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卒業生が解説!日々輝学園高等学校(神奈川キャンパス)ってどう?

日々輝学園高等学校の学費
585,500円〜/年間

※上記は通信コース/就学支援金適用時の金額
※住所を入力すると通学県内にある学校高校の資料をまとめて請求できます。

リコ(卒業生)

日々輝学園高等学校の神奈川キャンパスで総合クラスを卒業したキコです。

学校の雰囲気や設備はどんな感じ?と気になる方に向けて、「卒業生の本音」をお話していきます。

学校選びの参考にしていただけると嬉しいです。

失敗しない通信制高校選びのコツ

通信制高校選びに失敗した生徒の口コミをみると、「学校の雰囲気が自分にはあわなかった」「不登校や発達障害があるのに、サポートのない学校に入って苦労した」といった声が目立ちます。

通信制高校は、自学自習が基本の学校から、不登校や大学受験などのサポートに力を入れている学校まで様々。学校選びに失敗しないためには、「自分が住んでいる地域にどんな学校があるのか」を正確に把握することが大事です。

まずは通学圏内にある学校資料をまとめて請求・比較するところからはじめましょう。

資料請求をしたあとは、気になる学校の説明会に参加してみましょう。学校の雰囲気を知ることで生徒も安心しますし、入学後に後悔することも少なくなります。

*学校によっては「出願には説明会の参加が必須」としているところもあります。資料は早く取り寄せ、募集要項は確認しておきましょう。

目次

日々輝学園高等学校(神奈川キャンパス)ってどんな学校?

住所神奈川県綾瀬市大上4-20-27(最寄り駅:相鉄本線さがみ野駅)
通学コースSTクラス/総合クラス
スクーリング本校に通学する生徒以外は本校(栃木県)にて年に数日、体験学習と集中スクーリングを行う

日々輝学園高等学校の神奈川キャンパスは、ぱっと見学校には思えないような建物です。駅から15分ほど歩いたところにあります。

小さめのグラウンドがあり、体育の時には必要であれば近くの公園での授業も行われていました。

校舎は3階建てで、一階に職員室や保健室があります。

先生と生徒の距離も近く、悩み事があれば相談に乗ってもらっていたし、先生と生徒とのトラブルはあまり見なかったと思います。

日々輝学園高等学校(神奈川キャンパス)の授業内容・時間割

リコ(卒業生)

私が選択した通学コースの総合クラスは、中学で勉強に付いていけなかった子や不登校で勉強ができていな子のために、基礎の基礎から始めます。

中学の頃の勉強というより、小学校からの勉強から始めていました。

「こんな初歩からやらなくていいよ」と当時は思いましたが、この授業の始め方のおかげで自信を持つ事ができたし「このぐらいはできるだろう」という先生達の線引きがなかったので、きちんと学ぶ事ができました。

登校時間は、他の学校よりは遅めのスタートでした。

他の学校の子達と会わないように、不登校で早起きに慣れていない子の為に遅い時間の登校だったのかなと私は思います。

授業が終わるのは基本的に3時ごろで、1時間の授業は45分ほどだったと思います。

基本的には他の高校となんら変わらない授業内容だったと思いますが、定期的に”レポート”を書かなくてはいけなく、教科書やノートを見ながらレポートを作成していました。

授業が終わった後は、部活に入っている子は部活へ。

登校時間が遅いのと1時限が短め以外は、基本的には変わらなかったと思います。

日々輝学園高等学校(神奈川キャンパス)の設備・学習環境はどう?

リコ(卒業生)

私が通っていた神奈川校は外観が「図書館か…?」と思うような外観でキレイでした。

床はフローリングではありませんでした。窓が多く、明るい印象です。

エアコンも各教室にあります。ちょっとした別棟があり、そこで美術の授業をしていました。

教室の広さは小学校中学校よりは少し狭かった印象があります。

教壇の左右に入り口があり、入り口の方向に向かって授業を受けていました。

1クラスあたり25人ほどで、少人数です。

先生もあまりきつい言い方をする先生はおらず、分からない事や困った事があれば親身に相談に乗ってくれました。

授業中も冗談を挟みながら楽しく授業をしてくれた先生が大半です。

生徒は先生にあだ名をつけて、あだ名で呼んでいる子が多かったです。

中学では先生と生徒の間で区切りがはっきりしていましたが、ここの学校は友達のようであり、先生であり、兄弟のような存在でした。

日々輝学園高等学校を卒業してからも「先生達今何しているかな」と思い出すほど、先生との関係は良好でした。

日々輝学園高等学校(神奈川キャンパス)のイベントや学校行事

リコ(卒業生)

