ぎふ国際高等学校の学費
236,000円~/年間
※上記は通信コース/就学支援金適用時の金額
※住所を入力すると通学県内にある学校高校の資料をまとめて請求できます。
ぎふ国際高等学校は、岐阜と名古屋にキャンパスを持つ通信制高校です。
普通の学校では馴染めなかった生徒も、のびのびと自由に学ぶ環境が整っているので学校に通えるようになったという声も多くあります。校風や体制に、高校卒業資格だけでなく、学ぶ楽しさを知ってほしいというぎふ国際高等学校の気持ちがうかがえます。
学費 | 週2日通学:236,000円~ 週3-5日通学:392,000円〜 |
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専門授業 | 演習授業/パソコン授業 |
スクーリング | 週1回~ |
通学コース | 週2日登校コース/週3日登校コース |
所在地 | 岐阜市、名古屋市 |
ぎふ国際高等学校の通学コース解説
ぎふ国際高等学校は、どんな生徒ものびのびと楽しく学習することを目標に掲げている通信制の高等学校です。
学習環境が良いと感じる生徒が多い理由、それは生徒のタイプに合わせたクラス編成だと言えます。
例えば、落ち着いた性格で、他人とのかかわりが苦手なタイプは「クリスタルクラス」、明るく素直なタイプの人は「レインボークラス」とクラス編成が行われています。
これまでの学校生活では気の合う友人ができず、悩んでいたという人にも生徒が自分と似たタイプのクラスメイトと友人関係が築けるよう配慮がみえますね。
また、気になる学習スタイルですが、中学校もしくは前に通っていた高校での学習ペースについていけなかったという方も大丈夫!
分からなかった箇所まで遡り、基礎から学習しなおすことが可能です。
普通の学校では教科書に合わせた学習が主となりますが、ぎふ国際高等学校は無理のないペースで学習できるので分かる喜びを知ったという声もあります。
ぎふ国際高等学校の大学進学率は?
学習にも力を入れていることが分かるように、通信制高校の中では進学率が高いことでも有名です。
具体的な数字としては、岐阜県内の通信制高校の進学率が平均39.8%であるのに対し、ぎふ国際高等学校は、約70%の生徒が進学しています。
というのも、愛知工科大学や名古屋工学院専門学校といった姉妹校が県内に多いことも理由の一つです。したい気持ちを応援するサポート体制をみてとることができますね。
もちろん通信制高校のため、実際はあまり学校に足を運べていない生徒もいますが、少しずつ自分のペースで通えば高校卒業資格を取得することができます。
今までは学校に通うのが嫌だったという生徒が、周りに同じ思いをしてきた仲間がいることで少しずつ通えるようになったという例は数多くあります。
無理強いはしない。でも見守ってくれているという心強さがぎふ国際高等学校にはあることがわかりますね。
ぎふ国際高等学校の校風は?
よく保護者の方の中には
「通信制の学校といえば、派手な生徒が多いんじゃ…?」
と心配される方もいらっしゃいますが、ぎふ国際高等学校はそこも一味違う点です。
頭髪の染髪や異形な髪形、ピアスなどの装飾品は一切禁止という厳しい規定があります。
そういった意味でも保護者の方にも安心して、お子さんを任せることができるのではないでしょうか。
ぎふ国際高等学校の口コミ
自分のペースで人間関係を築いていけるのでとてもゆったりとした気持ちでいることができます。
ぎふ国際高等学校の学費情報(2023年度)
ぎふ国際高等学校の2023年度入学生(1年次)の年間学費は次の通りです。
週2日通学コースの学費
入学金 | 100,000円 |
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授業料 | 260,000円(26単位取得時/就学支援金対象) |
教育充実費 | 20,000円 |
施設維持費 | 48,000円 |
特別活動費 | 12,000円 |
生徒会費 | 3,600円 |
保護者会費 | 6,000円 |
修学旅行積立金 | 48,000円 |
就学支援金 | ▲260,000円 ※世帯年収590万円未満 |
初年度学費 | 236,000円 ※就学支援金適用時 |
週3日・週5日通学コースの学費
入学金 | 100,000円 |
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授業料 | 260,000円(26単位取得時/就学支援金対象) |
教育充実費 | 20,000円 |
特別補講費 | 156,000円 |
施設維持費 | 48,000円 |
特別活動費 | 12,000円 |
生徒会費 | 3,600円 |
保護者会費 | 6,000円 |
修学旅行積立金 | 48,000円 |
就学支援金 | ▲260,000円 ※世帯年収590万円未満 |
初年度学費 | 392,000円 ※就学支援金適用時 |
毎年修学旅行の積立金が48,000円かかりますが、それを考慮しても、ぎふ国際の学費は通信制高校の平均学費と比べて【安い】といえます。
修学旅行に参加できない場合は、積立金の返金もあります。また、特別補講では、英会話講座やパソコン講座、姉妹校の専門学校の講座や大学の講座が受講できます。そのため、高校卒業だけではなく学校行事も楽しめ、専門学校や大学の講座まで受けられると考えれば、学費に納得できるでしょう。
ぎふ国際高等学校の学費免除や奨学制度
ぎふ国際高等学校では、保護者の「市町村民税の課税標準額×6%-市町村民税の調整控除の額」が304,199円以下の場合に、次の通り就学支援金が受けられます。
- 154,499円以下の場合は、授業料を上限に加算支給があります。
- 154,500円~304,199円の場合は、1単位10,000円に対し4,812円の加算支給が受けられます。
※受給期間の上限は最大48か月で74単位分までです。なお、受給の年間上限単位は30単位です。
奨学給付金と授業料軽減制度
その他にも、奨学給付金(国の補助)と授業料軽減(岐阜県の補助)の2種類の補助金があります。
奨学給付金は、就学支援金受給資格認定者の中で非課税の方が対象です。
授業料軽減は、保護者の「市町村民税の課税標準額×6%-市町村民税の調整控除の額」によって異なりますが、詳細については事務局に直接お問い合わせください。また、授業料軽減は岐阜県からの補助金になるため、岐阜県内に保護者が在住する方が対象です。
ぎふ国際高等学校独自の奨学金制度
最後に、学校(学園)独自の奨学金制度を紹介します。
種類は、電波学園ファミリー奨学制度とぎふ国際高等学校学修奨学金制度の二つです。
電波学園ファミリー奨学制度は、2親等以内の親族に学校法人電波学園の卒業生もしくは在校生がいる場合に利用できます。入学後、本人からの申請により30,000円の支給があります。
ぎふ国際高等学校学修奨学金制度は、推薦あるいは一般単願受験者の中から、中学3年生の学習成績がぎふ国際高等学校の定める基準に適合、かつ入学後1年間の成績や生活状況が優良な生徒が対象です。上位若干名に70,000円の支給が受けられます。