東京共育学園高等部の学費
966,600円〜/年間
※上記は就学支援金適用時の金額
※住所を入力すると近くの人気校資料をまとめて請求できます
通信制サポート校の「東京共育学園高等部」ってどう?
学費や偏差値があるのか気になる・・・
こんにちは、「通信制高校選びの教科書」編集部のまゆみです。
東京共育学園高等部の学費は、
年間:966,600円〜
となっており、全日制の私立高校と同程度の学費がかかります。
入学にあたっては学力試験もないため、偏差値もありません。詳しい学費は募集要項や学校パンフレットを取り寄せて確認しましょう。
色んな通信制高校を調べているけど、色んな学校があって選べない!
3年通うところだし、学校選びで失敗したくないな・・・
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家族で相談するときも、紙媒体の資料が手元にある方が話しやすいですよ。
東京共育学園高等部は発達障害や発達障害による二次障害、精神疾患を持つ生徒へのサポートに特化している通信制サポート校です。通信制高校「さくら国際高等学校」と提携しており、3年間の在籍で高校卒業資格を取得することができます。
生徒が持つ障害の特性に合わせた「学びのユニバーサルデザイン」を実施しており、勉強を通してこれまでできなかったことができる経験を積み重ねていくことで、生徒本人の自己肯定感を育みます。
また、様々な個性を持った生徒とともに学校生活を送ることで、お互いを思いやる心も育ちます。
東京共育学園高等部には臨床心理士や看護師をはじめとする、発達障害・精神疾患に理解のある専門家も在籍しています。手厚いフォローを受けながら安心して学校生活を送れます。
通信制高校を検討している
すべての家庭に読んでほしいこと
「通信制入ったけど子どもが辞めた」
全日制と比較して自由に学べると評判の通信制高校ですが、中には失敗したという声もあります。
その後悔の声は「学校と合わなかった」に集約されます。
不登校支援がある学校を選べば良かった
「通信制高校は不登校生徒を受け入れてもらえる」という安易なイメージで選ぶんじゃなかった。自主学習が基本、不登校生徒へのサポートはなし、やる気がある人だけ引き上げるという感じ。不登校支援がある学校、時間かけて選べば良かったなあ
学費の安さで公立を選んで失敗
通信制高校ならどこも一緒でしょと、公立を選んだら大失敗。家から遠いし、週2日は通わないと単位取れないし、勉強もつまらない。3年間とても保ちそうにない…。
近所にあるから、学費が安いから、そんな理由で比較をせずに選んでしまうと、学校と合わずに辞めてしまうことも多いです。
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東京共育学園高等部ってどんな学校?
学費 | 966,600円〜(詳細) *通信コース/就学支援金適用時 *通学にかかる費用はキャンパスによって異なります |
スクーリング | 週5日 |
開講コース | 普通コース、ビジネスコース、進学コース |
入学時期 | 新入学:4月 |
本校所在地 | 東京都北区滝野川7-3-2 |
東京共育学園高等部では、発達障害・精神疾患を持つ生徒が高校を卒業した後も社会に馴染んで生活を送ることができるように支援を行っています。
授業に使用するプリントやテストも本人の学力レベルや障害の特性に合わせたものを使用。
例えばプリントのフォントを変えるなど、一人ひとりの特性を理解したものにすることで、戸惑うことなく学校生活を送れるようにサポートします。
WISCやK-ABCなどの心理検査あり
また、必要に応じてはWISCやK-ABCなどの心理検査も実施。
発達障害を持つ生徒だけでなく発達障害未診断のいわゆる発達グレーの生徒でも、自分の特性を理解し、自分の得意・苦手に合わせた勉強やトレーニングができます。
東京共育学園高等部の入学基準は知的障害が無いかつ、他の生徒に危害を加えないことです。
基本的には一般社会で生活を送れることが入学の条件となっており、穏やかな性格の生徒が集まっているので、いじめや不登校を経験した生徒でも安心して学校生活を送れます。
5ターム制を採用
東京共育学園高等部では5ターム制を導入しています。
一般的な学校は3学期制ですが、3学期制だと体が持たない生徒もいるでしょう。そこで5ターム制にすることで、頑張る期間と休む期間にメリハリをつけやすくなり、不登校の生徒でも通いやすいように配慮しています。
また、新学期が始まるのは必ず水曜日から。新学期が始まるのが月曜日からだと、1週間学校に通うのが大変で、新学期初めから学校に通えなくなってしまうかもしれません。そこで水曜日スタートにすることで、スタート時の体力的な負担を減らしています。
東京共育学園高等部の学費は高い?
