N高等学校の学費
73,000円〜/年間
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N高等学校は、インターネット上での学習を中心とした通信制高校です。「カンブリア宮殿」にも特集され、新しい教育の形が話題になりました。
通信制高校に通っていると基本的に行かなければいけないのがスクーリングです。学校によって日数は異なりますが、単位取得のためには決められた日数を必ず出席する必要があります。N高校も同様に、単位取得のためのスクーリングが定められています。
しかし中にはスクーリングに行きたくない人もいるでしょう。そこでここでは、N高等学校のスクーリングの内容、宿泊形態、費用、そして行かないとどうなるかについて詳しく解説します。
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N高等学校のスクーリング内容は?

N高等学校のスクーリングは全コース(ネットコース・通学コース・通学プログラミングコース)で参加が必須となっており、毎年開催されます。
N高等学校のスクーリングは大きく分けて2種類あります。1年次と3年次に参加する「全国拠点スクーリング」と、原則2年次に参加する「本校スクーリング」です。
これらのスクーリングで授業に参加し、レクリエーションに取り組み、テストを受験することで、単位を認定してもらえます。
スクーリング日数の目安
標準履修の場合、各年次のスクーリング日数は以下の通りです。
- 1年次:全国拠点スクーリング 7〜8日間程度(期末テスト含む)
- 2年次:全国拠点スクーリング 4〜5日間程度 + 本校スクーリング 4〜5日間(4泊5日)
- 3年次:全国拠点スクーリング 7〜8日間程度(期末テスト含む)
※日数はネット学習の状況や履修科目によって変動します。
編集長 阪口N高等学校のスクーリングについては、N高校の学校資料にも詳しく説明されています。最新の日程や内容はそちらもご参照ください。
N高等学校ではスクーリングに行かないとどうなる?


N高等学校は通信制高校なので、「人とあまり関わりたくないからあえて通信制高校を選んでいる」という人も多いでしょう。
しかし基本的にどの通信制高校もスクーリングは参加必須です。そこでN高等学校のスクーリングに行かないとどうなるのでしょうか。
単位認定がされない
N高等学校の場合ももちろんスクーリングに参加しないと単位を認定してもらえません。単位が取得できなければ、進級・卒業することができなくなります。
ただ、スクーリングは宿泊が必要で交通費もかかるため、費用面や健康面で参加が厳しいという生徒もいるでしょう。そのため、N高等学校ではスクーリングに参加できなかった際の代替手段が用意されています。
それでは、全国スクーリング・本校スクーリングそれぞれの代替手段を見ていきましょう。
1.全国スクーリングの場合
全国スクーリングは年に複数回(前期・後期など)開催されます。参加が困難な場合は、前期・後期のいずれか一方をオンライン授業で受講することが可能です。
ただし、オンライン受講にした場合でも、期末テストを受けるために1〜2日程度、指定された全国各地の会場に行く必要があります。完全にスクーリングを免除できるわけではないので注意が必要です。
2.本校スクーリングの場合
本校スクーリングは原則全員参加であり、生徒は在学期間中に1回以上(原則2年次、3年次転編入生は3年次)参加する必要があります。そのため、不参加が認められる条件も全国スクーリングより厳しくなっています。
本校スクーリングの免除が認められるのは、以下の条件を満たす場合のみです。
- ①住民税非課税世帯及び生活保護世帯の者
- ②医師の診断により本校でのスクーリング参加が困難な者
この条件を満たす人は本校に相談したうえで指定の書類を校長に提出することで、本校以外の会場での参加が認められます。免除された場合は、全国拠点でのスクーリング参加に切り替わります。
N高・S高・R高の本校スクーリング比較
ちなみにN高等学校にはカリキュラムが同じである系列校としてS高等学校とR高等学校もあります。本校スクーリングの場所やアクセスが異なるため、費用面が心配な場合は比較検討すると良いでしょう。
| 項目 | N高等学校 | S高等学校 | R高等学校 |
|---|---|---|---|
| 本校所在地 | 沖縄県うるま市伊計島 | 茨城県つくば市 | 群馬県桐生市 |
| 宿泊日数 | 4泊5日 | 3泊4日 | 3泊4日 |
| アクセス | 那覇空港→バス | つくばエクスプレス | 東武線・JR線 |
| 交通費目安 | 高(地方から航空機利用) | 中(首都圏アクセス良好) | 中(北関東中心) |
N高等学校の詳細や評判については別記事でも詳しく解説していますので、そちらもご参照ください。
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スクーリングの費用はどれくらいかかる?


