あずさ第一高等学校はやばいって本当?学費は高い?口コミ評判を確認する

あずさ第一高等学校ってどんな学校?

あずさ第一高等学校の学費
36,000円〜/年間

※上記は通信コース/就学支援金適用時の金額
※住所を入力すると通学県内にある学校高校の資料をまとめて請求できます。

都内、千葉、埼玉に9つのキャンパスのあるあずさ第一高等学校。

あずさ第一高等学校の魅力は、高校の卒業資格を取るための勉強のほかに、プロの指導が直接受けられるオリジナル授業にあります。

なかでも音楽コースは、ドラム専攻、ギター専攻、ベース専攻、ボーカル専攻と細かく分かれていて、ほぼマンツーマンでプロの指導を受けることが可能。

また専門コースだけではなく、生徒の心のケアをしてくれるカウンセラー常駐の相談ルームも完備。専門が強い学校がこうした取り組みをしているのは珍しいですね。専門をしっかり学びつつ、卒業に向けてのサポートもしてくれる学校といえるでしょう。

あずさ第一高校のよくあるQ&A

あずさ第一高等学校に偏差値はある?

あずさ第一高等学校には偏差値というものが存在しません

入試はありますが、「書類選考」「面接」「作文」の3つで、偏差値の指標となる学力試験はありません。通信制高校は学力の有無で入学の可否を決めることはほぼなく、面接や作文で判断されます。

あずさ第一高等学校は「やばい」って本当?

あずさ第一高等学校の悪い口コミをみると、

  • 先生によって指導にバラツキがある
  • 大学進学に向けたサポートが不十分
  • 専門授業の質が低い

という意見がありました。

一方で、「親しみやすい先生が多かった」「自由にやりたいことをさせてもらえた」「校則がなく、服装も自由、卒業は簡単にできた」という声もあります。生徒が何を目的にして入学するかでも評価は変わりますし、「やばい」と断言できるような評価は見つかりませんでした。学校訪問で自分に合う学校か確認しておきましょう。

あずさ第一高等学校の試験内容は?

あずさ第一高等学校の入試は、前期と後期日程に分かれています。前年度の入試情報は次の通りです。

前期選抜入試2022年12月17日(土)~ 2023年2月3日(金)
【選抜方法】書類(自己推薦書を含む)・面接
後期選抜入試2023年2月6日(月)~ 2023年3月24日(金)
【選抜方法】書類・作文・面接
あずさ第一高等学校の学費は?

あずさ第一高等学校の学費は次の通りです(就学支援金を差し引いた金額)。

スタンダードスタイル(週5日)520,000円〜
スタンダードスタイル(週3日+one)360,000円〜
一般通信制スタイル36,000円〜

学費の詳細はこちらにまとめています。

あずさ第一高等学校の進路実績は?

進路実績は次の通りです。国公立・難関私大への合格は少ないため、希望進路によっては入学を検討したほうが良いでしょう。

大学進学江戸川大学 / 桜美林大学 / 大妻女子大学 / 学習院大学 / 神奈川大学 / 神田外語大学/関東学院大学 / 国学院大学 / 実践女子大学 / 芝浦工業大学 / 淑徳大学 /成蹊大学/ 専修大学 / 洗足学園音楽大学 / 大正大学 / 大東文化大学 / 玉川大学 / 多摩美術大学 / 千葉工業大学 / 中央学院大学 / 帝京大学 / 東海大学 / 東京藝術大学 / 東京情報大学 / 東京女子体育大学 / 東京農業大学 / 東洋大学 / 東洋学園大学 / 獨協大学 / 奈良大学/二松学舎大学 / 日本大学 / 日本保健医療大学 / 福知山公立大学/文教大学 / 武蔵野美術大学 /明海大学 / 明治大学 / 明治学院大学 / 立教大学/ 立命館大学 他

