ヒューマンキャンパス高等学校 横浜学習センターの学費
296,000円〜/年間
※上記は通信コース/就学支援金適用時の金額
※住所を入力すると通学県内にある学校高校の資料をまとめて請求できます。

ヒューマンキャンパス高等学校・横浜西口学習センターを卒業したRinです。
学校の雰囲気や設備はどんな感じ?と気になる方に向けて、「卒業生の本音」をお話していきます。
学校選びの参考にしていただけると嬉しいです。
失敗しない通信制高校選びのコツ


通信制高校選びに失敗した生徒の口コミをみると、「学校の雰囲気が自分にはあわなかった」「不登校や発達障害があるのに、サポートのない学校に入って苦労した」といった声が目立ちます。
通信制高校は、自学自習が基本の学校から、不登校や大学受験などのサポートに力を入れている学校まで様々。学校選びに失敗しないためには、「自分が住んでいる地域にどんな学校があるのか」を正確に把握することが大事です。
まずは通学圏内にある学校資料をまとめて請求・比較するところからはじめましょう。


*資料請求をしたあとは、気になる学校の説明会に参加してみましょう。学校の雰囲気を知ることで生徒も安心しますし、入学後に後悔することも少なくなります。
*学校によっては「出願には説明会の参加が必須」としているところもあります。資料は早く取り寄せ、募集要項は確認しておきましょう。
ヒューマンキャンパス高校 横浜西口学習センターってどんな学校?
住所 | 〒221-0835 神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町3-33-8 アサヒビルヂング1階 横浜駅から徒歩10分 |
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通学コース | 専科 フリーセレクト 一般通信課程コース |
学費 | 一般通信過程コース年間24単位の場合 入学金:10,000円 授業料:204,000円(1単位:8,500円) 施設費:60,000円 教科学習費:32,000円 合計:296,000円 ※学習詳細はこちら |
スクーリング | 年10回程度 |
キャンパスURL | https://www.hchs.ed.jp/campus/yokohama/ |
ヒューマンキャンパス高等学校は、ゲーム、漫画、イラスト、声優、ファッション、ヘアメイク、デザインなど専門的な分野から興味のある授業を学べる通信制高校です。
専門学校との連携でよりレベルの高いスキルを身に付けることができます。クラス担任制なので安心です。
ヒューマンキャンパス高校 横浜西口学習センターの授業内容・時間割



ヒューマンキャンパス高等学校の横浜キャンパスで、専科コースと呼ばれているコースで通学していました。
通常の高校生の必須科目である教科に加えて、専属の専門学校の講師から専門的な授業を受けることができるというものでした。
選択受講していたのはイラストコース。
週に3回でした。
私が在学していたときは人気のコースだったようで、同じように高校1〜3年生がイラストについて同じ教室で学んでいました。
他教科に関しては国語や英語、数学、社会、理科などで基本的に授業というよりも提出するレポートを授業時間内に作業する、という感じでした。
教科書があったので正直全く難しくはありません。
わからないことがあれば担任の先生に聞く、という流れでした。
他の通信制高校同様だと思いますが、基本的に単位はレポート提出とテストで取得ができるので授業は出席しなくても特に何も言われなかったように記憶しています。(専門授業は除く)
私自身は他校からの転校で途中入学しましたが、高校3年生に上がってからはレポート提出とテストと専門授業のみ出席していました。
ヒューマンキャンパス高校横浜学習センターの設備・学習環境はどう?



授業に出ている生徒の人数はそこまで多くなく、担任の先生も生徒のことをいつもちゃんと名前で呼んでくれていました。
レポートやスクーリングについて声かけをしてくれるので比較的相談もしやすかったです。
専門学校と同じ校舎の中にあるので学校の中には専門の生徒もいます。
というより、ほとんどが専門学校の生徒です。
同じイラストや漫画、ゲームのコースの先輩方と話す機会も少しあって面白かったですが、体育会系やギャル系の生徒たちもいたため時々校舎内が騒々しい時もありました。
設備面でいうと教室は普通の広さ、机や黒板、参考書なども必要なものはありました。
ただ、高校生が学ぶ教室は1室しかありませんでした。
イラストの授業ではデッサンルームやパソコン教室があり、ソフトやペンタブといったものも貸し出ししてくれます。
体育館がないので運動会やスポーツスクーリングなどは学校から少し離れた体育館まで行かなければいけませんでしたが年に数回なので個人的にはそこまで気になりませんでした。
食堂や売店はないので近くのコンビニやお弁当屋さん、カフェを利用する学生がほとんどです。
ヒューマンキャンパス高校横浜学習センターのイベントや学校行事