スクーリング参加には通常の学費とは別に費用がかかります。費用面が不安な方も多いため、目安をご紹介します。
本校スクーリングの費用
本校スクーリングには以下の費用が必要です。
- スクーリング費用:約6万円程度(宿泊費・特別活動費含む)
- 交通費:別途実費(沖縄の場合、往復3〜10万円程度)
- 総額目安:10万円前後
※交通費は出発地により大きく変動します。遠方からの参加では航空券代が高額になる可能性があります。
全国拠点スクーリングの費用
全国拠点スクーリングの場合、会場までの交通費と、自宅から離れた会場の場合は宿泊費が実費でかかります。近隣の会場を選べば費用を抑えることができます。
経済的理由での免除制度
前述の通り、住民税非課税世帯及び生活保護世帯の方は、本校スクーリングの免除申請が可能です。該当する場合は本校に相談し、指定の書類を提出してください。
N高等学校の学費や支援制度についても別記事で詳しく解説していますので、経済面で不安がある方はそちらもご覧ください。
全国スクーリング・本校スクーリングの内容


N高等学校の全国スクーリング・本校スクーリングはそれぞれどのような内容なのでしょうか。それぞれの開催場所や日程、内容について紹介していきます。
全国スクーリングとは
全国スクーリングは、指定会場もしくはN高等学校・S高等学校・R高等学校の各拠点にて開催されます。
日程は1年次・3年次だと前期・後期合わせて7〜8日間程度、2年次は本校スクーリングがある関係で4〜5日間程度です。参加日数は普段受講している授業の受講状況によって変動します。
全国スクーリングの内容は一般的な通信制高校と同じで、教室で授業を受ける時間が中心。この時間を通して、普段の勉強で分からない部分を確認し、各教科の担当教員に直接相談することができます。
そして最後にテストを行い、各教科の単位が認定されます。授業以外には、家庭科や体育などの実技科目も開講されます。基本的にはグループワーク形式なので、みんなで協力して話し合って物事に取り組むことで、友達も作りやすい環境になっています。
ちなみに全国スクーリングの場合、会場は全国各地の主要駅付近から自分で選ぶことができます。しかし時期や日程によっては希望する場所・時間を選べないこともあるので、全国スクーリングの会場はなるべく早めに予約を済ませておく必要があります。
本校スクーリングの内容
本校スクーリングは原則2年次に参加する宿泊型のスクーリングです。N高生は沖縄県うるま市伊計島にある沖縄伊計本校で4泊5日、S高生は茨城県つくば市の本校で3泊4日のスクーリングに参加します。
N高等学校の本校スクーリングは、大自然に囲まれた土地でのびのびと過ごせるのが特徴。授業や単位認定のためのテストも行われますが、それ以外にもレクリエーションや体験学習の時間が充実しています。
実技教科に関しては、体育ではビーチサッカー、家庭科ではゴーヤチャンプルーを始めとする沖縄料理に挑戦するなど、沖縄という土地ならではの内容に変わっています。
それ以外の体験学習では、沖縄の名産品である黄金芋やサトウキビの収穫、沖縄の伝統技術である紅型に挑戦したり、琉球の歴史について学んだりします。もちろん沖縄の海を満喫する時間も確保されており、存分に沖縄を楽しめるでしょう。
そして最終日の夜は参加者全員でBBQ。本校スクーリングを通して仲良くなった友達とBBQを楽しみながら、沖縄の伝統芸能エイサーの鑑賞をしたり、キャンプファイヤーを楽しんだりします。
ちなみに本校スクーリングの日程は、所属している校舎やキャンパスによって異なります。参加する時期によって本校スクーリングのカリキュラムも変わるので、年度初めにマイページで案内される情報をよく確認してください。



N高等学校のスクーリングについては、N高校の学校資料にも詳しく説明されています。最新の日程や内容はそちらもご参照ください。
スクーリングの持ち物・服装・事前準備


初めてスクーリングに参加する方は、何を持っていけばいいのか、どんな服装で行けばいいのか不安になるでしょう。ここでは実際の参加者の声をもとに、必要な持ち物や服装について解説します。
