おおぞら高等学院(東京新宿キャンパス)ってどんな学校?
こんにちは、おおぞら高等学院(東京新宿キャンパス)のウイークデイコースを卒業したユカです。
おおぞら高等学院(東京新宿キャンパス)の雰囲気はどんな感じ?と気になる方に向けて「卒業生の本音」をレビューしていきます!
色んな通信制高校を調べているけど、色んな学校があって選べない!
3年通うところだし、学校選びで失敗したくないな・・・
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家族で相談するときも、紙媒体の資料が手元にある方が話しやすいですよ。
おおぞら高等学院(東京新宿キャンパス)ってどんな学校?
学費 | 396,000円〜680,000円 *通学にかかる費用はキャンパスによって異なります |
スクーリング | 年1回(約1週間) |
開講コース | ウィークデイコース(週5日通学)/ツーデイコース(週2日通学)/サタデイコース(週1日通学※社会人対象) |
専門授業 | 子ども・福祉コース/プログラミングコース/住環境デザインコース/マンガイラストコース/進学コース/基礎コース/個別指導コース |
本校所在地 | 鹿児島県熊毛郡屋久島町平内34-2 |
キャンパス | 仙台、郡山、宇都宮、高崎、大宮、柏、千葉、新宿、立川、町田、横浜、厚木、松本、浜松、岡崎、名古屋、岐阜、京都、大阪、神戸、姫路、岡山、広島、松山、小倉、福岡、熊本他 |
東京キャンパス情報
住所 | 〒160-0023 東京都新宿区西新宿8-13-6 (最寄り駅:地下鉄丸の内線西新宿駅 ①番出口より徒歩4分) |
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通学コース | 子ども・福祉コース プログラミングコース マンガイラストコース 住環境デザインコース 進学コース 基礎コース 個別指導コース |
スクーリング | コースにより異なります。年1回だけのコースも有 |
おおぞら高等学院は、通信制高校・屋久島おおぞら高等学校のサポート校で年に1回、屋久島にスクーリングに行きます。
普段はキャンパスに通い、授業を受けながらレポートを行い高校卒業資格を取ります。勉強以外にもトライアルレッスンといい、スポーツ、クッキング、メイクなど様々な選択授業があります。
東京キャンパスならではの特徴
おおぞら高等学院の東京キャンパスは、新宿の喧騒から離れた西新宿の静かな場所に位置しています。キャンパスの目の前には神社があり、その落ち着いた環境が魅力です。
進学コースには、国際基督教大学、早稲田大学、上智大学、明治大学、法政大学などの難関大学への進学を目指す生徒が、東京都内だけでなく神奈川県、埼玉県、千葉県からも通学しています。多くの合格者を輩出しており、その実績は確かなものです。
また、キャンパスでは「みらいの架け橋レッスン(選択授業)」や「なりたい大人特別授業」など、様々な分野のプロフェッショナルや社会で活躍している大人から直接話を聞き、学ぶ機会が年間を通して提供されています。
昨年は、探究学習の全国大会「クエストカップ(教育と探求社主催)」のSocial Change部門で東京キャンパスの代表がグランプリを獲得するなど、探究学習にも力を入れていました。
東京には新宿の他、立川、町田、秋葉原にもキャンパスがあります。
キャンパスによって選択できる授業が異なることもあるので、まずは学校パンフレットを取り寄せ、カリキュラムと学費を確認されることをおすすめします。
おおぞら高等学院(東京新宿キャンパス)の授業内容レビュー
わたしは一般的な高校のように毎日通って高校生活を楽しみたかったので、ウイークデイコースを選択し、月曜から金曜まで平日は毎日キャンパスに通っていました。
1日3時間の授業を受けます。
授業時間は朝9時20分から12時10分までで、授業時間に合わせて行けばよいので、朝もそれほど早くありません。
全員受ける授業は午前中だけで、昼食時間を挟んで12時50分から14時20分まではトライアルレッスンという選択授業があります。
12時10分以降は自由で、トライアルレッスンで受けたいものがあれば受けますが、特に受けたいものがない場合は帰っても大丈夫です。
昼食を食べて帰る子もいたり、中には先生に教わりながら遅れてしまったレポートを行ったり勉強をしている子もいました。
わたしの場合は、トライアルレッスンを受けない日でも、昼食を食べて下校時間までそのまま友だちや先生と話をしていることが多かったです。14時半には下校になります。
東京には新宿の他、立川、町田、秋葉原にもキャンパスがあります。
キャンパスによって選択できる授業が異なることもあるので、まずは学校パンフレットを取り寄せ、カリキュラムと学費を確認されることをおすすめします。
おおぞら高等学院(東京キャンパス)の設備レビュー
おおぞら高等学院・東京キャンパスはビルの1階にあり、2つのビルに分かれています。
新しいビルではありませんが、明るい開放的な感じの空間です。教室は完全に個室になっている教室とパーテーションで分けられている教室がありました。
設備は一般的なものでもちろん冷暖房やトイレはありますが、特別な設備はありません。自動販売機が1つありました。
1クラスあたりの人数は20人程度です。
先生方は親しみやすく話しやすい先生方が多く、先生というより友だちのように話せる先生もいました。授業もわかりやすく楽しくしてくれる先生が多かったです。
