大智学園高等学校の偏差値は?入試内容や難易度を調べました。

大智学園高等学校の偏差値情報

大智学園高等学校校の学費
949,000円〜/年間

※上記は通信コース/就学支援金適用時の金額
※住所を入力すると通学県内にある学校高校の資料をまとめて請求できます。

この記事では、通信制高校「大智学園高等学校」に入学するために必要な偏差値や入試情報をまとめています。

通信制高校の試験は簡単なものが多く、作文や面接で合格することがほとんどですが、学校によって試験内容は違うため、学校資料や入試要項は早めに取り寄せましょう。

学費779,000円〜詳細
*通信コース/就学支援金適用時
*通学にかかる費用はキャンパスによって異なります
スクーリング週5日(9:00~15:30)
入学時期新入学:4月 10月 / 編入転入:随時
本校所在地福島県双葉郡川内村大字下川内字宮渡 18番地7
キャンパス岩手、宮城、秋田、山形、福島、茨城、栃木、群馬、t奇玉、千葉、東京、神奈川、山梨
2023年度
目次

大智学園高等学校の特徴とその偏差値とは

大智学園高等学校は、福島県双葉郡川内村にある私立の高校です。

その名前から分かるように、大智学園という法人が運営母体となっており、中学時代に自ら積極的に行動できなかった生徒や、勉強が苦手で自信が持てなかった子供、思ったような中学生活を送ることができなかったような生徒を積極的に募集しています。

そのため、授業では基礎学力をしっかりとつけられるように基本的な内容から丁寧に指導してもらえるのに加え、集団生活がスムーズに送れるよう規範意識を醸成するようなカリキュラムになっているという点が同校の特徴です。

学力に応じたクラスに分かれて学べるようになっているため、ある程度基礎ができている生徒は、よりレベルの高いクラスで学習することで、応用力を身に着けることも可能です。

スクーリングが楽しみになる施設が充実

また、同校は通信制ではあるものの、トレーニングルームやカフェテリアといったキャンパス内の各施設が充実しているという特徴があります。登校時にはそれらの施設を活用して、クラスメイトとコミュニケーションできるようになっているのです。

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大智学園高等学校の偏差値は?

大智学園高等学校に偏差値はない

大智学園高等学校には「偏差値」と呼ばれる基準がありません

大智学園高等学校の入試は、

  • 願書提出
  • 個別面接
  • 基礎学力テスト

の3つを受ける必要がありますが、大智学園高等学校は通信制高校ですので、規定の募集人数以上の生徒が集まらない限りは、入試を受ければ合格できると思って良いでしょう。

基礎学力テストについても、学力で合否を決めるというより、今現在の学力を試す(=中学レベルの基礎学力がどの程度あるかを調べる)ことに重きを置いているようにみえます。

中学授業の復習をしておくことは大事ですが、偏差値をあげなきゃ、学力をあげなきゃ、と必要以上に気にしなくても大丈夫です。

大智学園高等学校の入試情報

大智学園高等学校の入試内容
では、ここからは大智学園高等学校に入るための入試情報について説明していきます。

同校に入学するための方法には、推薦入試と一般入試という2つがあります

このうち、推薦入試を受けるためには、中学校からの推薦書に加えて、入学願書と調査書が必要です。

それらを提出したうえで、個別面接を受けて合格すれば晴れて入学が認められるというわけです。

学校から推薦がもらえなくても大丈夫

なお、同校では、中学校からの推薦書がなくても、代わりに自己推薦書を用意すれば推薦入試を受けられるというユニークな制度を用意しています。

そのため、推薦書がもらえないからといってあきらめる必要はありません。

一般入試の必要書類は、入学願書と調査書だけですので、推薦書を用意する必要はありません。

書類をそろえたうえで、個別面接と基礎学力試験を受けて合格すれば入学できるのです。

推薦入試と違って、基礎学力試験を受けなければなりませんが、「基礎」という名称がついているとおり、いわゆる高校受験で問われるような難しい問題が出される試験ではありませんので、特にそのために高度な受験対策をしなくても大丈夫です。

基本的には面接重視で、それほど学力は問われないため、同校の入学試験には偏差値は存在しないというわけです。

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大智学園高等学校への入学のしやすさと対策

大智学園高等学校の入試対策
このように、大智学園高等学校に入学するためには、高い学力を有している必要はありませんが、だからといって誰でも無条件に同校に入学できるというわけではありません。

まず知っておく必要があるのは、同校の募集人員数は、推薦入試で100名、一般入試で20名となっており、通信制の高校のなかではかなり少ない部類に入るという点です。

そのため、入学希望者が殺到すると、定員オーバーとなって、いくら希望しても入学が認められない場合があるため、同校で学びたいのであれば、なるべく早いうちから準備を行い、締め切りまで待たずに出願することが重要です。

出願すれば入れる学校じゃない。面接対策が重要

入学希望者は推薦入試、一般入試を問わず個別面接を受けなければならないため、その対策はあらかじめ入念に行っておかなければなりません。

志望動機や、どのような高校生活を送りたいか」「将来の夢は何か」といった必ず聞かれるであろう質問については、その場で考えてあたふたしないように、あらかじめ自分なりの答えを用意しておくと良いでしょう。

一般入試の場合には、それほど難しくはないといっても基礎学力試験である程度の学力の有無はチェックされるため、学力に自信がなく、中学からの推薦書ももらえそうにないということであれば、事前に少し勉強しておくか、または自己推薦書を書いて推薦入試を受けるようにするとよいでしょう。

通信制高校を検討している
すべての家庭に読んでほしいこと

「通信制入ったけど子どもが辞めた」

全日制と比較して自由に学べると評判の通信制高校ですが、中には失敗したという声もあります。

その後悔の声は「学校と合わなかった」に集約されます。

不登校支援がある学校を選べば良かった
「通信制高校は不登校生徒を受け入れてもらえる」という安易なイメージで選ぶんじゃなかった
  
自主学習が基本、不登校生徒へのサポートはなし、やる気がある人だけ引き上げるという感じ。不登校支援がある学校、しっかり時間かけて選べば良かったなあ

学費の安さで公立を選んで失敗

通信制高校ならどこも一緒でしょと、公立を選んだら大失敗。家から遠いし、週2日は通わないと単位取れないし、勉強もつまらない。3年間とても保ちそうにない…。

近所にあるから、学費が安いから、そんな理由で比較をせずに選んでしまうと、学校と合わずに辞めてしまうことも多いです

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学校のパンフレットを見比べるだけでも特徴はわかりますし、「この学校だけは違うな」と取捨選択もできます

住所を入力するだけで簡単に取り寄せることができるので、通信制高校の比較がまだできていない家庭は、利用してみてください。

人気校は早めに募集を締め切る学校もあります。出願には学校説明会の参加が必須、など学校によって条件があることもあるので、募集要項は急いで取り寄せ確認しましょう

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