通信制高校を検討している
すべての家庭に読んでほしいこと

「通信制入ったけど子どもが辞めた」

全日制と比較して自由に学べると評判の通信制高校ですが、中には失敗したという声もあります。

その後悔の声は「学校と合わなかった」に集約されます。

不登校支援がある学校を選べば良かった
「通信制高校は不登校生徒を受け入れてもらえる」という安易なイメージで選ぶんじゃなかった
  
自主学習が基本、不登校生徒へのサポートはなし、やる気がある人だけ引き上げるという感じ。不登校支援がある学校、しっかり時間かけて選べば良かったなあ

学費の安さで公立を選んで失敗

通信制高校ならどこも一緒でしょと、公立を選んだら大失敗。家から遠いし、週2日は通わないと単位取れないし、勉強もつまらない。3年間とても保ちそうにない…。

近所にあるから、学費が安いから、そんな理由で比較をせずに選んでしまうと、学校と合わずに辞めてしまうことも多いです

後悔しないためには、通学エリアにある学校を3~5校比較するのは必須

通信制高校の一括資料請求サービスを活用すれば、住所を入力するだけで、通学エリアにある学校のパンフレットを簡単に取り寄せることができます。

学校のパンフレットを見比べるだけでも特徴はわかりますし、「この学校だけは違うな」と取捨選択もできます

住所を入力するだけで簡単に取り寄せることができるので、通信制高校の比較がまだできていない家庭は、利用してみてください。

資料請求は無料です。学年と住所入力(60秒ほどで完了)をすると、通学エリアにある学校資料が2-3日で届きます。

目次

あずさ第一高等学校の徹底評価!

学費36,000円〜詳細
*通信コース/就学支援金適用時
*通学にかかる費用はキャンパスによって異なります
スクーリング原則として夏期、冬期の集中スクーリング(年13日)
開講コーススタンダードスタイル5日制/3日制+1
フリーツーデイスタイル
フリーワンデイスタイル
WEBスタイル
一般通信スタイル
スペシャルスタンダードスタイル
入学時期4月、 10月/転入生随時
専門授業大学進学、資格取得、保育、音楽、声優、アニメ・まんが、ファッション、ダンス、フットサル
本校所在地千葉県野田市野田 405-1
キャンパス千葉、茨城、埼玉、東京、神奈川、長野、岐阜、愛知、群馬、山梨、静岡、新潟、石川、京都、奈良、北海道

冒頭にも書きましたが、あずさ第一高等学校の一番の特徴は、

・専門コースの充実
・生徒の心のケア

の両方をそろえているという点です。

専門が強い学校というのは、飛鳥未来やヒューマンキャンパスなど多くありますが、臨床心理士やスクールカウンセラーが常駐し、気軽に相談できるような環境が整えられているのは、あずさ第一の他あまりありません

様々なことが原因で、学校に行きにくくなった生徒たちや、自分探しをしようとする生徒たちを、学校がしっかりフォローしようという姿勢が感じられます。

あずさ第一高等学校の通学スタイルは?

あずさ第一高等学校の通学スタイルは、かなり自由です。卒業をした生徒さんに聞いてみたところ、

校風も自由だし、服装についても何も言われませんでした。芸能とか音楽やってる人も多いので、かなりゆるいですね

とのこと。

普通高校と同じように5日通うこともできますし、3日制+自由登校というスタイルもあり。

こういう通い方を、あずさ第一高等学校では「スタンダードスタイル」と呼んでいて、午前中の通常授業のあと、希望すれば午後から、音楽コースほか、さまざまなオリジナル授業を受けるようになっています。