トライアルレッスンでプロの方が来て授業をしてくれることもあります。
ヘアメイクなどを受けましたが、プロの方に教われる機会はなかなかないので楽しく本格的な授業を受けられて良かったです。
キャンパスにプロの先生が来て授業を行う場合、特別な設備はないので通常の教室に先生が持ってきてくれた鏡などを置いて授業を行っていました。
おおぞら高等学院(東京キャンパス)のイベントや学校行事
東京キャンパスの学校行事としては、一般的な高校と同様に入学式、卒業式はあります。
個人面談はありましたが授業参観はありません。保護者会はありました。
イベントは大きなものは学院祭があります。その他、その年によって違っていましたが、動物園に行ったりディズニーランドへの遠足もありました。
イベントは強制ではなく、通信制高校らしく自由参加です。学院祭も全員がやらなければならない訳ではありませんでしたが、みんなで考えてお店を出したり、積極的に参加すると楽しめます。
先生も協力して一緒に盛り上げてくれます。
スクーリングは年に1回、おおぞら高校の屋久島キャンパスへ行きます。
スクーリングは授業を受けて勉強をする時間もありますが、世界遺産にもなっている屋久島なので、ハイキングして山や滝を見たり、自然を体験することができて貴重な経験ができます。
4人部屋なので、みんなで泊まって一緒にご飯を食べて、というのが楽しいです。全国のキャンパスから生徒が集まるので友達もできますよ。
東京には新宿の他、立川、町田、秋葉原にもキャンパスがあります。
キャンパスによって選択できる授業が異なることもあるので、まずは学校パンフレットを取り寄せ、カリキュラムと学費を確認されることをおすすめします。
おおぞら高等学院(東京キャンパス)にいじめはある?
東京キャンパスには、通信制サポート校ということで一般的な高校に比べて本当にいろいろな生徒がいました。
すごく派手な生徒からすごくおとなしい生徒まで様々です。
初めは自分とは全然違う子がたくさんいることに少し驚きましたが、それをみんなが受け入れている感じでした。
派手な子でも話してみると意外と仲良くなれたりして、派手な子がおとなしい子をいじめるなどといったこともありませんでした。
あとは先生がすごくみんなのことを良くわかっているのと、何でも話やすい雰囲気だったので、何かトラブルが起きそうなときなどもすぐに相談することができるのでその点は安心でした。
先生が全員の生徒の名前と顔を把握し、登校すると先生方みんながおはよう!と元気に声をかけてくれ明るい気持ちになれました。
東京には新宿の他、立川、町田、秋葉原にもキャンパスがあります。
キャンパスによって選択できる授業が異なることもあるので、まずは学校パンフレットを取り寄せ、カリキュラムと学費を確認されることをおすすめします。
おおぞら高等学院(東京キャンパス) 卒業後の進路
おおぞら高等学院の卒業後、わたしは大学に進学しました。
高校に入学するときは、ひとまず高校をちゃんと卒業しようという気持ちだけで、大学に進学するかどうかまでは全く考えてはいませんでした。
両親は進路に関しては何も言わず自分の好きなようにしなさいと言っていましたが、学校に通って先生ともいろいろ話をする中で大学に行ってみようという気持ちになりました。
自分が大学に合格できるのかどうかはすごく不安でしたが、先生が面接や論文の指導を何度もしてくれたことで合格できたと思います。
周りの友達は大学や短大、専門学校に進学する子が多く、大学よりはどちらかというと専門学校に進む子の方が多かったかもしれません。あまり就職する子はいませんでした。
まとめ:おおぞら高等学院東京キャンパスのレビュー
おおぞら高等学院・東京キャンパスは、高校を卒業したい、まずはその思いがあれば頼もしく優しい先生方がサポートしてくれる学校です。
屋久島に行ったり、勉強以外のトライアル体験ができるなど、一般的な高校ではできない体験で視野を広げることができます。心からおすすめできる学校ですよ。
東京には新宿の他、立川、町田、秋葉原にもキャンパスがあります。
キャンパスによって選択できる授業が異なることもあるので、まずは学校パンフレットを取り寄せ、カリキュラムと学費を確認されることをおすすめします。
通信制高校を検討している
すべての家庭に読んでほしいこと
「通信制入ったけど子どもが辞めた」
全日制と比較して自由に学べると評判の通信制高校ですが、中には失敗したという声もあります。
その後悔の声は「学校と合わなかった」に集約されます。
不登校支援がある学校を選べば良かった
「通信制高校は不登校生徒を受け入れてもらえる」という安易なイメージで選ぶんじゃなかった。自主学習が基本、不登校生徒へのサポートはなし、やる気がある人だけ引き上げるという感じ。不登校支援がある学校、時間かけて選べば良かったなあ
学費の安さで公立を選んで失敗
通信制高校ならどこも一緒でしょと、公立を選んだら大失敗。家から遠いし、週2日は通わないと単位取れないし、勉強もつまらない。3年間とても保ちそうにない…。
近所にあるから、学費が安いから、そんな理由で比較をせずに選んでしまうと、学校と合わずに辞めてしまうことも多いです。
後悔しないためには、通学エリアにある学校を3~5校比較するのは必須。
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