入学金 | 100,000円 |
---|---|
授業料 | 648,000円 |
施設費 | 162,000円 |
教材費 | 21,600円 |
保護者会費 | 15,000円 |
提携通信制高校学費 | 30,000円 ※就学支援金適用時/さくら国際高等学校の学費詳細 |
合計 | 966,600円 |
東京共育学園高等部の学費は、提携通信制高校である「さくら国際高等学校」の学費と合わせて、【年間966,600円】となります。通信制高校の平均学費と比べると高いといえます。
ただ、発達障害や精神疾患に関する知識を持った教師が多数在籍していること、専門のカリキュラムがあることを考えると、納得できる学費といえます。
東京共育学園高等部はサポート校のため、国から支給される就学支援金は対象外です。提携通信制高校には適用され、最大で授業料分が全額無料となります。
通信制高校は、同じくらいの学費でも、オンライン教育の充実度や学びやすさが異なります。
オンライン教育の充実度=卒業のしやすさにも直結するので、検討する上では、近隣にある通信制高校を検索・資料請求を行い、比較してみるのがおすすめです。
東京共育学園高等部のサポート体制ってどう?
東京共育学園高等部のサポート体制はかなり手厚いです。
専任のカウンセラーが2人常勤していることに加え、教師は臨床心理士やカウンセリング関連資格、自閉症スペクトラム心理士など発達障害お専門資格を所持しています。
中には養護教諭や看護師資格を持っているスタッフもおり、発達障害・精神疾患を持つ生徒の心の悩みに寄り添うだけでなく、専門的な面でのサポートも可能です。
相談次第では、WISCやK-ABCなどの心理検査もできます。
そのため、発達障害診断済みの生徒はもちろん、未診断で発達障害グレーの生徒でも安心して学校に通えるでしょう。
また、東京共育学園高等部の指導体制は生徒10人以下に対して教員1人です。
そのため、生徒一人ひとりに目がしっかり行き届くようになっており、生徒のSOSを見逃しません。
発達障害や背心疾患を持つ生徒は高校を卒業できても社会に出てから人間関係に悩んでしまう、人とのコミュニケーションが上手く行かないなどの悩みを持っていることが多いです。
そこで東京共育学園高等部は生徒の特性に合わせて、ソーシャルスキルトレーニングやワーキングメモリトレーニングなどのトレーニングも実施しています。
加えて、就職を希望する生徒は高校在学中から就労訓練を受けたり、卒業後に系列の自立訓練施設に進むことも可能です。
東京共育学園高等部に偏差値はある?
東京共育学園高等部に偏差値は存在しません。
東京共育学園高等部に偏差値がないのは、通信制の高校だからです。試験内容も「面接」と「基礎学力診断」のみで、偏差値の基準となる学力試験がありません。
その他にも、次のような理由があります。
1.通信制高校は進学校ではなく、通学型の高校と比べて学校生活や授業形態が異なるため、偏差値による評価が適切でないと考えられることがある
2.通信制高校には在籍する生徒の年齢や学年がバラバラである場合があるため、偏差値を算出するのが難しい
3.通信制高校は大学進学を目指す生徒も多い一方で、仕事や家庭の事情などで高校卒業資格を取得することを目的とする生徒も多い
上記の通り、通信制高校の生徒層や進路希望が多様であるため、通信制高校の偏差値はわからない、ということになります。
東京共育学園高等部に限らず、通信制高校には学力試験がないため、偏差値がありません。
学力に不安があっても、どんな学校でも選べるということなので、まずは通学圏内にどんな通信制高校の資料を請求してみましょう。
東京共育学園高等部の入試情報について
東京共育学園高等部では、毎年40人程度の生徒を募集しています。
受験区分は推薦と単願に分かれていますが、どちらも第1回の出願期間は11月の中旬ごろです。出願予約は10月の後半からすることができます。
試験が開催されるのは11月の後半で、第1回の試験で定員が埋まらなかった場合には、第2回の募集がおこなわれます。
第2回の募集は12月の前半から中間ごろが出願期間になっていて、試験も12月中におこなわれます。
定員の状況によっては第3回や第4回の募集がおこなわれることもあり、1月から2月にかけての時期が出願期間になります。
なお、定員に達した時点で募集は終了されるために、2回目の以降の募集がおこなわれない場合もあるので、注意が必要です。
東京共育学園高等部の入試内容
東京共育学園高等部の入学試験では、「面接」と「基礎学力診断」がおこなわれます。
面接試験は受験者本人だけでなく、保護者の同席も必要です。
基礎学力診断では、国語・数学・英語の試験がおこなわれ、各教科のテスト時間は30分間です。
ですが、合否の判断に使用されるのは面接試験だけで、基礎学力診断の成績は合否に影響しません。
基礎学力診断は、入学した後の指導の参考にするために実施されています。
出願するために必要な手続き
東京共育学園高等部を受験するためには、事前に出願手続きを済ませておく必要があります。
出願手続きで提出が必要な書類は、所定の用紙に必要事項を記入した入学願書です。
新入学の生徒は、調査書の提出もあわせて必要です。出願する時には書類の提出と一緒に、選考料として1万円を納付する必要もあります。
推薦で受験する受験者は作文の提出も必要で、所定の600文字の原稿用紙に、入学後の抱負を書いて提出します。