ただ、キャンパスによって設備が違いますので、きちんと学校訪問をして確認しておきましょう。

自由に選べる通学スタイル

このほかに、週2日か1日通うフリースタイル、また一般の通信制と、3種類の通学スタイルの中から自分にあったスタイルを選ぶことができます。

逆に、いろんな通い方を選ぶことができるので、「自由になった時間でいったい何をするの?」ということが問われそうです。

あずさ第一高等学校は専門がしっかりしているので、生徒も音楽やダンスなどを本格的にやっている生徒が多いです。

自分のやりたいことが見つかっていなならちょっと引け目を感じちゃうかも。

というようなことを話す卒業生もいました。あずさ第一高等学校でどんなことを勉強したいのか、それを意識して入学することが必要なのかもしれません。

多彩なオリジナル授業も選択可能

あずさ第一高等学校は、音楽意外にも様々なオリジナル授業を用意しています。

「大学へ行きたい」という人のためには進学コースあり、少人数制で個々人の進度に合った授業を受けることができますし、情報やパソコン検定などの資格取得をサポートしてくれるコースもあります。

音楽コースの他に、声優コースやマンガ・アニメコース、ダンスコースもあります。

ファッションコースはさらに、ヘア・メイクアップ専攻やネイルアート専攻、スタイリスト専攻、ソーイング専攻と細かく分かれています。

やりたいことが明確に決まっていて、それが「あずさ第一高等学校の中で学べる」ということがわかっていればドンピシャな学校選択になるかと思います。

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あずさ第一高等学校の学費は高い?

あずさ第一高等学校の学費は高い?平均と比較

あずさ第一高等学校は、生徒のニーズに合わせて登校スタイルや学習スタイルを柔軟に選べるという点で人気を集めている高校です。

それだけに、通うことになった場合に、お金がどれくらいかかるか気になるところですので、ここでは同校の学費を抜粋してコース別に解説していきます。

あずさ第一高等学校の年間学費

入学金0円
授業料204,000円(24単位取得/就学支援金対象)
施設費36,000円
諸経費実費
就学支援金▲204,000円 ※世帯年収590万円未満
合計学費スタンダードスタイル(週5日):520,000円
スタンダードスタイル(3日制+one):360,000円
一般通信制スタイル:36,000円
※就学支援金適用時の金額を掲載

※この他、専門コースを受講する場合、週1回(年間100,000円)、週2回(年間200,000円)の学費が追加となります。
※授業料に施設費や補習指導費を含んだトータルの金額を記載。

あずさ第一高等学校では、週5日間毎日登校するスタンダートスタイル(5日制)のほかに、3日間だけ登校するスタンダートスタイル(3日制+one)や通信制のコースである一般通信制スタイルなどを取り揃えています。

他にも、自由に登校日数を決められるフリースタイルというコースも設けられているので、生徒は自分の希望に合わせてスクールライフを送ることが可能です。

あずさ第一高等学校の学費と私立学校の学費を比較すると?

それぞれのコースの学費を見てみると、スタンダートスタイル(5日制)は年間520,000円、スタンダートスタイル(3日制+one)は360,000円となっています。これは通信制高校の平均的な学費と比べても一般的な学費水準といえるでしょう。

一方、一般通信制スタイルの方は36,000円であり、この金額は平均的な通信制高校の学費と見比べてもかなりリーズナブルであると言えるでしょう。

通信制高校ならではの充実のサポート体制

あずさ第一高等学校の魅力は、リーズナブルな学費だけではありません。

生徒一人ひとりに教員が目を向ける対面教育を志向しており、生徒の長所を発見して伸ばすという個性教育を行っているため、すべての生徒が伸び伸びと自らの才能を発揮できるようになるというのも、同校ならではの魅力です。

また、東京都内だけでなく、千葉県や神奈川県、埼玉県にもキャンパスを有しているほか、各地に教育連携校が数多くあります。そのため、通信制でありながらも充実したサポートを受けられるというのも、同校で学ぶ利点であると言えるでしょう。

臨床心理士の資格を持ったスクールカウンセラーも常駐

加えて、各キャンパスには、臨床心理士の資格を持ったスクールカウンセラーが常駐しているので、生徒が親や教師に言えないような悩みをこっそり相談することも可能です

思春期の高校生にとって、何でも相談できる専門家がいるというのは非常に重要であり、そのような環境が整っているというだけでも、同校で学ぶ価値は学費以上のものがあります。

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あずさ第一高等学校に学費免除はあるのか? 特待制度や奨学制度の有無は?

