東朋学園高等学校の学費
320,000円〜/年間
※上記は就学支援金適用時の金額
※住所を入力すると近くの人気校資料をまとめて請求できます
通信制高校の東朋学園高等学校ってどう?
学費や偏差値があるのか気になる・・・
こんにちは、「通信制高校選びの教科書」編集部のまゆみです。
東朋学園高等学校の学費は、
年間:320,000円〜
となっており、選択コースや登校頻度によって異なります。
入学にあたっては学力試験もないため、偏差値もありません。詳しい学費は募集要項や学校パンフレットを取り寄せて確認しましょう。
色んな通信制高校を調べているけど、色んな学校があって選べない!
3年通うところだし、学校選びで失敗したくないな・・・
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東朋学園高等学校は老舗学校法人である岡崎学園が運営する通信制高校です。
大阪府・兵庫県の生徒を対象としており、校舎は大阪・上本町にある2019年に完成した新校舎で、とてもキレイな学校です。近鉄、JR、大阪市営地下鉄といった最寄り駅から徒歩園内ということもあり、通学の際のアクセスは抜群です。
通信制過程においては、おおまかに2つのコースから選ぶことができ、スクーリング回数にも違いがあり、生徒に合わせたコースを選択することが出来ます。
また、ハイブリッド授業制(対面型/メディア視聴型)を採用し、学習効果を高めるとともに、専門性の高い授業も用意され各種資格取得にも強い学校だと言えます。
通信制高校を検討している
すべての家庭に読んでほしいこと
「通信制入ったけど子どもが辞めた」
全日制と比較して自由に学べると評判の通信制高校ですが、中には失敗したという声もあります。
その後悔の声は「学校と合わなかった」に集約されます。
不登校支援がある学校を選べば良かった
「通信制高校は不登校生徒を受け入れてもらえる」という安易なイメージで選ぶんじゃなかった。自主学習が基本、不登校生徒へのサポートはなし、やる気がある人だけ引き上げるという感じ。不登校支援がある学校、時間かけて選べば良かったなあ
学費の安さで公立を選んで失敗
通信制高校ならどこも一緒でしょと、公立を選んだら大失敗。家から遠いし、週2日は通わないと単位取れないし、勉強もつまらない。3年間とても保ちそうにない…。
近所にあるから、学費が安いから、そんな理由で比較をせずに選んでしまうと、学校と合わずに辞めてしまうことも多いです。
後悔しないためには、通学エリアにある学校を3~5校比較するのは必須。
通信制高校の一括資料請求サービスを活用すれば、住所を入力するだけで、通学エリアにある学校のパンフレットを簡単に取り寄せることができます。
学校のパンフレットを見比べるだけでも特徴はわかりますし、「この学校だけは違うな」と取捨選択もできます。
簡単に取り寄せることができるので、通信制高校の比較がまだできていない家庭は、利用してみてください
東朋学園高等学校ってどんな学校?
学費 | 500,000円〜(詳細) *通信コース/就学支援金適用時 *通学にかかる費用はキャンパスによって異なります |
スクーリング | 週1~4日。 年間10日程度の集中スクーリングも選択可能。 |
開講コース | カスタマイズコース / 一般コース |
入学時期 | 新入学:4月 10月 / 編入転入:随時 |
本校所在地 | 大阪府大阪市天王寺区城南寺町 7番 28号 |
キャンパス | 大阪 |
東朋学園高等学校は高卒資格取得を第一目標とする通信制高校です。卒業後も進学及び就労の支援を行っているので、多くの卒業生が様々なステージで活躍されています。
東朋学園高等学校への入学は、大阪府及び兵庫県に居住している中学三年生、または高校中退者を対象としています。
東朋学園高等学校をはじめとする通信制高校にはそもそも「偏差値」という概念に当てはまりません。よって、入学試験の際はいわゆる「学力試験」はありません。出願時の書類審査と作文試験・面接はあります。学力に不安のある生徒も安心して出願することができます。
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東朋学園高等学校のコース/カリキュラム
1.一般コース
高卒資格取得に向けたシンプルなコース。週に一回(水曜日または土曜日)の登校で無理なく卒業を目指せます。
自宅学習の配分が多めでスクーリングは少なめですが、メディア教材が充実しているので心配される必要性はありません。
校外スクーリングにも参加出来るので、生徒同士での学校生活を楽しむことも出来ます。芸能活動やスポーツ分野での活躍を目指している生徒でも並行して高校生活を送ることが出来ます。
2.カスタマイズコース
その名の通り自身の学校生活を好きな風にカスタマイズできるコースです。
「朝が弱いので登校は午後からにしたい」という生徒や、「午後はアルバイトをしたいので午前中の内にスクーリングを済ませたい」など、体調や希望に合わせて登校頻度や時間帯をカスタマイズできます。
週の登校日数は2~4日位。コース内にも「通信型」と「学年型」があり、通信型では自分が履修したい選択科目を組み込んで時間割を作ることが出来ます。
学年型では、30名以下のクラス内でクラスメートと共に授業を受けることができます。友人関係での不安がある生徒でもサポート体制がしっかりしているので安心です。学年型は一般的な全日制高校に近い、スクールライフを送ることができます。クラブ活動にも参加可能です。
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東朋学園高等学校の学費は高い?
