勇志国際高等学校の学費
140,250円〜/年間
※上記は通信コース/就学支援金適用時の金額
※住所を入力すると通学県内にある学校高校の資料をまとめて請求できます。

勇志国際高等学校を卒業した香住です。学校の雰囲気や設備はどんな感じ?と気になる方に向けて、「卒業生の本音」をお話していきます。
学校選びの参考にしていただけると嬉しいです。
失敗しない通信制高校選びのコツ


通信制高校選びに失敗した生徒の口コミをみると、「学校の雰囲気が自分にはあわなかった」「不登校や発達障害があるのに、サポートのない学校に入って苦労した」といった声が目立ちます。
通信制高校は、自学自習が基本の学校から、不登校や大学受験などのサポートに力を入れている学校まで様々。学校選びに失敗しないためには、「自分が住んでいる地域にどんな学校があるのか」を正確に把握することが大事です。
まずは通学圏内にある学校資料をまとめて請求・比較するところからはじめましょう。


*資料請求をしたあとは、気になる学校の説明会に参加してみましょう。学校の雰囲気を知ることで生徒も安心しますし、入学後に後悔することも少なくなります。
*学校によっては「出願には説明会の参加が必須」としているところもあります。資料は早く取り寄せ、募集要項は確認しておきましょう。
勇志国際高等学校(本校)ってどんな学校?


住所 | 熊本県天草市御所浦町牧島1065‐3 御所浦島には鉄道が無く、島へは海上タクシーを使っての移動 |
---|---|
通学コース | 進学コース 国際コース 会計ビジネスコース ITビジネスコース 映画・演劇・声優コース トップアスリートコース 社会人コース |
学費 | 入学金:30,000円 授業料:10,000円(1単位) 視聴覚授業:30,000円 設備費30,000円 |
スクーリング | 年1回の集中スクーリングor年6~10日の登校スクーリング |
学校URL | https://www.yushi-kokusai.jp/ |
勇志国際高等学校は熊本県天草市の御所浦島にある私立の広域通信制高校です。
スクーリングが行われる天草本校は大自然に囲まれた環境で学べるのが特徴です。
熊本・福岡・千葉・東京の各地域に学習センターが設けてあり、通学しながらの学習も可能です。
勇志国際高等学校(本校)の授業内容・時間割



私が選択したコースは社会人コースです。高校を中退して社会人生活を送っていましたが、とある時に(高校は卒業しておかないと…)と思うようになりました。
そこで通信制高校に興味を持ち始め、様々な高校のホームページを探しましたが、一番興味を持ったのが勇志の社会人コースでした。
他の通信制高校の進学も検討しましたが、10代の生徒と一緒に勉学を励むのに不安を感じたので、勇志の社会人コースへ進学する事を決めました。
普段はインターネットを使いながらの学習が中心で、自宅で好きな時に勉強に励むことができます。
私の場合は仕事が終わった後の2,3時間を利用して授業を受け、仕事が多忙で思うように時間が取れない時は休日を利用して授業を受けました。
長く勉学から離れていたので、学力に不安があったのですが、特設サイトからダウンロードできる授業の動画の内容が分かりやすく、スムーズにレポートを作成する事ができました。
勇志国際高等学校(本校)の設備・学習環境はどう?



スクーリングが行われる天草本校は学校のホームページの写真を見て古い校舎であるのを想像してしまいますが、元々廃校になった御所浦町立牧島小学校の校舎を再利用しているので、実際行った時も古さではなく歴史を感じさせる校舎であるのを感じました。
初めて校舎を見たときは時間帯が夜だったこともあり不気味さを漂わせてました。
しかし昼間になると元々小学校だったことから、校舎からは素朴な雰囲気を感じさせ、校内を見渡してみても小学校の雰囲気が残っていて懐かしさを感じられました。
設備は体育館や校庭があり、PC室も完備してあるので、PCが好きな生徒も集中して学習に取り込めます。
クラスは一般の小学校と同じくらいの広さですが、人数は学年によって異なり、学年途中からの編入が可能な影響から高学年の方が人数が多く、私が在籍していた時は1年時が5人で、3年時は15人位の人数を2クラスに分けて従業を行いました。
またスクーリングの待ち合わせ場所で熊本学習センターにも訪問しましたが、こちらはビルの一角を利用した塾や予備校と同じような雰囲気のセンターでした。
勇志国際高等学校(本校)のイベントや学校行事



