第一学院高等学校

第一学院高等学校ってどう?やばいって本当?口コミ評判を調査

第一学院高等学校の年間学費

174,820円~/年間

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通信制高校「第一学院高等学校」ってどう?

卒業生の口コミ評判は良い?

やばいって声も聞くけど本当?

第一学院高等学校は、全国主要都市を中心に複数のキャンパスを展開する通信制高校です。本校は茨城県高萩市に位置していますが、全国にキャンパスを持ち、通学/オンラインで高校卒業に向けた勉強を行うことができます。

特に「進学」に強く、通信制高校の自由なカリキュラムを活かして、大学進学に向けた勉強をしっかり進めていきたいと思う生徒には、選択肢にあがる学校といえるでしょう。

この記事では、第一学院高等学校のカリキュラムの紹介や、卒業生から集めた口コミのアンケートをもとに、向いている生徒/向いていない生徒を解説していきます。

良い口コミ悪い口コミ

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2023年度募集の出願期間は2月迄(キャンパスにより異なる)です。期間を過ぎると4月入学できないので、募集要項の取寄せを急ぎましょう。

第一学院高等学校ってどんな学校?

本校住所 茨城県高萩市赤浜2086-1
学費 174,820円~
スクーリング 年間3日〜
通学コース D-スタンダード/D-ベーシックコース/高大一貫コース/特別進学コース/総合コース/特化コース/芸能コース/スポーツコース/eスポーツコース/美容コース/ペットコース/本校通学コース/Mobile High School
合格先実績 九州大学/三重大学/山口大学/鳥取大学/慶應義塾大学/国際基督教大学/早稲田大学/立教大学/青山学院大学 他
所在地 札幌・秋田・盛岡・仙台・郡山・いわき・宇都宮・高萩・水戸・高崎・埼玉・柏・千葉・四ツ谷・立川・町田・横浜・新潟・長野・富山・金沢・甲府・静岡・浜松・名古屋・豊橋・岐阜・四日市・京都・奈良・大阪・神戸・養父・岡山・広島・松山・小倉・博多・熊本

第一学院高等学校は、全国主要都市を中心に複数のキャンパスを展開する通信制高校です。

多彩に用意された学習コースから自分に合った学びの機会を得ることができます。普通の学校生活を送れるスタンダードコースのほか、芸能コースやスポーツコース、またeスポーツコースなど、特定の分野に特化して学べるコースも充実。

・通信制高校でも普通の高校生活を送りたい

・将来の目標が決まっていて、その分野の勉強がしたい

・自分のペースに合わせて学力アップを目指したい

という生徒にあっている通信制高校です。

LINK:第一学院高等学校 資料請求フォーム

第一学院高等学校の特徴・通学コース解説(2023年度版)

第一学院高等学校は、とにかく学習コースが多彩な通信制高校です。

毎日通学するスタンダードコースもあれば、スポーツのトッププロを目指すスポーツコースもあるなど、自分の興味をとことん追求しやすい学習スタイルを特徴としています。

D-スタンダード/D-ベーシックコース

スタンダードコースでは、普通の高校と変わらない学校生活が送れる一方、登校に不安を持つ生徒は週2日の通学コースも選択できるなど、生徒の特徴や個性に合わせた学びの機会を提供してくれます。

学習カリキュラムはひとりひとりのレベルに合わせて作られているため、自分のレベルにあった勉強ができる点も特徴です。また、一般教養からキャリア教育、またコミュニケーション力を身に付ける講座もあるなど、社会に出て活躍するための能力を伸ばせるコースだといえます。

特別進学コース

第一学院高等学校では、D-スタンダード/D-ベーシックコースに付随する形で特別進学コースや総合コース、高大一貫コースなどが設けられています。

その中で、特別進学コースは卒業後の大学・短大進学を視野に入れたコースです。web授業を活用した多彩な講座で、苦手分野を克服しながら得意科目を伸ばすことができ、また進路指導や質問対応も万全の体制が取られています。進学に対して強い意欲を持つ人に特化したコースです。

総合コース

総合コースは、D-スタンダード/D-ベーシックコースの学習カリキュラムで基本的な教養を身に付けながら、大学以外の進路を模索する生徒に向けたコースです。

ITリテラシーやグローバル感覚を養う講座が用意され、パソコンスキルやコミュニケーション力といった社会人としての基礎的な能力を身に付けることができます。

高大一貫コース

卒業後の進学を志す生徒の中でも、特に四年制大学への進学を集中的に目指すコースです。

新潟産業大学と連携しており、大学の講義を在学中に受講できる点がこのコースの最大の特徴です。大学生活を先取りでき、キャンパスライフをより身近に感じながら高校生活を送ることができます。

