2月の受験シーズン前に、1月末はどの通信制高校も、説明会やオンラインでの個別相談会が活性化しています。「入学には説明会参加が必須」という学校もあるので、入学願書はすぐにでも取り寄せて確認しましょう。

*早い学校は、翌日には願書や説明会資料が届きます。家族で話し合う時間が取るためにも、複数校の資料を取り寄せて検討しましょう。
第一学院高等学校は、毎年95%以上の卒業率で2000名を送り出している、実績のある通信制高校です。
全国にキャンパスがあり、各キャンパスにはスクールカウンセラーを置いて生徒の心のサポートをしています。
また、最新の脳科学研究を取り入れた独自の教育メソッドも積極的に取り入れるなど、「どうすれば生徒の自主性を育てることができるか?」を、生徒目線で真摯に考えている通信制高校です。
卒業率 | 97.5%〜 |
---|---|
学費 | 311,000円~ |
スクーリング | 年1回/2泊3日〜 |
通学コース |
|
合格先実績 | 九州大学/三重大学/山口大学/鳥取大学/慶應義塾大学/国際基督教大学/早稲田大学/立教大学/青山学院大学 他 |
所在地 | 札幌・秋田・盛岡・仙台・郡山・いわき・宇都宮・高萩・水戸・高崎・埼玉・柏・千葉・四ツ谷・立川・町田・横浜・新潟・長野・富山・金沢・甲府・静岡・浜松・名古屋・豊橋・岐阜・四日市・京都・奈良・大阪・神戸・養父・岡山・広島・松山・小倉・博多・熊本 |
第一学院高等学校の徹底評価!
第一学院高等学校の一番の特徴は、97.5%という卒業率を、卒業生2000人という規模で実現していることにあります。
- WEB上の学習教材が充実していること
- スクーリングは最短年3日でOKなこと
- 全国の隅々に通えるキャンパスがあること
などもその理由だと思うのですが、
一番の理由は「生徒自身に勉強や卒業、夢へのヤル気を出させる」ということを、どのキャンパスでも徹底しているからと管理人は考えます。
第一学院高等学校では、「EMS」と呼ばれる独自の教育メソッドを導入しています。
これは最新の脳科学の研究を教育に応用したこの学校独自のメソッドなのですが、
「自分は気が弱い」
「数学は苦手」
といったマイナスの思い込みを取り払い、自分の夢や目標に生徒自身が、前向きになれるようなメソッドで、
実際にEMSを受けた約800名にアンケートを実施したところ、その9割が「ヤル気が出た」「夢を絶対に叶えたいと思った」という結果が出たそうです。
評価したいのは、こういった生徒自身のヤル気を最大限引き出すということを学校の教育方針として取り上げ、実践しているということ。
実際、このEMSメソッドは経済産業省から「優秀賞」を受けています。
第一学院高等学校は大学進学を狙える通信制?
第一学院は難関大学を含む4年制大学への進学率が高いことも特徴です。
生徒全員に iPad mini を配布して、学習に活用する教育プログラムも始まっています。
学校でも自宅でも、映像や音声をフル活用して学習できるので、教科書の文字をじっと見ているのは苦手・・・という生徒でも、学ぶ意欲が高まりそうですね!
大学進学にも力を入れており、難関大進学にも対応している数すくない通信制のひとつです。
毎年600名を超える生徒が大学に進学。
進学先には、京都大学、九州大学、慶應大学、早稲田大学など難関大学が多数含まれています。
大学への進学ではありませんが、2014年FIFAワールドカップ代表選手の香川真司選手、柿谷曜一朗選手、酒井宏樹選手も第一学院の卒業生ですね。
第一学院高等学校は就職に強い?
また、第一学院高等学校は「キャリアセンター」を用意しています。
在学中に就職先やキャリアについて相談に乗ってもらえることはもちろんですが、進学後や就職で社会に出た後も、職場場の人間関係やキャリアアップ、再就職などの悩みについて、キャリアカウンセラーからアドバイスを受けることができます。
「生徒をサポートする」
という、どの通信制高校でも見かけるこの言葉を、「徹底的に実現したらこんな学校になりました!」というのが、第一学院高等学校だといえるでしょう。