あずさ第一高等学校の学費サポート制度あずさ第一高等学校のスタンダードスタイルの学費には、年間240,000円の補習指導費が含まれています。

この補習指導費は、前期選抜入試を受験して合格すると、100,000円分が免除されるので、もし少しでも学費を安くしたいと考えているのであれば、積極的にチャレンジしてみると良いでしょう。

なお、一般通信制スタイルの学費には、そもそも補習指導費が含まれていないので、同スタイルについては、このような免除の制度はないという点に注意する必要があります。

また、あずさ第一高等学校は、都道府県が実施している高校奨学金制度の対象になっているため、受給要件を満たせば奨学金を受け取ることが可能です

ただし、支給対象になるのは、低所得世帯などに限られます。そのため、必ずしも誰でも受給できるというわけではありませんが、受給できれば最大で年間10万円を超える奨学金が得られる可能性があります。

奨学金の金額や受給要件は、都道府県ごとに異なっているので、要件を満たしているかもしれないという場合には、まずは学校を通じて確認してみると良いでしょう。それ以外にも、学費を賄う制度としては、日本政策金融公庫が提供している教育ローンや、その他の民間の教育ローンなどがあります。

あずさ第一高等学校の学費・授業料詳細

あずさ第一高等学校の学費・授業料

野田・柏・千葉・大宮・渋谷・立川・町田・横浜キャンパスのコースごとの学費は以下になります。

スタンダードスタイル 5日制の学費

単位履修登録料204,000円
※就学支援金対象/最大全額無料
施設費60,000円
補修指導費460,000円
年間学費520,000円〜724,000円
  • 単位履修登録料:8,500円/単位
  • 集中スクーリング費用不要

スタンダードスタイル 3日制+ONEの学費

単位履修登録料204,000円
※就学支援金対象/最大全額無料
施設費60,000円
補修指導費300,000円
年間学費360,000円〜564,000円
  • 単位履修登録料:8,500円/単位
  • 集中スクーリング費用不要

フリー2Dayスタイル 2日制の学費

単位履修登録料204,000円
※就学支援金対象/最大全額無料
施設費60,000円
補修指導費264,000円
年間学費320,000円〜524,000円
  • 単位履修登録料:8,500円/単位
  • 集中スクーリング費用不要

フリー1Dayスタイル 1日制

単位履修登録料204,000円
※就学支援金対象/最大全額無料
施設費60,000円
補修指導費200,000円
年間学費260,000円〜464,000円
  • 単位履修登録料:8,500円/単位
  • 集中スクーリング費用不要

Webスタイル

単位履修登録料204,000円
※就学支援金対象/最大全額無料
施設費36,000円
補修指導費200,000円
年間学費236,000円〜440,000円
  • 単位履修登録料:8,500円/単位
  • 集中スクーリング費用不要

一般通信スタイル

単位履修登録料204,000円
※就学支援金対象/最大全額無料
施設費36,000円
補修指導費0円
年間学費36,000〜240,000円
  • 単位履修登録料:8,500円/単位
  • 集中スクーリング費用不要

オリジナルコースの学費

開設コース

  • 基礎コース
  • 大学進学コース
  • 声優・アニメコース
  • 音楽コース
  • ファッションコース
  • ダンスコース
  • 保育コース
  • プログラミングコース

オリジナルコース年間学費

週1回100,000円
週2回200,000円
  • クラッシックバレエ・コンテンポラリーダンスは50,000円
  • 各コース教材費10,000円が必要。トータルビューティ、ヘアメイクアップ、ネイルアート、プログラミングの教材費は30,000円
  • 大学進学コース、資格コース、ダンスコースは教材費不要