東朋学園高等学校の学費は年間30万円程度からです。内訳は以下となります。
入学金 | 50,000円 |
---|---|
施設運営費 | 84,000円 |
教育充実費 | 180,000円 |
授業料 | 250,000円(25単位) ※就学支援金の対象で最大無料 |
教材費 | 2,000円(1科目) |
その他 | 4,000円 |
合計学費 | 320,000円〜570,000円 |
入学金は5万円です。制服費用にも5万円程掛かりますが、これは希望者のみです。半数以上の生徒が私服で登校しています。
東朋学園高等学校の学費は、通信制高校の平均学費と比べても【平均的】な金額です。
東朋学園高等学校では「一般コース」「カスタマイズコース」といった通信制過程に分かれていますが、スクーリングとメディア授業を上手く取り入れ生徒の学習意欲を失わないよう工夫しています。
卒業率も悪くありません。個人的には、サポート体制のしっかりとした東朋学園高等学校の学費は安くはありませんが払うだけの価値はあるものと考えています。
通信制高校は、同じくらいの学費でも、オンライン教育の充実度や学びやすさが異なります。
オンライン教育の充実度=卒業のしやすさにも直結するので、検討する上では、近隣にある通信制高校を検索・資料請求を行い、比較してみるのがおすすめです。
東朋学園高等学校のサポート体制ってどう?
東朋学園高等学校では「スクールカウンセラー」として専門の職員を常駐させています。
自身の悩みや、家庭での悩み、将来の悩みなどをカウンセリングルームで担当の先生に話すことが出来るので、生徒の心のケアへの対策は万全であると言えます。
学校が提携している医療機関・検査機関も多くあるので緊急時にも安心の体制であると言えます。
他にも、金銭的な支援として、東朋学園高等学校は「高等学校等就学支援金制度」の対象校です。また、「大阪府育英会奨学金制度」「各市町村等奨学金制度」の助成制度も利用できます。
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東朋学園高等学校に偏差値はある?