各学習センターでイベントが行われ、ボランティア活動などが行われていますが、社会人コースのイベントはスクーリングのみです。
天草本校のスクーリングは4泊5日の集中学習ですが、社会人コースのスクーリングは普段仕事をしている事を考慮して3泊4日で行われます。
内容としては1日目と4日目は殆どの時間が移動時間で、御所浦島が普段の生活と大きく環境が異なることから勉強というより、旅行に行くイメージもありました。
2,3日目は朝早い時間から授業が開始し、終了時間は完全に空が暗い夜8時頃まで授業が行われるので、みっちり合宿をするイメージを連想してしまうかもしれませんが、受講内容によっては時間が空く事も多いので、意外とのんびり学習することができました。
スクーリングには御所浦島の大自然を生かした体験学習が設けられており、釣りやミカン狩りなど、普段の生活では経験できない事も盛り沢山で、3日目の夜に任意ではありますが、近くのバーで先生と生徒たちと交流しながら酒を交わした楽しい思い出は今でも忘れられません!
勇志国際高等学校(本校)にいじめはある?学校の雰囲気について



どんな生徒が来るのか想像がつかなかったので、当初は不安ではありましたが、皆さん社会人なのでマナーを心得ている方が殆どで、クループができることがあったものの、クラス内でいじめが起こることはありませんでした。
宿泊で利用する民宿でも生徒同士の交流するので、3泊4日の短い日程ながら生徒と仲良くでき、私の場合は今でも高校の生徒と連絡を取り合ったりしています。
また、様々な経歴を持つ生徒がいて、学校生活になじめずに高校中退をしてしまった生徒や、ヤンキー出身の生徒もいましたし、また家庭の事情で高校に進学できない生徒さんがいました。
年代も様々で多いのは20代の生徒でしたが、30代以上の生徒多く、中には50代や60代の生徒もいました。
勇志国際高等学校(本校) 卒業後の進路
私は元々高校卒業が目的だったので、卒業後も今までと同じ社会人生活を送っていますが、スクーリングでの生徒同士の交流がきっかけで人間関係の素晴らしさを知り、以前よりも積極的な生活を送れるようになりました。
高校進学以前と比べて充実した生活を送れるようになり、今の自分があるのも思い切って勇志に進学したからです。
他の生徒の卒業後の進路は私と同様、多くの方が今までと変わらずの社会人生活を送っていると聞いていますが、一部の方は高校生活を送っているうちに勉強が楽しくなり、卒業後に通信制の退学に進学した生徒もいました。
また大学進学を目的に高校に進学した生徒もいて、卒業後も大学で勉学に励んでいるという話も聞きました。



高校を中退してしまって、卒業をするのをあきらめてしまう方も多いかもしれませんが、勇志の社会人コースなら高卒資格を取得することができますし、また勉学以上の経験も得られますので、思い切って進学に踏み切ってください。
失敗しない通信制高校選びのコツ


通信制高校選びに失敗した生徒の口コミをみると、「学校の雰囲気が自分にはあわなかった」「不登校や発達障害があるのに、サポートのない学校に入って苦労した」といった声が目立ちます。
通信制高校は、自学自習が基本の学校から、不登校や大学受験などのサポートに力を入れている学校まで様々。学校選びに失敗しないためには、「自分が住んでいる地域にどんな学校があるのか」を正確に把握することが大事です。
まずは通学圏内にある学校資料をまとめて請求・比較するところからはじめましょう。


*資料請求をしたあとは、気になる学校の説明会に参加してみましょう。学校の雰囲気を知ることで生徒も安心しますし、入学後に後悔することも少なくなります。
*学校によっては「出願には説明会の参加が必須」としているところもあります。資料は早く取り寄せ、募集要項は確認しておきましょう。