イベントは専門学校の生徒と合同で実施されるので規模もある程度大きく、盛り上がっていました。
その雰囲気が苦手な友人も多かったですが高校生は自分たちだけでチームを組むので楽しかったです。
当時は夏休みにサマーカレッジという特別授業が実施されていました。
普段専門で講師をしているイラストレーターや漫画家、ゲームクリエイターの方々が短期で通常授業とは異なる内容のスキルを教えてくれます。
また毎週土日には体験授業があり、有名な声優さんやイラストレーター、ゲームクリエイターに会えたのも印象深いです。
全員参加のスクーリングで高校2年生の時に沖縄研修があります。
ヒューマンキャンパス高校横浜学習センターにいじめはある?



というより、いじめや不登校だったのをきっかけにここの学校に入学や転校してくる学生がほとんどなので、今思えばお互いの個性的な部分を理解し合っていたのかもしれません。
中には声が大きかったり態度が大きかったり賑やかな生徒たちもいましたが、それが何か問題につながるようなことは私の在学中には見かけませんでした。
クラスの雰囲気は暗いわけでもなくうるさいわけでもなく、1人の時間を大事にできるような環境でした。
担任の先生がゆるい感じだったので、厳しすぎるということもありませんでした。
学校には専門学校の生徒たちが使う教室や設備、団欒スペースがたくさんありましたが、私たちが普段使う教室は端っこにあるのでなんとなくいつも教室にいました。
ヒューマンキャンパス高校横浜学習センター 卒業後の進路



イラストレーターのコースがあり、もともとその分野に興味があってヒューマンキャンパス高校を選んだので自分にはちょうど良かったです。
高校の時にとっていたイラストの授業で教えてくれていた先生だったのも安心でした。
入試の書類のことや卒業してからも近くに高校の時の担任の先生がいるのも安心材料の1つです。
高校3年生の秋頃には進路が全て完了していたのでアルバイトをしたりイラストを描いたり時間を有効活用できたのも良かったです。
同じように内部進級する友人が多かったです。
色々なコースがあり迷いましたが将来の就職や業界のことを見据えて先生がアドバイスしてくれました。
その後印刷会社に就職しながらフリーランス目指してイラストも書き続けています。



専門的なこと学んでみたい、もしくは自分の得意分野見つけたいという人におすすめです。
希望すれば、どんな分野の授業も見学できます。
先生たちもみんな優しく相談に乗ってくれます。
ただ、大学受験を目指していた友人は通信制高校の勉強量だけでは厳しい、と話していたので事前に卒業後の進路のことも考えておいた方が良いと思います。
失敗しない通信制高校選びのコツ


通信制高校選びに失敗した生徒の口コミをみると、「学校の雰囲気が自分にはあわなかった」「不登校や発達障害があるのに、サポートのない学校に入って苦労した」といった声が目立ちます。
通信制高校は、自学自習が基本の学校から、不登校や大学受験などのサポートに力を入れている学校まで様々。学校選びに失敗しないためには、「自分が住んでいる地域にどんな学校があるのか」を正確に把握することが大事です。
まずは通学圏内にある学校資料をまとめて請求・比較するところからはじめましょう。


*資料請求をしたあとは、気になる学校の説明会に参加してみましょう。学校の雰囲気を知ることで生徒も安心しますし、入学後に後悔することも少なくなります。
*学校によっては「出願には説明会の参加が必須」としているところもあります。資料は早く取り寄せ、募集要項は確認しておきましょう。