聖光高等学校の学費
67,100円〜/年間
※上記は通信コース/就学支援金適用時の金額
※住所を入力すると通学県内にある学校高校の資料をまとめて請求できます。
聖光高等学校は、山口県光市にある通信制高校です。山口県と広島県から通うことが出来ます。
・週1回(土曜日)のスクーリング
・行事が豊富
・部活動にも積極的
先生からのサポートを受けながら、自分のペースで学習を進めていきます。様々な行事が用意されているほか、定時制・通信制高校の体育大会にも参加。自分のペースで取り組みたい、有意義な学校生活を送りたい、という生徒こそ、まず検討したい通信制高校だと言えるでしょう。
失敗しない通信制高校選びのコツ

通信制高校選びに失敗した生徒の口コミをみると、「学校の雰囲気が自分にはあわなかった」「不登校や発達障害があるのに、サポートのない学校に入って苦労した」といった声が目立ちます。
通信制高校は、自学自習が基本の学校から、不登校や大学受験などのサポートに力を入れている学校まで様々。学校選びに失敗しないためには、「自分が住んでいる地域にどんな学校があるのか」を正確に把握することが大事です。
まずは通学圏内にある学校資料をまとめて請求・比較するところからはじめましょう。

*資料請求をしたあとは、気になる学校の説明会に参加してみましょう。学校の雰囲気を知ることで生徒も安心しますし、入学後に後悔することも少なくなります。
*学校によっては「出願には説明会の参加が必須」としているところもあります。資料は早く取り寄せ、募集要項は確認しておきましょう。
聖光高等学校の通信制ってどんな学校?

学費 | 67,100円〜 *通信コース/就学支援金適用時 *通学にかかる費用はキャンパスによって異なります |
スクーリング | 週1回(土曜日) |
開講コース | 通信制過程 普通科 |
入学時期 | 新入学:4月 10月 / 編入転入:随時 |
本校所在地 | 山口県光市光井9丁目22番1号 |
キャンパス | 本校のみ |
聖光高等学校(通信制過程)の生徒は、「全国定通大会」と呼ばれる定時制・通信制高校の体育大会に参加しています。
中学校または前の在籍校から、部活動を続けている生徒が参加することが多いです。陸上競技や剣道、卓球やバトミントンといった競技に出場しています。全国大会にも駒を進めるなど、部活動が盛んに行われていることは、聖光高等学校の特徴だと言えるでしょう。
聖光高等学校の通信制ってどう?通学コースや特徴

自宅でのレポート作成が中心
基本的には、自宅でのレポートの作成が中心となります。教科によってレポートの枚数は異なりますが、A3用紙で問題を解いていく形式のものが多いです。
レポートについて何か疑問点があれば、平日に登校して質問する(電話予約が必要)ことも出来ます。レポートの作成やスクーリングによって学習を進めた上で、単位を取得するために受験するのが「単位認定試験」です。レポートを全て提出するとともに、スクーリングの出席数を満たすことで単位認定試験の受験資格が得られます。
聖光高等学校の通信制過程には、全日制の高校のような学年の区分がありません(1年次、2年次、3年次に分けられている)。
1年次には現代の国語や家庭総合、2年次には現代社会や世界史などを学びます。3年次の必履修科目は日本史/地理と総合的な学習、体育です。さらに、選択科目では音楽や書道のほか、フードデザインやボランティア、ビジネス基礎などから選ぶことが出来ます。
スクーリングについて
聖光高等学校のスクーリングが実施されているのは、週に1回、土曜日です。レポートの内容に関する説明はもちろん、テスト対策講座も行われています。
実習を伴う授業もあるため、楽しみながら学習に取り組んでいけるでしょう。また、学期ごとに5時間以上、特別活動に参加することが求められます。「特別活動」には学校行事やホームルームのほか、校外授業やバス旅行も含まれています。
聖光高等学校の口コミ
「自分のペースで授業を受けられる」や「分からない部分は先生に気軽に聞くことが出来る」といった口コミがあります。先生からのサポートを受けながら自分のペースで学習を進められるという点は、聖光高等学校の魅力の1つです。
また、「行事や旅行、実習などの人と話す機会がたくさんある」や「全日制高校のようにイベントや行事が豊富にある」という口コミも見られます。ただ自宅や教室で勉強するだけではない、充実した学校生活を送ることが出来るでしょう。
聖光高等学校の学費情報(2023年度)

聖光高等学校では入学金が30,000円(転編入学の場合は50,000円)、1単位あたりの授業料は10,000円となっています。通信制過程の年間学費の概算は以下の通りです。
入学金 | 30,000円 |
---|---|
授業料 | 250,000円(25単位取得時/就学支援金対象) |
施設設備費 | 20,000円 |
教育後援会費 | 3,500円 |
生徒会費 | 3,600円 |
個人活動費 | 10,000円 |
就学支援金 | ▲250,000円 ※世帯年収590万円未満の場合 |
初年度学費 | 67,100円〜 ※就学支援金適用時 |
また、教材費・学習費のほか、終末考査料(1科目あたり3,000円)も必要になります。
聖光高等学校の学費サポート・奨学金情報