日々輝学園高等学校(神奈川キャンパス)のイベントといえば、体験学習が一番の楽しみでした。

年に1・2回、本校の栃木の方へ泊まりで行っていました。自然豊かな場所で、友達と過ごす数日は本当に楽しかったです。

入学する前にその話を聞いたときは「嫌だな」という気持ちしかなかったです。しかし入学していざ行ってみると、最高に楽しいイベントでした。

私は1度も行かなかった事はありません。年に何度も修学旅行に行っている気分でした。修学旅行もとても楽しく、卒業した今でも当時の事を思い出します。

体験学習や修学旅行以外にも、スポーツ大会や文化祭、スキー学習など沢山のイベントがあります。

どれも私の人生の中で楽しかった思い出の一つです。

スポーツ大会はバレーボールを近くのスポーツセンターで行います。最後に勝ち残ったグループは、先生達と戦ったりと、かなり盛り上がります。

文化祭は学校でやりますが、グラウンドにも出店を出したりと、こちらもかなり盛り上がります。この学校でのイベントはどれもこれも楽しいものばかりなので、ぜひ楽しんでほしいです。

日々輝学園高等学校(神奈川キャンパス)にいじめはある?学校の雰囲気について

リコ(卒業生)
私が通っていた日々輝学園高等学校の総合クラスは、どこにでもあるような普通のクラスでした。揉め事もなく、男女仲良くやっていました。

不登校だった子や勉強についていけなかった子、同級生で年上の子など、様々な事情で通っている子がいましたが、過去の事はあまり関係なく皆仲よかったと思います。

同じクラスでなくても、仲がいい子がいたり、学年全体で先輩後輩でも仲がよかったです。いじめはなかったと思います。

たまーに男の子同士で喧嘩をしたりしているのを見かけていましたが、それを発見したら先生を呼びに行って…という感じでした。

周りの生徒たちが見て見ぬ振りをするような状況はありませんでした。

私自身元々不登校でしたが、安心して3年間通う事が出来て、3年間風邪以外で学校を休んだ事はありませんでした。

日々輝学園高等学校(神奈川キャンパス) 卒業後の進路

リコ(卒業生)

日々輝学園高等学校卒業後は専門学校へ進学しました。

学校での授業には関係ない進路へ進みましたが、この学校に入学してよかったと思っています。

あのまま不登校でいたら、今の自分はいません。

ここの学校は勉強はもちろんですが、友達との付き合い方や集団生活を大いに学べる学校だったと思います。

そのおかげか、専門学校へ進学しても風邪以外で休んだ事はなく、無事に卒業できました。

社会人になった今でも高校の友達とはよく遊ぶ仲です。

うちの高校からは大学や短大へ進学する子や就職する子もいましたが、夢を見つけて専門学校へ行く子が多かった気がします。

クラスの半数以上が進学しています。具体的には料理学校や美術学校、福祉系などの学校に進む子が私の周りで多かったです。

日々輝学園高等学校への進学を検討している生徒へ

リコ(卒業生)

とにかく学校生活を楽しみたい方は、日々輝学園高等学校を本当にお勧めします。

社会人になっても繋がれる友達と出会えます。

しかし、より高度な授業を求めているならやめた方がいいかもしれません。簡単すぎて授業がつまらないと感じる事があるかも。

でもこれだけは言えます。この学校に入学して私は本当によかったです。今でも高校3年間は私の人生の中で一番楽しく充実した思い出になっています。迷っている方は、ぜひ日々輝学園高等学校の見学に行ってみてください。

失敗しない通信制高校選びのコツ

通信制高校選びに失敗した生徒の口コミをみると、「学校の雰囲気が自分にはあわなかった」「不登校や発達障害があるのに、サポートのない学校に入って苦労した」といった声が目立ちます。

通信制高校は、自学自習が基本の学校から、不登校や大学受験などのサポートに力を入れている学校まで様々。学校選びに失敗しないためには、「自分が住んでいる地域にどんな学校があるのか」を正確に把握することが大事です。

まずは通学圏内にある学校資料をまとめて請求・比較するところからはじめましょう。

資料請求をしたあとは、気になる学校の説明会に参加してみましょう。学校の雰囲気を知ることで生徒も安心しますし、入学後に後悔することも少なくなります。

*学校によっては「出願には説明会の参加が必須」としているところもあります。資料は早く取り寄せ、募集要項は確認しておきましょう。

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