東京共育学園高等部に合格するには? 面接と筆記試験対策
東京共育学園高等部に入学するために特に重要となるのは、面接対策です。
学力診断もありますが、入学後の参考にするだけなので、特に試験勉強をする必要はありません。
この学校の面接試験の特徴としてあげられるのが、保護者も一緒に面接を受ける必要があることです。そのために面接対策は受験生本人だけでなく、保護者も十分にしておく必要があります。
親子で協力して面接対策をするのが効果的な方法で、面接で聞かれそうなことを、親子で質問しあうのも、面接対策としては最適です。
推薦入試を受ける受験生の場合には、作文も合否の判断材料となるため、文章を書く練習をしておく必要もあります。入学後の抱負というテーマが決められているため、入学した後にどのようなことをしたいか、具体的に書いたほうが受験生の熱意を伝えやすくなりますよ。
東京共育学園高等部に限らず、通信制高校には学力試験がないため、偏差値がありません。
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東京共育学園高等部のコース/カリキュラムについて
東京共育学園高等部には普通コース・ビジネスコース・進学コースです。それでは、コースそれぞれの特徴について解説します。
普通コース
普通コースでは、まず本人の興味を伸ばす、やってみたいことに挑戦することに重点を置いています。
勉強には基礎講座と言って、小学校・中学校の振り返りの時間を設けているので、学力的に高校の勉強についていけるか不安な人でも心配ありません。
また、普通コースではボランティアの時間や週に1日の手話の時間も設置しています。障害を持つ人を理解することで、人を思いやれる心を育みます。
ビジネスコース
ビジネスコースでは、専門学校への進学や就職を目指して、社会に出るために必要なスキルを身に着けます。
学べる内容はWord・Excelを中心としたMicrosoft Officeや、簿記検定、秘書技能検定など。各資格検定に合格することが大きな目標となっています。
就職に役立つ資格を高校生のうちに取得することで、少しでも就職に有利な状態を目指します。
進学コース
進学コースでは大学・短大への進学を目指します。他のコースに比べより難易度の高い問題に対応するための授業が主になります。
質の高い学習のために、ほぼ個別指導の状態で学習を進めるのが進学コースの特徴です。
一人ひとりの志望校に合わせたカリキュラムを組み、学習に取り組むことで塾なしでの合格もできます。
また、大学の講義は一般的に90分。東京共育学園高等部の授業は45分制ですが、進学コースは午後からの授業を90分制にして大学進学後に求められる集中力も鍛えられます。
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東京共育学園高等部のメリット(向いている人)
東京共育学園高等部が向いている生徒は発達障害で人とのコミュニケーションに悩んできたり、学校生活を満足に送れなかったりする生徒に向いている学校です。
発達障害を持つ生徒に対する支援に特化している学校であり、学力に関係なく自分のペースで学校に通い、自分が希望する高校卒業後の進路を実現できます。
中学生期は周りが思春期に入って精神的に大きく成長する時期なので、周りとの精神面での差が広がりやすい時期でもあります。
そこで高校のタイミングで社会生活に馴染めるように適切な指導を受けることで、早いうちに発達障害の特性を理解し、自分に合った学び方・働き方に気づけます。
東京共育学園高等部のデメリット(向いていない人)
東京共育学園高等部が向いていないのは、手厚いサポートを求めていない人です。
東京共育学園高等部はサポートが手厚い分、毎日学校に行く、人と関わりを持つことが求められます。
特に発達障害はあるけれども軽度で中学でもそれなりに上手く人間関係を築けてこれた人なら、手厚すぎて鬱陶しく感じるかもしれません。
この場合は一般の通信制高校もしくは全日制高校に進んで療育を受けることも視野に入れることをおすすめします。
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家族で相談するときも、紙媒体の資料が手元にある方が話しやすいですよ。
通信制高校を検討している
すべての家庭に読んでほしいこと
「通信制入ったけど子どもが辞めた」
全日制と比較して自由に学べると評判の通信制高校ですが、中には失敗したという声もあります。
その後悔の声は「学校と合わなかった」に集約されます。
不登校支援がある学校を選べば良かった
「通信制高校は不登校生徒を受け入れてもらえる」という安易なイメージで選ぶんじゃなかった。自主学習が基本、不登校生徒へのサポートはなし、やる気がある人だけ引き上げるという感じ。不登校支援がある学校、時間かけて選べば良かったなあ
学費の安さで公立を選んで失敗
通信制高校ならどこも一緒でしょと、公立を選んだら大失敗。家から遠いし、週2日は通わないと単位取れないし、勉強もつまらない。3年間とても保ちそうにない…。
近所にあるから、学費が安いから、そんな理由で比較をせずに選んでしまうと、学校と合わずに辞めてしまうことも多いです。
後悔しないためには、通学エリアにある学校を3~5校比較するのは必須。
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