就学支援金制度について
聖光高等学校は、国の就学支援金制度の対象です。世帯年収に応じて、国が学費の一部を負担してくれます。
・世帯年収が590万円未満の家庭=1単位あたり12,030円支給
・世帯年収が590万円以上910万円未満の家庭=1単位あたり4,812円支給
聖光高等学校では、履修登録時に就学支援金をあらかじめ差し引いた形で学納金が請求されています。
世帯年収が590万円未満の家庭の場合、授業料が全額無料になります。年間学費の目安は、38,600円(別途教材費・学習費と終末考査料)です。
1単位4,812円×25単位=120,300円
授業料250,000円-就学支援金120,300円=129,700円
世帯年収が590万円以上910万円未満の家庭の場合、年間学費の目安は168,300円(別途教材費・学習費と終末考査料)となります。
聖光高等学校の通信制に偏差値はある?入試情報について

聖光高等学校では、入試において学力試験は存在せず、偏差値という基準もありません。600字程度の作文と、面接及び書類審査によって選考されています。
作文への対策
入試の作文に備えるうえで重要になるのは、練習です。何度も書いて、練習を繰り返します。
通信制高校の入試の作文では、「志望動機」や「中学時代の生活」、「高校卒業後の夢や目標」などがテーマになることが多いです。
相手に自身の意図が伝わる文章になっているかどうか確認するために、完成した作文は周囲の大人に見てもらうようにしましょう。さらに、作文の内容だけでなく、誤字脱字がないよう丁寧に書くことも大切です。
面接への対策
面接でよく聞かれる質問として挙げられるのは、「志望動機」や「入学後の高校生活で取り組みたいこと」、「得意科目と苦手科目」などです。先生や保護者にも協力してもらい、事前に回答を準備しておいてください。また、作文のテーマと面接の質問が同じ、という場合もあります。矛盾がないよう、作文と面接では一貫した内容で答えることが求められるでしょう。
聖光高等学校の通信制が向いている生徒/向いていない生徒

聖光高等学校が向いている生徒
聖光高等学校の通信制過程では、週1回のスクーリングに出席しながら、自宅で学習を進めて行くことが出来ます。また、実習や行事も豊富にあるほか、部活動にも積極的に取り組んでいる通信制高校です。
・自分のペースで頑張りたい
・いろいろなことにチャレンジしてみたい
・部活動を続けたい
といった方に、向いていると言えるでしょう。
聖光高等学校が向いていない可能性がある生徒

聖光高等学校から大学などへ進学することも可能ですが、基本的には高校の単位取得がメインとなっています。難関大学への進学を目指している場合は、入学するかどうか再考の余地があるでしょう。
また、土曜日以外は自宅での学習が中心となるため、徹底した自己管理が求められます。よって、
・生活習慣が乱れている
・自己管理が苦手
といった方には、聖光高等学校の通信制過程は向いていないかもしれません。
失敗しない通信制高校選びのコツ

通信制高校選びに失敗した生徒の口コミをみると、「学校の雰囲気が自分にはあわなかった」「不登校や発達障害があるのに、サポートのない学校に入って苦労した」といった声が目立ちます。
通信制高校は、自学自習が基本の学校から、不登校や大学受験などのサポートに力を入れている学校まで様々。学校選びに失敗しないためには、「自分が住んでいる地域にどんな学校があるのか」を正確に把握することが大事です。
まずは通学圏内にある学校資料をまとめて請求・比較するところからはじめましょう。

*資料請求をしたあとは、気になる学校の説明会に参加してみましょう。学校の雰囲気を知ることで生徒も安心しますし、入学後に後悔することも少なくなります。
*学校によっては「出願には説明会の参加が必須」としているところもあります。資料は早く取り寄せ、募集要項は確認しておきましょう。
聖光高等学校 卒業生の口コミ評判
別の全日制の高校へ通い、2年生で聖光高等学校に編入しました。ここの通信では、元々通っていた高校では出会えなかったような友達と知り合えたのでとてもいい思い出です。人によっては「ガラが悪い」ようなイメージを持ってしまう生徒もいましたが、心優しい人が多かったです。生徒は15〜18歳前後が多数でしたが、中には社会人の方も数人いました。
私は友人が少なかったのですが通信制の先生も話しやすい方ばかりだったので、気軽に相談したり、授業の合間の時間に話しかけやすく一人の時間が多い日でも寂しさをあまり感じずに過ごせました。近くにコンビニもあったので、隙間時間に食事やお菓子を買いに行ったりできてとても便利でした。バス停や駅も比較的近くなので交通の便も悪くなかったです。車での通学も可能だったので免許取得後は車で通えていました。
星を減らしたのは友達の作りにくさです。通信はどこも同じような感じなのかもしれませんが、大学のように科目を自分で選択して授業を受けたり登校日数も少ないので友達をたくさん作るのにはコミュニケーションスキルが必要だと感じました。グループに分かれてしまうので、オリエンテーションや体育の時間は友人がいないと少し過ごしにくいかもしれません。
しかし、変に干渉されないですし一人で過ごす生徒もいるので、体育などの団体で過ごす時間以外はマイペースに過ごせます。そういうのが向いている生徒には、過ごしやすい学校だと思います。

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