必須の持ち物
- 上履き・外靴入れ袋(校舎内では上履きに履き替えるため必須)
- 筆記用具・教材(授業で使用)
- 体育用の動きやすい服(体育の授業がある日)
- 本校スクーリング特有:日焼け止め、ビーチサンダル・スリッパ、電源タップ、虫除けスプレーなど
※詳細な持ち物リストは、スクーリング案内のPDFに記載されています。マイページから確認できます。
服装のポイント
N高等学校には服装に関する校則がないため、私服でOKです。制服は任意で購入できますが、着用義務はありません。
- 清潔感のあるカジュアルな服装が無難
- 体育の授業があるため動きやすい服装を推奨
- ネイルは派手なストーンなどがなく、爪が長くなければ基本的にOK
- 本校スクーリングでは気温差があるため、羽織れるものを持参すると便利
事前準備のポイント
- マイページでの日程確認を早めに行う
- 本校スクーリングの場合、航空券や交通手段の予約を早めに済ませる(現地集合・現地解散が原則)
- 全国拠点スクーリングで自宅から遠い会場の場合、宿泊施設の手配
- 体調管理をしっかり行う(欠席すると振替が必要になる)
一人参加でも大丈夫?友達作りのコツ
「スクーリングに一人で参加するのが不安」「コミュニケーションが苦手」という声は多くの生徒から聞かれます。しかし実際には、一人で参加する生徒が大半であり、その場で友達ができるような仕組みが用意されています。
一人参加でも大丈夫な理由
- グループワーク中心の授業構成:自然と周りの生徒と協力する機会が多い
- ガイダンスで自己紹介の機会:初日のガイダンスで自己紹介や アイスブレイクがある
- 同じ不安を持つ生徒が多い:多くの生徒が不登校経験者や人間関係に悩んできた背景がある
- 先生のサポート体制:教員が積極的に声かけをしてくれる
友達作りのきっかけ
- 特別活動でのグループワーク:壁飾り制作、ライフプランニングなど共同作業の時間
- Slackでの事前交流:スクーリング前にコミュニケーションツールSlackで同じ日程の生徒と繋がれる
- 体育の授業:ビーチサッカーなどのスポーツを通じて自然と交流が生まれる
- 本校スクーリングのBBQやキャンプファイヤー:最終日の交流イベント
コミュニケーションが苦手な人向けアドバイス
無理に積極的に話す必要はありません。グループワークに参加しているだけで、自然と会話が生まれます。発達障害などの配慮が必要な場合は、事前に担任に相談しておくこともできます。
スクーリングを欠席・遅刻した場合の対応
体調不良や交通機関のトラブルなど、やむを得ずスクーリングを欠席・遅刻してしまう場合もあるでしょう。その場合の対応について解説します。
欠席した場合の対処法
- すぐに担任に連絡:欠席が決まったらすぐに担任教員に連絡してください
- 振替スクーリングの予約:別の日程に振替予約が必要です。ただし学年末に近いと振替日程がない場合もあるため、早めの対応が必要
- 単位認定試験の受験条件:「学校が指定するスクーリングを完了していること」が条件なので、欠席が続くと留年の可能性があります
遅刻した場合の扱い
スクーリングでは遅刻が欠席扱いになる場合があります。特に朝のホームルーム(HR)に遅れると、その日のコマが欠席扱いになることもあります。
- 交通機関の遅延の場合は遅延証明書を持参
- 体調不良で遅刻する場合は事前に担任に連絡
体調不良時の対応
起立性調節障害などで朝起きられない生徒もいます。体調面で不安がある場合は、事前に担任に相談しておくことで、午後からの参加なども考慮してもらえる場合があります。
N高をやめとけと言われる理由の一つにスクーリングの負担が挙げられますが、事前の準備と相談で乗り越えられることも多いです。
N高等学校のスクーリングに参加した生徒の口コミ評判
沖縄スクーリングに参加して、初めてのフライトや那覇の蒸し暑さに驚きましたが、それが逆に楽しく感じられました。現地では先生の声かけで緊張がほぐれ、隣の生徒と自然に話せるようになりました。スクーリング中は、ラジオ体操やグループワークを通じて多くの友達ができ、距離が縮まりました。特に首里城での観光は印象的で、沖縄の文化に触れる貴重な経験となりました。