特化コース

専門分野に特化する形で学習カリキュラムが組まれているのが特化コースです。提携するデジタルハリウッドの校舎に直接通い、専門機材や最先端の設備を用いてデジタルコンテンツの企画や作成技術を学ぶことができます。

一般教養はD-スタンダード/D-ベーシックのカリキュラムで網羅しながら、専門ソフトの使い方など、より実践的なデジタルスキルを身に付けることができます。

芸能コース

芸能界で活躍したい生徒や、将来芸能関係の仕事で働きたい生徒に向けた学習コースです。

芸能プロダクションの「ワタナベエンターテインメント」が直営する「渡辺高等学院」と連携し、より本格的な歌やダンスのレッスンなど、エンターテインメントに必要な力の習得を目指します。

授業は週4コマ、6コマ、10コマのレッスンプログラムから選ぶことができ、将来の夢や自分のペースに合わせた受講が可能です。

スポーツコース

第一学院高等学校では2007年からスポーツコースのサッカー部が発足し、2020年よりスケートボード部とスノーボード部が設置されました。

通信制高校として学習時間を柔軟に確保しつつ、競技に専念できる充実した環境が用意されており、一般的な部活動以上の専門的な指導を受けることができます。国際大会で活躍するようなトッププロを育成するコースです。

eスポーツコース/美容コース/ペットコース

第一学院高等学校では、とりわけ専門分野に特化したコースが充実しています。これらの専門特化コースは、専門分野の学習を中心にカリキュラムが組まれつつ、コンプライアンス教育や人間教育の部分まで網羅した学習体制によって、社会人としての常識力も身に付けることができる専門学習コースです。

美容コースでは高校生の間に国家資格の取得を目指すことができるなど、高校卒業後の明確な進路を見据えたコースだといえます。

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2023年度募集の出願期間は2月中旬迄(キャンパスにより異なる)です。期間を過ぎると4月入学できないので、募集要項の取寄せを急ぎましょう。

第一学院高等学校の良い口コミ・評判

ユウトさん 2020年卒業・小倉キャンパス・ベーシックコース
評価:

私はもともと中学校まで不登校でした。中学は、なかなか友達ができず学校に行っても楽しくないし、学校に行かない人が続くと授業についていけず全く勉強ができませんでした。だから、高校は通いやすい通信制の高校に行こうと思い第一学院高等学校を選びました。さらに第一学院高等学校でも登校すら日にちが少ないコースを選択。ベーシックコースは週2回の登校で通いやすく、先生方もとても優しく楽しい学校生活を送ることができました。中学ではなかなかできなかったお友達もたくさんでき、個性豊かな人たちといろいろなことを経験することができました。第一学院高等学校を卒業している今でもその仲間たちと遊んだりしています。

出典:独自アンケート

マキさん 2018年卒業・横浜キャンパス・ベーシックコース
評価:

学費は全日制の私立の高等学校より少し多かったですがその他のもの(学校指定の制服とか靴とかバッグとか)が一切ありませんでした。学費の割に校外学習やサークル活動、文化祭などが気軽に参加出来てよい体験だったと思っています。学校の設備はとても充実していて、自習室は完全個別性。分からない時は先生にいつでも質問できたので、自分の進めたい授業を先取りで学べたりして時間を有効に使うことができました。友人も作りやすくアットホームな雰囲気の学校で通いやすかったです。どうしても体調がすぐれない時は先生が家まで訪問してくれて個別でテストを受けることが出来、サポートが受けられてよかったです。

出典:独自アンケート

ケンタさん 2020年卒業・スポーツコース
評価:

サッカーが好きだったので、スポーツコースを選択しました。通信制の授業はスクーリング日数が少ないので、プロを目指して練習しているサッカーの練習に思いっきり打ち込むことができました。第一学院にはスポーツ専門のコースがあるため、スポーツに理解がある環境が整っており、先生方も自分の選択を応援してくれたのも心強かったです。

出典:独自アンケート

第一学院高等学校はやばい?悪い口コミ・評判

ミキさん 2019年卒業・熊本キャンパス・週5日通学
評価:

