明聖高等学校の偏差値
なし
※住所入力で通学県内にある学校高校の資料をまとめて請求できます。
この記事では、通信制高校「明聖高等学校」に入学するために必要な偏差値や入試情報をまとめています。
通信制高校の試験は簡単なものが多く、作文や面接で合格することがほとんどですが、学校によって試験内容は違うため、学校資料や入試要項は早めに取り寄せましょう!
明聖高等学校に偏差値はあるの?
通信制の高等学校である明聖高等学校には学科試験がありませので、偏差値というものは存在しません。
このため偏差値を気にすることなく申し込むことができます。
明聖高等学校の入試情報について
明聖高等学校は千葉県(千葉市)と東京(中野)に通学キャンパスを持つ通信制高校です。通学コースと通信コースの2つのコースがあります。
通学コースは千葉本校又は中野キャンパスに登校して授業を受けるコースで、通信コースでは自宅でwebによって授業を受けるコースです。
入試内容については各コースや受験区分によって異なります。
通学コースの場合
応募資格は新入生の場合で
令和4年3月中学校を卒業見込の者、中学卒業者またはこれに準ずる学校を卒業した者と同等の学力を有すると明聖高等学校長が認めた者などとなっていて、転入生の場合は出願時に高等学校に在籍中の者、編入生の場合は高等学校を中途退学した者となっています。
出願書類は入学願書、調査書、作文などの明聖高等学校が指定する書類で、出願方法は窓口出願、選考方法は書類選考と面接試験です。
試験日は1月に実施される前期試験と、2~3月に実施される後期試験があり、前期試験は新入生のみが対象、後期試験は新入生及び編入生が対象となっています。
なお、転入生については6月から10月までの間で月1回試験が実施されます。
通信コースの場合
応募資格及び選考方法については通学コースの場合と同様です。
出願書類も通学コースの場合とほぼ同じです。
出願方法はweb出願となっています。
試験日は新入生及び編入生が2~3月に実施、転入生が6月から10月までの間で月1回実施されます。
明聖高等学校に合格するには? 面接と筆記試験対策
明聖高等学校では学科試験が無く、「書類選考」及び「面接試験」のみとなっていますので、受験生の負担が比較的少ないのが特色です。
しかしだからと言って何もせずに試験に臨むのは良くありません。どんな試験でも何かしらの準備は必須であることは言うまでもありません。
備えあれば憂いなしですので、安心せずに万全の態勢で試験に臨むようにしましょう。
書類選考について
書類選考の対策としては出願すべき書類についてきちんと整えられているかどうかがポイントとなります。
不足している書類が無いか、と言ったことはもちろんのこと、各書類について綺麗に正しく書かれているかどうかについてもチェックするようにしましょう。
特に入学願書で記述する自己PR欄や志望理由蘭は非常に大切な項目です。
これらの項目は学校側の担当者が最初に注目をする項目ですので、これらの項目については慎重に記述する必要があります。
自己PR欄の記述のポイントは単に自分の強みをアピールするだけではなく、その強みを学校生活にどのようにして活かしていくのかという視点で書くことです。
自分の強みや魅力だけをひたすら記述していくものがよく見られますが、これでは好印象を持ってもらえません。
例えば、自分には人の上に立って人を引っ張っていく性格を持っているので、その魅力を貴学においても発揮して、クラスを取りまとめていけるようなリーダー的な存在になりたい、というような内容にしますと、好印象を持ってもらえることが期待できます。
志望理由蘭については、単に学校でやりたい理由を述べるのではなく、なぜ明聖高等学校という学校でやりたいのか、という観点で書くことがポイントです。
貴学において英語をしっかりとマスターして外国で活躍したいために貴学を選んだ、といった内容では薄すぎます。
例えば、私は英語が得意なので是非とも英語をマスターして海外で活躍したいのですが、貴学には経験と知識が豊富な講師が数多く在籍しており、しかもこれまでに多くの優秀な人材を社会に送り出してきた実績もあるので、貴学を選びました、といった内容が良いでしょう。
面接試験について
面接試験については事前の情報収集がポイントです。
もし、先輩たちの中で明聖高等学校を受験したことがある人がいれば、是非、その先輩に面接のことを聞きとって下さい。
どのようなことを聞かれたのか、そして質問に対してどのように答えたのか、などについて先輩からアドバイスしてもらえると、面接でかなり有利となります。
先輩たちがいない場合には、インターネットなどでリサーチしてみましょう。
インターネットには明聖高等学校を受験した人たちによる口コミサイトがあり、そこには面接に関する情報も数多く発信されていますので、とても参考になります。
こうした事前準備をしっかりとしておけば、面接当日は落ち着いて試験に臨むことができます。