名古屋市内の通信制高校の学費
27,000円~/年間
*公立の「愛知県立旭陵高校」通信制課程の場合
*上記のボタンから名古屋市内の通信制高校の資料を広く取り寄せることができます。
- 名古屋市内にはどんな通信制高校があるの?
- 学費が安い名古屋市内の通信制高校はどこ?
- 学費が安いだけでなく、サポートや設備が充実している学校は?
この記事では、名古屋市内で通うことができる、学費の安い通信制高校をまとめています。
名古屋市内には、全国にキャンパスを展開する広域性通信制高校がキャンパスを出しており、
・通学日数を少なく高校卒業したい
・大学進学のサポートをしてほしい
・芸能やエンターテイメントなどの専門授業を受けたい
といった、色々な生徒のニーズに応える通信制高校を選ぶことができます。今回はその中から、学費の安い通信制高校をまとめているので、学校選びの参考にしていただければと思います!
名古屋市内の通信制高校事情(公立/私立)
名古屋は、人口が約230万人と愛知県内最大の都市であり、それに伴い数多くの通信制高校も点在しています。
名古屋の通信制高校では進学や就職を見据えたコースなど様々なコースが設けられています。
また、名古屋は芸能とも深い関わりを持っているエリアでもある事から、エンターテイメントやメディアといった専門コースを用意している通信制高校もあるのが特徴です。
名古屋の公立の通信制高校
名古屋市内にある公立の通信制高校は「県立旭陵高等学校(名古屋市東区)」のみ。愛知県内には他、刈谷市に「県立刈谷東高校」がありますが、県内でも2校のみです。
学費は安く、年間でも数万円程度。旭陵高等学校の場合、基本は自宅での自主学習が基本となり、年間のスクーリング(登校)も20日ほどになっています。
名古屋の私立の通信制高校
私立の通信制高校は、全国展開をしている通信制高校が学習センターを出していることも多く、高校卒業へのサポートが充実しているもの、進学実績のあるもの、エンターテイメントなどの芸能に強いものなど、様々な通信制高校を選ぶことができます。
名古屋市内に学習センターを構えている有名通信制高校としては、
- N高等学校
- 鹿島学園高等学校
- 飛鳥未来高等学校
- 愛知産業大学工業高等学校
- ヒューマンキャンパス高等学校
- 中央高等学院(通信制サポート校)
- トライ式高等学院(通信制サポート校)
- KTCあおぞら高等学院(通信制サポート校)
などが挙げられます。(クリックをすると各学校の詳細ページに飛びます)
他にはない、ユニークなシステムを導入している通信制高校も多数あり、県外から入学してくる生徒がいるほど、総合的に評価の高い通信制高校が名古屋に点在しています。
学校の特色を比較するには、通信制高校の資料一括請求サイトなどで、各学校の資料をまとめて取り寄せるのがおすすめです。オープンキャンパスや説明会情報などももらえるので、最初の1ステップとして、資料請求は早めに済ませてしまいましょう。
学費の安い名古屋市内のおすすめ通信制高校まとめ
1.鹿島学院高等学校(名古屋駅前)
鹿島学院高等学校は全国各地に学習センターがある通信制高校で、卒業すれば全日制高校と同等の卒業資格を持つ事ができます。
通学のバリエーションも多く、週1の通学も可能となっている他、本校での全寮制を選択する事も可能です。
音楽や美容、ITなど専門コースも豊富に揃っている点も大きな特徴だと思います。
また名古屋市内にある鹿島学院高等学校の学習センター「ゆいまーる学園」は、最寄駅から歩いて約7分の好立地にあり、非行関係の事案に巻き込まれたくないという生徒にはおすすめです。大学進学に向けた勉強をする事もでき、授業も中学レベルまで遡って教えてくれます。
鹿島学園高等学校の学費
入学金:50,000円(入学時のみ)
授業料:7,000円 X 履修単位数
就学支援金:-4,812円 X 履修単位数
施設費:24,000円(年間)
教育拡充費:17,000円(年間)
年間学費(25単位想定):95,700円
2.代々木高等学校(名古屋市千種区)
