浦和高等学園の偏差値
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- 浦和高等学園の通信制に偏差値ってあるの?
- 浦和高等学園の入試内容は難しい?
- 入試対策と準備はどんなことをすればいい?
この記事では、通信制高校「浦和高等学園」に入学するために必要な偏差値や入試情報をまとめています。
通信制高校の試験には学力テストがない学校がほとんどで、浦和高等学園も、選抜方法は「面接」「作文」「書類選考」のみとなります。
不備なく書類を提出すれば合格しますが、定員以上の応募があったときには選抜することが予想されます。学校資料や入試要項は早めに取り寄せて準備を進めましょう。
浦和高等学園に偏差値はあるの?
浦和高等学院には、偏差値というものがありません。
浦和高等学院に限らず、通信制高校は、偏差値という概念がない学校がほとんどです。
全日制高校の場合、自分の学力にあった学校であるかどうかを見極める1つの手段として入学試験がおこなわれています。
1学年で取得しなければならない単位数は決められており、必要単位を取得できなかった場合は、留年することになります。
しかし、通信制高校の場合、自分のペースで勉強し、3年かけて高校卒業に必要な単位を取得するという制度になっています。
入学のための試験もテスト形式ではなく、高校へ通う意志確認の面接であったり、作文の提出といった場合が多く、そもそも偏差値を出すことができないのです。
学力ではなく意欲を重視
通信制高校で重要視されるのは、今何ができるかという事ではありません。
これから高校に入学して、何をしていきたいのかという未来への思いです。
不登校を経験して、学力に自信がなくても、これから通信制高校へ入学することで、巻き返せるチャンスはいくらでもあります。
体調が悪くても、単位が取れるシステムやサポート体制が通信制高校には整っているのです。
こういったサポート体制を利用して、自分の将来のためにやれることを頑張っていこうという意欲があるかどうかを確認するのが、入試の面接です。
浦和高等学園の入試情報について
浦和高等学園を受験しようと決めたら、まずは学校見学へ行きましょう。
自宅から学校へ実際に通う感覚を体感してみると、通学のイメージがわきやすくなります。
その際、通学にあたり希望するサポートについて相談したり、願書などの必要書類をもらえるとよいでしょう。
願書は学校指定の用紙に必要事項を記入し、作成します。
調査書の準備とは
調査書は、中学校の担任に依頼し、用意してもらう書類です。
調査書の成績が悪い、出席日数が足りていないということで不合格になるということは、ほとんどありません。
中学校を卒業する見込み、もしくは卒業しているという確認や、本人のことを知るための資料として高校側から提出を求められます。
作文を書ける自信がなくても受験できる?
浦和高等学園の場合、作文は、学園指定300字詰め原稿用紙1枚に、入学の意思についての作文を書くことになります。
試験会場で緊張する中、時間を気にしながら書くテストのような作文ではなく、自宅であらかじめ書いて願書と一緒に提出する形なので、入学の意思や高校でやりたいこと、将来の夢などを整理し、作文にしていきましょう。
浦和高等学園に合格するには? 面接と筆記試験対策
浦和高等学園の入試内容は、「本人・保護者面接」「作文」「書類審査」です。
試験後5日以内に合否の発表が郵送で通知されます。
合格の場合、所定の期日までに入学金を納めると「入学許可証」が発行され、入学が確定します。
入試対策として必要なことは、面接の対応についてです。
面接時の服装は、中学校の制服が望ましいですが、制服が苦手で着られない場合は、それに準じる服装を準備しておく必要があります。
保護者面接もあるので、保護者の服装も考えておきましょう。
通信制高校の面接は、なぜこの学校を希望したのか、入学したら何をしていきたいのか、今までどのように過ごしてきたのか、将来の夢や自分の長所・短所について、作文に書かれている内容への質問というのが一般的な内容です。
その場で考え、とっさに答えるのが難しそうであれば、事前に答えを用意するなどの対策をしておくと良いでしょう。
また、普段から自分の素直な気持ちを率直に言葉にできるよう練習しておくのも良いかもしれません。
面接は受験生をふるいにかけ、落とすためのものではありません。これからの学校生活に適応していけるかどうかを直接会って確認するためのものです。
質問に対して自分なりの答えを返せていれば、問題はないでしょう。
通信制高校の資料を取り寄せよう
通信制高校のコース内容や費用に関しては、各学校のサイトにも記載されていますが、より具体的な内容や最新の情報は、パンフレットを見るのがおすすめです。
詳細な学費については、パンフレットにしか掲載していないという学校も少なくありません。
パンフレットを取り寄せてみたら、自分が見積もっていたよりも学費が高いことに気が付き、受験するかどうかを検討し直すというパターンがなきにしも非ず。
正確な学費を把握するためにも、資料の取り寄せは早めにおこなうことをおすすめします。