2月の受験シーズン前に、1月末はどの通信制高校も、説明会やオンラインでの個別相談会が活性化しています。「入学には説明会参加が必須」という学校もあるので、入学願書はすぐにでも取り寄せて確認しましょう。

*早い学校は、翌日には願書や説明会資料が届きます。家族で話し合う時間が取るためにも、複数校の資料を取り寄せて検討しましょう。
屋久島おおぞら高等学校は、KTCおおぞら高等学院(サポート校)と提携している通信制高校です。
本校は鹿児島県屋久島にあるのですが、オンライン学習は全国から受講可能。通学によるサポートを希望する生徒は、近くにあるKTCのキャンパスで授業を受ける、という通学スタイルになっています。
この学校の魅力は、なんといっても世界遺産・屋久島でのスクーリング。この学校の生徒は皆、年に一度、4泊5日〜8泊9日のプログラムに参加をします。授業だけでなく、自然体験や農業体験など、屋久島ならではのプログラムを体験できます。
屋久島スクーリングは共通ですが、学費やキャンパスライフはお住まいの地域で異なります。通学の場合は週1〜週5日まで自由に選択することができますが、まずはお問い合わせの上、確認されることをおすすめします。
学費 | コースによって異なります。 |
---|---|
スクーリング | 年1回/屋久島での合宿スクーリング |
通学コース | 自宅学習コース/通学コース(提携通信制サポート校への通学) |
合格先実績 | 東北学院大学、城西大学、国士舘大学、東京家政学院大学、立正大学、愛知産業大学、日本福祉大学、桜美林大学、甲南女子大学、岡山理科大学、近畿大学、東亜大学、他 |
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屋久島おおぞら高等学校の徹底評価!
屋久島おおぞら高等学校をモデルにしたドラマ『いのちの島』が
以前、放映されたことがあります。
(DVDにもなっているので、今でも見ることができます!)
作品の舞台になっているのが、屋久島でのスクーリングです。
このDVDで先生を演じているのは永作博美さん。自分の将来に不安を抱きながら、屋久島おおぞら高等学校の採用試験のために屋久島にやってきています。
生徒たちも、人間関係に苦しんだり、それぞれに葛藤を抱えていたり。
そんな彼らが、9日間のスクーリングを通して、雄大な自然に抱かれながら、自分を見つめ、自分の命が多くの命とつながっていることを発見する、という、なかなか感動的なドラマでした。
もちろん、現実はドラマとは違います。
でも屋久島の雄大な自然は同じ。
スクーリングに参加する人は、このスクーリングを通して、一人ひとり、自分が主人公の、自分だけのドラマを胸に刻んで帰って行くはずです。
スクーリングのプログラムは、農業や林業、漁業体験や、絵を描いたりする創作活動、トレッキングなど、盛りだくさん。
コンビニも、テレビも、パソコンも、ゲーム機もない非日常の中で、
自分から動かなければ何も始まらないという経験は、とても貴重なものですね。
屋久島おおぞら高校は、レポートを提出して、添削をしてもらい、また次の課題に取り組む、という自学自習のスタイルです。
でも、これを実際にやりきっていくのはなかなか大変。学習の状況によっては、提携しているサポート校「KTCおおぞら高等学院」へ通学することもできます。
KTCおおぞら高等学院は全国30ヶ所以上もキャンパスがあるサポート校。そこでは生徒自身がコミュニケーションのとりやすい先生を選ぶ「マイコーチ制」が導入されています。
先生との相性というのはありますから、人間関係の苦手な人にとっては、うれしいシステムですね。
授業は少人数編成で、自分のレベルに合わせて学習することができるようになっています。週に1日から5日まで、自分に合ったやり方でキャンパスに通うことができます。
また、授業のほかに、ヘアメイクやネイルアート、アナウンス、ダンスなどを学べる「みらいの架け橋レッスン」が用意されており、ホームヘルパー2級や簿記検定など、さまざまな資格を取るサポートもしてくれます。
いろいろ体験しながら、自分に合ったやり方を見つけていけるサポート校です!
屋久島おおぞら高等学校の口コミ・評判
屋久島おおぞら高等学校の学費・授業料
入学金 | |
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施設費 | |
授業料 | |
合計 |
※就学支援金を引く前の学費になります。
※教科書および教材代は無償です。
※通学キャンパスに通う場合には、別途通学キャンパスの授業料等が必要になります。
自分に合った通信制高校を選ぶヒント

通信制高校というと、「学校に行かなくてもいい」というイメージがあると思います。
通学のない、完全な通信制コースの学校もありますが、
通学圏内にある通信制高校を選んだ方が、勉強でわからない箇所を先生に聞くことができるため、完全な通信コースに比べて高校を卒業しやすくなります。
まずは通える範囲の通信制高校を検索、屋久島おおぞら高等学校だけでなく、他学校の資料も取り寄せて、比較するところからはじめてみましょう。


2月の受験シーズン前に、1月末はどの通信制高校も、説明会やオンラインでの個別相談会が活性化しています。「入学には説明会参加が必須」という学校もあるので、入学願書はすぐにでも取り寄せて確認しましょう。

*早い学校は、翌日には願書や説明会資料が届きます。家族で話し合う時間が取るためにも、複数校の資料を取り寄せて検討しましょう。