初めてN高の生徒と会うことに不安を感じていましたが、実際には多くの友達と連絡先を交換し、楽しい時間を過ごしました。授業はグループワークが中心で、自然と友達ができました。体育では海で遊び、首里城観光も楽しみました。共同売店でのお買い物やオフ会など、多彩な活動を通じて多くの思い出を作ることができました。
不登校経験者としてスクーリングへの参加には不安がありましたが、結果的には非常に楽しい経験となりました。行く前は情報不足で不安でしたが、現地では友達もでき、先生たちとの交流も良かったです。沖縄の美しい景色や文化に触れることで、自分の視野が広がったと感じています。帰る頃にはもっと滞在したいと思うほど充実した時間を過ごせました。
N高等学校のスクーリングについては、N高校の学校資料にも詳しく説明されています。
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N高等学校のスクーリングに関するよくあるQ&A
- N高等学校の沖縄スクーリングとは何ですか?
-
沖縄スクーリングは、N高等学校の生徒が沖縄県うるま市にある本校で行う対面形式の授業です。
これは高校卒業資格取得に必要な必修授業の一部であり、生徒は原則2年次に4泊5日のスクーリングに参加します。授業では地域の文化や歴史に触れる機会があり、特別活動やグループワークを通じて仲間との交流も深められます。
- スクーリング中の活動内容はどのようなものですか?
-
スクーリングでは、教室での授業だけでなく、体育やライフプランニング、壁飾り制作など多彩なアクティビティが用意されています。
また、地域の文化や歴史について学ぶ総合的な探究活動も行われます。本校スクーリングでは、ビーチサッカー、沖縄料理体験、サトウキビ収穫、伝統工芸の紅型体験などが含まれます。これらの活動を通じて、友達作りや学習内容の理解を深めることができます。
- 参加前に不安を感じる生徒へのアドバイスはありますか?
-
初めて参加する生徒は不安を感じることもありますが、多くの生徒が同じ気持ちを抱えているため心配はいりません。
スクーリングでは、先生や他の生徒がサポートしてくれるので安心して参加できます。また、不安を抱えている場合は事前に担任に相談したり、学校資料で情報収集を行い、準備を整えておくと良いでしょう。グループワークが中心なので、無理に積極的に話さなくても自然と交流が生まれます。
- スクーリングの費用はどれくらいかかりますか?
-
本校スクーリングの場合、スクーリング費用として約6万円程度(宿泊費・特別活動費含む)と、交通費が別途実費でかかります。
沖縄への交通費は出発地により異なりますが、往復3〜10万円程度が目安です。総額で10万円前後を見込んでおくと良いでしょう。全国拠点スクーリングの場合は、会場までの交通費と必要に応じて宿泊費がかかります。住民税非課税世帯及び生活保護世帯の方は免除申請が可能です。
- スクーリングを欠席したらどうなりますか?
-
スクーリングを欠席した場合、単位認定試験の受験条件を満たせず、単位が取得できなくなります。
欠席した場合はすぐに担任に連絡し、別の日程に振替予約をする必要があります。ただし学年末に近いと振替日程がない場合もあるため、早めの対応が必要です。体調不良や交通機関のトラブルなどやむを得ない事情がある場合は、事前に担任に相談しておくことをお勧めします。
- 一人で参加しても友達はできますか?
-
はい、一人で参加する生徒が大半であり、友達ができるような仕組みが用意されています。
授業はグループワーク中心で、自然と周りの生徒と協力する機会が多くあります。初日のガイダンスで自己紹介の時間があり、教員も積極的に声かけをしてくれます。多くの生徒が不登校経験者や人間関係に悩んできた背景があるため、同じ不安を共有できる仲間と出会えます。無理に積極的に話す必要はなく、参加しているだけで自然と交流が生まれます。













