日々輝学園高等学校の偏差値
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※住所入力で通学県内にある学校高校の資料をまとめて請求できます。
この記事では、通信制高校「日々輝学園高等学校」に入学するために必要な偏差値や入試情報をまとめています。
通信制高校の試験は簡単なものが多く、作文や面接で合格することがほとんどですが、学校によって試験内容は違うため、学校資料や入試要項は早めに取り寄せましょう。
日々輝学園高等学校に偏差値はあるの?
日々輝学園高等学校は、学校法人 開桜学院が運営している広域制の通信制高校です。
通信制の高校ですが、この学校は主に全日制のスタイルで授業をおこなっています。
この学校は、学年によって所属するコースが決まっていて、1年生が所属するのは1年次コースです。
1年次コースではスモールステップで勉強を教えることを基本にしていて、高校での学習に必要な勉強を基礎からじっくり学ぶことができます。
1年次コースは、総合クラスとSTクラスの2種類に分かれています。
総合クラスは基礎から勉強をやり直すことを希望する生徒のためのクラスです。中学で習ったことの復習から始めることができます。
栃木県にある本校のみ、1年次コースで3DAYSクラスを選択することも可能です。他のクラスとは異なり、一週間の登校日は3回だけになっています。
STクラスは不登校の経験がある子供のためのクラスで、生徒の心の居場所を作ることを大切にしているクラスです。
不登校の生徒でも安心して通学できるように配慮しています。
日々輝学園高等学校に偏差値がない、その理由
ここからは、本題である日々輝学園高等学校の偏差値のことについて紹介します。
最初に結論から言うと、日々輝学園高等学校には偏差値はありません。
偏差値がないのは、この学校が通信制の高校だからです。
偏差値がある全日制課程の高校は偏差値という概念が設定されているために、偏差値がつけられています。
ですがこの学校は、全日制のスタイルを採用していても基本的には通信制高校であるため、偏差値の概念がありません。
偏差値がなくても進路に合わせた勉強がしやすい日々輝学園高等学校
日々輝学園高等学校に偏差値はありませんが、生徒の進路にとって最適なコースが選べるようになっています。
進路に合わせてコースを選べるのは2年生からで、生徒の興味や関心に合わせてさまざまなコースが用意されています。
設置されているクラスやコースは校舎によって違っていて、校舎は関東地方の複数の場所にあります。
本校があるのは栃木県の塩谷町で、本校の2・3年生は3DAYSクラスや1DAYクラスを選ぶこともできます。
3DAYSクラスは週に3回だけ登校すればよい通信制のクラスで、1DAYクラスはスクリーングの回数が週1回になっています。
その他に週5日制の総合コースや進学コースも選択できるので、将来の目的に合わせて勉強ができる学校です。
日々輝学園高等学校の入試情報について
日々輝学園高等学校の入試内容は、入学したい校舎によって違いがあります。
栃木県の塩谷町にある日々輝学園高等学校の本校は、毎年男女合わせて40人程度の生徒を募集しています。
そのうち総合クラスの生徒募集人数は15人で、STクラスの生徒も15人です。
3DAYSクラスの生徒の募集数は10人で、他の校舎では募集していないため、このクラスに入りたい人は本校を選んで入学試験を受ける必要があります。
この学校の出願資格があるのは、中学校を卒業する見込みのある人か、すでに中学を卒業した人です。なお、出願するためには、説明会への参加・個別相談が事前に必要になります。
提出しなければいけない書類
日々輝学園高等学校の本校に出願する時に提出しなければいけないのは、入学願書と調査書です。
総合クラスを単願推薦で受験する場合には、推薦書の提出も必要です。
調査書や推薦書に使用する用紙は、学校のホームページからダウンロードできます。
日々輝学園高等学校の入試内容
日々輝学園高等学校の本校の入試内容は、入学したいクラスによって内容が違っています。
総合クラスを単願で推薦受験する場合には、面接と国語の小テストが試験内容になります。
一般受験:面接と基礎力テスト
STクラスの場合:面接と国語の小テスト
3DAYSクラス:面接と国語の小テスト(単願受験の場合)
※併願受験の場合には、面接と基礎力テストを受験する必要あり
なお、上記の面接は全て保護者同伴でおこなわれます。
日々輝学園高等学校に合格するには? 面接と筆記試験対策
日々輝学園高等学校に合格するためには、事前に十分な対策をしておくことが不可欠です。
どのクラスに募集するかによって、必要な対策は違っていて、基礎力テストがある試験の場合には、試験勉強も必要になります。
基礎力テストは30分の国語と40分の数学・英語合同の問題なので、これらの3教科を重点的に学習しておいた方がおすすめです。
単願推薦などで受験する場合には、基礎力テストの代わりに国語の小テストが課されますが、この小テストは入学後の指導の参考にするためにおこなわれるものです。
そのために、面接の対策を重点的にしておいた方が良いでしょう。
面接対策で重要になるのは、保護者の対策です。
受験生と一緒に保護者も面接を受験しなければいけないために、聞かれそうな質問に対する回答は、あらかじめ用意しておいた方がスムーズに答えやすくなります。