代々木高等学校は、専門的分野を学ぶものから一流大学を目指すものまで様々なコースが用意されており、授業は全て個人指導で行われている通信制高校です。
普通科コースでは、大学進学を目指す人から中学レベルの学習を希望する人まで、幅広い学生の学力ニーズに対応しているのが一つの特徴となっています。
また普通科コースでは授業への出席状況も重要視しているなど他の通信制高校にはないような取り組みも行っています。
他にも代々木高等学校えは難関大学や医学部などを目指す学生向けに英進コースと呼ばれるものも用意されています。
一方専門コースではITやファッション、メイクアップアーティストなどが豊富にあり、幅広く学生を受け入れています。
代々木高等学校の学費
入学金:10,000円(入学時のみ)
授業料:145,200円(24単位取得。就学支援金適用済み)
教科書代:10,000円
諸雑費:1,100円
年間学費:156,300円
3.日本ウェルネス高等学校(名古屋市中区)
日本ウェルネス高等学校は、スポーツ教育に力を入れて取り組んでいる点が特徴の通信制高校です。
オリンピック出場や世界選手権で優勝するなど、世界規模で活躍する選手を数多く育てており、スポーツの名門校です。
もちろんスポーツだけでなく、高校卒業資格を取得できるコースもあり、専門コースも多数用意されているなど学生が学びやすい環境が整備されています。
4.NHK学園高等学校(名古屋市東区)
NHK学園高等学校は全国各地に多数の生徒が在籍しており、長い歴史を持つ通信制高校です。
NHK高校講座を活用した授業を行い、個々の学生のニーズに対応できる豊富なコースを提供しているのが魅力です。
名古屋大谷協力校では、幅広い世代の学生が授業を受けており、アットホームな雰囲気が感じられるクラスになっています。
名古屋大谷協力校では、ベーシックコースの他にネット学習コースなどのコースも用意されている他、遠足や文化祭といったイベントも行われています。
NHK学園高等学校の学費
入学金:35,000円(入学時のみ)
授業料:172,512円(24単位取得。就学支援金適用済み)
教科書代:2,000円(1科目につき)
施設設備充実費:10,000円
生徒会費:2000円
年間学費:184,512円(※教科書代除く)
5.県立旭陵高等学校(名古屋市東区)
県立旭陵高等学校の最大の特徴は、圧倒的に安い学費で3年間の学費は約10万円となっています。
また入学試験がない他、全日制課程と同等に高校卒業認定を取得できるのも本校の魅力です。
県立の通信制高校であるため、基本的には県内に在住している人が通学可能ですが、県外在住の人でも問い合わせをすれば通学する事はできると思います。
6.飛鳥未来高等学校(名古屋市西区)
飛鳥未来高等学校は一般的なコースをはじめ、通信制高校卒業を目標とした多彩なカリキュラムが用意されており、自分のペースや目的に合わせた学習をする事ができる通信制高校です。
飛鳥未来高等学校では、学校生活を通じて個々の長所や才能を見つけて伸ばす事ができるような教育システムを取り入れています。
さらに本校は、はじめに否定や拒否から考えるのではなく、一つの課題に対して前向きかつ建設的に前に踏み出せるよう教員がサポートしてくれます。
飛鳥未来高等学校は、学生のモチベーションが常に高く維持できるような取り組みにも力を入れている通信制高校だと思います。
学生とのコミュニケ―ションも密に取られており、本校に在学中に三者面談が10回程度定期的に行われています。
高校卒業後就職を希望する学生には、夏季休暇などを利用して専門学校へのオープンスクール参加を推奨しています。
通信制高校には通いたいが経済的負担が気になるという人にはおすすめな通信制高校でしょう。
飛鳥未来高等学校の学費
入学金:10,000円(入学時のみ)
授業料:200,000円(1単位8,000円×25単位で計算)
就学支援金:-120,300円(25単位取得想定)
補習費:100,000円(Basicコース) 280,000円(3Day・5Dayコース)
施設設備費:60,000円
諸経費:50,000円
年間学費:289,700円(※Basicコース想定)