通信制高校を選ぶ家庭が増えています

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あずさ第一高等学校の口コミ・評判

あずさ第一高等学校の口コミ評判(良い口コミ・悪い口コミ)
最初は通信制に進むことに反対していた母も、音楽に打ち込む今の自分に納得してくれました。

音楽をやりながらも高校の授業はちゃんとしてくれているのと、担任が両親と話し合ってくれたことが大きかったと思っています。

あずさ第一高等学校は、やはり専門的に音楽が学べるところです。自分もバンドの技術を磨くためにここに来ました。

先生の指導は厳しいですが、普通の高校では学べないものがたくさんありやりがいがあります。(音楽コース)

もともと興味があったファッションコースを選びました。

ゼロからはじめたのでついていけないことも多くありましたが、自分で服を作る楽しさをここで学べました。(ファッションコース/ソーイング専攻)

あずさ第一は良く悪くも自由な校風。自分はとくに専門には興味がなく大学進学を目指していたのだけど、周りはちょっと派手な人が多くて、なかなか馴染むことができなかった。特にやりたいことがないなら、この学校は選ばなくてもいいかも。

通信制高校を検討している
すべての家庭に読んでほしいこと

「通信制入ったけど子どもが辞めた」

全日制と比較して自由に学べると評判の通信制高校ですが、中には失敗したという声もあります。

その後悔の声は「学校と合わなかった」に集約されます。

不登校支援がある学校を選べば良かった
「通信制高校は不登校生徒を受け入れてもらえる」という安易なイメージで選ぶんじゃなかった
  
自主学習が基本、不登校生徒へのサポートはなし、やる気がある人だけ引き上げるという感じ。不登校支援がある学校、しっかり時間かけて選べば良かったなあ

学費の安さで公立を選んで失敗

通信制高校ならどこも一緒でしょと、公立を選んだら大失敗。家から遠いし、週2日は通わないと単位取れないし、勉強もつまらない。3年間とても保ちそうにない…。

近所にあるから、学費が安いから、そんな理由で比較をせずに選んでしまうと、学校と合わずに辞めてしまうことも多いです

後悔しないためには、通学エリアにある学校を3~5校比較するのは必須

通信制高校の一括資料請求サービスを活用すれば、住所を入力するだけで、通学エリアにある学校のパンフレットを簡単に取り寄せることができます。

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人気校は早めに募集を締め切る学校もあります。出願には学校説明会の参加が必須、など学校によって条件があることもあるので、募集要項は急いで取り寄せ確認しましょう


4.0
5つ星中4.0つ星です!(1人の卒業生データ)

今回私が4という数字をつけた理由の良い点としては、まず通信制ということで髪色、ネイル、メイク、ピアス、服装などが全て自由だったので個性が活かせて自分らしくいられたことです。ですが、やはり学力がどうしても低いためあまり勉強に興味がなく授業中に騒ぐ人達もいたため、そういうのが苦手だと少し居づらい部分もあるのかなと思います。

私の通っていた通信制高校では、アニメ漫画、声優、ボーカル、ギター、ソーイング、筋トレ、ネイル、ヘアメイクなど様々な専攻授業があり週に一度放課後に受けることができ、しっかりとそれで生計を立てている講師が来てくださいます。私はヘアメイクを専攻していましたが、切ったり染めたりメイクしたりして文化祭に展示しました。もちろん生徒会や校外学習、体育などもあり、高校生で経験することはしっかり経験できるかなといった印象です。

校庭やグラウンド、プールなどはなかったので近くの大きな公園や体育館まで歩いていき体育の授業を受けるといった普通の高校ではないような形での授業になります。先生方も友達のような近さで接してくれて話しやすかったり、相談しやすかったりしました。

スクールカウンセラーもいたので予約すると相談に乗ってくれていました。ですが、やはり何かしらの理由で全日制高校に行けない、行かない人が多いのでトラブルは起きやすい印象です。精神的に弱い子や、頭が良くない子、周りと馴染めない子、大人しい子や騒がしい子といった生徒が多いので、友達を見つけるのも少しだけ大変かもしれません。

ですが私は通信制に入学してよかったと後悔はしていません。以上が私の思う通信制高校の良い点悪い点です。

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乾電池
2018年
立川キャンパス
週3日制通学コース

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