学費面でいうと私立高校とあまり変わらないと思います。しかし学費が高い割には生徒一人一人を選別し対応が違っていた、差別化されていたと思います。真面目な人にはしっかりとしたサポートをしていて、反対に不真面目な人、あまりコミュニケーションがとれない人には諦めかけの対応がされていたと感じました。学校設備の件に関しては、生徒が自由に学習できるスペースは当然あり、pcでオンライン授業も可能でした。講義内容は先生1人に対して、5〜10人程度で、普通高校と変わらない科目を受講できます。単位取得も普通高校と変わらないと思いますが、少しここは変わっていて、前期と後期と2回テストがあるのですが、前期の序盤もしくは後期の序盤というようにいつでもテストが受けれるシステムでした。

出典:独自アンケート

ケンジさん 2020年卒業・宇都宮キャンパス
評価:

自分に合った時間割が決められると思ったが、通学コースはけっこう時間割が決められていて通うのがつらかった。進学希望でも、スポーツに打ち込みたい人でも、自分の希望を言わないと必要最低限のこと(高校卒業に向けた勉強)しか教えてくれない。進路が明確な生徒にとってはサポートが充実している学校だと思います。

出典:独自アンケート

マリーさん・養父本校
評価:

卒業生です。第1学院は本当にお勧め出来ません。そのきっかけになる出来事が2つあり、私は受験コースだったのですが、学校推薦で大学に行くと先生に伝えた際猛反対されました。あなたには出来ない。あなたは頑張り続けられない。その様に言われました。学校からの推薦は正直期待しない方がいいです。

こちらのメンタル面を理由付けて何かと学校推薦をこちらから取り下げるように仕向けてきます。私には学校推薦を受けるための厳しい条件があったのに、対し同じく学校推薦を受ける男子にはそのような条件はありませんでした。

もう1つの出来事として、第1希望の大学の推薦でいくという話だったのをギリギリになって志望校を下げろと言われ、言葉に責任を持ってくれなかったことがありました。もっと早くに言ってくれたら、他学校のAO試験に間に合ったのに。そういうことを考えない先生達なので、進学を希望する人は第1学院に進学しないのが賢明だと思います。

出典:Google Map

第一学院の悪い口コミをみると、

先生の対応に差がある

希望が明確でない生徒へのサポートが薄い

といった内容が多いようでした。

LINK:第一学院高等学校 資料請求フォーム

第一学院高等学校 入試内容の口コミ評判

マリコさん 2019年入学・ベーシックコース

第一学院高等学校の入試ですが、一般校のような学力試験はなく、書類選考(作文)と面接のみになります。通信制高校ですので、基本的には入試で落とされるということはないはずです。作文は事前に書いて提出できますし、当日の面接試験も両親が一緒だったので、素直に入学動機を伝えたり、第一学院の何に興味を持ったのかを伝えるだけで合格することができました。

出典:独自アンケート

第一学院高等学校には、入試に際して「英数国」といったいわゆる学力テストはありません

一部のコースを除いて、入試は主に「面接」と「作文」で行われます。学力テストを実施していないため、第一学院高等学校には高校のレベルをテストの点数を基準に指標化した偏差値もありません。ただし、偏差値がないからといって、誰でも第一学院高等学校に入学できるわけではありません。

オープンスクールや学校説明会に参加

まず、入試を受ける際には、オープンスクールや学校説明会に参加するなどして資料請求を行う必要があります。オープンスクールなどに参加できない場合は、個別説明会も実施しているのでで、そちらで資料請求すると良いでしょう。

入試当日は面接のみ

入試で実施される面接と作文に関して、入試当日に行われるのは面接のみです。作文は出願時に願書と一緒に提出することになっています。

面接は保護者と同伴で行うため、生徒と保護者で事前に意見を合わせておくなどの対策が必要です。

作文のテーマは「自分の未来について」

作文は「自分の未来について」というテーマが設定されていますが、生徒をふるいにかけるようなものではないため、時間をかけてじっくり内容を考えつつ、出願時に提出が間に合うように気を付けましょう。

スポーツコースは学力試験+実技試験あり

スポーツコースのみ、学力試験と実技試験があります。また、出願の際は事前説明会と体験練習会の参加が必須となっている点にも注意が必要です。

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2023年度募集の出願期間は2月迄(キャンパスにより異なる)です。期間を過ぎると4月入学できないので、募集要項の取寄せを急ぎましょう。

