な通信制コースの学校もありますが、
通学圏内にある通信制高校を選んだ方が、勉強でわからない箇所を先生に聞くことができるため、完全な通信コースに比べて高校を卒業しやすくなります。
まずは通える範囲の通信制高校を検索、代々木高等学校だけでなく、他学校の資料も取り寄せて、比較するところからはじめてみましょう。
2月の受験シーズン前に、1月末はどの通信制高校も、説明会やオンラインでの個別相談会が活性化しています。「入学には説明会参加が必須」という学校もあるので、入学願書はすぐにでも取り寄せて確認しましょう。

*早い学校は、翌日には願書や説明会資料が届きます。家族で話し合う時間が取るためにも、複数校の資料を取り寄せて検討しましょう。