第一学院高等学校の口コミ・評判
第一学院高等学校の学費・授業料
本科通信コース
自宅でWeb上の教育サービス「スクールシティ」やDVD教材を使い、学習を進めていくコースです。
入学金 | 本校授業料 | 本校指導関連費 | ライブキット代 |
---|---|---|---|
10,000円 | 250,000円(1万円×25単位) | 30,000円 | 21,000円 |
総額311,000円/年
ステップアップコース
すぐに毎日通えない人向けのコースです。学校や集団生活になれるまでは先生がサポートしながら自分のペースで登校、慣れてきたら普通コースへの変更が可能です。
Ⅰ期 | Ⅱ期 | Ⅲ期 | |
入学金 | 73,000円 | ー | ー |
本校授業料 | 70,000円 | 90,000円 | 90,000円 |
本校指導関連費 | 30,000円 | ー | ー |
特別指導料 | 105,000円 | 105,000円 | 105,000円 |
キャンパス指導関連費 | 23,750円 | 25,000円 | 25,000円 |
総額 | 301,750円 | 220,000円 | 220,000円 |
総額741,750円/年
普通コース
週5日を基本に、キャンパスに通いながら高校卒業を目指す全日型のコースです。基本的な教科学習だけでなく、様々な体験を通じ、社会で必要な力を身につけていきます。
Ⅰ期 | Ⅱ期 | Ⅲ期 | |
---|---|---|---|
入学金 | 136,000円 | ー | ー |
本校授業料 | 70,000円 | 90,000円 | 90,000円 |
本校指導関連費 | 30,000円 | ー | ー |
特別指導料 | 126,000円 | 126,000円 | 126,000円 |
キャンパス指導関連費 | 51,000円 | 50,000円 | 50,000円 |
総額 | 413,000円 | 266,000円 | 266,000円 |
総額945,000円/年
第一学院高等学校の入試情報
第一学院高等学校の入試方法は、面接と作文による総合判定です。
面接は本人と保護者が参加。作文のテーマは「自分の未来について」です。
テーマがあらかじめ決められており、作文も試験会場で当日書くものではなく、出願時に提出するものになるため、何度でも書き直しができます。学力をみるペーパーテストはありません。
Mobile HighSchoolコースの入試について
通信制である「Mobile HighSchoolコース」は書類提出のみで、面接と作文試験はありません。書類提出をすれば入学をすることができます。
スポーツコースの入試について
スポーツコースには学力試験と実技試験があります。
加えて、スポーツコースに出願するには事前説明会と体験練習会へ参加する必要がありますので、忘れずに参加をしておきましょう。
自分に合った通信制高校を選ぶヒント

通信制高校というと、「学校に行かなくてもいい」というイメージがあると思います。
通学のない、完全な通信制コースの学校もありますが、
通学圏内にある通信制高校を選んだ方が、勉強でわからない箇所を先生に聞くことができるため、完全な通信コースに比べて高校を卒業しやすくなります。
まずは通える範囲の通信制高校を検索、第一学院高等学校だけでなく、他学校の資料も取り寄せて、比較するところからはじめてみましょう。
担任によるサポートはもちろん、スクールカウンセラーによるサポートも行われています。保護者の方々も安心できるでしょう。
将来チャレンジしたいことが決まっている方も、自分がしたいことがまだ分からない方も、ぜひ検討されてみてください!
2月の受験シーズン前に、1月末はどの通信制高校も、説明会やオンラインでの個別相談会が活性化しています。「入学には説明会参加が必須」という学校もあるので、入学願書はすぐにでも取り寄せて確認しましょう。

*早い学校は、翌日には願書や説明会資料が届きます。家族で話し合う時間が取るためにも、複数校の資料を取り寄せて検討しましょう。