結論から言うと、東朋学園高等学校に偏差値はありません。
通信制高校は全日制の高校と違い、入試内容に学力試験がないことが特徴です。入学するための敷居が低く、高卒資格を諦めていた方でも通いやすくなっています。偏差値が無いからといって進学に支障が出ることはありません。
通信制も全日制と同じ高校卒業資格を取得したことになるので、自分自身で努力して学力を高めれば、偏差値の高い大学に入学することも可能です。通信制は全日制と違って、自分で使える時間をたくさん確保できます。その時間を有効に活用して将来の希望に向かって進んでいきましょう。
東朋学園高等学校に限らず、通信制高校には学力試験がないため、偏差値がありません。
学力に不安があっても、どんな学校でも選べるということなので、まずは通学圏内にどんな通信制高校の資料を請求してみましょう。
東朋学園高等学校の入試情報について
東朋学園高等学校は年に2回、4月と10月に入学するタイミングがあります。
4月入学の場合、前期試験を受験することになります。前期試験は一次試験(2月)、二次試験(3月)、三次試験(4月)とあり、二次試験のみ併願受験が可能です。
10月入学の場合は後期試験となり、9月に受験する必要があります。
出願に必要な書類は、個人報告書と入学志願書です。個人報告書は出身中学校で作成してもらう書類になるので、余裕を持って準備しましょう。
その他にも検定料や受験票の記入などが必要なため、募集要項をしっかりと確認して提出書類の不備がないよう気にをつけましょう。(募集要項は必ず東朋学園高等学校HPをご確認ください)
試験内容としては、書類選考、課題作文(50分)、面接試験の3つになります。東朋学園高等学校では通信型とクラス型が選択でき、面接試験では通信型希望の場合は受験者のみの試験になりますが、クラス型希望の場合は保護者同伴での試験になります。
東朋学園高等学校に限らず、通信制高校には学力試験がないため、偏差値がありません。
学力に不安があっても、どんな学校でも選べるということなので、まずは通学圏内にどんな通信制高校の資料を請求してみましょう。
東朋学園高等学校に合格するには? 面接と筆記試験対策
東朋学園高等学校の入試試験は学力試験がありません。その代わり作文や面接といった基本的な「自分を表現する力」が求められます。志望動機や自己アピールなど、自分と向き合ういい機会にもなります。ぶっつけ本番ではなくしっかり準備して自信を持って試験に挑みましょう。
課題作文対策
学力試験がないので、作文対策に多く時間がとれます。落ち着いて具体的な作文対策を練っていきましょう。
東朋学園高等学校の課題作文は50分です。通信制高校でよく出題されるテーマを予習し、時間内に書き上げられるように繰り返し練習します。
作文で必要な語彙力や文章表現力を磨くために、新聞や書籍、国語の用語集などを読み文章の勉強をすることも対策のひとつです。文章を書いていく上で、誤字脱字がないか、丁寧に書かれているかもポイントになります。作文で自分を表現できるようにしっかり練習していきましょう。
面接対策
面接試験だからと言って難しく考える必要はありません。
なぜ東朋学園高等学校を志望したのか、どんなことを勉強したいのか、将来の夢など、ありのままの自分の考えを面接官に伝えましょう。
とはいえ、最低限のマナーは必要です。制服や髪形の乱れ、姿勢、あいさつ、面接官との話し方には気をつけましょう。制服がない学校でも、清潔感のある服装を心がけてください。
面接の練習は中学校の先生にお願いすると、入室・退出時のマナーやよく聞かれる質問を教えてくれるのでより実践に近い形で練習できるでしょう。
東朋学園高等学校の面接試験は、クラス型を希望する場合、保護者の方も同伴で試験を行います。保護者の方も面接時のマナーや話し方、質問内容を頭に入れておく必要があります。難しい内容を話すことはないので、丁寧でハキハキとした対応を心がけましょう。
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東朋学園高等学校のメリット(向いている人)
東朋学園高等学校では生徒一人一人が無理なく、卒業に向かって行けるいける様なコース、サポート体制が充実しています。特に、スクーリングとオンライン・メディアを併用したハイブリッド授業は生徒の評判も高く、非常に質が高そうです。
「カスタマイズコース」における「学年型」では全日制高校とそう変わりのない学校生活を送ることができ、需要も高そうです。
卒業後の進学・就職率も非常に高いので、夢や目標を持った生徒にとっては素晴らしい環境で、是非そういう生徒に東朋学園高等学校への進学を検討してもらいたいです。
東朋学園高等学校のデメリット(向いていない人)
東朋学園高等学校のデメリットは少ないと言えますが、強いて挙げるとすれば学費は安くはありません。
よって、金銭的に困窮している家庭の生徒さんにはオススメ出来ません。
高校卒業の一点を考えれば、学費の安い他の通信制高校は多くあるので、そちらを検討してみた方が良いかもしれません。
また、卒業要件が比較的厳しめなので、スクーリングや自宅での学習が継続して出来ない・自信のない生徒さんにはオススメ出来る学校ではありません。
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全日制と比較して自由に学べると評判の通信制高校ですが、中には失敗したという声もあります。
その後悔の声は「学校と合わなかった」に集約されます。
不登校支援がある学校を選べば良かった
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後悔しないためには、通学エリアにある学校を3~5校比較するのは必須。
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東朋学園高等学校 卒業生の口コミ評判
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