第一学院高等学校 大学進学の口コミ・評判

第一学院は難関大学を含む4年制大学への進学率が高いことも特徴です。

こちらは2022年度の進路実績のページですが、大学進学が1200名を超えています。当サイトは10年以上運営していますが、運営当時(2013年頃)の数字600名程度だったので、2倍以上進学実績を伸ばしていることになります。

特別進学コース」では、D-スタンダード/D-ベーシックの学習に加えて、大学受験に向けて進学予備校のライブ配信授業や、市進予備校(首都圏大手の現役高校生予備校)のWeb授業「ウイングネット」も活用できます。

  • 最難関国公立大(文系/理系)
  • 難関私立大(文系/理系)
  • 国公立大(文系/理解)

など、難易度別のカリキュラムも用意。

看護・医療大対策の講座や、小論文。志望理由書対策講座などもあるので、第一学院高等学校のカリキュラムをフルで活用すれば、予備校に行く必要なく、大学受験に必要なものは揃うようになっています。

第一学院高等学校にいじめはある?卒業生の口コミ評判

JUNさん 2019年・柏キャンパス卒業/スタンダードコース
評価:

いじめはありませんでした。どの生徒も理由があって通っているため、一般的な高校とは違い変に他人に干渉することもなく、一人でいたい生徒は一人で過ごし、複数人でいたい生徒は仲良く過ごしていました。一般的な高校のように30人で1クラスとかではないため、サバサバした付き合いが可能で気楽です。

大学に行きたい子もいれば、すぐに就職したい子、とにかく卒業できればいい子など、背景はバラバラです。進学校のように、良い大学に行けないかもしれないから落ち込んだりする必要もなく、それぞれがそれぞれのやり方でいいと思える雰囲気で、いじめなどは起きにくい環境でした。

深雪さん 2018年・千葉キャンパス卒業/全日制
評価:

第一学院高等学校は、いじめに関しては先生達が細心の注意を払っており、友達同士の喧嘩はあるものの、いじめは発生しにくい環境だと思いました

ただ大学に似ている授業スタイルのため、自ら友達を作っていくという行動ができなければ孤立しやすいです。ただ、全日制高校では孤立をすると教室で浮いてしまいますが、この学校では違和感がなく、授業も受けやすいので問題なく卒業できると思います。人間関係が学校生活に支障をきたすという考えの生徒も一定数おり、そういう人達はあえて一人で行動していました。

いじめに関して、第一学院高等学校を卒業した生徒10名ほどにアンケートを取りましたが、どのキャンパスも「いじめには注意を払っている」「いじめに発展しにくい自由な雰囲気」という回答でした。

通信制高校は、中学時代に不登校を経験したり、全日制高校に慣れず転校してきた生徒も多く、いろんな背景を持った生徒が集まっています。その中でも、第一学院高等学校は大学進学を視野に入れた生徒が集まる傾向があり、学校の雰囲気としては落ち着いているといえます。

口コミ評判の総評:第一学院高等学校が向いている生徒/向いていない生徒

第一学院高等学校に向いている生徒

第一学院高等学校は多彩な学習コースと専門特化のカリキュラムが特徴です。そのため、第一学院高等学校には、

・専門的な学習を高校から始めたい生徒

・通信制高校に通いながら難関大進学を目指したい生徒

・スポーツのトッププロを目指したい生徒

など、専門分野を極めたい生徒に向いている通信制高校だといえます。

また、そうした専門性に特化したコースだけではなく、第一学院高等学校には普通の高校と変わらず自宅近くのキャンパスに通学するコースがあります。

そのようなコースでは、通信制高校の特徴を活かして登校日数を選べるなど、自分のペースに合わせた学習が可能です。ですから、

・マイペースな高校生活を送りたい

・自分の生活スタイルに合わせて勉強したい

という生徒も、第一学院高等学校の学習スタイルにマッチしており、入学後もスムーズな学校生活を送れる可能性が高いでしょう。

第一学院高等学校が向いていない可能性がある生徒

一方で、第一学院高等学校には既に将来の進路を決めている生徒も多く入学してきます。高校在学中に専門分野の資格を得る生徒も少なくありません。そのため、

・自分が何をしたいのかわからない

・とりあえず適当な高校に入りたい

という人は、入学しても周囲にうまく馴染めないかもしれません。

第一学院高等学校の入試には、自分の未来がテーマの作文があります。この作文は生徒をふるいにかけるものではありませんが、それでも作文を書くことが難しそうなら、もう一度考え直してみても良いかもしれません。

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第一学院高等学校 卒業生の口コミ